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Fターム[3L103DD34]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543) | コルゲート型フィン付管 (284)

Fターム[3L103DD34]に分類される特許

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【課題】通風抵抗を小さく抑えつつ、結露水の排水を促すことが可能な空気調和装置の熱交換器を提供する。
【解決手段】第1フィン71は、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52との間であって第1扁平伝熱管51および第2扁平伝熱管52の空気流れ方向における上流側端部と下流側端部との間に位置している。この第1フィン71は、厚み方向が空気流れ方向に直交するように配置された板状部分を有している。また、第1フィン71は、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52に接している。第2扁平伝熱管52は、上面側の扁平面において、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52と第1フィン71において生じた結露水を第2扁平伝熱管52における空気流れの上流側端部もしくは下流側端部に導くためのガイド部Sを有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安価にしうる熱交換器を提供する。
【解決手段】この発明を適用したガスクーラは、1対のヘッダタンク2と、両ヘッダタンク2間に配置された熱交換管4と、ヘッダタンク2に接合された入口部材7および出口部材8とを備えている。ヘッダタンク2を、タンク本体11と、タンク本体11の熱交換管4側を向いた面を覆うとともにタンク本体11に接合された管接続用プレート12とにより構成する。管接続用プレート12の通風方向の両側縁部に、タンク本体11側に突出し、タンク本体11の通風方向の両側面に沿う突出壁22を形成する。管接続用プレート12の両突出壁22に、先端部がタンク本体22よりも外側まで突出した挟着壁24を設ける。入口部材7および出口部材8を、両突出壁22の挟着壁24によって挟着した状態でヘッダタンク2に接合する。 (もっと読む)


【課題】通水抵抗の増大を抑制しつつ、熱交換能力向上の要求に容易に対応可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】箱体150を、2枚のプレート151a、151bにより形成するとともに、複数積層し、箱体150内に、複数箇所の山部171と谷部172とを有して波状に形成された仕切部材170を配設し、仕切部材170により、箱体150内で蛇行状の水通路250aを構成し、仕切部材170の隣り合う山部171の中心同士の距離をピッチ寸法としたとき、箱体150内において、通過する水の温度が予め定めた基準温度以上になる高温領域の通路断面積が、通過する水の温度が基準温度を下回る低温領域の通路断面積より大きくなるように、仕切部材170のピッチ寸法を設定する。 (もっと読む)


【課題】素板の両側縁部に形成された2つの切り欠きからなる仕切部材挿入用スリットの形状精度および寸法精度を向上させることができるろう付パイプの製造方法を提供する。
【解決手段】熱交換器のヘッダに用いるろう付パイプの製造方法は工程A〜Eを含む。工程Aにおいて、素板20の両側縁部に半抜き加工を施すことにより、素板20から突出した半抜き部27を形成する。工程Bにおいて、半抜き部27をプッシュバックして素板20内に戻す。工程Cにおいて、素板20を筒状に成形して両側縁部どうしを突き合わせて筒状体34を得る。工程Dにおいて、工程Bにおいて素板20内に押し戻された半抜き部を除去して仕切部材挿入用スリット13を形成する。工程Eにおいて、素板20の両側縁部どうしをろう付して仕切部材挿入用スリット13を有するろう付パイプ10をつくる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高い熱交換器を提供する。
【解決手段】風上側に風上側フィン11を、風下側に風下側フィン12をそれぞれ配し、風上側フィン11と、風下側フィン12のそれぞれは、一定間隔で多数平行に配置され、その間を気体が流動する板状フィン10と、板状フィン10に直角に挿入され、気流方向と直角方向に複数段設けられる伝熱管13を備え、風上側フィン11の板状フィン10の幅を、風下側フィン12の板状フィン10の幅より大きく設定し、かつ、風上側フィン11と風下フィン12とのすき間L3を略1mm〜10mmに設定したもので、風上側フィン11と風下側フィン12との熱流速の不均一が少なくなり、風上側フィン11を着霜し難くすることができる。また風上側フィン11と風下フィン12との間にすき間L3を設けることで気流が乱され、熱交換の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換管への冷媒の分流を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータの上ヘッダタンク31の前側ヘッダ部列は冷媒入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2とからなり、後側ヘッダ部列は冷媒出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とからなる。両中間ヘッダ部2,4の内部どうしを連通路60A,60B,60Cを介して互いに通じさせる。下ヘッダタンクに、入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2および出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とに跨る前後両中間ヘッダ部を設ける。全連通路60A,60B,60Cのうち、下ヘッダタンクの前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向下流側に形成された連通路60Aに流路面積縮小部61を設け、同じく前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向上流側に形成された連通路60Bに流路面積拡大部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの十分な耐圧性を確保しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラのヘッダタンク2を、外側プレート7と、内側プレート8と、これら両プレート7,8間に介在させられた中間プレート9とを互いに積層してろう付することにより構成する。ヘッダタンク2の外側プレート7の前後方向の中央部に、中間プレート9側に開口する横断面略U字状の外方屈曲部7aを形成するとともに、外方屈曲部7aの前後両側部分にそれぞれ同一平面内に位置する平坦部7bを形成する。中間プレート9の外側プレート7側を向いた面における外方屈曲部7a内に臨む部分の前後両側縁部に、外方屈曲部7a内に突出しかつ中間プレート9の長さ方向にのびるろう流れ防止用凸部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの十分な耐圧性を確保した上で軽量化を図りうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラのヘッダタンク2は、外側プレート7と、内側プレート8と、中間プレート9とからなる。ヘッダタンク2に、冷媒の流れる中空状の冷媒流路10aを有する少なくとも1つのヘッダ部10Aを形成する。冷媒流路10aは、外側プレート7の中間プレート9側を向いた面に形成された第1流路形成部28と、中間プレート9の外側プレート7側を向いた面に形成された第2流路形成部31とからなる。第2流路形成部31の内周面の横断面形状が円弧状であり、第2流路形成部31の最深部と対応する部分における中間プレート9と内側プレート8とを合わせた厚みが、第1流路形成部28の最深部と対応する部分における外側プレート7の厚み以上となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝熱フィンが凍結しても冷却性能を十分発揮することができる蒸発器を提供することを課題とする。
【解決手段】伝熱フィンは、第1のフィン21と第2のフィン22で構成し、第1のフィン21に対して第2のフィン22の伝熱面積又は伝熱効率を、小さく設定し、且つ、これらの第1のフィン21と第2のフィン22とを交互に配置したことを特徴とする。
【効果】伝熱面積又は伝熱効率を、小さく設定した第2のフィン22は凍結しにくい。一方、伝熱面積又は伝熱効率が大きい第1のフィン21はよく冷却される。仮に、第1のフィン21が凍結しても、空気は第2のフィン22を通過するため、空気量を確保することができる。この際、熱伝導作用により第2のフィン22から第1のフィン21に熱の移動が起こる。これにより、第2のフィン22で空気を十分に冷却することができる。即ち、伝熱フィンが凍結しても冷却性能を十分発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィンの剛性を損なうことなく、暖房過冷却領域に対する熱干渉を防止して、性能向上を図り小型化を得る熱交換器の製造方法と、上述の製造方法で得られた熱交換器を備え、熱交換性能の向上を得られる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】熱交換器8の製造方法は、長手方向に連続して前側熱交換器部8Aと後側熱交換器部8BのフィンFを一体に成形する工程と、熱交換空気の流通方向に対して複数列の熱交換パイプ取付け用孔aを設ける工程と、最も風上側列となる熱交換パイプ取付け用孔と風下側列の熱交換パイプ取付け用孔との間に互いの一端部同士が重なるもしくは連通するように熱遮断用スリットKを設ける工程と、フィンの幅方向にカットしてカット部Kbを形成する工程と、複数枚のフィンを並べ熱交換パイプ取付け用孔に熱交換パイプPを挿通しフィンに固着する工程と、カット部を上端として前側熱交換器と後側熱交換器部とを側面視で略逆V字状に折り曲げる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換性能が得られる熱交換器を提供する。
【解決手段】内部流体を流通させるチューブ32と、チューブ32に熱的に接続されてチューブ32の外部を流通する外部流体の流通方向AAに沿って設けられ、フィンピッチFpでチューブ32の延伸方向BBに並列するフィン31と、流通方向AAに対して傾斜角度Lθで傾斜してフィン31に形成され、ルーバピッチLpで流通方向AAに並列する複数のルーバ313とを備え、フィンピッチFp及びルーバピッチLpがLp≦0.7×Fpの関係にあり、かつルーバピッチLpが0.5(mm)≦Lp≦0.75(mm)である熱交換器であって、ルーバピッチLp、傾斜角度Lθ及びルーバ313の板厚tは、
0.164×exp(0.3229×Lp)≦Lp×sinLθ−t
≦0.3381×exp(−0.1069×Lp)
の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しうるとともに、放熱性能や冷却風の圧損を従来のオイルクーラと同等以上に確保しうるオイルクーラを提供する。
【解決手段】オイルクーラは、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間にヘッダタンクの長さ方向に間隔をおくとともに幅方向を通風方向に向けて配置され、かつ両端部がそれぞれ両ヘッダタンクに接続された複数の押出形材製扁平状チューブ4と、隣接するチューブ4間に配置されたコルゲートフィン5とを備えている。チューブ4内に複数のオイル流路13A,13Bを通風方向に並んで形成する。チューブ4のチューブ高さHtを3〜4mmとし、コルゲートフィン5のフィン高さHfを7〜9mmとする。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータ1において、製造工程の工数の増加を抑える。
【解決手段】 ラジエータ1において、コアプレート5a、5b、チューブ2、フィン3、およびサイドプレート4a、4bが炉内でろう付けにて一体接合する際に、サイドプレート4a、4bの支持部材42aがコアプレート5a(5b)の側壁部53、54を支持する。このため、ろう付けの際の熱により、側壁部53、54が開くことを抑制できる。したがって、ろう付け後に、側壁部53、54を再度、底壁部50に対して折り曲げる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のチューブの端部とタンクとの接続部のろう付けの信頼性を向上させること。
【解決手段】 チューブ3の端部外周に環状の凸条4を形成し、その凸条4の頂部の断面外周を弧状にする。そしてタンク本体1の挿通孔2の孔縁部に凸条4に整合する環状凹部5を形成し、凸条4の最外周位置4aが環状凹部5内に位置した状態で、その挿通部を一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】ろう付けの時にコルゲートフォンの両端部がコア面より下方へ垂れ下がるのを防止することができる熱交換器用フィン及び熱交換器用フィンの製造方法の提供。
【解決手段】所定間隔を置いて配置された一対のレインフォース1、1の間に、波状のフィン2、チューブ3の順序で交互に積層された状態で、これら三者の接合部位がろう付け固定されたコア部4を有するラジエータ5において、フィン2の長手方向両端部2aにおける波のピッチ間隔が他の波のピッチ間隔より狭く圧縮成形されている。可動刃は移送方向下流側に所定の傾斜面を備え、フィン2移送方向下流側に可動刃と対向する傾斜面を有するストッパ部を配置し、可動刃の駆動動作と同期して、ストッパ部の傾斜面をフィン2の移送方向下流側端部にフィン2の波の高さ方向から当接させることにより、該フィン2の長手方向両端部における波のピッチ間隔を他の波のピッチ間隔より狭く圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、各偏平チューブの冷媒流量を均等化する。
【解決手段】熱交換器1は、冷媒流入側となる下部ヘッダー管2と、冷媒流出側となる上部ヘッダー管3と、両ヘッダー管の間に所定ピッチで複数配置され、内部に設けた垂直な冷媒通路5を両ヘッダー管の内部に連通させた垂直な偏平チューブ4とを備える。下部ヘッダー管2に冷媒Rを流入させる入口パイプ7は、複数の偏平チューブ4の中で、上部ヘッダー管3から冷媒を流出させる出口パイプ8から離れた位置にある1対の偏平チューブ4の間に配置され、水平よりも上の方向から下部ヘッダー管2に接続されている。出口パイプ8は上部ヘッダー管2の両端に設けられ、入口パイプ7は下部ヘッダー管2の中央部に位置する1対の偏平チューブ4の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】チューブに熱媒体を分流する入口側タンクと、入口側タンク内に熱媒体を流入させる少なくとも二つの流入部とを備える熱交換器において、熱交換性能を向上させる。
【解決手段】二つのタンク141、142のうち、チューブ11に冷却水を分流する入口側タンク141に、入口側タンク141内に冷却水を流入させる少なくとも二つの入口パイプ16を設け、入口側タンク141内における隣接する入口パイプ16間に、隣接する各入口パイプ16から入口側タンク141内に流入する冷却水流れが衝突することを防止する整流板18を設ける。 (もっと読む)


【課題】コルゲート溝に応力が加わっても破断する恐れのない所望長のコルゲート伝熱管を容易に供給できるコルゲート伝熱管のレベルワウンドコイル、及びコルゲート伝熱管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレベルワウンドコイル2は、所定の硬度、所定の長さ、及び所定の管厚を有し、整列巻き時に加わる応力に応じて伸縮する平坦部12と、平坦部12の間に所定のコルゲートピッチ(Pc)で設けられ、平坦部12の所定の硬度より高い硬度のコルゲート溝10とを有するコルゲート伝熱管1を備え、コルゲート伝熱管1を、整列巻き、かつトラバース巻きした複数のコイル層から構成される。 (もっと読む)


【課題】最下流側中間ヘッダ部内での液相冷媒の偏流を防止することができ、しかも通路抵抗の増大を防止しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、冷媒入口ヘッダ部、冷媒出口ヘッダ部および複数の中間ヘッダ部と、複数の冷媒流通管部を有する熱交換コア部とを備えている。冷媒出口ヘッダ部の少なくとも一端部を熱交換コア部の幅方向外端部に位置させ、当該一端部に冷媒出口を形成する。最下流側中間ヘッダ部11における冷媒出口が位置する側の端部に絞り穴28を形成する。エバポレータ1は、冷媒入口に入る前の冷媒を、冷媒出口が位置する側の端部から絞り穴28を通して最下流側中間ヘッダ部11内に送り込む冷媒供給路29を備えている。 (もっと読む)


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