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Fターム[3L211BA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 視界確保(デフロスタ、融雪等) (168)

Fターム[3L211BA42]に分類される特許

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本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】前方視界を狭めることなく、且つ、空調風の進行をさえぎられることなく乗員に空調風を送風できる、車両用空調装置を提供する。
【解決手段】フロントピラー6,6に沿って空調ダクト11,11を配設し、空調ダクトから空調風を吹き出させるための吹出口4,4をフロントピラーの所定の高さ位置に設け、吹出口から吹き出した空調風W,Wをフロントガラス5で反射させてフロントガラスより後方の車室内や乗員に対して送出する。左右それぞれの吹出口4,4から吹き出す空調風の風量を調節することによって、車室内後方に向かう空調風の風向が変わる。 (もっと読む)


【課題】バックドアの上縁部に設けられた内部空間部を、車体側から供給される空調エアの通路として有効利用して、車室後部の温度調節ないしはバックウィンド内面の曇り除去を行うことのできる自動車のバックドアを提供する。
【解決手段】車体後部に開口したテールゲート部を開閉する自動車のバックドア1であって、窓用開口部10がそれぞれ開口されたインナパネル12及びアウタパネル11が、少なくとも該窓用開口部10上縁側に車幅方向に延びる内部空間部13を有するように接合されているとともに、前記窓用開口部10を覆うバックウィンド9を備え、前記インナパネル12には、車体側から空調エアを内部空間部13に導入するエア導入口20と、バックウィンド9の上縁近傍で内部空間部13に導入された空調エアを車室内に向けて噴出する吹出口25とが開口されている (もっと読む)


【課題】乗員の意思に反する空調制御を抑制して運転乗員の快適度要件を充足することと、運転者に曇りのない視界を提供するために急速に且つ効率的にフロントガラスの防曇を行うこととを両立させる。
【解決手段】空調制御システム40は、乗員によって決定された環境快適度基準の近傍で動作しつつ、急速に且つ効率的に自動車のフロントガラスの防曇を行うために、自動車の空調システム20を自動運転する。具体的には、手動オーバーライドが選択されていないと判定されたときに、フロントガラスの防曇を達成するための、空調システム20の自動制御可能な機能の少なくとも一部を実行する(各オプション1乃至5における状態1)。 (もっと読む)


【課題】屋外駐車でバックウィンドの外面に付いた霜や氷や雪等を効果的に除去するとともに、安価に製造することができ、自動車の外観も損なわない自動車のバックドアを提供する。
【解決手段】車体後部に開口したテールゲート部を開閉する自動車のバックドアであって、窓用開口部10がそれぞれ開口されたインナパネル12及びアウタパネル11が、少なくとも該窓用開口部10上縁側に車幅方向に延びる内部空間部13を有するように接合されているとともに、窓用開口部10を覆うバックウィンド9を備え、インナパネル12には、車体側から空調エアを前記内部空間部に導入するエア導入口20が開口され、アウタパネル11のバックウィンド9の上縁近傍には、内部空間部13に導入された空調エアをバックウィンド9の外面9aに向けて噴出する噴口17が開口されている。 (もっと読む)


【課題】湿分吸着体を備えた空調装置において、湿分吸着体による通気抵抗を低減可能とし、急冷時などに大風量の確保が容易な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内に、第1送風通路11aと第2送風通路11bとの2つの送風通路が並設され、かつ、湿分吸着体5が設けられた車両用空調装置であって、湿分吸着体5として、第1送風通路11aを遮る一方で第2送風通路11bに通路を遮らない開部分OSを形成した第1送風通路全閉位置と、第2送風通路11bを遮る一方で第1送風通路11aに通路を遮らない開部分OSを形成した第2送風通路全閉位置と、両全閉位置の中間の位置であって第1送風通路11aと第2送風通路11bとの両方に通路を遮らない開部分OSを形成した半開位置と、に移動可能な第1吸着体51と第2吸着体52とを備えている車両用空調装置AUとした。 (もっと読む)


【課題】側面窓ガラス47からの冷気(コールドドラフト)を有効に解消する(吹き払う)ことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】デフロスタ風量調整手段にてサイドデフロスタ吹出口46、46Rから吹き出す風量を調節できるようにしている。
これによれば、サイドデフロスタ吹出口46、46Rから吹き出す風量を調節できることにより、側面窓ガラス47からの冷気(コールドドラフト)を有効に解消する(吹き払う)ことができる。 (もっと読む)


本発明は、上流部(31)と、及び前記上流部(31)と比べて横軸Tの方向の幅が広がった下流部(32)を有する分配ハウジング(30)に関し、前記上流部(31)に吸気口(33)が形成され、前記吸気口(33)は、空調装置の排気口に対応するように適合し、前記下流部(32)に第1の排気口(34)及び第2の排気口(35)が形成され、第1の排気口(34)及び第2の排気口(35)は、それぞれ霜取りフリーズ(14)及びサイド排気口(16)に向かって吹き付けられた空気を分配するダクトネットワークに対応するように適合し、第1のパイプ(340)が前記吸気口(33)を第1の排気口(34)へと接続し、第1のパイプ(340)は、ダクト隔壁(39)と、当該分配ハウジング(30)の側壁(36)との間に延び、第2のパイプ(350)が前記吸気口(33)を第2の排気口に接続し、第2のパイプ(350)がダクト隔壁(39)の間を少なくとも部分的に延び、第2のパイプ(350)は、気流を前記吸気口(33)の側方から前記吸気口(33)の中央に導き、第1のパイプ(340)は、第2のパイプ(350)の両側面まで延びており、当該分配ハウジング(30)は、第1のパイプ(34)と第2のパイプ(350)の間のL−V平面に沿って変化する断面を有する。
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【課題】排気熱回収が行われるときの効率的なウインドガラスの防曇を図る。
【解決手段】エアコンは、オートDEFモードが選択されることにより、冷却水の水温に応じて吹出しモードを切換える。リヤデフォッガは、エアコンがオートDEFモードで動作し、排気熱回収量が多いと判断されると、熱線への供給電圧を標準電圧に設定して通電を開始する(ステップ150〜162)。この後、吹出しモードがマルチモードに切り換ると、熱線への供給電圧を設定電圧Vsに下げて通電し、さらに、吹出しモードがFOOTモードに切り換ることにより、供給電圧を設定電圧Vsに下げる(ステップ164〜174)。これにより、エアコンがフロントウインドガラスの防曇を行いながら暖房立ち上げを行うことによる室内の温度上昇に応じて、リヤデフォッガによるリヤウインドガラスの防曇性を確保しながら電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 荷物の運搬、レジャー、軽作業、などの多目的に利用することのできる作業車の運転部構造において、。
【解決手段】 空調ユニット20を収容したボンネット6を運転キャビンの前方に配備し、前記空調ユニット20に、調温空気を後方に向けて送出する後ダクト35と、調温空気を前方に向けて送出する前ダクト36とを備え、運転キャビンの前部に配備されたダッシュボード13に、上部吹出し部U、デフロストグリル28、および、下部吹出し部Dをそれぞれ設け、上部吹出し部Uを後ダクト35に連通接続するとともに、前ダクト36を空調ユニット20の下側を通して後方に延出し、デフロストグリル28、および、下部吹出し部Dを前ダクト36に連通接続してある。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、ケーシング1に送風機2、吸着材モジュール3、流路切替装置4を収容して構成される。吸着材モジュールは、ペルチェ素子30の各面に第1の吸着素子31及び第2の吸着素子32を直接配置して構成され、流路切替装置は、第1の吹出口11及び第2の吹出口12に対し、第1の吸着素子を通過した空気と第2の吸着素子を通過した空気とを各別に振向け且つ振向け先を切替可能に構成される。吸着材モジュールにおいてペルチェ素子の電流を逆転させて当該ペルチェ素子の吸熱部と放熱部とを入れ替え、流路切替装置において各空気の振向け先を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 途中経路をサイドベント用ダクトと共用させることにより、インストルメントパネル内レイアウトの簡素化とコストダウンと軽量化が図れると共に、サイドウインドウの窓曇りを防止することができる車両用空調装置のダクト構造の提供。
【解決手段】 空調ユニットから冷風が室内へ向けて供給されるサイドベントダクト3の吹出口3aの近傍から三角窓へ向けて吹出口4aが開口するサイドウインドウ用ダクト4が分岐され、該サイドウインドウ用ダクト4の途中にダクト外空気吸入口43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの駆動を抑える省動力化を可能としながら、ウインドガラスの防曇を行なう。
【解決手段】エアコンECUは、イグニッションスイッチがオンされると、走行開始判定フラグFsをリセットした後、車速を検出し、車速が設定速度を超えると走行開始判定フラグをセットする(ステップ100〜106)。これと並行して、DEFスイッチのオン操作がなされたか否かを確認し、DEFスイッチがオンされると、走行開始判定フラグを確認し、走行開始判定フラグがリセットされているときには、DEFモードを解除したときにコンプレッサを停止可能とする通常防曇制御に設定して省動力化を図り、走行開始判定フラグがセットされているときには、DEFモードを解除した後もコンプレッサを駆動する継続防曇制御に設定し、ウインドガラスの曇りが生じるのを抑える(ステップ120〜126)。 (もっと読む)


【課題】フロントウインドの窓晴らし性を良好にできる車両用空調装置の提供を図る。
【解決手段】
デフロスタダクト12R、12Lは、温調ユニット11の車幅方向左側からフロントウインドFWの車幅方向右側に向けて延在する右側デフロスタダクト12Rと、温調ユニット11の車幅方向右側からフロントウインドFWの車幅方向左側に向けて延在する左側デフロスタダクト12Lと、を備えて、これら右左のデフロスタダクト12R、12Lが交差して設けられている。 (もっと読む)


【課題】デフロスタドアのドア開度が中間開度時であっても、デフロスタダクトの風向拡散部による加熱風の風向き拡散性能を発揮させ、ウィンドウの曇りを短時間で整然と取り除くことができる車両用空気調和装置のデフロスタ構造を提供すること。
【解決手段】風向拡散部21bを有し、加熱風吹き出し口21dをフロントウィンドウ24に向かって開口したデフロスタダクト21と、デフ吹き出し部のドア開度を制御するデフロスタドア14と、を備えたヒータ&クーリングユニットのデフロスタ構造において、前記デフロスタドア14は、ドア開度が中間開度のとき、デフロスタドア14により規定される加熱風の風向きが、前記デフロスタダクト21の風向拡散部21bに当たる風向きとなるように配置した。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの吹き出し流が幅広範囲で、且つ、遠い範囲をカバーでき、しかも、均一な吹き出し分布が得られるデフロスタ用送風ダクトを提供する。
【解決手段】導入口13から導入した空調風を吹出口14まで導く送風路15が内部に形成され、吹出口14より空調風をフロントガラスに向かって吹き出すダクト本体16を設け、送風路15を形成するダクト本体16の内面で、且つ、空調風の主流が沿って流れる面を第1面16aとし、その対向する面を第2面16bとすると、第1面16aから第2面16bに向かって突出し、且つ、第2面16bにまで達しない風向変更リブ部17を設けた。 (もっと読む)


【課題】省力化を図りつつ、防曇する。
【解決手段】車両用空調装置において、内外気制御指令値S=0のときには(ステップ140:YES)、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値以上であると判定され、蒸発器38によって外気を除湿して防曇する(ステップ170)。内外気制御指令値S≠0のときには、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定され、圧縮機40の停止状態で、内外気切替ドア35による内気導入比率を調整して、窓ガラスに曇りが生じない範囲内で車室内湿度を調整する。これによると、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定されるときには、圧縮機40の停止状態で、窓ガラスの防曇を実施するので、省力化を図りことができる。 (もっと読む)


【課題】 暖房運転時に、デフロスト吹出口における空気温度が、フット吹出口における空気温度より高くすることができる空気調和ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】 筐体11と、筐体11内に導入した空気を冷却する冷却部13と、筐体11内に導入した空気を加熱する加熱部15と、加熱および冷却された空気を、高温温風吹出口21A,21Bおよび低温温風吹出口19F,19Rに導く空調空気流路25と、空調空気流路25に設けられた、加熱および冷却された空気の混合を抑制する混合抑制部35と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニットの配置に創意工夫を凝らすことで、車体の安定性を低下させることなく、前上方に対する視界性を良好にする。
【解決手段】 キャビン11のルーフ部32に空調ユニット36を配備してある作業車の空調構造において、空調ユニット36を、その後端部がキャビン11のリヤウインド23よりも後方に位置するように、キャビンフレーム19の後端上部に備えたクロスメンバー29で支持し、ルーフ部32のアウタルーフ31を、その後端部が空調ユニット36の上部側を覆う上部カバーとして機能するように形成し、空調ユニット36の下部側を覆う下部カバー39を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの放熱量を抑制し、エバポレータに冷媒を供給するコンプレッサの省動力化を図る。
【解決手段】車両用空調装置10では、エバポレータ38がデフロスタ吹出口用エバポレータ40と乗員吹出口用エバポレータ42とに二分割され、冷媒系44からの冷媒供給をいずれか一方に切替可能に構成されている。デフロスタモードの車室暖房が選択された場合、乗員吹出口用エバポレータ42には冷媒系44からの冷媒供給が停止される。従って、乗員吹出口用エバポレータ42を通過した空気は除湿冷却されないので、ヒータコア60の放熱量を抑制できる。また、デフロスタ吹出口用エバポレータ40のみに冷媒系44から冷媒が供給され、乗員吹出口用エバポレータ42には冷媒系44からの冷媒供給が停止されるので、冷媒系44のコンプレッサの省動力化を図れる。 (もっと読む)


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