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Fターム[3L211AA01]の内容

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【課題】冷凍サイクル装置における構成部品の耐圧設計を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷媒が流れる冷媒回路11を含む蒸気圧縮式冷凍サイクル装置1を備え、冷媒回路の車室内側流路11bが車室側空間21に配置され、冷媒回路の駆動装置側流路11aが車両を駆動する駆動装置の設置空間20に配置され、冷媒回路11を流動する冷媒を利用して車室内を空調する。車両用空調装置は、冷媒回路11の流路を開閉可能な手段であって、冷媒が冷媒回路の車室内側流路11bに流れることを規制する冷媒流れ規制手段としての電磁弁9および逆止弁10を備え、さらに、駆動装置が運転状態であってさらに空調運転が停止しているときに、冷媒回路11の流路を開くように電磁弁9を制御する。 (もっと読む)


【課題】 無駄なエネルギー消費を抑えて、吹出温度を目標吹出温度にできる車両用空調装置の提供にある。
【解決手段】 冷房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒蒸発器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。暖房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。窓ガラスが曇りそうになった場合だけ第1室内熱交換器6を冷媒蒸発器、第2冷媒熱交換器7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。このように、最小限に運転制限される除湿暖房運転を除いてリヒートを行なわないため、冷凍サイクルに用いられるエネルギー消費を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】気流の不快感がなく急速加熱性に優れて、冷輻射を感じたり、頭部〜肩口が寒いといった不快感のない車両用暖房装置がなかった。
【解決手段】サンバイザー1のフロントウインド4に対向する面側に面状発熱体とを備え、サンバイザー1を退避位置近傍に位置させることで着座者を加熱暖房可能にしたことにより、着座者の前頭部や、首後部または後頭部が暖房開始直後から温められ、暖房感を感じやすい部位なので暖房の即効性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両暖房装置では、ニーエアバッグ装置3に対応して電気ヒータ2が配設される場合があり、衝突時にニーエアバッグ装置3の展開が電気ヒータ2により阻害されて乗員の膝部損傷保護がそこなわれる可能性があるといった課題があった。
【解決手段】本発明の車両用暖房装置は、発熱手段5がティア部4に対応する場所に開口部5bを設けて、発熱手段5がティア部4に対応する場所の機械的強度をティア部4に対応していない場所の機械的強度よりも弱くしたので、エアバッグ装置3が展開しても、開口部5bからエアバッグ装置3が展開可能となり、エアバッグ装置の3展開が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び電動モータの少なくとも一方の駆動力により走行する車両において、車両運転開始時に熱源確保のために内燃機関を始動させることを抑制する。
【解決手段】車両1の外部に設置された外部電源30の電源ライン30Lを車両1に接続することで、MG11(電動モータ)に電力供給する車載バッテリ22が外部電源ライン30Lから電力供給されて充電可能となる充電システムに適用させる。そして、HVユニット20(車載電動装置)及び電動圧縮機51(車載電動装置)の少なくとも一方を作動させることで発生した熱を蓄える蓄熱タンク40(蓄熱装置)を車両1に搭載し、外部電源30と車両1とを接続しているプラグイン期間(外部電源接続期間)に、外部電源30から供給される外部電力により車載電動装置20,51を作動させて蓄熱タンク40に蓄熱させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチパネルの大きさが限られ、スイッチの数が制限される場合において、各スイッチの操作性の向上を図った車両用制御設定装置を提供する。
【解決手段】車載機器の制御設定値を変更するためのスイッチの押圧操作を検知したとき、該スイッチの操作態様を識別する操作識別手段(S2,S4)により、予め規定された制御設定値の変更態様を切り換える切換手段(S3,S5)を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両に主空調装置とシート空調装置とが併設されるとともに、主空調装置とシート空調装置との出力バランスを主空調装置の空調風の吹出方向を考慮して適正化できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両に主空調装置CAとシート空調装置50とを併設し、かつ、主空調装置CAの主空調風の風向を風向検出手段61,62により検出するとともに、検出される主空調風の風向に応じて、主空調装置CAの空調出力とシート空調装置50の空調出力との空調出力比が変化するように、主空調装置CA及びシート空調装置50の少なくともいずれかの動作を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置を大型化する必要なく、耐振動性に優れ、かつ、接点不良が生じることなく短絡故障時にヒューズを溶断して電力の供給を遮断することができるヒータ装置を提供する。
【解決手段】電流制御手段(5,6)は、電気ヒータ駆動手段(3)の短絡故障を検出したときに所定の値を超える電流をヒューズ(4)に流すよう電流を制御する。直流電源と電気ヒータ(2)とを電気的に接続したヒューズ(4)は、流れる電流が所定の値を超えたときに溶断して電気ヒータ(2)への電力の供給を遮断する。このように電気ヒータ駆動手段(3)の短絡故障の検出時にヒューズ(4)を溶断するのに十分な電流を発生し、ヒューズ(4)を強制的に溶断することによって、リレーを用いることなく短絡故障時にヒューズを溶断して電力の供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧液の漏水を防止し且つ常に脱気機能を維持することが可能な噴霧装置の貯液タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置の貯液タンク80によれば、脱気口92を通気性と撥水性とを備えた気体透過シート94で塞ぐことによって、脱気口92からの噴霧液の漏水を防止することができる。また、脱気口92をタンク本体80aのそれぞれ異なる側の辺縁部近傍に複数形成することで、噴霧装置100の設置された車両等が如何なる斜面に駐停車した場合でも全ての脱気口92が同時に噴霧液で塞がれることはない。従って、いずれかの脱気口92が常に脱気機能を維持し、貯液タンク80内の内圧の変化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の機構を利用して換気能力を高めることのできる車両用安全装置を提供する。
【解決手段】車室1内の二酸化炭素の濃度を検出するCOセンサ66と、車両の外郭を構成し、開放作動により車室1内と車室外とを連通可能な窓5〜8と、窓5〜8を開閉駆動する窓開閉サーボモータ9〜12と、窓開閉サーボモータ9〜12の作動を制御する空調制御装置26とを備え、空調制御装置26は、窓開閉サーボモータ66によって検出される二酸化炭素の濃度が第1所定濃度以上である場合、窓開閉サーボモータ9〜12にて窓5〜8を開放作動するようにしている。
これによれば、新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の窓5〜8を利用して換気能力(排気量および排気速度)を高めることができ、乗員の安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷媒が循環する空調回路を備えている自動車用の高性能の加熱、換気、および/または空調装置を提供する。空調回路の成績係数(COP)を3以上、理想的には4に近づくように、可能な限り高くする。
【解決手段】熱交換流体が流動する運搬回路と、超臨界冷媒が循環する空調回路を備えており、前記運搬回路は、ラジエータ7とガスクーラ6の2つの熱交換器と、40l/hと200l/hの間の流量の熱交換流体を送出する手段13を備え、前記各熱交換器の出口と入口との間の熱交換流体の温度差を45℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】芳香ユニットの設定位置自由度の確保と、車室内への空調風吹き出しに伴う芳香作用と、を達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空気取り入れ口から車室内への吹出口に至る空調風経路に芳香ユニット7を配設した車両用空気調和装置である。芳香ユニット7は、摺動可能に嵌合された外側円筒72と内側円筒73による二重筒72,73にて芳香成分を揮発する固形溶剤76を覆うと共に、二重筒72,73の筒軸CLを空調風の上流側に向けることで筒端面を空調風の動圧受け面としている。そして、外側円筒72と内側円筒73に、空調風による動圧の発生時には、動圧受け面が受ける空調風の動圧によって、二重筒72,73の外部から内部へ導入した空調風を再び二重筒72,73の外部へ戻す芳香通路Fを開き、空調風が無い時には、芳香通路Fを閉じる通路開閉構造75を設けた。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えの劣化を抑制しつつ車両用の内装材に熱源素子を装着する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用内装材を提供する。この車両用内装材は、基材と、基材の表面に装着された表皮と、基材と表皮との間に装備された平面状の熱源素子である平面熱源素子と、表皮と平面熱源素子との間において、平面熱源素子の少なくとも一部の縁部を跨って被覆し、表皮と平面熱源素子のいずれよりも薄い薄膜と、を備える。これにより、熱源素子の装着による表皮の段差を小さくして、熱源素子の装着による車両用内装材の商品性(たとえば意匠や触感)への影響を抑制し、商品性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】デフロスタモードにおける通風抵抗を低減するとともにフットデフロスタモードにおけるクールデフを防止する。
【解決手段】ケース11に固定されたケース側ガイド32はフット開口部22側から空気混合部19に向かって突出するように形成され、ロータリドア25に固定されたドア側ガイド33はロータリドアの内部空間を回転軸25a、25b側の第1空間34とドア面25c側の第2空間35とに2層化するように形成され、ケース側ガイドとドア側ガイドは少なくとも一部同士で重合し、デフロスタモードでは、温風通路18を通過した温風が第1空間34を通過して空気混合部19に流入し、フットデフロスタモードでは、温風通路18を通過した温風が第1空間34を通過して空気混合部19に流入し、空気混合部19で混合された空気が第2空間35を通過してフット開口部22に向かって流れる。 (もっと読む)


【課題】空調の快適性を損なうことなく、車両の走行性能を充分確保することができる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】発電機37により蓄電される高電圧バッテリ38、温水と車室内へ送風する空気とを熱交換するヒータコア2、温水を加熱する電気ヒータ22、温水を循環させるポンプ31、冷媒を圧縮する電動式圧縮機5、放熱器6、減圧器7及び蒸発器4を有する冷却手段S、目標水温TWOに基づいて電気ヒータ22及び目標熱交換後吹出温度TEOに基づいて電動式圧縮機5を制御する空調制御装置40、エアコン許可電力ACWを設定する車両側制御装置50を備える車両用空調装置において、空調制御装置40は、車両側制御装置50から指令されたエアコン許可電力ACW内で、電気ヒータ22と電動式圧縮機5とのそれぞれに使用可能な電力を割り振る。これにより、空調の快適性を損なうことなく、車両の走行性能を充分確保することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電力消費を低減するとともに、乗員の快適性を維持することが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、空調装置の動作を制限する内容を含む動作制限信号を取得する動作制限信号取得手段と、空調装置の動作状態を取得する動作状態取得手段と、取得した動作制限信号と空調装置の動作状態とに基づいて、該空調装置の動作状態を、通常の動作状態である通常モードと、通常モードよりも動作出力が制限される制限モードとの間で切り替え制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助内気導入口からの導入風量を充分確保できる車両用空調装置の送風機ユニットを低廉なコストで提供する。
【解決手段】車両用空調装置の送風機ユニットが外気導入口12及び内気導入口13及び補助内気導入口14が形成されているケーシング15と、外気導入口12及び内気導入口13を開閉する内外気切替ドア16と、外気導入口12及び内気導入口13及び補助内気導入口14から空気を吸引する送風機11と、補助内気導入口14を開閉する補助内気導入口ドア17であって、送風機11によってケーシング15内に生み出される負圧によって開くようにケーシング15に枢設されている補助内気導入口ドア17とを具備する。
外気導入口12から送風機11へ流れる気流の動圧が、開放する補助内気導入口ドア17に作用しないように、補助内気導入口14及び補助内気導入口ドア17がケーシング15に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられる電子機器の排熱を用いて効率的な暖房運転を行う。
【解決手段】エアコン10には、外気導入口として通常外気導入口70と昇温外気導入口72が設けられており、昇温外気導入口が形成されたダクト68には、収容部84内にエアコンECU40を含む複数のECU88が設けられており、これにより、昇温外気導入口から導入される外気がECUの排熱によって昇温されるようにしている。エアコンECUは、各ECUの発熱量を積算して総発熱量を算出するともに、外気温センサによって検出する外気温に基づいて基準値を設定し、総発熱量が基準値以下のときに、昇温外気導入口から外気を導入するように選択する。これにより、暖房負荷が少ないときに、ECUの排熱によって昇温された外気を用いてしまうのが確実に防止されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】セキュリティー性の低下を確実に防止しつつ、車室内の快適性を実用上十分に向上させることが可能な車両換気装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内を車室外の空気によって換気する車両換気装置1であって、車室内外の空気汚染率及び/又は気温を検出する雰囲気検出手段12と、雰囲気検出手段12による検出結果に基づいて、車室内の換気を行うか否かを判定する換気判定手段13と、開閉されるドアを検知するドア検知手段11と、換気判定手段13が換気を行うと判定したとき、ドア検知手段11の検知結果に基づいて、開閉されるドアに対応した位置の車窓を選択して開閉制御する開閉制御手段14とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】記憶手段からの開度制御値の読み出しに不具合が生じた場合であっても、窓曇りを抑制することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】デフダンパー7aの開度を空調モードに応じて調整するマイクロコンピュータ(制御手段)11と、空調モードに対応したデフダンパー7aの開度制御値を記憶したEEPROM(記憶手段)12とを備え、マイクロコンピュータ11が、空調モードを判断すると共に、判断された空調モードに応じたデフダンパー7aの開度制御値をEEPROM12から読み出し、この読み出された開度制御値に基づいてデフダンパー7aの開度を調整する車両用エアコン(車両用空調装置)Aであって、EEPROM12からの開度制御値の読み出しに不具合が生じた際に、マイクロコンピュータ11は、デフダンパー7aを全開状態と全閉状態との間で往復移動させる制御を行う。 (もっと読む)


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