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Fターム[3L211DA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ユニット吹出口切換装置 (171)

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【課題】車両用空気調和システムにおいて、送風ダクトの配置や形状に関わらずHVAC(調和空気生成部)を共通化可能とする。
【解決手段】調和空気を生成する調和空気生成部10と、車室の異なる箇所に連通する複数の送風ダクトに対して調和空気生成部から吐出された調和空気を分流して案内すると共に調和空気生成部10と別体とされる分流案内部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】電池冷却装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、電池が配設された電池筐体(4)、および乗客室用の空気を調整するための空気調和装置の空気調和装置(2)を有する電池を備える車両用の空調システム(1)であって、車両のフロント領域に配設された空気調和装置(2)は、冷媒循環の蒸発器(17)および暖房用熱交換器(15)、車両の周囲から新気を吸引するための新気管路(12)、および乗客室から空気を吸引するための循環空気管路(13)、空気調和装置(2)へ電池筐体(4)を直接結合するための調整された空気の排出口、ならびに空気調和装置(2)と電池筐体(4)の間の流れ接続としての電池冷却器管路(7)を有する。 (もっと読む)


【課題】吹出モード切替えダンパを回動するリンク機構での異物の噛み込みによる異音の発生を防止するとともに、その操作性を向上してグリスレス化することができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の吹出モード切替えダンパが、回転軸に設けられているレバーと、該レバーに設けられているピンが摺動する複数のカム溝25,26を備えた回動可能なリンク21とからなるリンク機構を介して回動され、吹出モードが選択的に切替え可能とされている車両用空気調和装置において、カム溝25の内側面またはピンの外周面のいずれか一方にレール部27,28が設けられ、カム溝25とピンとがレール部27,28を介して互いに接触されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、小形化を図ることができるリンク装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動プレート32には、複数の溝として第1の独立溝51、第2の独立溝52、および共通溝53が形成される。また駆動プレート32には、複数の突起である複数のリブ61〜63が形成される。第2の駆動ピン34は、共通溝53の凹部53cに嵌合する。したがって第2の駆動ピン34は、共通溝53であっても、凹部53cによって共通溝53に沿って案内することができる。第1の駆動ピン33は、小径円柱部33cが第1の独立溝51に嵌合することによって、第1の独立溝51に係合する。また第1の駆動ピン33は、共通溝53に係合している場合には、第1の駆動ピン33の段差から後端の外周面である中径円柱部33bまたは大径円柱部33aの外周面が各リブ61〜63に接触する。 (もっと読む)


【課題】DEF吹出口より出る暖かい空調風が乗員の頭部付近温度を上昇させることを緩和し快適な空間を維持しながら、窓ガラスの曇りを防止することを可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、蒸発器と、該蒸発器から通風ダクト内の下流側に向けて送風する送風機とを備え、通風ダクトには、蒸発器を通過した空調風の一部をフロントガラス内面に向けて吹き出し可能なDEF吹出口と、空調風の一部を通風ダクトからDEF吹出口からの空調風よりも乗員側に向けて吹き出し可能なDEF手前吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の上半身に向けて吹き出し可能なVENT吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の足元に向けて吹き出し可能なFOOT吹出口とが配設され、DEF吹出口から空調風の一部が吹き出されるときにDEF手前吹出口から空調風の一部が吹き出されることを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントガラスの曇りを除去できるのに加え、冷房時は除湿空気を冷房に利用でき、暖房時は乗員の体感温度が低下するのを防ぐことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット10により除湿された空気は、フロントガラスWの近傍に設けられた第1通風口111より、フロントガラスWの内面に沿って上方に流通される。弁202は、冷房時には位置A、暖房時には位置Bに位置するように、制御装置により切り替えられる。車両の天井205に配置された空気流通部20およびファン201により、冷房時に除湿空気は乗員Pに向けて送風される。つまり、除湿空気は天井吸入口206から吸い込まれ、空気流通部20に流通された後、吹き出し部207より乗員Pに向けて吹き出される。弁202が位置Bに切り替えられることで、除湿空気が乗員Pに向けて送風されることが停止される。 (もっと読む)


【課題】それぞれが一体の2つのドアを回転軸線を同一とするように組み付ける際にドアが変形することを防止することが可能な空気通路調節装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードドアの回転軸部52は、エアミックスドアの回転軸部42の内側に配設される部位に、円柱形状の直径と等しい長さとこの長さよりも短い幅を有する横断面形状の縮幅部523を有している。一方、回転軸部42には、内側に回転軸部52が配設される部位に、縮幅部523の幅よりも広く縮幅部523の長さよりも狭い幅のスリット部421が回転軸線方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】モジュール化されたアクチュエータと、モジュール化されていないアクチュエータとを備える場合において、さらなる部品コストの低減を図る。
【解決手段】1つのハウジング34に収容されてモジュール化されたドア駆動用の電動式の第1、第2アクチュエータ31、32と、このハウジング34から離れた位置に配置されたドア駆動用の電動式の第3アクチュエータ33とを備える場合において、第1、第2、第3アクチュエータ31、32、33の駆動回路を1つのICチップ内または1つの電子回路基板内に形成し、これをモジュール化された方のハウジング34に収容する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの変更を伴うことなく、空調ケースの複数の開口部における少なくとも1つの開口部の開度を独立して調整する。
【解決手段】車室内に設けられた複数の吹出口に対応する各種開口部8〜11が形成された空調ケース2と、空調ケース2内の空気を開口部から吹出口へ導くための空気通路を構成する複数のダクト部材と、空調ケース2内に設けられ、複数の開口部8〜11を開閉する各種ドア12〜15と、各種ドア12〜15よりも空気流れ下流側に配置され、各種開口部8〜11における少なくとも1つの開口部の開度を調整する開度調整部20と、を備え、開度調整部20は、開口部の開度を調整するためのドア部26、ドア部26を支持するフレーム部材22を含んで構成され、フレーム部材22は、ドア部26を支持した状態で開口部の開口縁部に係合可能な係合部23、24を有し、空調ケース2に取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形外観に優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂を含有してなる熱可塑性樹脂組成物であって、該エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の含有量が該熱可塑性樹脂組成物全体を100質量%として5〜30質量%である熱可塑性樹脂組成物の成形品と、下記のY1〜Y4の群から選ばれた熱可塑性樹脂の成形品とからなる。Y1:HDTが85℃以上のポリカーボネート/ゴム強化スチレン系樹脂アロイ、Y2:HDTが85℃以上のスチレン系樹脂(但し、上記Y1を除く)、Y3:HDTが85℃以上のポリオレフィン系樹脂、及びY4:HDTが85℃以上のメタクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、乗員に対する空気の気流を調節することで効率の良い空調を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空気が出入り可能である第1通風口2aおよび第2通風口2bと、第1通風口2aと第2通風口2bを連通する空気流路を形成する配管121と、配管121と熱的に接続された熱交換器124と、空気流路における空気の流通方向を制御可能である第1弁125aおよび第2弁125bを備えている。第1通風口2aは座席11の側面部114に設けられ、第2通風口2bは座席11の着座部111、背もたれ部112および頭支持部113に設けられている。空気の流通方向を第1弁125aおよび第2弁125bにより切り替えることで、第1通風口2aから空気を乗員Pに直接吹き出す場合と、第2通風口2bから空気を乗員Pの周りに吹き出す場合を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】仕切部によって仕切られた複数の空気通路を有するケーシングに、両空気通路を開閉するダンパを組み付ける場合に、ケーシングの組み立て途中にダンパの脱落を防止して作業性を良好にする。
【解決手段】空調装置は、ケーシングと、ケーシング内に回動可能に配設されるダンパとを備えている。ケーシングは、ダンパの軸方向一側に対応する部材31と、他側に対応する部材30とに分割されている。部材31には、空気通路を通路R4Drと通路R4Ceとに仕切るための仕切部48が一体成形されている。ダンパ20は、ケーシングに支持される支軸20aと、通路R4Drを開閉する閉止部20bと、通路R4Ceを開閉する閉止部20cとを有している。閉止部20bと閉止部20cとの間には、仕切部48が挿入される切り欠き部Aが形成されている。閉止部20bには、仕切部48に接して、ダンパ20の脱落を防止するための脱落防止部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化に有利な構成とすると共に、コントロールケーブルの多少の曲げ配設を可能にした空調コントロール操作装置を提供すること。
【解決手段】中程をベース21に回転可能に軸支し、その一方側に操作用のノブ23bを、その他方側にリング部23eを形成したギア部31を各々設けた操作レバー23と、この操作レバー23の軸支部を中心とする前記リング部23eの円弧状内面に形成したギア部31と、当該ギア部31に噛合させた歯車25bを設け、この歯車25bの回転中心部をベース21に回転自在に軸支したプーリ25と、当該プーリ25の一方向回転で巻き上げる一方側のインナーケーブル26aと、当該プーリ25の他方向回転で巻き上げる他方側のインナーケーブル26bとを備え、操作レバー23の操作によるプーリ25の回転で一方側又は他方側のインナーケーブルを巻き上げて空調設備を制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの両サイドに設けられている吹出口から吹出された温風を直接乗員に当てることなく車室内全域に流通させ、その拡散混合を促進して暖房感を向上することができる車室内空調方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吹出口に温風の吹出し方向をセンターピラー17に衝突する方向に固定することが可能なルーバーを設け、該ルーバーにより温風をセンターピラー17に衝突させて車室内1の幅方向中央側へと流れを転向させ、その温風を前席3,4の後方を通して車室内1の幅方向中央付近で合流させた後、後席5,6の幅方向中央部を通して後方に流し、該温風をリアウィンド20に衝突させて左右に分流し、リアウィンド20に沿って側方に流れた温風を後方からリアサイドウィンド21に沿って前方側へと流すことにより、温風を直接乗員に当てることなく車室内1全体を暖房する。 (もっと読む)


【課題】複数のモードにおいて通風抵抗を低減できる空気通路開閉装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】板状に形成されたドア本体部31を有し、ケース11内にスライド移動可能に配置されて加熱用冷風通路16および冷風バイパス通路17を開閉するエアミックスドア30と、ドア本体部31に設けられ、エアミックスドア30の移動方向に配置されたラック32と、ドア駆動手段により回転駆動される回転軸34と、回転軸34に設けられ、ラック32と噛み合うピニオン33とを備え、冷風バイパス通路17を開放する最大冷房時、および加熱用冷風通路16を開放する最大冷房時の双方において、回転軸34の軸線方向から見た断面形状が、回転軸34近傍の空気流れ方向に直交する方向よりも前記空気流れ方向に平行な方向の方が長い扁平形状になるように、回転軸34の回転角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、温風風路aと、冷風風路と、前記冷風風路と前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、そのエアミックスダンパ8からの空気をデフロスト吹き出し側へと導くデフロストダンパ14と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフェイス吹き出し側へと導くフェイスダンパ13と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記フットダンパ15の前記合流部側の面に、リブ部材15bを空気の流れ方向に対して所定の角度を付けて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイレベルモードのように2つの吹出し口から空調風を吹き出す吹き出しモードを実施する際に、2つの吹出し口のうち1つの吹出し口に温風を導くための温風通路内の温風温度が下がるのを抑制する。
【解決手段】バイレベルモードでは、加熱用熱交換器50からの温風がケース10の右側壁10cの溝部92内を通してフット開口部16に流れる。右側壁10cの溝部92は、ドア右側壁64により覆われている。したがって、溝部92内に温風が流れる際に、ドア右側壁64によって溝部92内の温風と吹出口切替ドア60内の空気流とを隔離する、このため、溝部92内の温風と吹出口切替ドア60内の空気流とが熱交換されることを抑制することができる。よって、溝部92内に温風が流れる際に温風温度が下がることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内を仕切る仕切部にダンパの貫通孔を閉塞する蓋部を一体成形する場合に、型費を低減して製品のコストを低減する。
【解決手段】車両用空調装置1は、仕切壁33と、ダンパ16とを備えている。ダンパ16は、仕切壁33に形成された貫通孔34に挿通された状態で組み付けられている。仕切壁30には、貫通孔34を閉塞するための蓋部36が開閉可能に一体成形されている。蓋部36には、仕切壁3の貫通孔34周縁部に係合する係合片40がヒンジ部を介して形成されている。ヒンジ部は、係合片40の位置を、仕切壁33の成形時にアンダカット部が形成されるのを回避した成形完了位置と、仕切壁33の貫通孔34周縁部に係合する係合位置とに切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパにより空気流路を閉じる場合に、製造時の各部品のばらつきや温度変化による各部品の変形等が生じても、ダンパのシール性を安定して確保できるようにする。
【解決手段】ダンパ76は、閉止板87に連続して設けられた弾性変形可能な可撓部87aを備えている。ケーシング30には、ダンパ76が空気流路の閉止位置にあるときに可撓部87aに係合する閉止位置係合部89が設けられている。閉止位置係合部89は、可撓部87aが係合した状態にあるときに可撓部87aの弾性力によって閉止板87をケーシング30に押し付けるように位置付けられている。 (もっと読む)


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