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Fターム[3L211BA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 視界確保(デフロスタ、融雪等) (168)

Fターム[3L211BA42]に分類される特許

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【課題】防曇装置及び窓において、吹き出し空気を窓ガラスの所定領域に適正に送給して曇りを抑制可能とする。
【解決手段】窓ガラス13を支持するフレーム12に防曇装置14を設け、この防曇装置14として、フレーム12に窓ガラス13に向けて空気を吹き出し可能な吹き出し口21を設けると共に、この吹き出し口21から吹き出される空気を連続的に窓ガラス13の内面13aに沿って進行する渦管状の流れとする渦管状流生成手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステムにおいて、熱回収を有効に行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車外熱交換器12の一部を内気排出口7と熱回収器19の間の内気排出路8に設けたことにより、冷房時の凝縮器として作用する車外熱交換器12の冷媒の凝縮温度を低くでき、蒸発器として作用する第1車内熱交換器10での冷媒の蒸発温度の上昇を防ぐことにより適正な冷凍サイクルが維持できるので、圧縮機13の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房時の除湿において、無駄な電力を消費せず窓、特にフロントガラスの曇りを抑制できるような制御が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車内の空気温度を検知する内気温検知手段として温度センサ5と、車外の空気温度を検知する外気温検知手段として温度センサ6を備え、各温度センサで検知した温度と設定湿度あるいは湿度センサで検知した湿度を用いて、車内の露点温度は算出でき、外気温との比較により、窓、特にフロントガラスの曇りの有無を判断することにより、暖房時に外気が高湿で窓、特にフロントガラスが曇る恐れがある時のみ、第1車内熱交換器10で除湿してから、第2車内熱交換器11で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置に適用される制御弁は、第1通路と第2通路とをつなぐ第1連通路を、第1弁孔に接離することにより開閉する第1弁体を有する第1弁と、第2通路と第3通路とをつなぐ第2連通路を、第2弁孔に接離することにより開閉する第2弁体を有し、その第2弁体が閉弁状態のときに前記第1弁体を独立動作可能とし、その第2弁体が開弁状態のときに第1弁体と一体動作可能となるよう第1弁体に接続される第2弁と、第1弁の開弁時に第1弁体を第2弁体とは独立に駆動して第1弁の開度を調整する一方、第1弁の閉弁時に第1弁体と第2弁体とを一体に駆動して第2弁の開度を調整するアクチュエータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷房運転時および暖房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が蒸発器7を経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第1冷媒循環通路と、暖房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が室外熱交換器5を経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第2冷媒循環通路と、冷房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が室外熱交換器5および蒸発器7を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第3冷媒循環通路とを備える。制御部100は、第2冷媒循環通路を開放させるときには、第1比例弁41および第2比例弁42のそれぞれの開度を制御することにより、圧縮機2から室外熱交換器5および蒸発器7へ流れる冷媒の流量の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6に組み込まれる差圧オリフィス20は、上流側通路と下流側通路とを接続する連通路159が設けられ、その連通路159における上流側に弁座161が設けられ下流側にガイド孔168が設けられたボディと、一端が上流側通路側に開口し他端が下流側通路側に開口するオリフィス通路157が貫通形成され、ガイド孔168に摺動可能に支持されるオリフィス部165と、弁座161に着脱して連通路159を開閉する弁体部164とが一体形成された弁体163と、弁体163を閉弁方向に付勢するスプリング169と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DEF吹出口より出る暖かい空調風が乗員の頭部付近温度を上昇させることを緩和し快適な空間を維持しながら、窓ガラスの曇りを防止することを可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、蒸発器と、該蒸発器から通風ダクト内の下流側に向けて送風する送風機とを備え、通風ダクトには、蒸発器を通過した空調風の一部をフロントガラス内面に向けて吹き出し可能なDEF吹出口と、空調風の一部を通風ダクトからDEF吹出口からの空調風よりも乗員側に向けて吹き出し可能なDEF手前吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の上半身に向けて吹き出し可能なVENT吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の足元に向けて吹き出し可能なFOOT吹出口とが配設され、DEF吹出口から空調風の一部が吹き出されるときにDEF手前吹出口から空調風の一部が吹き出されることを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントガラスの曇りを除去できるのに加え、冷房時は除湿空気を冷房に利用でき、暖房時は乗員の体感温度が低下するのを防ぐことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット10により除湿された空気は、フロントガラスWの近傍に設けられた第1通風口111より、フロントガラスWの内面に沿って上方に流通される。弁202は、冷房時には位置A、暖房時には位置Bに位置するように、制御装置により切り替えられる。車両の天井205に配置された空気流通部20およびファン201により、冷房時に除湿空気は乗員Pに向けて送風される。つまり、除湿空気は天井吸入口206から吸い込まれ、空気流通部20に流通された後、吹き出し部207より乗員Pに向けて吹き出される。弁202が位置Bに切り替えられることで、除湿空気が乗員Pに向けて送風されることが停止される。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、圧縮機、室外熱交換器、蒸発器、制御弁、および制御部を備える。制御弁6は、上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう流体の流れを制御可能なパイロット作動式の電磁弁である。パイロット弁体150は、主弁105の上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう副通路の開度を調整する差圧弁体156と、差圧弁体156とは別に供給電流の有無に応じて副通路を開閉する開閉弁体158とを含む。 (もっと読む)


【課題】車室内温度を適正に調整するとともに、窓ガラスの防曇性を良好に確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、エアコンユニット16で空調した空気をデフロスト吹出ダクト30から車室11内に吹き出して窓ガラス36に曇りが発生することを抑える機能を備えている。この車両用空調装置は、デフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを検知するデフロスト吐気温センサ17と、デフロスト吐気温センサで検知した検知情報に基づいてデフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを制御する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、適正なオイル循環を確保可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、蒸発器7が機能するとともに室外熱交換器5が室外蒸発器として機能するときに室外熱交換器5の下流側となる位置に設けられ、上流側から下流側への冷媒の流れを制御する電動の制御弁6と、制御弁6への供給電流を制御して制御弁6の前後差圧を調整する制御部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の自動運転中にファンを停止した場合に、走行動圧による外気導入を防ぐことができ、かつ、窓ガラスに曇りが発生することを防止できること。
【解決手段】車室外の空気を外気として導入する外気モードと、車室内の空気を内気として導入する内気モードとを、選択して切り替える車両用空調装置15である。車両用空調装置は、車室11に設けられた窓ガラス36の曇り易さを判断するために必要な情報を検知する情報検知手段17と、ファン23が停止したときの情報に基づいて、窓ガラスの曇り易さを判断する制御部18とを備える。制御部は、窓ガラスが曇り易い状態にあると判断した場合には外気モードにし、曇り難い状態にあると判断した場合には内気モードにする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車内空間、とりわけウインドウ周辺空気の相対湿度を制御し、特に梅雨時や冬季の視界を遮るウインドウの結露による曇りを防止する電気自動車用防曇・空調システムを提供する。
【解決手段】蓄電された電力を電動機の主たる動力源として走行する電気自動車において、その車体内部に、水分吸湿作用を発生する除湿材を内包する除湿ユニットを複数配置し、その除湿ユニット内に電気ヒータと送風ファンなどを併せて設置することで、夜間など電気自動車が停止かつ充電状態にある時に、商用電力などにより電気ヒータと送風ファンを稼働させ、加熱され温度上昇した低相対湿度の空気を除湿剤へ導き、除湿剤を再生した後に、除湿ユニットを通過した空気を車外へ排気できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 取付突起の突出角度が30°以下の鋭角である場合にも、意匠性の悪化を抑制しつつベゼル部の変形および異音の発生を抑制できるデフロスタを提供すること。
【解決手段】 ベゼル部3の突き合わせ周縁部46の肉厚を、突き合わせ端面45に向けて徐々に厚肉になるようにする。そして、突き合わせ周縁部46に、突き合わせ端面45に開口する溝部47を設ける。さらに、突き合わせ端面45にクッション材6を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入空気の状態を調整して車室内に吹き出す車両用空調装置であって、車室内の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて内外気制御指令値Sを算出し(S230)、この指令値Sに基づいて窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する(S240)。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニットを制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う(S260)。一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニットを制御して少なくとも内気を車室内に導入する(S250)。 (もっと読む)


【課題】車窓に配された電熱線の給電制御を効率よく行い、無駄な電力消費を防止する制御装置を提供する。
【解決手段】リヤウィンドウ101に配された熱線10への給電制御を行う場合において、通電時に熱線10に流れる電流及び電圧を検出し、検出した電流及び電圧に基づいて、例えば時系列に変化する熱線10の抵抗値の変化量を算出する。算出した抵抗値の変化量に基づいて、熱線10の温度上昇度を算出し、温度上昇度が所定値以上の場合に、熱線10への給電を停止する。 (もっと読む)


車両用空気調和装置のサクション装置であって、外気のための吸込み口(18)を有する空気流管(16)を備えるとともに、空気入口(29)と空気出口(31)とを有するファンハウジング(28)を備えている。水分離チャンバ(42)の空気出口端部(33)は、ファンハウジング(28)の上流に配置された空気フィルタ(34)により、直接に境界が定められている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱器としてのエバポレータ26の蓄冷量が不足することでエンジン10の自動停止中の冷房制御を適切に行うことができなかったりエバポレータ26に蓄冷すべくコンプレッサ20が過剰に駆動されることでエンジン10の燃費低減効果が低下したりすること。
【解決手段】車室内冷房負荷に基づきエバポレータ26の蓄冷量の目標値(目標蓄冷量)を算出するとともに、都度の冷媒温度履歴等に基づきエバポレータ26の蓄冷量の現在値(現在蓄冷量)を算出する。目標蓄冷量及び現在蓄冷量に基づきコンプレッサ20の駆動によって生成される熱量に関してその単位量当たりに要求されると想定されるエンジン10の燃料消費量の許容量(上限熱費)を算出する。そして、上記想定されるエンジン10の燃料消費量(想定熱費)が上限熱費以下となるものに対応するコンプレッサトルクの最大値を目標コンプレッサトルクとして算出し、コンプレッサ20を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車に装備する空調システムにおいて、車両前方のフロントガラスや窓枠を曇らせることなく、空調システムが他のモードへ切り替わることができるようにすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】 車輌用の空調システム(1)は、空気流(2)の循環を導く換気・暖房・空調装置(3)と、内部に冷媒(FR)循環させる空調ループ(7)と、内部に熱媒(FC)循環させる第2の空調ループ(13)とを有し、第2のループ(13)および空調ループ(7)はともに、冷媒/熱媒間の第1の熱交換器(12)を有しており、第2のループ(13)は、前記装置(3)の内部に配置されるラジエータ(29)を備え、空調ループ(7)は、少なくとも、減圧器(15,16)と、コンプレッサ(8)と、四方弁(9)と、冷媒/雰囲気間の第2の熱交換器(14)と、前記装置(3)の内部に配置された熱交換器(11)とを備え、四方弁(19)は、第1のチャネル(24)と、第2のチャネル(25)と、第3のチャネル(26)と、第4のチャネル(27)とを有している。 (もっと読む)


【課題】空調省動力運転を行うことが可能であるとともに、窓ガラス内表面を確実に防曇することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】エアコンECU50は、湿度センサ47が検出する相対湿度RH、空気温度センサ48が検出する空気温度および窓温度センサ49が検出する窓の温度に基づいて、窓表面相対湿度RHWを、窓ガラスの内表面に曇りが発生する可能性の高さを示す曇り度合予想値として得て、窓表面相対湿度RHWが高くなるに応じて、吹出口切替ドア21,22を作動して窓ガラス内表面に向かう吹出風量増加による防曇、内外気切替ドア13を作動しての外気導入による防曇、およびインバータ80を介して圧縮機を稼動しての防曇の3段階の防曇制御を行う。 (もっと読む)


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