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Fターム[3L211BA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 視界確保(デフロスタ、融雪等) (168)

Fターム[3L211BA42]に分類される特許

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【課題】運転者の後方視界を確実に良好にすることができるともに、安価なコストで製造できる車両のバックドアを提供する。
【解決手段】窓用開口15がそれぞれ形成されたインナパネル17及びアウタパネル19がドア内部空間21を有するように窓用開口15側縁部とパネル外側縁部とにおいて接合されたドア本体と、前記窓用開口15を覆うようにその周縁部がアウタパネル19外面に接合されたウィンドガラス33とを備えたバックドアであって、インナパネル17及びアウタパネル19には窓用開口15側のパネル接合部25より窓用開口15側に延びる延設部39,41が形成され、該延設部39,41により窓用開口15に沿うエアダクト43が構成され、該エアダクト43には、該エアダクト43内にエアを導入するエア導入口と、エアダクト43内を流通するエアをウィンドガラス33に向けて吹き付けるエア吹出口46とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明板の透明性を保ちつつ、前記透明板に生じた霜や結露を効率よく除去する透光板の加熱装置を提供する。
【解決手段】所定の空間を仕切る透光板1の加熱装置において、ペルチェ効果を生じる透光性のある熱電素子2が前記透光板1に取り付けられ、前記熱電素子2への通電が熱電素子制御手段として制御されることを特徴とする。前記熱電素子2への通電は、コントローラ21からの制御信号23に基づいて、所定期間αの間行われる。 (もっと読む)


【課題】降雪時に、デフロスタ吹出し口から吹き出される空調風によってフロントウインドガラスの着雪が溶融することに起因する視界の低下を防止する。
【解決手段】エアコンには、ヒータコアをバイパスして、外気をDEF吹出し口へ供給可能とするバイパスドアが設けられており、エアコンECUは、フロントウインドガラスの防曇を図りながら車室内の暖房を行っているときに、降雪が検出されると(ステップ102、ステップ110、112)、車速vと外気温Taに基づいてバイパスドアを開くと共に、DEF吹出し口から吹き出された外気を吸引するファンモータを駆動する(ステップ114〜ステップ130)。これにより、外気がDEF吹出し口からフロントウインドガラスへ吹き出されるようにして、フロントウインドガラスの着雪が溶融してしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの負荷を低減し、比較的短時間で窓ガラスの凍結を除去することが可能な車両用凍結除去装置を提供する。
【解決手段】車両の窓ガラスの凍結を除去する凍結除去機構と、凍結除去機構を作動・停止の間で切り替え制御する凍結除去機構制御手段と、車両のエンジン回転に基づいて発電を行う発電機と、凍結除去機構が作動中に、発電機の発電量を検出する発電量検出手段と、検出した発電量に基づいて、車両のエンジンのアイドリング回転数を調整する指令を出力する調整指令出力手段と、を備えることを特徴とする車両用凍結除去装置として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】ガラスの曇りを防止しつつ、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置10は、フロントガラス20の内面に形成された防曇膜22に含有される水分量を検出するための水分量センサ14を備え、この水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にあると判断された場合には、空調風における外部導入空気の占める割合が100%とされ、水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にないと判断された場合には、空調風における内部循環空気の占める割合(内気率)が最適に調節される。 (もっと読む)


【課題】自動車の霜取りのための暖機運転を無くし又は減らすことで、COの排出削減を図ることが可能な自動車用霜取り装置及び自動車の霜取り方法の提供。
【解決手段】熱供給源と、該熱供給源に受熱側端部を接続したヒートパイプと、該ヒートパイプの放熱側に設けられ、該ヒートパイプにより加温された熱媒を自動車のフロントガラスやサイドガラスに向けて送出する送出手段とを有することを特徴とする自動車用霜取り装置。この自動車用霜取り装置を用い、熱供給源からヒートパイプを通して熱輸送して熱媒を加温し、その熱媒を自動車のフロントガラスやサイドガラスに向けて送出し、該ガラスの霜取りを行うことを特徴とする自動車の霜取り方法。 (もっと読む)


【課題】主に、フロントウインドウガラスにおけるコンバイナーフードの背面側の部分に対する窓晴性を確保し得るようにする。
【解決手段】ヘッドアップディスプレー装置11の本体ケーシング14に、バックライト13を冷却するための冷却用エア31を取込可能な冷却用エア取込口32と、バックライト13を冷却した冷却用エア31を排出可能な冷却用エア排出口33とを設けると共に、冷却用エア排出口33を、インストルメントパネル3の前縁部4と、ヘッドアップディスプレー用開口部15との間の部分に開口させることにより、冷却用エア排出口33から排出された冷却用エア31を、フロントウインドウガラス2のコンバイナーフード17背面側の部分へ向けて吹出可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りに対する安全率を高める。
【解決手段】電子制御装置26は、送風機37の送風量が少なくなるほど、第1の基準湿度TRHWを下げる(ステップS115a)。この第1の基準湿度TRHWは、コンプレッサ40の停止状態での曇りが生じるか否かを判定する防曇判定(ステップS116)で用いられる判定値である。これにより、デフロスタ吹出口48から吹き出される送風量が少ない状態では、窓ガラスの温度ムラが生じ易い状態になるが、第1の基準湿度TRHWを下げることにより、コンプレッサ40の停止状態での曇りが生じると判定する機会を増やすことが可能になる。このため、内気導入量を減らして外気導入量を増やすことが可能になり、窓ガラスの曇りが生じ難くなり、窓ガラスの曇りに対する安全率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低湿度状況下におけるフォギング状態を予期することができるように、相対湿度が10%未満のときに湿度を正確に検知する方法を提供すること。
【解決手段】自動車内において低レベル(即ち10%未満)の湿度を検出する方法及びシステムである。自動車の乗員数を絶対湿度係数に乗じて乗員が放出する全体の絶対湿度を得ることによって自動車内の全体の絶対湿度が決定される。乗員が放出する全体の絶対湿度に自動車の外部の絶対湿度を加えて、車室の全体の絶対湿度を得る。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイス吹出口49の吹出空気温度とフット吹出口50の吹出空気温度との温度差を広げて、乗員の快適感を損なうことのないようにする。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置26は、コンプレッサ40が停止状態では、目標吹出温度TAOが40℃よりも高いときには(ステップS191a)、温度差ΔTが生じ易い状態であるとして通常の内気比率Tを算出し(ステップS191b)、目標吹出温度TAOが40℃よりも低いときには、温度差ΔTが生じ難い状態であるとして快適性優先の内気比率Tを算出する(ステップS191c)。快適性優先の内気比率Tでは、通常の内気比率Tに比べて外気導入率が高い。これにより、温度差ΔTが生じ難い状態であると判定したときには、温度差ΔTが生じ易い状態であると判定したときに比べて、空調ケーシング31への導入空気温度が下がる。 (もっと読む)


【課題】人間の感性に直結した直接的な判定ができるとともに、対象物の初期条件や天候などで環境条件の影響を受けにくい車両の窓部の曇り判断を可能にする。
【解決手段】車両20の車室21上方に配置される複数の撮像素子11L,11Rと、撮像素子11L,11Rにより得られた信号を処理することにより、撮像物の3次元位置を検出する信号処理手段12Bとを備えた車両の乗員検知装置であって、撮像素子11L,11Rは、少なくとも車両10の窓部27外方を含む領域を撮像するよう構成されるとともに、信号処理手段12Bは、窓部27形状に対応した基準位置情報を予め記憶部76と、基準位置情報と時間毎に撮像された車両10の窓部27外方を含む領域の時間毎位置情報との比較を行う比較部77と、比較部77の比較結果に基づいて結露を判定する結露判定部78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが車両に乗り込む前に、車室内の状態を常に適切な状態にすることができる車室内状態調整装置を提供すること。
【解決手段】車両側制御装置20のECU21は、携帯機10から予約信号を受信して、バッテリー残量が所定値に達していると判定した場合は、フル制御開始信号を携帯機10に対して送信し、視界検出部23及び環境検出部24の検出結果に基づいて視界確保及び環境調整が必要であると判定すると、車室内状態を携帯機10に対して送信し、動作させる対象となる調整装置に対して電源を供給して、車室内の環境が適切になるようにエアコン制御部29に対して空調指示信号を送信すると共に、窓ガラスの視界状態が適切になるようにエアコン制御部29(デフロスタ)、デフォッガ制御部30、デアイサ制御部31に対して駆動信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去が可能な車両用空調装置を実現する。
【解決手段】温度調節された空調風を車室内に設けられた複数の吹出口に向けて吹出制御する空調ユニット10を備える車両用空調装置において、車両の後方を視認する鏡42に向けて温度調節された空調風を吹き出す吹出ノズル43を有するサイドミラー40が車両外側に配設され、空調ユニット10は、車室内の異臭を除去するとき、もしくはサイドミラー40の曇りを除去するときに、温度調節された空調風を吹出ノズル43に向けて吹出制御する空調制御装置30を有する。これにより、車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去ができる。 (もっと読む)


【課題】空調機器の実質的な動作状態や空調機器の操作目的を考慮し、ユーザの空調機器操作が環境に配慮したものであるか否かを精度良く判定すること。
【解決手段】ユーザが設定入力部21に入力した設定温度と車室温とが一致するよう空調動作設定部11がコンプレッサ31、送風機32、エアミックスアクチュエータ33の動作内容を決定する空調制御装置10において、エコ評価部12はユーザが入力した設定温度と理想状態算出部13が算出した理想的な設定温度とを比較して、ユーザの空調機器操作が環境に配慮したものであるか否かを判定する。その際、空調機器の実質的な動作の比較、乗車直後やくもり除去中など特定状態でのエコ評価の閾値変更や評価対象からの除外を行なうことで評価精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、乗員に暖房不足感等が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、FOOT/DEFモードでの空調運転が設定されると、乗車している乗員数に基づいた乗員値Fcから風量比の設定Pを選択する(ステップ190、192)。エアコンには、乗員値の設定ごとにFOOT吹出し口の風量V、DEF吹出し口の風量V及びサイドFACE吹出し口の風量Vの比率R、R、Rが設定されており、この比率R、R、Rが、乗員数の少なくほど風量Vが増加し、風量V、Vが減少されるようになっており、設定された風量比に基づいてモード切換ドアを作動する(ステップ194、196)ことにより、乗員数が多くウインドガラスに曇りが生じ易いときは、風量Vが増加されて確実な防曇を図り、乗員数が少なくウインドガラスに曇りが生じ難いと判断されるときには、風量Vが増加される。 (もっと読む)


【課題】車室内の乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用加湿装置10によれば、車室内の乗員Pが装着している眼鏡Gが曇りそうな状態では乗員Pに対する加湿空気の送風が停止される。また、空調装置48の作動状態が、車室内の花粉を除去するための花粉除去モード、車室内の空気を清浄するためのエアピュリファイアモード、車室内をクールダウンさせるためのクールダウンモードの少なくともいずれかとされている場合には乗員Pに対する加湿空気の送風が停止される。この結果、車室内の乗員Pの快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、空気流路としてのケーシングに第1の送風機(2a)、第1の流路切替装置(4a)、吸着材モジュール(3)、第2の流路切替装置(4b)、第2の送風機(2b)を順次に収容して構成される。吸着材モジュール(3)は、ペルチェ素子(30)の各板面に第1の吸着素子(31)及び第2の吸着素子(32)を直接配置して構成される。そして、ペルチェ素子(30)に流れる電流を逆転させ、第1の流路切替装置(4a)及び第2の流路切替装置(4b)により流路を切り替えることにより、除湿(又は加湿)された空気を第1の吹出口(11)から連続的に吹き出し、加湿(又は除湿)された空気を第2の吹出口(12)から連続的に吹き出す。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、送風機(2)、吸着材モジュール(3)をケーシングに収容して構成される。また、他の態様は、送風機(2)、吸着材モジュール(3)、流路切替装置(4)をケーシングに収容して構成される。吸着材モジュール(3)は、通気可能なエレメントに吸着材を担持させて成る吸着素子(30)と、当該吸着素子に直接配置されたヒーター(31)とから構成される。そして、ヒーター(31)の通電状態を切り替えると共に、送風方向または流路を切り替えることにより、除湿された空気を第1の吸込・吹出口(又は吹出口)から吹き出し、加湿された空気を第2の吸込・吹出口(又は吹出口)から吹き出す。 (もっと読む)


【課題】車両用窓ガラスの曇り止めができ、安全運転に寄与でき、また、車室内、特に、車両用窓ガラスの内面に付着した臭やアレルゲン物質の除去ができる。
【解決手段】放電電極1と、曇り止め液を溜めるタンク部2と、タンク部2に溜めた曇り止め液3を放電電極1に供給する液供給手段4と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された曇り止め液3を静電霧化して帯電微粒子液を生成する高電圧印加部5とを備えている。生成された帯電微粒子液を車両6に備えられた空調装置7の空気流れにより車両用窓ガラス8に吐出する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における閉状態の開口部からの風漏れを防止する。
【解決手段】バタフライ式の第1モードドア12によりデフロスタ開口部8およびフェイス開口部9を開閉する車両用空調装置は、フェイスモード時に第1モードドア12が受ける力とデフロスタモード時に第1モードドア12が受ける力とが風量や内圧によって変化するため、フェイスモード時にデフロスタ開口部8を閉じる向きに第1モードドア12を付勢する力とデフロスタモード時にデフロスタ開口部8を閉じる向きに第1モードドア12を付勢する力とを異ならせる。 (もっと読む)


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