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Fターム[3L211CA18]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | ヒートポンプの冷媒経路の型式 (270) | 冷媒方向が熱交換器内で一方向 (174) | 冷媒が他の熱源から熱を得るもの (33)

Fターム[3L211CA18]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに異常が発生した場合に発熱源の温度上昇を抑制できる、冷却装置の制御装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器と、冷媒を用いて発熱源を冷却する冷却部と、圧縮機から吐出された冷媒を冷却部へ流す第一通路と、熱交換器と冷却部との間に冷媒を循環させる第二通路と、第一通路の連通と第二通路の連通とを切り替える切替弁と、を含む。制御装置300は、圧縮機の異常を検出するための検出手段321と、検出手段321によって異常が検出されたとき、第一通路を遮断し第二通路を連通させるように、切替弁を切り替える切替手段322と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、あるいはハイブリッド車用エンジンにおける少ない廃熱を有効に利用しつつ、簡素な構成で好適な空調を可能とし、燃料電池あるいはエンジンの温度を一定に保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置において、燃料電池車の燃料電池111、あるいはハイブリッド車のエンジンを冷却する冷却回路110の冷却水を加熱源として空調用空気を加熱するヒータコア116と、ヒータコア116に対して、空調用空気の流れ方向の上流側に配設されて、ヒートポンプサイクル120を循環する冷媒を加熱源として空調用空気を加熱する加熱用熱交換器122と、冷却水の温度TFCに応じて、加熱用熱交換器122によって加熱される空調用空気の温度目標値として設定される目標加熱温度TAVOを変化させるようにヒートポンプサイクル120の作動を制御する制御部140とを設ける。 (もっと読む)


【課題】暖房性能及び効率と除湿性能を向上させ、かつ極低温時には外部結露を防止する車両用ヒートポンプシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両に構成されて冷却ラインを通して電装品に冷却水を供給及び循環させるクーリング手段と、車両室内の冷暖房を調節するように冷媒ラインによって連結するエアコン手段とを含む車両用ヒートポンプシステムにおいて、クーリング手段は車両の前面に構成されて、ウォータポンプによって冷却ラインに沿って冷却水を循環させ、供給される冷却水を外気との熱交換によって冷却させるラジエータと、ラジエータに風を送風するクーリングファンとを含み、冷却ラインと連結して冷却水が循環し、モードによって電装品から発生する廃熱源を選択的に利用して冷却水の水温を変化させ、エアコン手段の冷媒ラインと連結して流入した冷媒を冷却水と熱交換させる熱交換器をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させる圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、圧縮機12と熱交換器14との間の冷媒通路21と冷却部30と膨張弁16との間の冷媒通路36とを連通する連通路51と、冷却装置1を制御する制御部80とを備える。制御部80は、外部からの操作を受け付ける操作入力部と、操作入力部からの指示に従って圧縮機12の起動および停止を制御する圧縮機制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両の熱源で生じた熱を効率よく車室の暖房に利用する。
【解決手段】電気自動車における車室の暖房を行う際には、その暖房にヒートポンプの高圧側熱交換器を通過する熱媒体の熱が利用される。更に、電気自動車の熱源である電気機器で生じた熱が、水循環回路を循環する冷却水により回収されて同回路のヒータコア6に伝達される。そして、ヒータコア6で加熱された空気を車室に送ることで同車室の暖房が行われる。上記ヒータコア6の上流に導入される空気(車室に送られる空気)は、排出用ダンパ15及び内外気切換ダンパ17の駆動制御により、外気導入モードでは外気とされる一方、内気循環モードでは車室内の空気とされる。そして、内気循環モードでの車室の暖房時においては、上記水循環回路に設けられたラジエータ5からの廃熱によって昇温した外気が、ヒートポンプの低圧側熱交換器12に流されてヒートポンプの熱媒体と熱交換される。 (もっと読む)


【課題】熱容量要素を用いて効果的に温度調整することのできる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気および車両の構成部品のうち少なくとも一方を温度調整対象物とする車両用温度調整装置であって、熱を蓄積可能な熱容量要素1と、低温側から吸熱して高温側に放熱する冷凍サイクル11と、熱容量要素に蓄積した熱を冷凍サイクル11の冷媒と熱交換させる熱交換手段14、16と、冷凍サイクル11の冷媒が持つ熱を温度調整対象物に付与する熱付与手段19、31とを備える。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】暖房性能、効率と除湿性能を向上させ、極低温時には外部積霜を防止すると同時に暖房負荷を減少させて走行距離を増加させるようにする車両用ヒートポンプシステム及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータと電装品に冷却水を供給、循環させるクーリング手段と、車室内の冷暖房を調節するエアコン手段とを含む車両用ヒートポンプシステムにおいて、クーリング手段は、車両前面に配設されてウォータポンプを通じて冷却ラインに冷却水を循環させ、供給される冷却水を外気との熱交換を通じて冷却させるラジエータと、ラジエータの後方に装着されるクーリングファンとを含み、冷却ラインと連結されて冷却水が循環され、各モードに応じてモータと電装品から発生する廃熱源を選択的に利用して冷却水の水温を変化させ、エアコン手段の冷媒ラインと連結され流入した冷媒を冷却水と熱交換させる水冷コンデンサをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステムの暖房性能を向上させ、室外温度が零下の条件下でもヒートポンプシステムの円滑な動作および暖房性能の向上を両立させ、電気加熱式ヒーターの動作を極力抑えて車両の走行距離を増大させることのできる車両用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、第2の室内熱交換器(蒸発器)をバイパスする第1のバイパスラインの上に自動車電装品の廃熱が回収できるように熱供給手段としての水冷式熱交換器を設けるとともに、前記第2の室内熱交換器側の冷媒循環ラインと前記第1のバイパスラインとを連結する分流ラインを設け、室外熱交換器をバイパスする第2のバイパスラインを設けた車両用ヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載され、車室外の温度が低温時に室外熱交換器に着霜が生じない車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置1は、第1熱交換媒体を圧縮して吐出する圧縮機21と、第1熱交換媒体を放熱させる第1室内放熱器15と、第1熱交換媒体を吸熱させる室外熱交換器22と、第2熱交換媒体を加熱する加熱ヒータ70と、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を放熱させる第2室内放熱器61を備え、圧縮機21で吐出された第1熱交換媒体を第1室内放熱器15で放熱させ、この第1熱交換媒体を室外熱交換器22で吸熱させ、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を第2室内放熱器61で放熱させる暖房運転を行う。加熱ヒータ70及び室外熱交換器22との間に、加熱ヒータ70から放出される熱を第1熱交換媒体に伝達可能な熱伝達部を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体を熱交換させる熱交換システムにおいて、複数種の流体間の適切な熱交換を実現することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を外気に放熱させる冷媒放熱器12および走行用電動モータMGの冷却水を外気に放熱させるラジエータ43を、冷媒と冷却水が熱交換可能に一体的に構成し、ラジエータ43へ流入する冷却水の温度が冷媒放熱器12へ流入する冷媒の温度より低い温度に設定された第2基準温度T2以上、第1基準温度T1以下となった際に、ラジエータ43へ流入する冷却水の流入流量を低下させる。これにより、冷媒と外気との不必要な熱交換を抑制して、冷媒の有する熱を効果的に外気に放熱させる。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することを抑制しつつ、空調装置の暖房能力を向上できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機が有する筺体(2)の一端には、冷媒を筺体(2)の内部へ吸入する吸入口(3)が設けられ、筺体(2)の他端には、吸入口(3)を通じて吸入された冷媒を筺体(2)の外部へ吐出する吐出部(5)が設けられる。そしてこの圧縮機は、筺体(2)内に収容され、筺体(2)内へ吸入された冷媒を圧縮する圧縮機構部(20)と、筺体(2)内において圧縮機構部(20)よりも吸入口(3)の近くに配置され、圧縮機構部(20)へ動力を提供する電動機部(10)と、筺体(2)内で電動機部(10)と圧縮機構部(20)との間の冷媒が通る空間に配置され、冷媒を暖める暖房部(30)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両を電動駆動するための機器から周囲空気への放熱が調整され、機器からの吸収した熱の車室内空気への放出を可変化できる電動車両の駆動装置の提供。
【解決手段】電動車両の駆動装置は、車両を電動駆動するための機器と、前記機器から吸収した熱を車室内空気へと放出する機器冷却装置と、を備えた電動車両の駆動装置であって、前記機器から周囲空気への放熱を調整する放熱調整手段を備えたことを特徴とする電動車両の駆動装置。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載された各種機器の適切な温度調整を実現する。
【解決手段】車両用温度調整システム10の制御装置100は、バッテリ暖機モード時に、冷却水循環回路12を、加熱装置131で加熱した冷却水がバッテリ11に流入する第1循環回路13に切替え、ヒートポンプサイクル30の室外熱交換器34に付着した霜を取り除く除霜運転モード時に、加熱装置131で加熱した冷却水が有する熱を室外熱交換器34に放熱する放熱器141に流入する第2循環回路14に切替える。これにより、バッテリ暖機モード時には、加熱装置131にて加熱された冷却水が有する熱量によってバッテリ11を暖機することができ、除霜運転モード時には、車室内空間の暖房を停止することなく、加熱装置131にて加熱された冷却水が有する熱を放熱器141から室外熱交換器34に放熱することで、室外熱交換器34に付着した霜を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時に外部熱源から供給される熱量を有効に利用可能なヒートポンプサイクルを提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を蒸発させる蒸発器として機能する室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aおよび外部熱源である走行用電動モータMGの冷却水を放熱させるラジエータ43の冷却媒体用チューブ43aに、同一のアウターフィン50を接合し、このアウターフィン50を介して冷却媒体用チューブ43aを流通する冷却水の有する熱量を室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aへ伝熱可能としておく。これにより、ラジエータ43に冷却水を流通させて室外熱交換器16の除霜を行う除霜運転時に、冷却水の有する熱量を室外熱交換器16に伝熱する際の伝熱ロスを抑制して、走行用電動モータMGから供給される熱量を室外熱交換器16の除霜のために有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱を利用して空調用空気の温度を調整する際に電力消費を小さく抑えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、ヒートポンプ循環路21から分岐された温水ヒート吸熱路45と、エンジン11の熱が貯えられた冷却水が導かれる温水吸熱器47と、温水吸熱器47に冷媒を送る冷媒ポンプ46とを備えている。そして、冷媒ポンプ46で温水吸熱器47に冷媒を送り、送られた冷媒およびエンジン11の熱が貯えられた冷却水間で熱交換をおこない、熱交換で加熱された冷媒をヒータ23に導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱機能を備えるケミカルヒートポンプ装置において、装置全体の小型化を図りつつ、時間の経過とともに蓄熱量が低下することを抑制する。
【解決手段】加熱によりアンモニアを放出するとともに、冷却によりアンモニアを吸収する第1、第2反応物と、第1反応物を収容する第1反応器11と、第2反応物を収容する第2反応器12と、第1反応器11から流出したアンモニアを冷却して凝縮させる凝縮器4と、凝縮したアンモニアを貯留する貯留部5と、貯留部5から流出したアンモニアと送風空気との間で熱交換して送風空気を冷却する蒸発器7と、蒸発器7へ流入させるアンモニアの流量を調整する電気式膨張弁6と、送風空気の冷却およびエンジン排熱の蓄熱を行う冷却蓄熱モードのアンモニア流路、および蓄熱されたエンジン排熱を利用して送風空気を冷却する放熱モードのアンモニア流路を切り替える第1、第2電気式三方弁31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車に装備する空調システムにおいて、車両前方のフロントガラスや窓枠を曇らせることなく、空調システムが他のモードへ切り替わることができるようにすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】 車輌用の空調システム(1)は、空気流(2)の循環を導く換気・暖房・空調装置(3)と、内部に冷媒(FR)循環させる空調ループ(7)と、内部に熱媒(FC)循環させる第2の空調ループ(13)とを有し、第2のループ(13)および空調ループ(7)はともに、冷媒/熱媒間の第1の熱交換器(12)を有しており、第2のループ(13)は、前記装置(3)の内部に配置されるラジエータ(29)を備え、空調ループ(7)は、少なくとも、減圧器(15,16)と、コンプレッサ(8)と、四方弁(9)と、冷媒/雰囲気間の第2の熱交換器(14)と、前記装置(3)の内部に配置された熱交換器(11)とを備え、四方弁(19)は、第1のチャネル(24)と、第2のチャネル(25)と、第3のチャネル(26)と、第4のチャネル(27)とを有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンで発生した熱を効率的に熱交換器へと取り込み、暖房性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】
自動車用空調装置10は、冷媒を蒸発させる室外熱交換器24に対して送風する室外ファン52a、52bと、前記室外熱交換器24と自動車18の外部とを連通するダクト62に設けられ、開閉自在に設けられた複数のシャッタ64a〜64hとを有し、前記ダクト62の上部には、シャッタ64a〜64hの後方に設けられた室外熱交換器24及びラジエータ46の上方を覆うカバー部70が形成され、エンジン40の熱で加温された空気が、前記カバー部70と室外熱交換器24及びラジエータ46との間を通じて自動車18における前方側へと導かれる。 (もっと読む)


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