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Fターム[3L211DA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ユニット吹出口切換装置 (171)

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【課題】冷房時に乗員が冷房感を得た後で、風量を必要以上に落とす必要がない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11によって送風される空気を温度制御して空調風を生成する空調ユニット100と、車室の天井に設けられて、乗員の前方および側方を囲むように配置された断面形状が略コの字状の領域に、空調ユニット100で生成された空調風を間接風として吹き降ろす第1の天井吹出口130と、乗員に直接風を送風する第2の天井吹出口140と、間接風と直接風とを切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、乗員に暖房不足感等が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、FOOT/DEFモードでの空調運転が設定されると、乗車している乗員数に基づいた乗員値Fcから風量比の設定Pを選択する(ステップ190、192)。エアコンには、乗員値の設定ごとにFOOT吹出し口の風量V、DEF吹出し口の風量V及びサイドFACE吹出し口の風量Vの比率R、R、Rが設定されており、この比率R、R、Rが、乗員数の少なくほど風量Vが増加し、風量V、Vが減少されるようになっており、設定された風量比に基づいてモード切換ドアを作動する(ステップ194、196)ことにより、乗員数が多くウインドガラスに曇りが生じ易いときは、風量Vが増加されて確実な防曇を図り、乗員数が少なくウインドガラスに曇りが生じ難いと判断されるときには、風量Vが増加される。 (もっと読む)


【課題】ドア操作力を増大させることなく、分割面付近のシール性を向上する。
【解決手段】空気通路の開口部21、23を形成するケース11と、ケース11内に配置され、開口部21、23を開閉するドア28とを備え、ドア28は回転軸28aとドア基板部28bと板状の弾性シール材28c、28dとから構成され、開口部21、23の周縁部には弾性シール材28c、28dが圧着するケース側シール面21a、23aが形成され、ケース11は回転軸28aと交差する方向に延びる分割面Sにて分割された複数の分割ケース11a、11bを一体に締結する構成になっており、ケース側シール面21a、23aは分割面Sで分割されて複数の分割ケース11a、11bに形成されており、弾性シール材28c、28dは、回転軸28a方向において分割面Sに対向する部位が他の部位よりもケース側シール面21a、23aに向かって隆起した隆起形状を有している。 (もっと読む)


【課題】降車時の乗員の帯電を緩和または除電できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11から送風された空気をエバポレータ13で冷却した後に温度制御して車室内に送風する空調ユニット100と、空調空気の送風経路に配置されたイオン発生器17と、エンジンがオフになり、シートベルトロックが解除されたときに車室内の乗員の降車意思が検出されたものとして、空調ユニット100の吹出口を乗員に対して送風するベント吹出口110〜140に設定して、ブロアファン11による送風を行うとともに、イオン発生器17から空調空気内にイオンを発生させるオートエアコンアンプとを備える。 (もっと読む)


【課題】微少風量の空気を安定して吹き出させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる吹出口から車室内に吹き出される空気をそれぞれ流通させるフェイス吹出通路61及びフット吹出通路62と、フェイス吹出通路61とフット吹出通路62とを吹出モードに基づいてそれぞれ開閉するフェイスモードドア63及びフットモードドア64と、フェイス吹出通路61のうちフェイスモードドア63より下流側とフット吹出通路62とを連通させる連通部65と、連通部65の近傍に形成され、フット吹出通路62の上流側から流れる空気の一部を連通部65を介してフェイス吹出通路61の下流側に導き、フェイス吹出通路61の上流側から流れる空気をそのままフェイス吹出通路61の下流側に導く上流側構造物66及び下流側構造物67とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車室内空調用エアコンユニットの内部の空気を利用して、バッテリケーシング内部に収容されたバッテリを冷却する自動車のバッテリ冷却装置において、前記エアコンユニットから車室内に供給される空気の温度に関わらず、前記エアコンユニットの車室内空調時に、前記バッテリを冷却できる自動車のバッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】エアコンユニット内部には、外気導入口85を最上流として、下流側に向けて順に、エアフィルタ89、ブロア91、エバポレータ93、エアミックスドア95、ヒータコア97、モードドア99,101,103、及び車室内に開口した吹出口が配列された空気通路が設けられており、バッテリ冷却装置は、ブロア91の下流側且つヒータコア97よりも上流側における前記エアコンユニット内部の空気通路部とバッテリケーシング3内部とを連通するバッテリダクト77,79を有する。 (もっと読む)


【課題】電気機器を構成する複数の構成要素間の温度差の拡大を抑制する。
【解決手段】HV_ECUは、A/C吸気モードであって(S100にてYES)、温度差Thi−Tloの絶対値が予め定められた値Aよりも大きく、かつ、温度Thiが予め定められた値Bよりも小さいと動作モードを室内吸気モードに切り換えるステップ(S106)と、室内吸気モードであって(S104にてYES)、温度差拡大の抑制により室内吸気モードの要求中であって(S108にてYES)、温度差Thi−Tloの絶対値がAよりも大きく(S110にてNO)、温度Thiが予め定められた値B以上であると(S112にてYES)、動作モードをA/C吸気モードに切り換えるステップ(S114)と、通常の吸気モードの切換制御を実施するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部材38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に隙間61を形成し、隙間61と、空調ユニット25のヒーターコア58の出側部分63との間に、ヒーターコア58を通過した温風64をバイパス可能なバイパス通路65を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】屋外駐車でバックウィンドの外面に付いた霜や氷や雪等を効果的に除去するとともに、安価に製造することができ、自動車の外観も損なわない自動車のバックドアを提供する。
【解決手段】車体後部に開口したテールゲート部を開閉する自動車のバックドアであって、窓用開口部10がそれぞれ開口されたインナパネル12及びアウタパネル11が、少なくとも該窓用開口部10上縁側に車幅方向に延びる内部空間部13を有するように接合されているとともに、窓用開口部10を覆うバックウィンド9を備え、インナパネル12には、車体側から空調エアを前記内部空間部に導入するエア導入口20が開口され、アウタパネル11のバックウィンド9の上縁近傍には、内部空間部13に導入された空調エアをバックウィンド9の外面9aに向けて噴出する噴口17が開口されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で空調装置の空気経路に設けられた複数のドアを操作する。
【解決手段】シャフト部材120を軸方向(矢印X)に移動するシャフト移動用モータ144とシャフト部材120を軸回りに回動(矢印Z)させるサーボモータ150の二つのモータで、3つのダンパ(エアミックスダンパ24、内外気切替ダンパ28、モード切替ダンパ30)を、個別に開閉動作することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の後方に搭載されたバッテリを十分に冷却する。
【解決手段】ECUは、エアコンがマニュアルモードでフェースモードであるかオートモードでフェースモードであると(S300にてYESまたは400にてYES)、外気温TH(A)、車内温度TH(IN)、エアコン設定温度TH(AC)、バッテリ温度TH(B)およびバッテリ冷却風温度TH(BF)を検出して(S500)、バッテリ冷却要求度合いを算出するステップ(S600)と、冷却要求度合いから全風量に対するリヤダクトの風量割合を算出するステップ(S700)と、風量割合に応じてモード切り替えドアの開度を制御するステップ(S800、S900)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ドア操作力が増大することを抑制しつつ、ドアの自励振動を抑制できる構造の車両用空調装置を提供する。
【解決手段】回転ドア20にドア側第1、第2突出部31、32を設け、ケース10にケース側第1、第2突出部41、42を設け、回転ドア20が回転する回転範囲51の一部に位置するときのみ、ドア側第1突出部31とケース側第1突出部41がドア軸方向で接触し、ドア側第2突出部32とケース側第2突出部42がドア軸部22の径方向で接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の送風通路のうち一つの送風通路を閉止したとき、騒音防止と熱交換効率の低下防止を併せて達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 送風機ユニットと、エバポレータ4及びヒータコア6を配し複数に区画されたフロント側通路3a,3aとリア側通路3bと、を備えた車両用空気調和装置において、前記複数の送風通路3a,3a,3bのうち、リア側通路3bの吹き出しを閉止可能なリア切替グリル20と、前記リア切替グリル20が閉止されたとき、リア側通路3bから右側のフロント側通路3aに温調風を送風可能なバイパス開口25と、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】車両空調機から供給された空調空気を上流吹出し口及び下流側空気吹出し口に効率よく配分すると共に、シャッターバルブの空調ダクトへの噛み込みによる操作トルクが変化しないようになした。
【解決手段】空調ダクトを空調ケース体の上面板9bが構成する分割壁により空調空気の上流側から下流側方向に沿うように上流側分割ダクト部4aと下流側分割ダクト部4bとに分割すると共に、下流側分割ダクト部4bにおける空調空気の流れに交差する空調ダクト面積を、分割部4−1付近が小さく、下流側空気吹出し口7に至る間で大きくなるように設定し、且つ、上流側分割ダクト4a側に、上流側空気吹出し口6から吹出される空調空気を制御するシャッターバルブ10を設け、シャッターバルブ10が上流側分割ダクト4aの端面の外側を開閉制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ケース内部で冷風通路からの空気と温風通路からの空気との混合をより促進させて、吹出口毎の空気温度の差を小さくすることが可能な空調装置を得る。
【解決手段】隔壁11bを有し、少なくとも、当該隔壁11bが空気通路内で合流域Jから下流側への空気の通流を遮る状態まで進出した進出位置11Aと当該隔壁11bが進出位置11Aから退出した退出位置11Bとの間で移動可能なフットドア11を設け、フットドア11が進出位置11Aにある状態で、空気通路内に、当該隔壁11bによって合流域Jから下流側への空気の通流を遮ることで合流域Jに流れ込んだ冷風通路8からの空気と温風通路9からの空気との混合を促進させる混合領域20が形成され、当該混合領域20を経由して各排出通路系12,13,16に空気が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】ベゼルの吹出口から吹き出される空調エアーを左右方向において拡散または集束させることができる車両用空調吹出装置を提供することである。
【解決手段】車両のインストルメントパネル10に形成された開口孔11に設けられ、側面の一部に吹出口41が形成されると共に前記開口孔の軸芯方向に出没可能に且つ該軸芯回りに回転可能なベゼル40を有する空調吹出装置であって、前記吹出口41には、該吹出口41から吹き出されるエアーの左右方向の向きを整流するための一対の縦フィン50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルおよびインストルメントパネル内を効率的に冷却できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】温調ユニット11の下流に設けられる吹出ダクト12に、当該吹出ダクト12の内外を連通する連通口18と、連通口18を開閉する開閉ドア19と、を設けた。これにより、吹出ダクト12の内外を連通する状態で送風ユニット9を作動すると、温調ユニット11で生成された冷風が連通口18からインストルメントパネル3内に送風されるので、この冷風で、高温になってしまったインストルメントパネル3およびインストルメントパネル3内を積極的に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルおよびインストルメントパネル内を効率的に冷却できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】吹出ダクト12の内外を連通する連通口18と、この連通口を開閉する開閉ドア19と、インストルメントパネル3内と車外とを連通する排気通路20と、を備える。これにより、開閉ドア19を開いて連通口18を通じて吹出ダクト12の内外が連通する状態で、送風ユニット9を作動すると、温調ユニット11で生成された冷風が連通口18を通じてインストルメントパネル3内に送風される。連通口18からの冷風は、インストルメントパネル3内を冷却して高温になり、その後、排気通路20を通じて車外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】アームの曲がりや倒れを抑制することが可能な車両用空調装置のアーム支持構造を得る。
【解決手段】ケース2の表面に、アーム4の回動軸C1を中心とする円弧面6aを有するリブ壁6を立設し、アーム4に、当該円弧面6aに沿ってガイドされる案内子としての爪部4gを設けた。 (もっと読む)


【課題】屈折した形状のシール面を備えた空気通路開閉装置において、通路閉鎖時の良好なシール性を簡単に確保することを可能にする。
【解決手段】フェイス吹出開口部16の周縁に形成されるケース側シール面51は、90°以上180°未満の所定のシール面角度θをなす第1板201と第2板202とを備えており、一方、ドア19は、回転軸部19bと、上記第1板201に対応して平板状をなすと共に一端側101aが回転軸部19bに接続される第1基板101と、上記第2板202に対応して平板状をなすと共に第1基板101の反回転軸部側101bに配設される第2基板102と、第1基板101の平面と第2基板102の平面とがシール面角度θに対応する180°以下の所定のドア角度θをなすように第1基板101と第2基板102との間を連結する可撓連結部103とを備えている。 (もっと読む)


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