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Fターム[3L211BA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 視界確保(デフロスタ、融雪等) (168)

Fターム[3L211BA42]に分類される特許

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【課題】例えば後席周りの窓曇りは許容して燃費を優先するのか、低燃費効果が薄れても全窓ガラスの防曇を優先するのか、乗員の意向に沿った車室内の湿度調節状態に可変することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の操作によって湿度検出装置10の算出値に可変を加えられるようにしている。これによれば、例えば後席周りの窓曇りは許容して燃費を優先するのか、低燃費効果が薄れても全窓ガラスの防曇を優先するのか、乗員の意向に沿った車室内の湿度調節状態に可変することができる。つまり、乗員の判断や好みで湿度調節状態を可変可能とすることにより、燃費優先モードや防曇優先モードを自由に選択できるようになる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの省スペース化を図りつつ、窓ガラス1bに付着した氷を溶かす。
【解決手段】デフロスト装置50において、操作レバー60を矢印R方向に回転させるほど、バイパス通路74a、74bの開度は小さくなり、温水配管の開度を徐々に大きくなる。これにより、操作レバー60の回転に伴ってヒータコア73で冷風に放熱される熱量が増えることになる。したがって、吹出口75a、75bから吹き出される空調風の温度は上昇する。さらに、操作レバー60の回転力はワイヤーハーネス53を介してデフロスタドア51に伝わる。このため、操作レバー60の回転に伴ってデフロスタドア51は回転して吹出口30の開度を徐々に大きくする。このとき、吹出口30から、電動送風機12から吹き出される温風が窓ガラス1bに吹き出される。 (もっと読む)


エアフィルタ(1)、前記エアフィルタの表面ないしは側面に配置される湿度センサ(6)、車載空調装置の開ループないしは閉ループ制御用に構成されたエレクトロニクスとを有しており、前記エレクトロニクスに、前記湿度センサから送出される信号が供給される、車載空調装置。前記湿度センサ(6)が、前記エアフィルタ(1)に関して上流側に配置される。
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【課題】下部カバーをクロスメンバーに対する適正位置にシール材を介した気密性及び防水性の高い状態で簡単に組み付ける。
【解決手段】空調ユニット36の下部側を覆う下部カバー39を設けてある作業車の空調構造において、クロスメンバー29の上縁部にその上面から前側に一段上がった前上がり段差部を形成し、前上がり段差部の後側にシール材82を介在させた状態で下部カバー39の前端部を前上がり段差部に載置支持させ、下部カバー39におけるシール材82の後側でかつクロスメンバー29の直後方に位置する部分に、クロスメンバー29の上面よりも一段下がった後下がり段差部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】枠組みフレームの内側に空調ユニットを配置して、枠組みフレームで空調ユニットを保護できるようにする。
【解決手段】環状のアッパフレーム6の後部の横フレーム6Bを、複数の縦向きフレーム2,2のうちの最も機体後方側の左右の縦向きフレーム2,2よりも機体後方側に平面視でU字状に出っ張らせて、最も機体後方側の左右の縦向きフレーム2,2の後側で横フレーム6Bの前側に形成された空間に空調ユニットAを配置する。 (もっと読む)


【課題】空調ユニットを前後にコンパクトに構成して横フレームに固定されたブラケットに載置支持する。
【解決手段】機体の左右一方に送風用のファン23をその後部内側に吐出口が位置する状態で縦向き軸心周りに回転可能に配置すると共に、機体の左右他方にエバポレータ20及びヒータ21を機体前後方向に隣接する状態でかつ送風用のファン23の前端よりも機体後方側に位置する状態で配置し、平面視で空調ユニットAの前部が一段下がった高さ位置で架設された横フレーム6Cと重なる状態で、横フレーム6Cに固定されたブラケット16の上面側に空調ユニットAの下部を載置支持する。 (もっと読む)


【課題】曇抑制機構制御において任意の入力値に対し意図通りの出力結果を得る。
【解決手段】外気温度ξ、内気温度η及び車内湿度βを入力変数とし車両窓ガラスへの曇発生可能度を出力変数αとし、ξ,ηが張る部分入力平面上のQ個(Q≧4)のモデル座標点毎にβとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,η,βの各入力値が与えられた時、該入力値に含まれるξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとし、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域DTにあるJ個(Q>J≧3)以上のモデル座標点を被モーフィング座標点pa,pb,pcとして特定する。各被モーフィング座標点pa,pb,pcに対応するJ個のモデル制御パターンの形状を、部分入力平面における各被モーフィング座標点pa,pb,pcの実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】暖房時に、省動力化を図りながら、防曇及び車室内の快適性を確保する。
【解決手段】エアコンECUでは、暖房運転時(特に、ウォームアップ時)に、湿度センサによって車室内の湿度Hrを検出し、検出した湿度が基準湿度Hs以下であると、内気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とし、基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、内外気二層モードに設定し、コンプレッサを停止状態とする(ステップ110〜122)。また、湿度が基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、外気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とするが、湿度が基準湿度Hsを超えると、外気導入モードに設定し、さらに、コンプレッサを駆動する(ステップ120、124、126、108)。これにより、暖房能力及び防曇性を確保しながら、省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】防曇ガラスの曇りを防止する適切な制御を行うことを可能とする保水量制御装置、車両用空気調和装置、及び保水量制御プログラムを提供する。
【解決手段】検出された車内の気温、車外の気温、車速に基づき、車両に設けられた保水膜を有するガラスの温度であるガラス温を推定し、ガラスの基準保水量を導出し(S201)、検出された車内の気温、車内の湿度、車速、及び日射量に基づき、予め定められた単位時間あたりに前記ガラスが保水する保水量を所定時間間隔毎に導出し(S202)、保水量を加算することにより得られる蓄積保水量を導出し(S203)、導出された蓄積保水量が、前記基準保水量を超えた場合(S204でY)に、保水膜に含まれる水分を蒸発させる(S206)。また、エンジン停止後に、保水膜に含まれる水分を蒸発させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐことのできる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車外の排ガス濃度が高い場合、内気循環モードに切り換えるとともに、その時点での窓曇り限界湿度を求め、車内湿度が窓曇り限界に近ければ、コンプレッサ11Fを作動させたり、DEF吹出口22から車室内に空気を吹き出したり、ブロア16での風量を増大させたりして、フロントガラスの曇りを防止して、外気導入モードへの切り換えをなるべく遅らせるようにした。これにより、フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、空気流Fの流れを可能にする分配ハウジング(2)を備える自動車の乗員室の空調システムに関し、分配ハウジングは、少なくとも1個の中央空気出口(4)および2個の側面出口(6;52、54)と、円筒形の形状をとる単一の分配フラップ(30)とを含み、分配フラップは、互いに協働して中央空気出口(4)と側面出口(6;52、54)とを閉鎖可能にする、少なくとも1個の壁(40)と、少なくとも1個のフランジ(36、74)とを含んでいる。分配フラップ(30)のフランジ(36;74)は、分配フラップ(30)の壁(40)が延びる角領域よりも大きい角領域にわたって延びている。 (もっと読む)


【課題】 全ての乗員の冷房感を満たすとともに、窓曇りを防止することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 冷媒との熱交換により通過する空気の温度を調節するエバポレータが設けられ、車室内の複数の席のそれぞれに、エバポレータにより温度調節された空気を吹き出す車両用空気調和装置であって、複数の席に関する設定温度を出力する設定温度出力部7と、複数の設定温度に基づいて、エバポレータの目標温度である目標エバポレータ温度をそれぞれ算出する算出部31と、複数の目標エバポレータ温度のうち、最も温度の低い目標エバポレータ温度を選択する選択部32と、選択された目標エバポレータ温度に基づいて、エバポレータに流入する冷媒の流量を制御する制御部33と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウパネルにおけるヘッドアップディスプレイ装置の前側部位に曇りが発生しにくいヘッドアップディスプレイ装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車両室内に設けられたインストルメントパネル1におけるウィンドウパネル3の近傍部にヘッドアップディスプレイ装置9を配設したヘッドアップディスプレイ装置の配設構造であって、前記ヘッドアップディスプレイ装置9に対して室内側及び室外側に、前記ウィンドウパネル3に向けて空気を吹き出す室内側吹出口51及び室外側吹出口53をそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】 キャビン部の居住性及び安全性(運転性)を高め、かつ室内を均一に温調して快適性を高めるとともに、別途の送風ダクトや吹出口等を設けることなくフロントガラスに対する曇り止め作用を確保する。
【解決手段】 ボディ10の前部に左右方向中央位置に配した運転席3を備えるキャビン部2を有するとともに、このキャビン部2の後方に薬液タンク4を搭載してなるスピードスプレーヤMの空調システム1を構成するに際して、運転席3の後方位置に、空調装置5の室内機5iを配設するとともに、運転席3の右方位置及び左方位置に、キャビン部2の背面に配したリアパネル部6を背にして前方に向けた左右一対の吹出口7p,7qを配設し、室内機5iと吹出口7p,7qをダクト部材8により接続する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121の作動により蒸発器12に供給される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、蒸発器12の温度を検出する蒸発器温度センサ122と、エンジン2停止直前における蒸発器温度センサ122の検出温度と外気温センサ32,車内温センサ31の検出温度とに基いて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段43は、停止条件が成立してエンジン2を停止した後もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動して圧縮機6を起動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121からヒータコアHに向けて送出される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、車内温センサ31,外気温センサ32の検出温度高いほど、エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。 (もっと読む)


【課題】湿度検出手段の故障モードを判定することができるとともに、故障状態を検出した場合には、これに対応して湿度検出手段の湿度を補正して適切な防曇制御を行うことのできる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】湿度を検出する湿度検出手段27と、湿度検出手段27の湿度に応じて窓ガラスの曇り易さ度合いを検出する演算回路20とを備え、演算回路20により出力された第1出力信号20eに基づいて空調ユニット30を制御して、防曇制御を行う車両用空調装置において、演算回路20の他に、窓ガラスの曇り易さ度合いを検出する吹出モードスイッチ72が設けられ、吹出モードスイッチ72により出力された第2出力信号72aと演算回路20により出力された第1出力信号20eとを比較することにより、湿度検出手段27の故障を判定する故障判定制御プログラム26aが設けられている。これにより、湿度検出手段の故障モードを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 外気温が極めて低い状況においてフロントガラスの解氷を短時間で可能とし、かつ車両の電力不足が生じ難い車両用凍結除去システムを低コストで提供する。
【解決手段】 車両用凍結除去システムAにおいて、車外気温が所定温度より低い場合に、エアコンユニットUによるデフロスタ空調出力と、ワイパーデアイサ440の発熱とを同時に実施するとともに、このときエンジン300の回転数が所定回転数よりも低い場合には、エンジンECU200にアイドルアップを要求する。 (もっと読む)


本発明は、車窓ガラスの曇り検出装置を開示する。本発明によれば、車窓ガラス面の温度を測定するガラス面温度センサーと、車窓ガラス面の周りの相対湿度を測定する湿度センサーとが設けられた温湿度センサーモジュールと、温湿度センサーモジュールが装着されるものであって、温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーの温度測定部位が接合され、温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーと湿度センサーの各電極端子と接続される導電パターンが形成された軟性印刷回路基板と、温湿度センサーモジュールが通過できるように貫通孔が形成され、軟性印刷回路基板に設けられた導電パターンと接続されるように接続端子が形成された基板組立体と、軟性印刷回路基板の反対側で基板組立体を取り囲むものであって、温湿度センサーモジュールと対応する位置に空気流入孔が形成されたケースと、を備える。
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