説明

Fターム[3L211AA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 乗用車 (276)

Fターム[3L211AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3L211AA01]に分類される特許

21 - 40 / 249


【課題】外気温度が低下する状況におけるコンプレッサの余分なエネルギー消費を抑制して燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、冷媒を加圧するコンプレッサと、冷媒と車室内へ導入される空調風との間で熱交換させて空調風を冷却するエバポレータとを備え、エバポレータの目標温度に基づいてコンプレッサの出力を制御する車両用空調制御装置において、車両の進行先に車外の気温が現在の外気温度より低下する車外気温低下区間があるか否かを判定する車外気温低下区間判定手段(S2、S5)と、車両が車外気温低下区間に到達したとき、エバポレータの目標温度を現在の温度より高い所定の高温度に設定する目標温度設定手段(S7、S11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態で車室内の暖房を行うことができるとともに、エンジン始動時等の暖機運転を促進し、燃費を向上させることができるとともに、エンジン等の傷みを防止できる自動車用暖房システムを提供する。
【解決手段】蓄熱器7を備えて構成される車両用暖房システム1であって、駆動部2で発生した熱を第1の熱媒体を介して上記蓄熱器に蓄積する蓄熱行程と、上記蓄熱器に蓄積された熱を第2の熱媒体を介して暖房装置16に移動させて暖房を行う暖房行程と、上記蓄熱器に蓄積された熱を上記第1の熱媒体を介して上記駆動部に移動させて暖機運転を行う暖機行程とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来からある冷凍サイクルをそのまま使用でき、制御も容易な車両空調システムを提供する。
【解決手段】エバポレータと、エンジン冷却水が循環してエバポレータ後のエアコン風を暖めるヒータコア20と、ヒータコア20を流れる空気の流量を調節するエアミックスドアとその制御装置22とを備え、エンジン冷却水をヒータコアに循環させるサブ循環配管26に開閉バルブ30を設ける一方、制御装置22は、車両走行中の冷房運転時に、開閉バルブ30を閉じてヒータコア20へのエンジン冷却水の循環を停止するとともに、エアミックスドアを制御してエアコン風の一部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内のエンジン冷却水をエバポレータで冷却されたエアコン風で冷却しておき、アイドリングストップ時に、エアミックスドアを制御してエアコン風の全部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内の冷却されたエンジン冷却水でエアコン風を冷却する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段はウォータジャケットとヒータコア8aとの間を流れるエンジン冷却水を流す水用熱交換器26を備え、水用熱交換器26は第2,第3の外部熱交換器18,20間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】車室内における空調風の風向を判断する車両用風向判断装置を安価に構成することを課題とする。
【解決手段】車両用空調装置から車室内に吹き出される空調風が到達する車室内の天井に設定された計測点A,Bの温度を天井温度分布取得手段11の第1の温度センサTS1、TS2で計測し、計測された温度に基づいて風向判断手段12が車両用空調装置から車室内に吹き出される空調風が乗員にあたっているか否かを判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉のインストルメントパネルに振動溶着してもインストルメントパネルの意匠性悪化を抑制でき、結露を抑制でき、かつ、安価に製造できる空調用ダクトを提供すること。
【解決手段】薄肉のインストルメントパネルに振動溶着される空調用ダクトのダクト部1を、蓋部2と本体部3とが組み合わされてなるようにし、蓋部2にはインストルメントパネルの背面に対面する凹形状の対面部20を設る。溶着突部を島状に点在させるとともに、溶着突部の先端部を直径8mm以下にする。その結果、空調用ダクトとインストルメントパネルとの間に空気層を形成でき、結露を抑制できる。ダクト部1は、蓋部2と本体部3とが組み合わされてなり、容易かつ安価に製造できる。また振動溶着後のインストルメントパネルの意匠性悪化を抑制でき、かつ、空調用ダクトをインストルメントパネルに強固に一体化できる。 (もっと読む)


【課題】3つの吹出口を切り換えて開閉しても空調風の吹き出し効率を向上させることができる空調風吹き出し機構を提供する。
【解決手段】自動車用空気調和装置においてケース内の下流側には、空調風吹き出し機構が設けられている。この空調風吹き出し機構は、3つの吹出口32〜34と、モードドア7と、駆動機構8とを備えている。モードドア7は、3つの吹出口32〜34を切り換えて開閉するものであり、2枚のドア71、72から構成されている。各ドア71、72は断面扇状に形成されており、上下に回動するように構成されている。駆動機構8は、各ドア71、72の回動範囲が隣り合う2つの吹出口の一方の端から他方の端までの間になるように、各ドア71、72の回動動作を制御している。 (もっと読む)


【課題】よりきめの細かい条件設定に基づいて車両の窓の開閉をユーザの要望に応じて実行することができる車両用窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両用窓開閉装置1は、車両に備えられた複数のドアにそれぞれ設置された窓5を開閉する開閉手段7と、スマートキー2が一定距離以内に近接したか否かを判定する近接判定手段4と、車両の室内の温度を検出する温度検出手段10と、温度が第一規定値以上であるか否かを判定する温度判定手段9と、車両における雨滴量を検出する雨滴量検出手段8と、雨滴量が第二規定値以下であるか否かを判定する雨滴量判定手段7と、車両が駐車している駐車領域を検出する駐車領域検出手段11と、駐車領域が予め設定された禁止領域以外であるか否かを判定する領域判定手段11を備えるとともに、近接判定手段4が肯定と判定し、温度判定手段9が肯定と判定し、雨滴量判定手段7が肯定と判定し、領域判定手段11が肯定と判定する場合に、開閉手段7が窓5を開けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図を十分に反映した燃費向上に関する制御を実行することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、燃費を重視する制御を選択する選択手段5aと、発電機4により蓄電池を充電する充電制御を行う充電制御手段3aと、エアコンのブロアモータの風量aが所定値A以上である場合に充電制御を禁止する禁止手段3bと、選択手段5aにより燃費を重視する制御が選択された場合に、禁止手段3bによる充電制御の禁止を解除する解除手段3cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、フィンの強度を低下させずに、前可動ルーバの振り角範囲を大きく設定できるレジスタを提供する。
【解決手段】前可動ルーバ3には横フィン31が支持軸32を中心に回動可能に軸支され、横フィン31に操作ノブ5が軸方向に摺動可能に装着される。操作ノブ5により前可動ルーバの横フィンを回動させる一方、前可動ルーバの横フィンに沿った操作ノブの摺動操作により後可動ルーバ4の風向調整を行なう。後可動ルーバ4の縦フィン41の前部に歯車部材7が前可動ルーバ側に向けて固定される。操作ノブ5の背面部にラック部材6が横フィン31の支持軸32を中心軸とする仮想円筒体の円周面を摺動面として円周方向に移動可能に装着され、ラック部材6の背面に設けたラック歯部61が歯車部材7に噛合する。 (もっと読む)


【課題】異常高圧を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(31)と、冷却用熱交換器(32)と、減圧手段(33)と、蒸発器(16)と、蒸発器(16)の冷媒入口側の冷媒流路を開閉する開閉手段(34)と、運転時には、圧縮機(31)をONし、かつ、開閉手段(34)を開とする一方、停止時には、圧縮機(31)をOFFし、かつ、開閉手段(34)を閉とする制御手段(27)とを備えた車両用空調装置であって、制御手段(27)は、開閉手段(34)により冷媒流路が閉じられた状態で圧縮機(31)が稼動しないように、圧縮機(31)をOFFからONに切り替える際の開閉手段(34)の開タイミングまたは、圧縮機(31)をONからOFFに切り替える際の開閉手段(34)の閉タイミングを、圧縮機(31)の切替タイミングとずらして制御する。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアー(温度Tm)により当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜4を有し、オートモード設定時には、車室内設定温度Taと車室内検出温度Trとの差の絶対値である温度絶対値Tsが0(ゼロ)になるようにFET1〜4を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させることで、ブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。Ta>Tr,且つ、Tr>Tmと判定されたとき、及び、Ta<Tr,且つ、Tr<Tmと判定されたときには、スイッチング手段100の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの断熱性を高める。
【解決手段】第2ダクト構成部材3を成形型の型開き方向と略直交して広がる第1壁15と、成形型の略型開き方向に広がる第2壁17とで構成する。第1壁15は、表面のスキン層27と内部の発泡層29とが射出成形時にキャビティ容積を拡大させることで形成される。第2壁17の直線部23は、成形型の型開き方向と略直交して広がる姿勢で第1壁15の射出成形時に同時にキャビティ容積を拡大させることで、表面のスキン層27と内部の発泡層29とに形成され、かつ射出成形後に薄肉ヒンジ31を支点に成形型の略型開き方向に広がる姿勢に変更される。第2壁17の曲線部25は、射出成形時にキャビティ容積を拡大させずに発泡層29を有することなくソリッド層33に形成される。第2壁17の直線部23と曲線部25との境界部分は、互いに重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できると共に装置の小型化を図ることができるスイングレジスタ装置を提供する。
【解決手段】スイングレジスタ装置10は、下流端が空調風の吹出口26Aとして開口された通風路26を有するレジスタケース12と、通風路26に回動可能に設けられたブレード14と、ブレード14を往復回動(スイング動作)させるための駆動ユニット18及び伝達機構22とを備える。駆動ユニット18には、基端側に一対の電極30,31が接続されると共に、一対の電極30,31への通電の方向が切り替えられることにより先端側が揺動するように構成された可動部材32が用いられている。この構成によれば、ブレード14を往復回動させる構成として、一つの可動部材32が用いられている。従って、従来の構成に比して、構造を簡素化できると共に装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成され、簡単な制御で、車室内の全箇所での均等な快適性と高い省エネルギー効果を得る。
【解決手段】 主空調装置3と、第1の熱交換器15と、第2の熱交換器17,19と、これらの間で冷却水を循環させる循環手段21とを備え、熱交換器15を主空調装置3の送風路23中に配置してエバポレータ13と熱交換させ、熱交換器17,19で後席27側を冷房する。 (もっと読む)


【課題】外気汚染判定時にインテークドアを内気循環モードとする車両用空調制御装置において、臭気による乗員の不快感軽減をさらに図ること。
【解決手段】コントロールユニット2は、外気汚染センサ31の出力に基づいて外気汚染と判定したときに、インテークドア13を内気循環モードに切り換えて汚染外気の進入を防止する汚染外気進入防止処理と、この汚染外気進入防止処理の実行時に、吹出口モードをフットモードに制御する臭気抑制処理を実行する車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】衝突時に冷媒導管が車室内近くで破損されることを防止し、冷媒導管が吸気マニホルド近傍で破損した時には、冷媒がインジェクタを備えた吸気マニホルド近傍に排出され、車両火災を防止し、安全性を確保する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、蒸発用熱交換器4と放熱用熱交換器2との間を冷媒導管L5で接続し、冷媒導管L5をエンジン38の吸気マニホルド81に近接して配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ搭載に起因する通風経路での損失を無くし、蒸発器の性能を最大限に引き出すことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(11)、冷却用熱交換器(12)、減圧手段(13)、エジェクタ(14)、蒸発器(15,18)が環状に接続されて構成される冷凍サイクル(10)と、内部に蒸発器(15,18)を収容し、空調ユニット(3)の外形を形成する空調ケース(31)と、を備え、空調ケース(31)内の下方部位には、車室外部に連通し、空調ケース(31)内の水を排出するための排水部(61)が形成されており、この排水部(61)にエジェクタ(14)を配設した。 (もっと読む)


【課題】前席後席共用の熱交換器を用いて、複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できるエアミックスドアの開度の制御量である開度補正値SWSdFr(またはSWSdRr)を線形式やニューラルネットワークを用いずに算出する。
【解決手段】前席側の目標風量比率SWFrと後席側の目標風量比率SWRrの差と、吹出口モードの開度で形成された二次元線図パターンにおいて、現入力値における実制御座標点pxを特定する。このpxでのマップとなるモデル制御パターンPxは、周辺の被モーフィング座標点pb、pc、pfのモデル制御パターンPb、Pc、Peから合成する。合成に際しては、被モーフィング座標点pb、pc、pfと実制御座標点px間の距離を重み付けに用いて合成する。合成されたモデル制御パターンPxから、現目標風量比率のときのエアミックスドアの開度補正値を読み取る。 (もっと読む)


【課題】センターコンソールを有効利用して後席乗員の収納スペース拡大を図るとともに、吹出口からの空調風の風量等の調節、更には、収納ボックへの空調風の風量等の調節を、後席乗員が開閉部材を操作することで簡単に確実に行い、これにより利便性を高め、コスト的にも有利な、車両用センターコンソールを提供する。
【解決手段】センターコンソール9は、後席用の収納ボックス、収納ボックスを後方へ開口する収納ボックス開口26、空調ダクトで案内された空調風を後方へ吹出す吹出口31を備えるとともに、収納ボックス開口26と吹出口31が並設され、収納ボックス開口26及び吹出口31に対して共通のシャッターリッド28を有し、このシャッターリッド28が収納ボックス開口26を開閉するとともに収納ボックス開口26を完全に閉じた状態で吹出口31を開閉可能にする開閉機構27を備えている。 (もっと読む)


21 - 40 / 249