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Fターム[3L211AA01]の内容

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【課題】 演算に使用するデータやプログラムサイズを大幅に削減でき、ひいてはメモリ容量の削減と演算迅速化に寄与する太陽仰角演算装置を提供する。
【解決手段】 モデル仰角曲線データをモデル地点毎に用意しておき、仰角演算地点pxに近接したモデル地点pa,pb,pc,pdを特定して対応するモデル仰角曲線データを読み出し、仰角演算地点pxに対応する仰角曲線Pxを合成して仰角を求める。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、車両に搭載された内燃機関の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器94と、反応器94から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器106と、反応器に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器124とを備える。反応器94の化学蓄熱材から放熱させる場合に、蒸発器124は、吸着式ヒートポンプ型空調装置である車両用空調装置38を構成する第1吸着器40又は第2吸着器44の吸着熱を加熱熱源として水を蒸発させることで、反応器94に水蒸気を供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置を構成するケーシングに形成された貫通孔を、液密性ないし気密性に優れ、しかも、組み付け性に優れる閉塞部材で閉塞する。
【解決手段】閉塞部材32は、弾性体、好適にはEPDM等からなり、一端面が配管用貫通孔30の開口近傍に当接して前記開口を覆う開口被覆部34と、配管用貫通孔30に挿入される被挿入部36と、開口被覆部34と配管用貫通孔30との間に介在した基部37とを有する。この中、被挿入部36の側部には、その各端面に比して幅広な被押圧部44が膨出形成されている。被挿入部36が配管用貫通孔30に挿入された際、その側部(被押圧部44)が配管用貫通孔30の側壁から押圧されて収縮する。その結果、被押圧部44には、膨張して配管用貫通孔30の内壁を押圧するような反力が作用する。これにより、閉塞部材32が第2ケーシング部材14に保持される。 (もっと読む)


【課題】離れた設定場所に対する設定項目を適切に設定することができる環境調整装置を提供する。
【解決手段】温度などの環境に関する設定項目の設定値を座席別に調整できる環境調整装置において、各座席の画像を運転席前方に設けられたディスプレイ90に表示する。また、その画像に重畳して、各座席の設定値を示すレーダーチャート93を表示する。設定値を調整する運転者は、運転席以外の座席に着座している乗員の表情を確認しつつ、運手席以外の座席の設定項目の設定値を調整することができる。従って、たとえば、設定項目として温度を調整する場合、温度の設定値を調整する対象となっている座席の乗員の表情を確認しつつ、その設定値を調整することができ、また、乗員が寝ていることが画像から判断できれば、温度の設定値を下げることができるなど、運転席以外の設定値を適切に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤル自体を複数の位置に移動保持させることで、車両搭載用機器類の動作機能を切換える構成とし、操作性の向上が可能な、自動車用手動入力装置を提供する。
【解決手段】移動保持機構によって移動させて、所定位置で保持する他、回動操作可能なダイヤルと、ダイヤルの保持位置を検出する位置検出手段と、ダイヤルの回転量を電気信号に変換する回転量変換手段とを備える。
位置検出手段の検出したダイヤルの保持位置から、予め定められている機能種類を導出し、回転量変換手段からの出力信号に基づき、導出された機能に対する制御系を決定して機能を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤル自体を複数の位置に移動保持させることで、車両搭載用機器類の動作機能を切換える他、自動運転指令機能も有し、操作性の向上が可能な、自動車用手動入力装置を提供する。
【解決手段】移動保持機構によって移動させて、所定位置で保持する他、回動操作可能なダイヤルと、ダイヤルの保持位置を検出する位置検出手段と、ダイヤルの回転量を電気信号に変換する回転量変換手段とを備える。
位置検出手段の検出したダイヤルの保持位置から、予め定められている機能種類を導出し、回転量変換手段からの出力信号に基づき、導出された機能に対する制御系を決定して機能を実行する。
また、自動運転指令用操作手段の操作時に、ダイヤルの移動保持機構により、ダイヤルを特定の機能を実行する位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの発熱を熱源とする暖房では充分な暖房を得ることのできない運転領域であっても搭乗者側へ所定に昇温された温風を直ちに供給することができるようにする。
【解決手段】ヒータコア33の直下流に、1枚当たり400[W]の発熱容量を有するPTCヒータ46a〜46cを配設し、フット吹出し口27a,27bに、208[W]の発熱容量を有するPTCヒータ47a,47bを配設する。そして冷却水温Twが第1水温判定値Tw1より低いと判定した場合、PTCヒータ46a,46b,47a,47bを発熱させる。又冷却水温Twが第1、第2水温判定値Tw1,Tw2の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a〜46cを発熱させる。更に、冷却水温Twが第2、第3水温判定値Tw2,Tw3の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a,46bを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】本来はエアコン作動を停止させなくてもエンストが起こらないような状況でも、エアコン作動を停止させてしまう。
【解決手段】コントローラ1は、エンジン回転速度センサ2によって検出されたエンジン回転速度に応じて、減速度判定しきい値を決定する。コントローラ1はまた、出力軸回転速度センサ3によって検出された変速機の出力軸の回転速度に基づいて、出力軸回転速度の減速度を算出し、算出した出力軸回転速度が、エンジン回転速度に応じて決定した減速度判定しきい値以上の時に、エアコンの作動を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】低圧側の圧力が安定させることができ、高負荷起動時に、流すことのできる流量をあらかじめ増加させておくことができる膨張弁を提供する。
【解決手段】感圧アクチュエータ33を備え、貫通孔44を介して導入される膨張弁3の低圧側の圧力をダイヤフラム35で感知し、これが低圧側の圧力を所定の圧力に維持するように弁体28のリフトを制御する。これにより、低圧側の圧力が安定するので、エバポレータを通過した空気の吹き出し温度を安定させることができる。また、形状記憶合金ばね41は、高負荷起動時に弁体28をリフトさせておくことができるので、起動と同時に大量の冷媒を流すことを可能にし、これにより、空気の吹き出し温度を低下させるのにかかる時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動直後において、早期に暖機もしくは暖房を可能とする。
【解決手段】制御装置50は、エンジン10の冷間始動からの暖機時に、切替弁40でエンジン流入経路41を選択し、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水がエンジン10内に充填されるようにしている。次に、切替弁40をエンジンバイパス経路43に切り替えてエンジン10内に充填された温水の循環を止めた状態でエンジン10の暖機を行うようにしている。
これによれば、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水を冷間始動直後のエンジン10内に充填し、充填したらエンジン10内での温水の循環を停止させた状態で暖機を進めることにより、更なる早期暖機を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、車室内の効率的な暖房を可能とする。
【解決手段】エバポレータ18は、流路68に対応する上段部18Aと、流路70に対応する下段部18Bが一体に形成され、上段部と下段部の間に感応筒76が設けられ、下段部の冷媒吐出側に感応筒78が設けられている。感応筒76、78は感応筒切替バルブ80を介してエキスパンションバルブ16に連結されている。このエアコン10では、流路68に外気が導入され、流路70に内気が導入される内外気二層モードに設定されると、感応筒切替バルブによってエキスパンションバルブと感応筒76とが連通され、上段部の冷媒吐出口近傍以降がSH96Bとなり、ヒータコアによって加熱される内気の冷却が回避される。これにより、ウインドガラスの防曇を図るときに、暖房効率が低下してしまうのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流量検出装置におけるスプールの固着の有無を判定可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を吸入圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2の吐出側に設けられた絞り部31と、絞り部31における圧力損失に応じて移動するスプール36、スプール36を非固着初期位置に付勢する弾性体38、39、スプール36の位置を検出する位置検出手段42を有し、スプール36の位置により圧縮機2の吐出冷媒の流量を検出する流量検出手段32と、圧縮機2の非作動時に、位置検出手段42により検出されたスプール36の位置が、非固着初期位置に対して、非固着初期位置の近傍に設定された第1基準位置より遠くに位置している場合に、スプール36が固着していると判定する固着判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある空調ユニットのオイル戻し制御時において、空調空間にいる人間の不快感を抑制する空調装置を提供すること。
【解決手段】前席ユニット12と、後席ユニット25と、前席ユニット12が備える前席前席蒸発器15と後席ユニット25が備える後席蒸発器28とが圧縮機16に対して並列配管されている冷凍サイクルと、滞留した潤滑オイルを回収するオイル戻し制御手段40を備える空調制御装置39とを備える。後席ユニット25は、前席蒸発器28に空気を送風する後席送風機27と、後席送風機27により送風された空気を車室内に提供する複数の開口部35、36とを備えている。開口部35、36には、その開口部35、36の開閉を行う開閉手段37a、37bが設けられている。空調制御装置39は、複数の開口部35、36の全てを閉状態にさせた後、後席送風機27を運転させ、圧縮機用潤滑オイルの戻し制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】省燃費を図りつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(32)と、蒸発器(16)と、蒸発器温度検出手段(43)と、湿球温度検出手段(44)とを有する車両用空調装置であって、圧縮機(16)の作動を制御する制御手段(36)を備え、制御手段(36)は、圧縮機(32)の稼動をオンとオフとで切り替えながら運転する間欠運転モードを有し、少なくとも蒸発器(16)の温度(TE)が、湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、少なくとも蒸発器(16)の温度(TE)が、湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】 車両の乗員が誤操作をしにくいマルチ入力スイッチを提供することである。
【解決手段】 車両のエアコンの操作スイッチ100にタイマを取り付け、操作スイッチ100のダイアルスイッチ15(マルチ入力スイッチ)が操作されてからの時間を計測する。ダイアルスイッチ15のダイアルノブ21を回転する操作(第1操作)を開始してから、タイマで設定された時間内にシーソーノブ22が押される操作(第2操作)が行われた場合、これを誤操作とみなして、第2操作の結果を実行しないようにする。 (もっと読む)


【課題】取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られるエアコン制御方法を提供する。
【解決手段】車室の内外湿度差ξ、内外空気汚染度差η及び車両熱負荷βを入力変数とし外気取り入れと内気循環とを切り替えるための内外気切替ダンパーの位置を出力変数αとして、ξ,ηが張る部分入力平面上のモデル座標点毎に、βとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとして、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域DTに存在するモデル座標点を被モーフィング座標点として特定する。そして、各モデル制御パターンの形状を、部分入力平面における各被モーフィング座標点の実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


【課題】操作スイッチからの信号に従い制御対象を制御する車両の制御装置において、制御対象の現在の動作状態に対し不必要な制御を実行するのを防止できるようにする。
【解決手段】SW操作信号が入力されると(S110-YES)、操作スイッチからの受付を許可する押下パターンの判定条件として、エアコンを現在の動作状態から他の動作状態に切り換えるための判定条件を設定する(S120)。そして、SW操作信号とSW押下回数のカウンタ値とから操作SW4の押下パターンを識別して、その押下パターンが受付を許可された押下パターンの判定条件と一致したか否かを判定し(S140,S150,S180,S190) 、一致していれば、識別した押下パターンに対応してエアコンを起動又は停止させる(S160,S200))。この結果、エアコンの動作状態を現在と同じ状態に制御する無駄な制御動作を実行するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷却用熱交換器20で発生した凝縮水を開口部112aから吹き出されることを抑制する。
【解決手段】車両用空調装置において、送風機2aからの送風空気が冷却用熱交換器20を通過する際に、送風空気が冷却用熱交換器20により冷却される。このとき、冷却用熱交換器20には凝縮水が発生する。この凝縮水の大半は冷却用熱交換器20に沿って下側に流れ落ちて排水部12aから排出されるものの、凝縮水の一部は、送風空気により飛ばされて空気通路112内の上側リブ300に付着すると、この凝縮水は自重で上側リブ300を伝って落ちる底部111に落ちる。その落ちた凝縮水は堰き止め部200により堰き止められる。そして、この堰き止め部200により堰き止められた凝縮水は、その後、蒸発する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサ数で、領域ごとに快適な車室内空間を提供すること。
【解決手段】第1領域1aのうち乗員の位置に相当する第1着座領域26の表面温度と、第1領域1aのうち壁面の位置に相当する第1壁面領域25の表面温度と、第2領域1bのうち乗員の位置に相当する第2着座領域28の表面温度とを検出する非接触温度センサ70を備える。また、補正値算出手段により、第1領域1aと第2領域1bとにおける熱的状態の相違を補正値として算出する。さらに、制御温度推定手段により、非接触温度センサ70の検出値に基づいて第1領域1aの内気温度を、非接触温度センサ70の検出値と補正値とに基づいて第2領域1bの内気温度を、それぞれ推定する。そして、空調制御手段により、それぞれ推定された内気温度に基づいて、領域ごとの空調を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースから送風ユニット側に漏れ出す凝縮水を遮断できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】水溜部12aは、空気流入口12c側の蒸発器20の右方向の下方に設けられており、下側ケース12の底面14には、水溜部12aの車両前方側に配置させて、空気流入口12cから流入された送風空気の空気流れに対して交差する方向に延びて、水溜部12aから流れ出す凝縮水を堰き止める第1の堰き止め部70と、この第1の堰き止め部70の空気流れの上流側と下流側との底面の勾配方向が相互に異なる傾斜を有する第1及び第2の底面部70a、70bと、水溜部12aから流れ出す凝縮水を第1の堰き止め部70側に向かって流す第1の水路81とが設けられている。これにより、空調ケースから送風ユニット側に漏れ出す凝縮水を遮断できる。 (もっと読む)


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