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Fターム[3L103DD34]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543) | コルゲート型フィン付管 (284)

Fターム[3L103DD34]に分類される特許

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【課題】コルゲート溝に応力が加わっても破断する恐れのない所望長のコルゲート伝熱管を容易に供給できるコルゲート伝熱管のレベルワウンドコイル、及びコルゲート伝熱管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレベルワウンドコイル2は、所定の硬度、所定の長さ、及び所定の管厚を有し、整列巻き時に加わる応力に応じて伸縮する平坦部12と、平坦部12の間に所定のコルゲートピッチ(Pc)で設けられ、平坦部12の所定の硬度より高い硬度のコルゲート溝10とを有するコルゲート伝熱管1を備え、コルゲート伝熱管1を、整列巻き、かつトラバース巻きした複数のコイル層から構成される。 (もっと読む)


【課題】外部流体側の伝熱性能を一層向上する。
【解決手段】内部流体と外部流体とを熱交換させ、外部流体の流れ方向に沿って扁平な断面形状を有するチューブ11を備え、チューブ11の一方の扁平面は、他方の扁平面に当接する基板部20、30と、基板部20、30からチューブ11の外方に突き出す複数個の打ち出し部22、32とを有し、打ち出し部22、32同士の間に、外部流体が流れる外部流体通路部25、34が形成され、他方の扁平面は、平坦な形状に形成されている。これにより、外部流体通路部25、34をチューブ11の両扁平面に形成した場合に比べて外部流体通路部25、34の深さDを深くすることができるので、外部流体通路部25、34を流れる外部流体の流量を増加させることができ、ひいてはチューブ11から外部流体への放熱量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を通過する外部流体の圧力損失を抑える。
【解決手段】熱交換器10は、一対のヘッダタンク14、14と、それら一対のヘッダタンクの間に延在する複数のチューブ20と、複数のコルゲートフィン22とを有する。それぞれのコルゲートフィン22は、一対のヘッダタンク間の方向に一致する長さ(L)方向に連らなる複数の波状体40を形成している。それぞれの波状体40は、幅方向(W)に延び、コルゲートフィン22の長さ方向に互いにずれた複数のV型区分片50を形成している。それぞれのV型区分片50は、隣り合うV型区分片50からスリット52、54によって分離されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口部から遠い部位の風下側流路列群に流れやすい冷媒流れの偏りを改善する熱交換器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、流入口51および流出口52が横方向の一方側端部で同一の側に設けられる。流入口51から最遠部位の風下側流路列群210に接続される風下側下部タンク411の内部と、流出口52から最遠部位の風上側流路列群220に接続される風上側下部タンク421の内部とを連絡するように、流入口51および流出口52が配置される同一の側の端部に対して横方向の他方側に設けられ、流出口52から最遠部位の風下側下部タンク411内部の冷媒の一部を風上側下部タンク421に流入させて最遠部位の風上側流路列群220に供給する第2連通路43を有する。第2連通路43は、コア部100を構成する体格よりも横方向または上下方向に突出した位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】分流用ヘッダから各扁平管に流入する冷媒の片寄りを防止できるとともにフィンに付着した凝縮水の水捌け性を向上させることができ、しかも、熱交換効率を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒が流れる複数の扁平管2を扁平面2aが互いに平行に対向する向きに並設し、これらの扁平管2の上下に分流用ヘッダ3を接続し、複数のフィン面部5a、6aを熱交換空気が通風可能な間隔をもって上下に配列したフィン5、6を隣り合う扁平管2の間に熱交換空気の通風方向に複数列設けた熱交換器において、フィン面部5a、6aを水平方向に対して傾斜させ、フィン面部5a、6aの傾斜方向を熱交換空気の通風方向に隣り合って位置する各列間のフィン5、6において互いに逆方向とした。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンク2C内のろう付け面積を減らしてろう付けを容易にする。
【解決手段】ヘッダタンク部2Cの幅方向にて流通路101A(101B)の内側幅寸法がチューブ4の幅寸法よりも小さく構成されており、中間プレート9Cの幅方向の長さを、ヘッダプレート8Aの幅方向の内側長さよりも小さくしている。
これによれば、ヘッダタンク部2Cでのろう付け面積が減って熱交換器1のろう付けを容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機用フィンレス熱交換器において、フィンアンドチューブ熱交換器に比較して、圧力損失の増大を招くことなく、コンパクト性を確保しつつ、熱交換性能の向上を図ること。
【解決手段】フィンレス熱交換器10は、扁平の流路断面を有する複数の扁平管1と、扁平管1の両端部に接続されたヘッダタンク2とを備える。各扁平管1は、管短外径Aが0.31〜1.50mmの範囲で使用される。複数の扁平管1は、長径方向を空気の流れ4に対してほぼ平行に配置し、各扁平管1を空気の流れ4の方向に対して交差する方向に1列に等間隔に並置する。各扁平管1のピッチをBと表す場合、Aが0.31mmではB/Aが2.5〜5.6、Aが0.63ではB/Aが2.5〜3.1、Aが1.00ではB/Aが1.9〜2.1、Aが1.25ではB/Aが1.8〜1.9、Aが1.40ではB/Aが1.74の範囲となるように各扁平管1を設置する。 (もっと読む)


【課題】連続蛇行曲げした冷媒チューブを有する熱交換器において、製造工程における冷媒チューブの工程不良を低減する。
【解決手段】第一端板4に設けた第一貫通穴6は、矩形部6aと、矩形部6aの短辺に接続された短辺寸法より短い寸法を直径とする2つの半円部6bからなる形状とし、第一貫通穴6の矩形部6aの長辺に隣接して加工穴7を有し、第二端板5に設けた第二貫通穴8は、矩形部8aと、矩形部8aの短辺に接続された短辺より長い直径の円形部8bとからなる形状とし、第一端板4の第一貫通穴6の矩形部6a長辺と略矩形の加工穴7で挟まれた部分を、冷媒チューブ3側に変形させて冷媒チューブ3を固定することにより、熱交換器の製作過程において、冷媒チューブ3が第一貫通穴6を貫通する際の摩擦抵抗を大幅に低減し、冷媒チューブ3の工程不良を低減し、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼により発生した排気ガスと冷却流体との間で熱交換を行う熱交換器に関し、目詰まりが防止されるとともに熱交換性能に優れ、またコンパクト化が図れる排気ガス冷却用の熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】 内燃機関の燃焼により発生した排気ガスを、冷却流体との間で熱交換を行う熱交換器であって、上記排気ガスを通過させる扁平なチューブ2内には、排気ガスの流入側に、排気ガスの流出側に配置するフィンより熱交換性能の良いフィンを配置し、上記排気ガスの流出側に、上記排気ガスの流入側に配置するフィンよりも排気ガスによる煤が付着し難いフィンを配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】容量を必要最小限に留めることができる熱交換器用流体回収ボックスを提供する。
【解決手段】熱交換器のチューブが挿入される概ね方形の装着孔28の列が長辺方向に設けられた矩形の回収プレート26,46とこれを覆うカバー45,51とを備え、各装着孔28は、回収プレート26,46の短辺方向である第1の方向に延びるように設けられている熱交換器用流体回収ボックスにおいて、カバー45を、第1の方向と直交する第2の方向に延びるように設けられた複数のスロットを有する中間プレート43とこれを被う波型プレート44,50とから構成し、中間プレート43と波型プレート44,50を、中間プレート43の各スロットと、波型プレート44,50の各突条とが一致するように互いに鑞接し、中間プレート43の各スロットと波型プレート44,50の各突条によって、前記装着孔28が互いに連通するように、冷媒回収のための空間を区画する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れる多面体構造の熱交換器及びその製造方法を実現する。
【解決手段】コアプレート152の底面部にスリット孔17を形成することにより、コアプレート152の側壁部に折曲げ部152bと切断部152cとを形成する工程と、エンドプレート153とキャップ155を、ヘッダタンク15、16の両端部に組み付ける工程と、チューブ21からなる接続配管20を上方のヘッダタンク15に組み付ける工程と、複数の扁平チューブ12と複数のフィン13とをヘッダタンク15、16に組み付ける工程と、各部材が平面状に組み付けられた組立体をろう付けする工程と、切断部152cを切断する工程と、切断工程の後に、隣り合う熱交換部11が平面視L字状になるように、折曲げ部152b並びに接続配管20のチューブ21を屈曲させる工程とを有する。これにより、製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】構成部材を増やすことなく、熱交換器を気体の冷却器として用いたとき生じる凝縮水を円滑に流れ落とし、気体の通風抵抗が大幅に増大するのを抑制して、熱交換性能の向上を図れるようにした熱交換器を提供すること。
【解決手段】上下に水平に対峙する一対のヘッダーパイプ11,12と、これらヘッダーパイプ11,12に上端及び下端を連通接続され扁平面同士を平行にして並ぶ複数の扁平熱交換管13Aと、扁平熱交換管13A同士の間隙に密着介在される熱交換フィン14Aと、を具備する熱交換器において、熱交換フィン14Aは、扁平熱交換管13の上下方向に連続する波状に屈曲形成されると共に、扁平熱交換管13Aの扁平面の幅略中央に向かって下り勾配に形成され、かつ、扁平熱交換管13Aの扁平面の幅略中央に沿って排水用隙間17Aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管とフィンとの間の接触熱抵抗を極限にまで低減させた比較的単純な製造工程で製造することの出来る高性能な空冷式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管内部に熱交換媒体を流通せしめる一方、伝熱管外部に設けられたフィン部において伝熱管外部を流通せしめられる空気との間で熱交換するようにした空冷式熱交換器において、かかる伝熱管を、外面フィン14が一体成形により管外周面に一体的に形成されてなる外面フィン付き管10にて構成すると共に、かかる外面フィン付き管10を、その外面フィン14を含む外表面の表面積(A1 )と熱交換媒体の流通せしめられる管内面の平滑な形態としたときの表面積(A0 )との比(A1/A0)が、10以上、25以下となるように、構成した。 (もっと読む)


【課題】閉鎖部材とタンク本体とのろう付部にろう付不良が存在していたとしても、取付用エンド部材の外れを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラ1の各ヘッダタンク2,3を、タンク本体7と管接続用プレート8とにより構成する。タンク本体7に、タンク本体7の中空部9の両端部を塞ぐ閉鎖部材11をろう付する。各ヘッダタンク2,3の端部に取付用エンド部材31をろう付する。各ヘッダタンク2,3の端部に、ヘッダタンク2,3の長さ方向外側に突出した固定用突出部32,33および位置決め用突出部34を設ける。取付用エンド部材31に、ヘッダタンクの固定用突出部32,33を嵌め入れる嵌入穴39と、位置決め用突出部34の突出長さよりも深く、かつヘッダタンク2,3の位置決め用突出部34を嵌め入れるとともに閉鎖部材11と取付用エンド部材31との間の空間を外部に通じさせる連通溝40とを形成する。 (もっと読む)


【課題】下ヘッダタンクからの凝縮水の排水性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ30は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向に長い1対のヘッダタンク31,32と、両ヘッダタンク31,32間に左右方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換管33と、左右方向に隣り合う熱交換管33間に配置されたフィン34とを備えている。下ヘッダタンク32を、タンク本体36と、タンク本体36の上面を覆う上面被覆部38を有する管接続用プレート37とにより形成する。管接続用プレート37の上面被覆部38外面における左右方向に隣り合う熱交換管33間に、前後方向にのびるとともに上方に突出した排水促進用凸部59を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】この発明を適用したエバポレータの冷媒ターン用ヘッダタンク3の両中間ヘッダ部11,12内を、それぞれ仕切部48,49により上下2つの空間11a,11b,12a,12bに区画する。冷媒ターン用ヘッダタンク3は、熱交換管15が接続された第1部材92と、第1部材92における熱交換管とは反対側を覆う第2部材93と、両部材92,93間に介在させられかつ仕切部48,49を形成する仕切部形成用板94とを備えている。第2部材93における仕切部48,49よりも下側の部分に、両中間ヘッダ部11,12の下側空間11b,12b内どうしを通じさせる連通部98を設ける。 (もっと読む)


【課題】表面に水を均一に付着させることができ、これにより冷却効率を向上させた冷却器を提供する。
【解決手段】本発明の冷却器100は、内部に冷媒Rを流通させる冷媒配管101と、冷媒配管101の外表面に水を供給する水冷部102と、冷媒配管101に空気を吹き付ける空冷部103とを備え、冷媒配管101が、水冷部102から水を流下される主配管110と、主配管110から鉛直方向に対して斜め下方に延設されるとともに水平方向に互いに略平行に配列された複数の冷媒支管112とを有し、かつ空冷部103による空気Aの流通方向の上流側から見て主配管110が手前側となるように傾いた状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに対して熱交換器のサイズを小型化することなく、車両へのレイアウト性、取り付け性、取り扱い性も良い車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷却風の流れ方向に沿ってメインラジエータ3とサブラジエータ4とコンデンサ5が配置され、メインラジエータ3の入口タンク部11及び出口タンク部12に配管貫通路20が設けられ、配管貫通路20にサブラジエータ4とコンデンサ5の入口配管36,46及び出口配管37,47が通された。 (もっと読む)


【課題】チューブに作用する熱応力を抑制しつつ、リターンパイプをサイドプレートに固定することができる複合型熱交換器を提供する。
【解決手段】サイドプレート6に、サイドプレート6のうち第1ヘッダタンク51に接続される部位と、サイドプレート6のうち第2ヘッダタンク52に接続される部位とを分断する分断部63を形成し、固定部材90によって、リターンパイプ9を分断部93よりも第1ヘッダタンク51側となるサイドプレート6の部位に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の熱交換フィンと、これら熱交換フィンを貫通する蛇行状の冷媒配管とから構成される、所謂、フィンアンドチューブ型の熱交換器から成る放熱器と蒸発器の製造コストの低減を図る。
【解決手段】本発明の熱交換器75は、放熱器22として使用される冷媒配管(放熱器用冷媒配管)35と、蒸発器25として使用される冷媒配管(蒸発器用冷媒配管)45とを備え、冷媒配管35と冷媒配管45は所定の間隔を存して配置され、且つ、共通する管板80、81にて保持されている。 (もっと読む)


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