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Fターム[3L211CA16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | ヒートポンプの冷媒経路の型式 (270) | 冷媒方向が熱交換器内で一方向 (174)

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【課題】冷房時の再熱ロスによる能力低下を解消し、暖房時は低外気温下でも安定した暖房が可能でかつ排熱による暖房やCOP>1以上の高効率暖房により年間を通じて消費動力の低減が可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒蒸発器13、エアミックスダンパ14、および熱媒ヒータ15により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニット2と、冷媒蒸発器13およびこの冷媒蒸発器13と並列に接続された冷媒/熱媒熱交換器34を有するヒートポンプサイクル3と、冷媒/熱媒熱交換器34、電気ヒータ51、および熱媒ヒータ15を有する熱媒サイクル4と、を備え、熱媒サイクル4に走行用モータ60の冷却回路5が電磁弁68を介して並列に接続され、熱媒ヒータ15に冷却回路5中の熱媒が熱媒ポンプ61を介して循環可能とされている。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房で、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ1と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外コンデンサ2と、冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、第1膨張弁6と、第1膨張弁6で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、第2膨張弁7と、室内エバポレータ4と並列に接続され、且つ、室内コンデンサ3で冷却され、第2膨張弁7で低圧とされた冷媒とエンジン21の冷却用冷媒との間で熱交換させる室外エバポレータ5と、室内エバポレータ4にのみ供給する冷房用循環経路と、室内エバポレータ4と室外エバポレータ5に供給する暖房用循環経路に切り替えできる電磁弁8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房でき、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ2と、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、室内コンデンサ3で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第1膨張弁6と、低圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外熱交換器5とを備えた車両用空気調和システム1であって、室外熱交換器5が室内コンデンサ3と共に冷凍サイクルの高圧側に接続される冷媒の循環経路と、室外熱交換器5が室内エバポレータ4と共に冷凍サイクルの低圧側で、且つ、室内エバポレータ4の下流に直列に接続される冷媒の循環経路に切り替えできる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置と動力側発熱体の廃熱とを利用して冷房と暖房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1の冷媒が循環する第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2の冷媒が循環する第2循環経路10と、第3の冷媒が循環する第3循環経路20とを有する暖房用循環装置B1とを備え、第1循環経路Aには、コンプレッサ2とコンデンサ3と膨張弁4と空気を冷却するエバポレータ5とを設け、第2循環経路10には、第1ポンプ11と空調用放熱器12を設け、第3循環経路20には、第2ポンプ21と動力側発熱体22と内部熱交換部13と空気を加熱するヒータコア24と動力用放熱器23とを設け、エバポレータ5とヒータコア24を通過した各空気を車室内に選択的に導入できるよう構成された。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に不要な冷却風を確実に排気することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調ダクト31内にエバポレータ16とヒータコア22が配置され、空調ダクト31内に導かれた空気が少なくともヒータコア22を通過することによって温風とされて車室内に導かれると共に、エバポレータ16を通過した冷却風を車室外に排気できる排気手段40が設けられ、排気手段40は、送風が導入可能であり、導入された送風が流速の速くなる送風絞り部41cを通って車室外に排気される第1排気ダクト41と、第1排気ダクト41の送風絞り部41cによる減圧領域41dに一端が開口され、空調ダクト31のエバポレータ16の下流位置に他端が開口された第2排気ダクト42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】暖房時、空調用の空気が、第1エバポレータ(吸熱用熱交換器)で冷却された後、コンデンサ(放熱用熱交換器)で暖められて室内に供給される車両用空調システムにおいて、車外から取り込んだ空調用の空気の温度(外気温度)が低かったとしても、第1エバポレータでの結露を抑止し、その結露水の凍結を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】熱源となる室内の排熱気体、エンジン冷却水、温水ヒータ等から吸熱する第2エバポレータ16を、コンプレッサ10から排出された冷媒を減圧する自動調整弁12と、第1エバボレータ15との間に配置することにより、第1のエバポレータ15に流入される冷媒を、第2のエバポレータ16で暖めることで、第1のエバポレータ15での吸熱を減らす。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動を吸収する振動吸収装置を備えた冷凍装置において、圧縮機の振れに起因して冷媒の流路を形成するための配管が破断するのを防止する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、冷媒配管モジュール(50)が接続される。冷媒配管モジュール(50)は、所定パターンの溝が形成される板状部材(51,52,53)が重ね合わせることで冷媒の流路(51a,51b,51c)が形成される。振動吸収装置(60)には、圧縮機(20)と共に冷媒配管モジュール(50)が支持される。 (もっと読む)


【課題】モリエル線図上、圧縮機による圧縮行程と、膨張開始点から蒸発器入口側の低圧状態に至る行程を、ともに左側にシフトさせ、成績係数を大幅に改善可能にするとともに、圧縮機の消費動力を低減可能な車両用冷房装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒とし、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒を冷却する放熱器と、放熱器により冷却された冷媒を減圧膨張させる膨張機構と、膨張機構で減圧膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発器から圧縮機に送られる冷媒と放熱器から膨張機構に送られる冷媒との間で熱交換を行わせる内部熱交換器とを備えた車両用冷房装置において、内部熱交換器と圧縮機との間にアキュムレータを設けたことを特徴とする車両用冷房装置。 (もっと読む)


【課題】ブラインを用いる空調装置において冷房開始時の即効性を向上させること。
【解決手段】ブライン−冷媒熱交換器7により冷却されたブラインが循環するブライン回路40は、乗員用シート30の冷却用熱交換器31の出口側に、並列配置の第1と第2の流路41,42とを備え、そのうち第1の流路41は、ドアDの内部に配置されている。夏季の駐車時に日射により高温となったシートを冷却する際、まず流路切替機構43により、第1の流路41を使用して低温に維持されたブラインを流し、その後、第1の流路41にシート内から流れてくる高温のブラインがたまったところで、第2の流路42に切替えて、高温となったブラインをブライン回路40に循環させないようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 改良された空調設備を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ(2)、発熱体(3)、絞り機構(4)および蒸発器(6)を有する、ヒートポンプとして駆動可能な空調設備、特に自動車用の空調設備において、
コンプレッサ(2)が可変のストロークを有し、絞り機構(4)が制御可能な膨張弁(5)として形成されており、前記膨張弁がヒートポンプ駆動における加熱出力の制御に寄与する膨張弁(5)が、発熱体(3)の後段かつ蒸発器(2)の前段に接続されている。コンプレッサ(2)を制御するために、コンプレッサ弁と接続された高圧制御器が設けられている。 (もっと読む)


バス・ルーフトップ空調機用モジュールは、所望なら電力が供給されたときにバスの客室に調和された空気を供給できる、圧縮機を含む全ての必要なコンポーネントを有する自立型である。さらに、加熱された空気も所望時に客室に供給できるように電力供給されるヒータが空気流の流れの中に設けられる。多数のユニットが満たすべき段階的な能力要件や徐行運転能力を提供する。

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