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Fターム[3L211AA01]の内容

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【課題】小型化を図り、車載性および実施可能性を向上させることができ、コスト的にも有利な加湿が可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】カウルボックス5に形成された収容部52bと、収容部52bとエンジンルームとを連通する熱気取入口54と、収容部52bと車室とを連通する車室連通口55と、収容部52bにおいて、熱気取入口54と車室連通口55との間に設置された吸湿部材2と、熱気取入口54を開閉する熱気取入口ドア61と、車室連通口55を開閉する車室連通口ドア62と、車室連通口55から車室方向への送風の引き込みを行う加湿用送風機3と、を備えていることを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】主に、全面窓晴用のフロントデフロスタ用主吹出部を、映像投影板の車両前後方向の後方に設置した場合の問題を解消し得るようにする。
【解決手段】フロントウインドウガラス21の下方に配置されたインストルメントパネル22に、フロントウインドウガラス21の全面に対する全面窓晴用のフロントデフロスタ用エア23を吹出可能なフロントデフロスタ用主吹出部24が設けられると共に、インストルメントパネル22に、ヘッドアップディスプレイ装置31の映像投影板33が設置されたフロントデフロスタ部構造であって、フロントデフロスタ用主吹出部24が、映像投影板33よりも車両前後方向35の後方の位置に設置されると共に、フロントウインドウガラス21の映像投影板33の背面側部分36および直上方部分37に対する部分重点窓晴用のフロントデフロスタ用エア38を吹出可能なフロントデフロスタ用補助吹出部39が、インストルメントパネル22の映像投影板33よりも車両前後方向35の前方の位置に設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置と動力側発熱体の廃熱とを利用して冷房と暖房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1の冷媒が循環する第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2の冷媒が循環する第2循環経路10と、第3の冷媒が循環する第3循環経路20とを有する暖房用循環装置B1とを備え、第1循環経路Aには、コンプレッサ2とコンデンサ3と膨張弁4と空気を冷却するエバポレータ5とを設け、第2循環経路10には、第1ポンプ11と空調用放熱器12を設け、第3循環経路20には、第2ポンプ21と動力側発熱体22と内部熱交換部13と空気を加熱するヒータコア24と動力用放熱器23とを設け、エバポレータ5とヒータコア24を通過した各空気を車室内に選択的に導入できるよう構成された。 (もっと読む)


【課題】送風機ユニットと空調ユニットを車両幅方向にオフセット配置した車両用空調装置において、空調ケースの壁面形状を変更することなく熱交換器に流入する空気の風速分布を調整する。
【解決手段】送風機ユニット10と、送風機ユニット10から送風された空気を熱交換器15により温度調整して車室内に吹き出す空調ユニット11とを備え、送風空気が、直角状の曲げ通路13を通過して熱交換器15に流入する車両用空調装置であって、曲げ通路13における熱交換器15の空気流入面15aと対向する対向壁面140には、空気流入面15aに対する垂直方向に突出した突出部17が、曲げ通路13に流入する直前の空気の流れ方向に沿って複数形成されており、複数の突出部17は、送風機ユニット10から遠い側の先端と空気流入面15aとの距離が、送風機ユニット10に近い側の先端との距離に比べて、短くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが車両に設けられたドアを開けた際に異物が車両内に侵入することを抑制する車両内加圧装置を提供する。
【解決手段】検出手段(鍵制御ECU15)が車両に設けられたドアの錠が解錠したこと、または当該車両の近傍に当該車両に設けられたドアの錠を解錠するための鍵が存在することを検出し、前記検出手段により、前記ドアの鍵が解錠したこと、または当該車両の近傍に前記鍵が存在することが検出されると、制御手段(電源ECU13)が前記車両内の気圧を上昇させるように前記車両内の気圧を上昇させる加圧手段(エアコンECU12、エアコン20)を制御する。 (もっと読む)


【課題】炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むとき、熱交換パネルに蓄えられた冷熱エネルギを有効に使って車室内温度を低下させることで、乗員の車室内再乗り込み容易性を達成することができる車両用車室内冷却補助装置を提供すること。
【解決手段】炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むときに車室内の冷却を補助する車両用車室内冷却補助装置において、車室内のうち座席より下部位置に設置し、冷房運転時に車載冷媒を用いて蓄冷する熱交換パネル14と、炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むとき、天井からの日射熱で高温となっている車室内上部層の空気と、熱交換パネル14との熱交換により低温を維持している車室内下部層の空気を攪拌する補助冷却制御装置15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ファンの作動音が車室内の乗員に直接向かうのを防止する。
【解決手段】車室内に設けられた吸気口3aに接続された吸気管3の内部に冷却ファン2を配置した車両であって、吸気口3aに車室内に乗車する乗員に向かう方向とは異なる方向に冷却ファン2の作動音をガイドする吸気ベゼル6を設ける。吸気ベゼル6で反射された該作動音は、リヤウィンド7でパケットトレイ5に反射され、パケットトレイ5の収容部8に配置された吸音部材9に吸音される。 (もっと読む)


【課題】従来のような不織布性のリングを用いることなく、アウタケースに対するインナケースの操作感を確実に付与できるように構成した。
【解決手段】インストルメントパネル等の車体側に設けられた空調開口部に装着されるケース20を、基本的に円筒形状のアウタケース30とアウタケース30内において円周方向に回転可能な基本的に円筒形状のインナケース40とで構成し、インナケース40内において空調空気の風向調整用のルーバ50を設置していて、アウタケース30にインナケース40の外周方向に付勢されたフリクション発生爪片36を一体に形成し、フリクション発生爪片36を、アウタケース30内にインナケース40を嵌合した際にインナケース40の外周壁に弾接させて、アウタケース30に対するインナケース40の回動時に操作荷重を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両用空調装置の冷却用熱交換器40の凝縮水の排水性を向上する。
【解決手段】 車両用空調装置において、冷却用熱交換器40の空気上流側に風向案内部材30を配置して、風向案内部材30から冷却用熱交換器40に対して斜め下側に向けて空気を流すようにしている。このため、冷却用熱交換器40で発生した凝縮水に対して下側に向けて力が作用するので、凝縮水が冷却用熱交換器40から流れ落ちやすくなる。このため、冷却用熱交換器40に付着する凝縮水の水量が流れ落ちるので、凝縮水の排水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】狭い領域内で冷風と温風とを充分に混合させる。
【解決手段】エアミックスドア16が最大冷却(冷房)側位置と最大加熱(暖房)側位置との中間位置に操作されるエアミックス状態にて、混合空間19に発生する冷風と温風との界面発生端部11aから冷風側通路15の上流側に所定距離L1だけ離れた位置にて、冷風側通路15の冷風と対向するようにエアミックスドア16に埋設された噴出孔16dから空気流Fが噴出している。
これによれば、冷風を上流側で撹乱した後に温風と混合させることで、狭い領域内で冷風と温風とを充分に混合させることができる。 (もっと読む)


【課題】ケース本体へのフィニッシャの装着過程で、ダイヤルがダイヤル挿入孔に乗り上げ傾倒しないように、フィニッシャ側の係合片を正規位置に導いて係合部側に係合するように構成した。
【解決手段】係合片4bを係合部2c内に係合するに際して、係合片4bの上部側壁端面4b−1および下部側壁端面4b−2がそれぞれ係合部2cの上部側内壁面2c−1及び下部側内へ鬼面2c−2にそれぞれ沿うように係合片4bが係合部2c内に挿入されるように、ケース本体2の下部側内壁部2dに摺動当接するガイド片7をフィニッシャ4に形成して、ケース本体2に対してフィニッシャ4が持ち上げられないことから、ダイヤル5がダイヤル挿入孔4cの端部に乗り上げ傾倒せず、常にダイヤル挿入孔4c内において正規位置に挿入される。 (もっと読む)


【課題】車載熱源の冷却水温度が上昇したときの即暖効果と車載熱源の冷却水温度が低下したときの保温効果を併せて達成することができる車両用温水床暖房装置を提供すること。
【解決手段】エンジン冷却水を利用した車両用温水床暖房装置において、放熱面に設定される温水流路の領域容積が異なる2つ以上の異なった第1放熱領域7と第2放熱領域8を備えている。そして、2つ以上の異なった第1放熱領域7と第2放熱領域8を水流的に直列に配列し、かつ、領域容積が大きい第1放熱領域7を、領域容積が小さい第2放熱領域8の下流位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】一つの発光源及び一つの受光素子よりなるセンサによる波長の検出のみで、発光源や受光素子の経時変化をキャンセルすることができて、構造が簡単で部品点数を少なくすることができる車両用換気装置を提供する。
【解決手段】センサ21により車室内の二酸化炭素濃度を検出し、その検出した二酸化炭素濃度に応じて、制御装置31により搭載機器33の作動の有無を決定する。センサ21の周囲の空気が基準値の設定に適した正常空気になっとき、それを判断してセンサ21を検出動作させる。そのときのセンサ21の出力値を二酸化炭素の特定の濃度の基準値として更新設定して、記憶部32に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスキーによって空調運転を行うように指示したときに、空調運転の中止や空調運転が停止してしまうことによる不満などが生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、イグニッションスイッチがオフされると空調運転に使用可能な電力量Paから空調運転が可能か否かを確認し、空調運転が可能である時には、最少運転時間Tminを演算し、操作パネルのディスプレイに表示して、降車する乗員に報知する(ステップ120〜ステップ130)。また、空調運転が不可であると、空調運転が不可であることを乗員に報知する(ステップ126、132)。これにより、プレ空調を行うようにワイヤレスキーを操作したにもかかわらず、空調運転が中止されていたり、途中で停止していることによる不満が生じるのを抑えることができる。また、バッテリの充電量に応じた適切なタイミングでプレ空調が開始されるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のフィンを誤った配列で取り付けられるのを防ぐことができ、フィンのスムーズな正規の回動を実現できる風向調節装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケース11の横フィン回動軸着孔21,22と、複数の横フィン51における回動軸部53と連結軸部55、前記複数の横フィン51を連結する横フィンリンク部材61における横フィン連結孔65の径をそれぞれ複数種類とし、横フィン回動軸着孔21,22、回動軸部53、連結軸部55、横フィン連結孔65を対応させて配列し、複数の横フィン51の配列が正しい設定配列と異なる場合には、複数の横フィン51を横フィンリンク部材61及びケース11に取り付けできないようにした。 (もっと読む)


【課題】フィンを回転させるとき、フィンの回動荷重が急激に変化することを防止し、良好なフィン操作感を得ることができる、空調用吹出口のフィン支持構造を提供する。
【解決手段】フィン支持部材4は、ショア硬度がA80乃至D60のオレフィン系熱可塑性エラストマーによって金型で成形される。オレフィン系熱可塑性エラストマーは、他の熱可塑性エラストマーと比べて、金型の転写性が劣るという特質を有する。このような特質を有するオレフィン系熱可塑性エラストマーによってフィン支持部材4を形成すると、金型表面の加工状態に関わらず、成形されたフィン支持部材4の表面には多数の微細な凹凸が形成される。フィン支持部材4の表面には、貫通孔4bの周面も含めて、多数の微細な凹凸がほぼ均一に分布する結果、導風フィン7a−7dの回転軸は貫通孔4bの周面によって、いわば点接触の状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】排熱効率を向上させると共に、簡易な構造で重量や製造コスト等の増加を抑制することができる車両用掃気システムを提供すること。
【解決手段】外気を車室R内に送風可能な空調ユニット(送風ユニット)10と、ルーフアウタパネル21とルーフインナパネル22との間に設けられ、且つ、車室R内と車両後部に形成されたドラフターグリル(ドラフタ)31とを連通する掃気風路20とを有し、掃気風路20の空気取入口23は、車室Rの前部に位置し、空調ユニット10は、空気取入口23に向かって外気を送風する。 (もっと読む)


【課題】空調ユニットのエア吹出口に空調エアを2方向へ分流する二つの空調ダクトのエア取入口をつなぐ空調ダクト構造を構造簡素かつ生産性良くすること。
【解決手段】空調ユニット1のエア吹出口10に連結する第1の空調ダクト2の端部には、エア吹出口10を2分する一方の半部に対応するエア取入口20を形成し、かつ端部の壁面にエア吹出口10の他方の半部を囲んでこれとの間に空間を形成するとともに他方の半部を越えて延在する凹面部24を形成する。第2の空調ダクト3には、凹面部24の開口側に対応するエア取入口30を形成する。第1の空調ダクト2のエア取入口20をエア吹出口10の一方の半部に連結するとともに、第2の空調ダクト3のエア取入口30を凹面部24の開口側に連結して、空調エアをエア吹出口10から第1の空調ダクト2のエア取入口20と、凹面部24内の空間を介して第2の空調ダクト3のエア取入口30とへ送給せしめる。 (もっと読む)


【課題】室内と室外との間の通気性を向上させる。
【解決手段】ベントダクト10では、弁部50が閉じられて通気路46を閉鎖しており、車室内の気圧が所定の気圧以上になった際には弁部50が開けられて通気路46を開放する。ここで、弁部50と通気路46の上壁及び下壁とが、第1吸音部材38及び第2吸音部材40によって構成されて、車外から通気路46を通過する音を吸収できる。このため、通気路46の車幅方向内側又は車幅方向外側を被覆する吸音材を別途設ける必要がなく、車室内の車外に対する通気路46を介しての通気性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ドープ型ポリアニリンを用いて熱交換器の脱臭・殺菌を行うものにおいて、活性酸素発生能力の低下を抑制可能とする温調機器および温調機器の脱臭・殺菌方法を提供する。
【解決手段】酸をドーパントとして含有するポリアニリンおよび/またはその誘導体から成るドープ型ポリアニリンが表面に設けられた熱交換器10を備え、所望の空間に温風あるいは冷風を供給すると共に、ドープ型ポリアニリンによって熱交換器10の表面に付着する凝縮水中の酸素を活性化して、熱交換器10の表面に付着した臭気成分や細菌を分解、殺菌する機能を有する温調機器において、凝縮水の水素イオン濃度よりも高い水素イオン濃度となる液体を所定間隔で熱交換器10の表面に供給する液体供給手段50を設ける。 (もっと読む)


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