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Fターム[3L211CA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | ヒートポンプの冷媒経路の型式 (270) | 冷媒方向が熱交換器内で逆転する (93)

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【課題】ヒートポンプを利用した車両用空調装置において、空調風の温度調節の応答性を高めて乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、上流側及び下流側車室内熱交換器10、11を収容するケーシング3を備えている。ケーシング3内には、上流側車室内熱交換器10が配置される導風通路20と、下流側車室内熱交換器21が配置される加熱通路21とが形成されている。ケーシング3内には、下流側車室内熱交換器11を通過する空気量を変更する温度調節ダンパ27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、省エネタイプの空調システムとすること。
【解決手段】圧縮機3、管内に冷媒が流れ管外のフィン表面に外気が流れる二つの熱交換器A,B、これら二つの熱交換器の間に配置した膨張弁5及び四方弁4を備え、この四方弁を操作し、二つの前記熱交換器をそれぞれ外気の湿気を吸着する吸着モードと吸着剤の脱着モードとの切替を交互に行うヒートポンプユニット1と、前記熱交換器の一方の吸着モード側から排出する除湿空気を冷却する間接式気化冷却器2と、前記熱交換器の吸着モード側から排出する除湿外気を前記間接式気化冷却器への供給と、前記熱交換器の脱着モード側から排出する外気を大気中への排気とに切り替える切替弁10,11と、を備え、前記切替弁が前記ヒートポンプユニットの四方弁と連動し、吸着モード時に前記熱交換器から除湿された外気を前記間接式気化冷却器に供給するヒートポンプユニットを備えた空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】凝縮器において相互に分離する潤滑油及び冷媒を作動流体として用いているにもかかわらず、圧縮機の潤滑が確保され、且つ、良好な成績係数にて動作する冷凍サイクルシステム及び当該冷凍サイクルシステムを用いた車両用空調システムの提供。
【解決手段】冷凍サイクルシステム(12)は、二層分離温度を超える温度にて相互に分離する潤滑油及び冷媒が作動流体として充填される循環路(14)に、作動流体の一の流動方向にて順次介挿された圧縮機(22)、凝縮器(24)、膨張弁(26)及び蒸発器(28)と、凝縮器(24)に潤滑油が溜まることを防止する潤滑油返戻手段とを備える。潤滑油返戻手段は、作動流体が循環路(14)を一の流動方向にて流動させられ且つ凝縮器(24)の周囲の温度が二層分離温度よりも低いときに、二層分離温度での冷媒の飽和圧力以下に、凝縮器(24)での冷媒の圧力を制限する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、車両停止時等での空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機34の回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最大値Y6、Y7を選択し、該最大値は、少なくとも送風機のブロワ風量を表すブロワ電圧、及び車両エンジンの回転数の値から求められる。そして、最大値に相当する制限回転数(最高回転数)以下に圧縮機回転数を制限することで、ブロワ風量(ブロワ騒音)または車両エンジンの回転数(エンジン騒音)が低い時、圧縮機34の回転数を低くすることが出来る。一方、ブロワ風量または車両エンジンの回転数が高い時、圧縮機34の回転数を高くすることが出来る。これにより、車両停止時等においても、圧縮機騒音を目立たせることなく、必要な空調能力が確保できる。 (もっと読む)


本発明は、冷媒の循環を生ずる熱力学的な空調ループ(4)に関し、四方弁(6)の第1の孔(9)と第2の孔(10)との間に配置された熱力学的な空調ループ(4)の第1の部分(7)の内部で、冷媒の循環方向を逆転可能な四方弁(6)と、少なくとも1つの第1の空冷式熱交換器(11)と、第1の減圧装置(12)とを含んでいる。熱力学的な空調ループ(4)の第1の部分(7)は、第1の減圧装置(12)と四方弁(6)の第2の孔(10)との間に配置された内部熱交換器(15)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置20からのデータを利用して効率良く蓄冷/蓄熱と放冷/放熱とを行い、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】経路データから加減速パターンを生成し、その加減速パターンに基づき、減速区間A〜Fでは蓄冷熱器6に冷媒の冷温熱を蓄積し、加速区間a〜fでは蓄冷熱器6に蓄積した冷温熱を冷媒に放出する蓄放パターンを生成し、その蓄放パターンに基づいて冷凍サイクルRを制御する。
これにより、ナビゲーション装置20の推奨する経路に沿って走行する場合、減速時のエネルギーを熱エネルギーとして蓄冷熱し、その蓄冷熱を加速時の冷却/加熱に利用することで車両の省エネルギーを図ることができる。つまりは、加速区間a〜fでの放冷/放熱に備え、それより前の減速区間A〜Fを有効に利用して効率良く蓄冷/蓄熱を行うことにより、車両の燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転時の問題が解決されたヒートポンプ式車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器25と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式車両用空調装置であって、暖房運転中にデフロスト運転を開始または終了する場合、前記圧縮機31の機能をいったん停止させた状態で前記四方弁33を切り換え操作することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、乗物キャビン用の小型空調システム1に関する。空調システム1は、圧縮機14と、凝縮器15と、蒸発器16と、制御ユニット19と、単一のモータ24を有する換気アセンブリ18とを有し、簡単な取り付けを促進することが可能で、キャビン内の冷房及び暖房の両方を自立的に実施することができる。
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【課題】低温起動時において速やかに暖房運転が行え、また、潤滑油不足による摺動抵抗の増大を抑制することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、冷媒を減圧する膨張弁5、8と、冷媒の流路を切り替える切替弁11、12と、複数の熱交換器3、4、7と、を備え、冷暖房の運転モードを必要に応じて切り替えて運転する車両用空調装置であって、前記圧縮機1の入口と出口にそれぞれ入口側電磁弁15と出口側電磁弁16を設け、暖房運転モードで運転する起動時(低温起動時)に、前記入口側電磁弁15及び出口側電磁弁16を閉じて前記圧縮機1を稼働させる制御を行う制御部14を備える。 (もっと読む)


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