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Fターム[3L113AA07]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 被乾燥物がアトランダムに運動するもの (350)

Fターム[3L113AA07]に分類される特許

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【課題】真空状態で加熱乾燥処理を行うとともに、処理効率に優れた構造を有する真空スプレードライヤを提供する。
【解決手段】円錐部、円筒部、天板を有するドライヤ本体11と、円錐部の下端に連設した粉体導出部11dと、粉体導出部に接続した第1粉体分離手段(サイクロン19,20)と、天板中央に設けられた原料液噴霧用の二流体ノズル24と、二流体ノズルの周囲に設けられた排気部25と、排気部に接続した第2粉体分離手段(サイクロン21)と、排気部より外周側に設けられた熱風導入部26と、第1粉体分離手段及び第2粉体分離手段から粉体導出部及び排気部を介してドライヤ本体内を真空排気してドライヤ本体内の真空度を−0.05〜−0.09MPaの真空状態に保持する真空ポンプ22,23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】堆積した乾燥ごみが炭化したり、加熱手段に直接手が触れることない安全な生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納部32を有する本体31と、加熱手段34と、加熱手段34に近接すると共に加熱手段34で加熱される放熱板53と、送風手段39とを備え、放熱板53に送風手段39による風を当てて、生ごみを加熱する熱風を作り出すもので、放熱板53を熱源とし、生ごみ収納部32内で送風手段39により舞い上がる乾燥ごみが放熱板53の近傍で堆積しにくくなると共に、放熱板53の表面積を大きくし、熱交換量を増加することで、放熱板53の表面温度を炭化しない温度まで低減して、堆積した乾燥ごみの炭化を防止することができる。また、加熱手段34自体に直接手が触れない構成なので、使用者に不安感を与えることがなく、安全な生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の加熱管への付着を抑制でき、目標のかつ安定した含液率の製品が得られる間接加熱乾燥装置及び被乾燥物の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】第1の間接加熱型回転乾燥機からの乾燥物を、第2の間接加熱型回転乾燥機において被乾燥物として受け入れて乾燥を行うように、第1の間接加熱型回転乾燥機と第2の間接加熱型回転乾燥機とを直列に配置し、被乾燥物から乾燥物への流れに対し、前記第1の間接加熱型回転乾燥機においては、キャリアガスの流れを並流に、前記第2の間接加熱型回転乾燥機においては、キャリアガスの流れを向流に、キャリアガスを供給する供給手段を備えた間接加熱乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で効率的に生ごみを乾燥でき、しかも簡単なシールでも乾燥機から臭気成分が漏洩することのない、生ごみ乾燥機を提供する。
【解決手段】生ごみを撹拌しながら乾燥するドライヤー10と、そのドライヤー10の排ガス口21と乾燥用空気供給口20とを結ぶ空気循環ライン26と、排ガス口21側の空気循環ライン26aに接続された誘引ファン28と、その誘引ファン28の吸込側の空気循環ラインに接続された給気ライン31と、誘引ファン28からの排ガスの一部を大気に放出する排気ライン36と、排気ライン36に接続され、排気ライン36の排ガスを高温にして脱臭する脱臭器37と、脱臭後の排気ライン36と誘引ファン28の吐出側の空気循環ライン26bに接続され、脱臭器37からの高温排ガスと空気循環ライン26bの乾燥空気を間接加熱するエアヒータ40とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、薬剤の溶液から乾燥したまたは本質的に無溶媒の粒子の組成物を提供する噴霧乾燥システムおよびその作動のための方法に関する。このシステムは、上昇ガス流に対して前記反応器の頂部から下降する溶液のエアロゾル小滴が供給されるプロセス流れから溶媒の向流除去ができるように配置される概ね垂直の管式反応器を備える。この反応器は、エアロゾル発生デバイスの出口から乾燥粒子捕集デバイスまでプロセス流れを移送するための多孔プロセス・チューブを含む。膜スリーブは、前記プロセス・チューブの周囲領域を本質的に取り囲み、上昇ガス・ストリームから下降するプロセス・ストリームを分離する。気化した溶媒は、プロセス・ストリームから上昇ガス・ストリームへと移送される。反応器ハウジングは、前記プロセス・チューブおよび膜スリーブを密封的に覆い、プロセス流体を導入および/または除去するための手段が設けられる。
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【課題】コーティング処理の品質及び効率が良く、高い製品収率が実現できる流動層装置を提供する。
【解決手段】気体分散板3の周辺領域3bには、第2の給気経路A2から空気脈動波が供給される。また、気体分散板3の周辺領域3bは 第2の給気経路A2から供給される空気脈動波がドラフトチューブ4の下端開口を指向して流動層容器1内に流入するように構成されている。ドラフトチューブ4の外側の空間部を下降して流動層容器1の底部の付近に達した粉粒体粒子Pは、気体分散板3の周辺領域3bから比較的低風量でかつ所定の周波数をもった脈動状態で噴出する空気脈動波により分散作用を受けると共に、空気脈動波の噴出の指向性によりドラフトチューブ4の下端開口への流動が促進される。そして、空気脈動波により分散作用を受け、かつ、ドラフトチューブ4の下端開口への流動指向性を与えられた粉粒体粒子Pは、高速空気流の発生しているドラフトチューブ4内にエゼクター効果によって円滑に吸引されて、再びドラフトチューブ4内を上昇する。 (もっと読む)


【課題】原料の乾燥ムラや乾燥不足がなく、安定して運転できる多孔板式竪型多段流動層乾燥機を提供する。
【解決手段】原料の投入口を上端にその乾燥物の排出口を下端にそれぞれ有し中心に回転軸が軸承される円筒容器内に、細孔が散在して設けられる通気性の固定棚を段々に原料を受け止めるよう少なくとも2段に設け、且つ、各固定棚の上に原料を均すレーキを回転軸と一体に回転するように装備し、下端部に各段の固定棚を通気させる熱風の取入口を、上端に排気口をそれぞれ設けた多孔板式竪型多段流動層乾燥機において、取入口から最下端の固定棚の下に取り入れた高温の熱風の一部を、原料投入口に最も近い最上段の固定棚の下へ直接供給できるように、円筒容器に下端部から上端部へその熱風の一部を通すバイパスダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】総合的に安全で高効率な乾燥装置を提供する。
【解決手段】ホッパから投入された乾燥対象物を送り出すスクリュウを備えた搬送部12と、前記搬送部12から到来する乾燥対象物を移動させる内部スクリュウ22C及び入口側から出口側へ直線状に延びる複数の突条22Sを内壁に備えると共に、外壁に外部スクリュウ31Aを備えた円筒体の軸を中心として回転する内筒体21と、前記内筒体21の外側に設けられ、内部において前記内筒体21を回転可能に収納すると共に、前記内筒体21を加熱する熱気体を発生させる熱室部31bを有する外包囲体31と、前記熱室部31bを過熱するバーナ34A〜34Fと、前記搬送部12におけるスクリュウに対し、乾燥対象物の搬送先端部から前記バーナ34A〜34Fにより発生された排気ガスを供給する排気ガス供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用の流体として乾燥装置とした場合には、被乾燥物を効率よく乾燥また殺菌できて、乾燥また殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
攪拌容器1内に設ける攪拌手段を、回転軸5と、回転軸5の周囲に軸の遠心方向に突設した複数の攪拌棒3と、攪拌棒3の配置周期に対応するよう配設した羽根4とから構成して、回転軸5を、攪拌容器1の攪拌室2における底部内面の湾曲方向に対し直交させ、かつ回転軸5の攪拌棒3および羽根4の先端と攪拌室2の湾曲する底部内面との間に小なる隙間を有して回転軸5とともに攪拌棒3および羽根4が回転できるよう配設するとともに、高温蒸気10を攪拌棒3の噴射口3aから回転軸5に略平行に噴射させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理部内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させない生ごみ乾燥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥する生ごみ処理部5と、生ごみ処理部5に発生する蒸気を凝縮する水9を貯留した凝縮部8と、生ごみ処理部5と凝縮部8を循環する空気の流れを形成する送風手段16と、生ごみ処理部5、凝縮部8および送風手段16を循環状に連通した送風循環通路15と、凝縮部8に貯留した水9にオゾンガスを混入するオゾン供給手段24とを備えたものである。これによって、水9で取りきれない臭気成分は、凝縮部8に貯留した水9にオゾンガスを混入するのでオゾンガスの気泡群33と混合して還元され脱臭される。よって、生ごみ処理部5には脱臭した乾燥空気が送られ、生ごみ処理部5内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させることはない。 (もっと読む)


【課題】粒大選別機による余分な設置スペースを必要としない循環式穀物乾燥機を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】
バケット式昇降機5aの排出側機枠内でバケット5cから投擲された還流穀物の一部を捕捉・供給して、選別した穀物は貯留タンク部2に還流する一方、異物は機外排出するようにした粒大選別部20を、貯留タンク部2の上部に横設したので余分なスペースが不要となる。また、前記粒大選別部20は、バケット5cから投擲された還流穀物の一部の穀物量を処理できるものでよいため、小型タイプにできる。このため、農家の納屋等の設置スペースにおいて天井等の高さ方向の余分なスペースを必要としない。さらに、還流穀物の一部を捕捉・供給する部位16aには、穀物供給口の開閉手段37を備え、かつ、穀物品種等に応じて開閉できるようにしたので、必要に応じて穀物を供給して異物選別することができる。 (もっと読む)


【課題】撹拌時の負荷を低減できるとともに、処理槽内のゴミを短時間で確実に排出できる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】処理槽21を有する処理機本体10と、処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材41とを備え、処理槽21の外周部に開閉可能な排出口33を設け、排出口33から処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、排出口33を閉塞させた攪拌処理の実行時に不動状態を維持し、排出口33を開口させた排出処理の実行時に可動する攪拌部材41とは別体の排出部材58を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大気への水蒸気放散がなく、白金などの触媒を用いることなく、臭いが抑制でき、かつ省エネルギー化がはかれる生ゴミ乾燥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ゴミ乾燥処理部8と、貯水タンク11と、送風手段15とを送風循環通路16A〜16Cにより循環状に連通し、送風循環通路16Bはその空気送り込み側を貯水タンク11内の水中に開放して臨ませるとともに送風循環通路16Cの空気吸込み側を貯水タンク11内に臨ませ、貯水タンク11は水位を一定に保持する配水管13と、送風循環通路16Bの空気送り込み側が臨む水中の開放部の上方位置に開放設置した排水通路14とを有し、配水管13と排水通路14はともに下水管7に接続したものである。これによって、空気を循環させることで大気への水蒸気放散がなく、白金などの触媒を用いることなく、臭いが抑制でき、かつ省エネルギー化がはかれるものである。 (もっと読む)


【課題】 製紙工程における塗工液スラリー中の塗工剤を粉砕し、研磨するのに用いられる湿式粉砕機のガラスビーズを、効率よく乾燥させて、再利用に供せられるものと、供せられないものとに分級することが容易なガラスビーズ用乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ガラスビーズGを収容する筐体2をコイルバネ4により揺動自在に支持すると共に、振動発生器5を取り付けて筐体2を振動させる。筐体2にはジャケット部8を設けて、蒸気等の熱媒体を流通させて内部のガラスビーズGを加温して乾燥させる。筐体2の壁体には上側排出部6と下側排出部7とを設けて夫々に排出弁6a、7aを設ける。乾燥させながら筐体2を振動させると、上部に大径のガラスビーズGが下部に小径のものが移動するから、上部排出部6から再利用に供せられる大径のものを排出させて分級する。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根の伝熱面への被乾燥物による摩擦や圧縮を抑制して伝熱面への摩耗及び被乾燥物の微粉化を軽減することが可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、前記攪拌羽根により攪拌しつつ前記固定体に設けられた被乾燥物排出部に向けて前記軸方向に移送しながら乾燥させるディスク型処理装置であって、前記撹拌羽根22の内周側には、前記被乾燥物が流通自在とされる貫通孔25が前記軸線方向に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】該上カバーの内壁に凝集された水滴が該上カバーの内壁に沿って凹溝内に滑り落ち収集されるようにする。
【解決手段】乾燥機は、乾燥機本体と、駆動装置と、凹溝と、上カバーとを含む。該凹溝は該乾燥機本体の上向き開口周囲にリング状に設置され、該上カバーはテーパ状で、該乾燥機本体の開口に設置され、該上カバーの底部エッジが該凹溝に置かれた。本発明の乾燥機は内壁に凝集された水滴を案内でき、水滴が乾燥したもの中に落され乾燥時間が延長することが避けられ、エネルギーのロスを減少させるとともに高温乾燥滅菌効果を維持し、有毒ガスによる環境の汚染が避けられる。又、熱絶縁部材の熱絶縁効果により、乾燥機本体が高温に維持される。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度30℃以下の乾燥装置を提供する
【解決手段】図1に示す真空乾燥装置により、0.1〜0.5atm以下の圧力で対流気体の雰囲気に乾燥試料を置き、乾燥温度30℃以下の乾燥を行う。 (もっと読む)


空気の流れを、第1の熱交換器1にて、空気の流れと水含有物質のうちの第1の部分との間の直接接触によって加熱すること、加熱された空気の流れを、第1および第2の空気の流れへと分割すること、第2の空気の流れを加熱ユニット3にて加熱すること、水含有物質のうちの第2の部分を、乾燥ユニット5にて、加熱された第2の空気の流れと上記水含有物質のうちの第2の部分との間の直接接触によって乾燥させること、第2の空気の流れを、第2の熱交換器201aにて、第1の冷却液を使用して、第1の冷却液の温度レベルまで冷却すること、冷却された第2の空気の流れと第1の空気の流れとを、混合ユニットにて混合すること、および混合された空気の流れを、第3の熱交換器201bにて第2の冷却液によって冷却することによって、水含有物質を空気の流れを使用して乾燥させるための方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 回転槽の内部に被乾燥物を収容し、回転槽を回転させつつ、回転槽の周壁を加熱して被乾燥物を乾燥させるような乾燥機において、周壁に熱的損傷を招きにくくし、また、被乾燥物全般の乾燥を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】 固定中空軸2周りに回転可能なドラム状の回転槽5を外槽12と内槽13の二重筒構造にし、外槽12と内槽13の壁面で囲まれる空間部に、若干の隙間cを持たせた容量の水または油等の液体14を充填し、この液体14をシーズヒータ18で加熱しながら回転槽5を回転させ、同時に、固定中空軸2を通して回転槽内部の空気の給排気を行いながら被乾燥物を乾燥させることで、周壁全般の温度を均一化させ、周壁の熱的損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】廃棄食品をリサイクルにより畜産飼料として再利用を行なおうとする場合、従来の処理装置では悪臭等の発生を防止するため、処理費用のコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】 真空乾燥処理槽1と、電磁誘導式加熱装置2と、ドライ型真空ポンプ5とを有する乾燥装置であり、真空乾燥処理槽1とドライ型真空ポンプ5との間に、真空乾燥処理槽1内に発生するガスを冷却する冷却装置3と、冷却したガスから水分と油分等の凝縮性の気化成分を除去するサイクロンセパレータ装置4とを設け、かつ、筒形の真空乾燥処理槽1の筒中心軸10を垂直方向から傾斜した状態で設け、かつ電磁誘導式加熱装置2の槽内開口26方向を垂直方向から傾斜させて設けるとともに、筒中心軸10と同方向の回転軸を有する攪拌装置13で被処理物を攪拌する乾燥装置による。 (もっと読む)


201 - 220 / 350