説明

Fターム[3L211DA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ユニット吹出口切換装置 (171)

Fターム[3L211DA12]の下位に属するFターム

Fターム[3L211DA12]に分類される特許

41 - 60 / 133


【課題】電気自動車の車内空間、とりわけウインドウ周辺空気の相対湿度を制御し、特に梅雨時や冬季の視界を遮るウインドウの結露による曇りを防止する電気自動車用防曇・空調システムを提供する。
【解決手段】蓄電された電力を電動機の主たる動力源として走行する電気自動車において、その車体内部に、水分吸湿作用を発生する除湿材を内包する除湿ユニットを複数配置し、その除湿ユニット内に電気ヒータと送風ファンなどを併せて設置することで、夜間など電気自動車が停止かつ充電状態にある時に、商用電力などにより電気ヒータと送風ファンを稼働させ、加熱され温度上昇した低相対湿度の空気を除湿剤へ導き、除湿剤を再生した後に、除湿ユニットを通過した空気を車外へ排気できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の取り付け作業の作業性、とりわけ、被操作部の側に予め取り付けられているプーリに対してケーブルを巻き付けて連結する作業の作業性を良好にすること。
【解決手段】一対のケーブル52を案内する一対の案内溝102がそれぞれ形成された二つの弧面105を有するプーリ基体104を二つの基体要素103(基体要素103a、折畳基体要素103b)に二分割して折り畳み可能とし、折り畳んだ状態で隣接するそれぞれの基体要素103の一対の案内溝102に一対のケーブル52を案内し、これらのケーブル52を一対の案内溝102の終端で隣接する一対のケーブル保持部110に保持させて基体要素103を展開することで、プーリ基体104に一対のケーブル52を巻き付け状態で連結する。 (もっと読む)


【課題】冷風と温風の混合性を確保すると共に、複数の吹出風間に十分な温度差が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1の空調ケース2内に設けられるエアミックスドア6は、空気がドア本体60の表面において複数に分かれて流れるように、ドア本体60の表面に複数の通路を形成するガイド壁61,62を有する。ガイド壁61,62により形成される通路は、一方の空気流れ下流側の横断面積が他方の空気流れ上流側の横断面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置において、装置サイズを大型化することなく、サブエアミックスダンパを設置可能とする。
【解決手段】モードダンパ6が、フェイス吹出口を開放する際にフェイス吹出口を閉鎖する遮蔽面6aがバイパス口に対向するように配置され、バイパス口1gから排出された冷風を通過させる通気領域R1を備える。 (もっと読む)


【課題】外気の汚れが解消されて内気循環モードが解除されたときに、エバポレータの乾臭による不快感を防止する。
【解決手段】エアコン10には、内気導入口36B及び外気導入口38Bからエバポレータ18を経てヒータコア54に至る第1の空気通路82と、第1の空気通路と区画され、内気導入口36A及び外気導入口38Aからエバポレータを経てヒータコアに至る第2の空気通路84と、が形成され、外気の汚れが検出されると、内気導入口36A、36Bから内気を導入する内気循環モードに移行する。外気の汚れが解消されると、外気温に基づき、内気導入口36Bから内気を導入してデフロスタ吹出し口44ないしレジスタ吹出し口46から吹き出すと共に、外気導入口38Aから外気を導入して足元吹出し口48から吹き出す第2の内外気二層モードに移行し、外気によって生じる乾臭が乗員に向けて吹き出されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ダンパに駆動力とは別の付勢力を付与する場合に、組付作業性を良好にして生産性を向上させるとともに、異音の発生を抑制する。
【解決手段】ダンパ駆動構造は、空気流路を有するケーシング30と、ケーシング30の空気流路に設けられ、空気流路を開閉するダンパ49と、ダンパ49に連結される駆動リンク104とを備えている。ダンパ49は、ケーシング30の内部に形成されたシール部30bに当接する閉位置と、シール部30bから離れる開位置との間で動作するように構成されている。駆動リンク104には、ダンパ49を開位置へ向けて付勢する付勢部104dが一体成形されている。付勢部1104dは、ダンパ49がシール部30bに当接する手前からシール部30bに当接するまでの領域にあるときに、駆動リンク104に付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】内気取り入れ状態でのデフロスタを行なわせることができ、外気取り入れ状態でのデフロスタを操作面で簡単かつ迅速に行なわせることができる車両用の空調制御装置を提供する。
【解決手段】同一の回転軸芯まわりに相対回転自在なモード切換え具4と内外気切換え具3を連動させる係合状態と、係合解除状態とに切り換え自在な係合手段60を設けてある。モード切換え具4が空調位置に位置し、内外気切換え具3が内気位置に位置した状態でモード切換え具4が内外気切換え具3の裏側に向けて移動操作されると、係合手段60が係合状態に切り換わる。係合手段60の係合状態でモード切換え具4がデフロスタ位置に操作されると、内外気切換え具3がモード切換え具4に連動して外気位置に回転する。 (もっと読む)


【課題】部品のコストを低減するとともに、組み立て時間を短縮可能な少ない部品数で、中央換気吹出口から空気が出力されず、左右の側部換気吹出口から空気の残余部分を得る。
【解決手段】気流を換気吹出口2、3、4および足元吹出口5に送る第1ダクト8と、気流を除霜吹出口1に送る第2ダクト9と、換気吹出口2、3、4および足元吹出口5に向かう気流を制御する第1フラップ13と、第1ダクト8と、第2ダクト9と、中央換気吹出口3および側部換気吹出口2、4を含む換気吹出口2、3、4とに向かう気流を制御する第2フラップ14とを備え、側部換気吹出口2、4は、第1区画および第2区画10に分割され、第1フラップ13は、中央換気吹出口3および各側部換気吹出口2、4の第1区画に向かう気流を制御し、第2区画10には、第1ダクト8を源とする一方の空気取入口11と、第2ダクト9を源とする他方の空気取入口12とから空気が送られる。 (もっと読む)


【課題】ダンパを配設するのに要するスペースを小さくし、しかも、金型を新たに起こすことなく他形状の断面を有する空気通路を開閉できるようにして低コスト化を図り、さらに、操作者が操作する場合に違和感を感じさせないようにするとともに、ダンパの作動量と空気通路の開放面積とを対応させて空調コントロール性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置のダンパ構造2は、ダンパ本体86と、ダンパ本体86を巻き取る巻き取り軸87とを備えている。ダンパ本体86は、空気通路を横切る方向に延びる複数のダンパ構成部材88、88、…を空気通路の閉止板を形成するように並べ、隣接するダンパ構成部材88、88同士をダンパ構成部材88の長手方向に延びる回動軸周りに互いに回動可能に連結してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 切替ドア部材及び駆動アクチュエータの数量を増大させることなく、送風通路を直線化することが出来る車両用空調装置のドア構造を提供する。
【解決手段】
ドア切替室60内には、フット及びベントの吹き出し方向を切り替えるV字型吹出口切替ドア61が設けられている。
このV字型吹出口切替ドア61は、略同一の大きさを有する二枚の平面視略長方形板状のドア板62,62が、同軸となる一つの回動軸部63によって、一体に形成されている。
V字型吹出口切替ドア61の回動軸部63は、ヒータコア4の上面端部4a上方に、所定の寸法H1、離間されていると共に、送風方向下流側に、所定の寸法L1、離間されて設けられている。
この上面端部4aと、動軸部63との間に、温風及び冷風が通過可能な通路Dが、斜行して形成されている。 (もっと読む)


【課題】価格の上昇を抑制しながら、各部品の寸法ばらつきを吸収してダンパのシール性を確保するとともに、異音の発生を防止する。
【解決手段】車両用空調装置のリンク構造は、車両用空調装置が有する空気流路を開閉するダンパに連結される従動リンク103と、従動リンク103に係合する駆動リンク104とを備えている。駆動リンク104には、係合ピン104bが形成され、従動リンク103には、係合ピン104bが挿入された状態で係合する孔部103bが所定方向に延びるように形成されている。係合ピン104bには、孔部103bの内周面に圧接して弾性変形する押圧部104eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 雑音低減手段を有するHVAC装置を提供する。
【解決手段】 このHVAC装置は、少なくとも1つの壁を有するハウジングと、少なくとも部分的に、この壁によって画定されている空気流路と、空気流路内に配置されているドアとを備えている。ドアは、閉鎖位置にあるときに、空気流が空気流路を通過することを阻止し、閉鎖位置以外の位置にあるときに、空気流が空気流路を通過するように構成されている。ドアが、閉鎖位置以外の位置にあるときに、ドアと壁との間に、ギャップが形成される。雑音低減手段は、壁の少なくとも一部分の上に配置されており、かつギャップを通過する空気流がドアの端部に接したときに形成される空気流を、より小さないくつかの部分に分裂させ、それによって、ギャップにおける空気振動を減少させて、HVAC装置の作動中にHVAC装置の雑音を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】運転席又は助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができるインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造を提供すること。
【解決手段】切換ダンパ6は、第1ダクト21を運転席側ダクト31と中央ダクト33とに連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32に連通する第1位置601と、第1ダクト21を運転席側ダクト31に連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32と中央ダクト33とに連通する第2位置とに回動可能である。インストルメントパネルの中央部分に設けた3連吹出口4の構造は、中央吹出口43の操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第1位置601へ回動する一方、操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第2位置へ回動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】前席乗員の足元に空調風を吹き出しても、前席乗員の快適感が損なわれるのを防ぐことができる自動車用空気調和装置を提供する。
【解決手段】自動車用空気調和装置のケース3内には、空調風生成領域3sが形成されており、フット開口部34,34は、車幅方向の両側壁3b,3bで空調風生成領域3sと対応する部分に設けられている。空調モードがベントデフモードからデフフットモードに切り替えられると、フットドア9は、フット開口部34を暖風Bが流れてくる方向から開ける。また、空調モードがベントデフモードからフットモード、あるいはデフフットモードからフットモードに切り替えられる場合も、フットドア9は、フット開口部34を暖風Bが流れてくる方向から開けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フットデフロスタモードにおけるクールデフロスタ状態と、フットモードにおけるホットデフロスタ状態との両方の発生を抑制する。
【解決手段】フット開口部24を開閉するフットドア25Aの一部に突板部254を設けるとともに、フットドア25Aがフット開口部24を全開する側へ可動した時に、突板部254が温風バイパス通路27内に差し入れられて温風バイパス通路27の通過面積を減少させるようにした。
このように、フットドア25Aの全開に対応させて温風バイパス通路27を通過する温風量を絞る構成とすることにより、フットデフロスタモードにおけるクールデフロスタ状態と、フットモードにおけるホットデフロスタ状態との両方の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】デフロスト吹出口とサイドフェイス吹出口との両方から風を吹き出すモードにおいては、その温度差を縮小させることができるうえ、フットモード時にはサイドフェイス吹出口から温風が吹き出すことの無い車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース11に、デフロスタ開口部21に連通する第1連通口211の一部から、サイドフェイス開口部24Bに連通する第3連通口241の空気流れ下流側に連通する連通路27を設けるとともに、連通路27の第1連通口211側に開口する第5連通口27aが、デフロスタドア23Aの回動により、フェイスモード、バイレベルモードおよびフットモードのときには閉塞され、フット/デフロスタモードおよびデフロスタモードのときには開口する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】加湿通風路を通過する空調風を加湿風と冷風とから選択することができる除加湿装置を提供する。
【解決手段】除加湿装置100は、加湿風が通過する加湿風通路80と、除湿風が通過する除湿風通路90とが形成されるケーシング1と、ケーシング1内に空気を送風する送風機2と、ケーシング1内に設けられ、送風機2によって送風される空気を加湿および除湿する吸着モジュール3と、加湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ除湿した空気を除湿風通路90に導く除加湿状態において、予め定める冷風指令が与えられると、除湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ加湿した空気を除湿風通路90に導く冷風状態となるように吸着モジュール3を制御する制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】車両の窓ガラス110の内表面の曇りを良好に除去する。
【解決手段】第2のデフモードを実行すれば、第2のファン30bが内気を第2の空気通路10b内に導く。第1のファン30aが内気を第1の空気通路10aから連通口16aを通して第2の空気通路10b内に導く。このため、内気導入口11bから導入された内気と空気通路10aから連通口16aを通して導入された内気とはエアミックスドア70により温度調節されて第1のデフ吹出口12aから吹き出されることになる。以上により、外気に含まれる湿度が高く、外気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができない場合でも、内気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】デフロスタモードにおける通風抵抗を低減するとともにフットデフロスタモードにおけるクールデフを防止する。
【解決手段】ケース11に固定されたケース側ガイド32はフット開口部22側から空気混合部19に向かって突出するように形成され、ロータリドア25に固定されたドア側ガイド33はロータリドアの内部空間を回転軸25a、25b側の第1空間34とドア面25c側の第2空間35とに2層化するように形成され、ケース側ガイドとドア側ガイドは少なくとも一部同士で重合し、デフロスタモードでは、温風通路18を通過した温風が第1空間34を通過して空気混合部19に流入し、フットデフロスタモードでは、温風通路18を通過した温風が第1空間34を通過して空気混合部19に流入し、空気混合部19で混合された空気が第2空間35を通過してフット開口部22に向かって流れる。 (もっと読む)


【課題】 風切り音の発生を抑え、フェイス吹出口からの微少風量の設定が容易で、コストを抑える。
【解決手段】 空調ケース2には、フェイス吹出口7に通じる開口部として、フェイス開口部12の他に、開口面積の小さいマルチ開口部21が設けられている。マルチ開口部21は、デフロスタドア16によって開閉される。フットモード時にフェイスドア13がフェイス開口部12を閉塞している時に、デフロスタドア16がマルチ開口部21を開き、フェイス吹出口7からも少量の温風を吹き出させる。微少風量専用のマルチ開口部21を設けることで、フェイス吹出口7から任意で安定した微少風量を吹き出させることができる。フェイス開口部12がフェイスドア13によって微少開度に設定されないため、風切り音の発生を防ぐことができる。マルチ開口部21は、デフロスタドア16によって開閉されるため、専用ドアを不要にでき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 133