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Fターム[3L211DA45]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 蓄熱装置 (85)

Fターム[3L211DA45]に分類される特許

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【課題】冷却性能の低下を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有し、隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙13,13Aが形成されている。全通風間隙13,13Aのうち一部の通風間隙13Aに、冷媒流通管12の並び方向に並び、かつ蓄冷材Rが封入された2つの蓄冷材容器14A,14Bを配置する。各蓄冷材容器14A,14Bの隣接した他の蓄冷材容器14B,14A側の第1側壁21に、第1側壁21を変形させることによって、他の蓄冷材容器14B,14A側に突出するとともに内部が中空となった複数の第1凸部23を設ける。1つの通風間隙13Aに配置された2つの蓄冷材容器14A,14Bの第1凸部23の突出端部どうしをろう付する。各蓄冷材容器14A,14Bの冷媒流通管12側の第2側壁22を冷媒流通管12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】搭乗者が蓄熱体に接触することなく、蓄熱体の放熱又は吸熱に基づく熱移動により、車室内における運転席および助手席の少なくとも一方の搭乗者に対して暖房又は冷房を行うことができる車両用蓄熱装置の提供にある。
【解決手段】放熱および吸熱の少なくとも一方を可能とする蓄熱体31を備えた蓄熱体ユニット30を備えた車載用蓄熱装置であって、蓄熱体ユニット30は、車両10に設けた運転席12と助手席13との間に設置されている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材が空調装置による暖房又は冷房の妨げとなる状態であっても、蓄熱材の存在による空調装置の熱負荷の増大を防止することができる移動体用空調システムの提供にある。
【解決手段】移動体に形成された室内の暖房又は冷房を行う第1空調装置17と、蓄熱材との熱交換により室内の暖房又は冷房を行う第2空調装置20と、を備えた移動体用空調システムであって、蓄熱材は、室内に設置され、蓄熱材と室内空間との間にて熱交換が行われる状態と、蓄熱材と室内空間との熱交換を防止する状態とに切り換える切換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材と熱媒体との熱交換を効率よく行うことができるとともに、断熱性の高い蓄熱器を提供する。
【解決手段】断熱容器2の内部に蓄熱材3を収容して構成される蓄熱器であって、断熱部材8を介して上記断熱容器に貫通形成されるとともに、上記断熱容器に第1の熱媒体を導入する第1の熱媒体導入部10aと、上記蓄熱材の内部を通過する第1の熱媒体流動路17と、断熱部材8を介して上記断熱容器に貫通形成されるとともに、上記断熱容器から上記第1の熱媒体を排出する第1の熱媒体排出部10bとを備え、上記第1の熱媒体流動路の上記蓄熱材に対する断面内周長を、上記第1の熱媒体導入部及び上記第1の熱媒体排出部における上記断熱容器貫通部の断面内周長より大きく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の電力管理を最適にすること。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車の電力管理を最適にするためのシステムであり、このシステムは、HVACデバイスと熱蓄積デバイスを備え、双方のデバイスは、自動車の乗員コンパートメントの冷暖房を行うようになっている。このシステムは、電気蓄積デバイス及び発電デバイスに接続されたコントローラを更に備え、コントローラは、発電デバイスが発電した電力を受け、自動車の電力必要量を満たすように電力を送るか、及び/又は、この電力を電気蓄積デバイス及び熱蓄積デバイスの打ちの少なくとも一つに蓄積する。さらに、コントローラは、熱蓄積デバイスの利用可能な蓄積量及び乗員コンパートメントの必要量に応じて、HVACデバイス及び熱蓄積デバイスの少なくとも一つに自動車の乗員コンパートメントの冷暖房をさせる。 (もっと読む)


【課題】排熱エネルギーや太陽光などの熱エネルギーを回収・貯蔵できる蓄熱材及びそれを用いた熱利用システムを提供する。
【解決手段】式(I)で示されるメタロポリマーを含む蓄熱材。


〔式中、各Rは、互いに独立して、炭素数1〜18の直鎖又は分岐のあるアルキル基であり、ここで、該アルキル基は、非置換であるか又は−OH、−C(=O)OH、−O−C(=O)H、−NH2、=NH、−NHC(=O)H、−C(=O)NH2、若しくは芳香環で置換されており、ならびに/あるいは該アルキル基は、アルキル鎖の中間に−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−C(=O)O−、−O−C(=O)−、−NH−、=N−、−N=、−NHC(=O)−、若しくは−C(=O)NH−を含んでもよく;Mは二価の遷移金属イオンである〕 (もっと読む)


【課題】省エネルギーであるとともに、より快適な車室内の空調を実現可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、ヒータコア1と車内用蓄熱ユニット3と室外コンデンサ5と車両システム7とを備えている。ヒータコア1と車内用蓄熱ユニット3とは配管11〜14によって接続され、室外コンデンサ5と車両システム7とは配管15〜18によって接続されている。配管17、18と配管13、14とは配管19によって接続され、配管12、13と配管15、16とは配管21によって接続されている。配管13、14、19間には三方弁23が設けられ、配管21、15、16間には三方弁25が設けられている。三方弁23、25は制御装置29によって制御される。 (もっと読む)


高周囲温度での応用で使う完全な電子機器冷却パッケージ内で2相冷媒のポンプ注入されるループ冷却回路及び蒸気圧縮ループ回路を組み合わせる冷却システムが提供される。特定される応用は電力用電子式変換器及びインバータードライブ、そしてハイブリッド電気車両を含むが、これら車両に限定されない。ハイブリッド電気車両応用では、第1のポンプ注入される2相冷媒冷却システムは該インバータードライブへ高温度冷却を提供するため使われる。第2蒸気圧縮システムはバッテリーモジュール(すなわち、リチウムイオン電池の様な)又は乗客コンパートメント冷却へ低温度冷却を提供するよう使われ、それにより低温度冷却を要するバッテリーモジュール用の特別の冷却解決策のニーヅを取り除く。 (もっと読む)


【課題】太陽光からの熱を有効利用でき、例えば冬場の自動車内の温度を高くすることができる自動車を提供する。
【解決手段】太陽光Xを内部に透過する採光部11が設けられた自動車本体2と、採光部11を透過した太陽光Xが照射されるように自動車本体2内に配置されており、かつ太陽光Xの熱を蓄える蓄熱材3とを備える自動車1。 (もっと読む)


特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費量の低減をより実現できる車両用除湿装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用除湿装置は、フラップ14を有するダクト1と、第1、2熱交換器3、5と、電熱ヒータ34aと、デシカント除湿機7と、第3熱交換器9とを備えている。第3熱交換器9の外気導入路32は内気取入口13a及び外気取入口12a以外で車室外に連通している。乾燥空気導出路33及び加熱外気導出路38は送風口11aに連通している。再生空気導入路34は第1、2熱交換器3、5より下流側で空気流路15に連通している。第3熱交換器9の冷却吸湿空気導出路39は車室外に連通している。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、かつ温度制御が容易であるとともに、蓄熱材への熱量の供給を効果的に行うことが可能であり、かつ車室内をより効果的に空調可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置では、コントローラ11は、不使用時に、第1流出口2aと第1流入口2bとを連通させ、第1流出口2aと第3流入口60bとを不通とし、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを不通とするように第1、2開閉弁9、10を制御する。また、コントローラ11は、使用時に、第1流出口2aと第3流入口60bとを連通させ、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを連通させるように第1、2開閉弁9、10を制御する。 (もっと読む)


【課題】長時間放置した後においても、長時間の暖房や冷房を行い易い蓄熱装置及び車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱装置2は、蓄熱材15が充填された蓄熱タンク13と、水を流通させて蓄熱材15と水との間で熱交換を行わせる熱交換パイプ16と、蓄熱タンク13を断熱しながら包囲し、熱交換パイプ16と連通して外部に開く流出口2a及び流入口2bが形成されたハウジング11と、ハウジング11外で流出口2a及び流入口2bに接続される配管と、ハウジング11内に設けられ、不使用時に流出口2a内及び流入口2b内から水を自重によって貯留することによって、流出口2a内及び流入口2b内に空気を存在させる貯留タンク14とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、潜熱貯蔵媒体が配置された複数の貯蔵タンクと、該貯蔵タンクに熱を供給する供給導管と該貯蔵タンクから熱を取り除く放出導管とを有する導管システムと、を備える蓄熱システムに関し、上記導管システムは、1以上のバルブを有していて、少なくとも1つの上記貯蔵タンクに至る少なくとも1つの上記供給導管、及び/又は、少なくとも1つの上記貯蔵タンクからの少なくとも1つの上記放出導管は、上記1以上のバルブに接続されて該1以上のバルブを駆動するように構成された制御ユニットによって、該1以上のバルブを用いて、遮断され、又は、流量が変更されることを特徴とする。
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【課題】装置を小型・軽量化できるとともに、短時間に大量の熱を取り出して、車両各部の暖機を行うことができ、また、暖機対象部位までの配管等を容易に設けることができる車両用暖機システムを提供する。
【解決手段】蓄熱器7を備えて構成される車両用暖機システム1であって、車両内の熱源で発生した熱を上記蓄熱器に蓄積する蓄熱行程と、上記蓄熱器に蓄積した熱を、気体熱媒体を介して暖機対象部材2に移動させて暖機を行う暖機行程とを含み、上記蓄熱器は、熱伝導性構造体の空隙に固体蓄熱物質を保持させて構成されているとともに通気性を有する蓄熱構造体を備え、上記気体熱媒体は上記蓄熱構造体の内部を流動させられて熱交換を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態で車室内の暖房を行うことができるとともに、エンジン始動時等の暖機運転を促進し、燃費を向上させることができるとともに、エンジン等の傷みを防止できる自動車用暖房システムを提供する。
【解決手段】蓄熱器7を備えて構成される車両用暖房システム1であって、駆動部2で発生した熱を第1の熱媒体を介して上記蓄熱器に蓄積する蓄熱行程と、上記蓄熱器に蓄積された熱を第2の熱媒体を介して暖房装置16に移動させて暖房を行う暖房行程と、上記蓄熱器に蓄積された熱を上記第1の熱媒体を介して上記駆動部に移動させて暖機運転を行う暖機行程とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギ密度での蓄熱が可能であるとともに、短時間で熱回収が可能な蓄熱装置を提供する。
【解決手段】濃度の薄い作動媒体が液相状態で封入された第1容器131と、濃度の濃い作動媒体が液相状態で封入された第2容器141と、第1容器131内の液相作動媒体を第2容器141内に吐出する液体流路150と、第1容器131内に第2容器141内の気相作動媒体を吐出する気体流路160と、第1容器131内の気相作動媒体を凝縮させる凝縮器132と、第2容器141内の液相作動媒体を蒸発させるとともに第2容器141内の作動媒体が希釈される際に放出する希釈熱を回収する蒸発器142とを備える。そして、希釈熱を回収する熱回収モードと、蓄熱する蓄熱モードと、蓄熱を維持する蓄熱維持モードとに設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】換気熱回収器と車両用空気調和装置の冷媒循環系がそれぞれ独立している単純構造であり、換気熱回収時の熱回収効率を向上し得る換気熱回収システムを提供する。
【解決手段】車室内外を連通し、車室内の空気を車室内から車室外へ導出する内気導出路4と、車室内外を連通し、外気を車室外から車室内へ導入する外気導入路5と、内気導出路4に設けられ、内気導出路4から導出される空気の熱を回収する換気熱回収器6と、外気導入路5に設けられ、外気導入路5から導入される空気に熱を放熱する回収熱放熱器7と、換気熱回収器6と回収熱放熱器7との間で熱を伝える熱移動手段8と、熱移動手段8に設けられ、熱移動手段8で伝えられる熱を蓄熱する蓄熱器20とを備え、車両用空気調和装置2の冷媒循環系(ヒートポンプサイクル)9から独立している (もっと読む)


【課題】 高い蓄熱密度の実現により、軽量、小容積でエンジン1始動時に即時に暖房効果を発揮できる車載用暖房装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1と、ラジエタ2と、ヒータコア6と、ラジエタ2の気体側の下流に設置、またはラジエタ2と一体設置した水蒸気と反応し発熱する蓄熱材5とを備え、定常運転時には、エンジン1とラジエタ2との間を循環する冷却水を熱源とすることにより蓄熱を行い、エンジン1始動時には、空気を蓄熱材5に導入することにより発熱させ、発熱した蓄熱材5と熱交換後の冷却水をヒータコア6に循環し、暖房を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費や車室内の快適性を犠牲にすることなく、機関運転開始後の可能な限り早期に蓄熱容器への高温の熱交換流体の回収を完了する。
【解決手段】エンジン1の運転開始後、冷却水回収処理の実行による蓄熱容器41への流体回路6内の冷却水の回収は、変速機10の暖機と車室25内の暖房との両方が完了したことを条件に、可能な限り早期に行われる。この蓄熱容器41への冷却水の回収に伴い、蓄熱容器41から低温の冷却水が放出されて流体回路6に流れ込んだとしても、それが変速機10の暖機完了の遅れや車室25内の暖房完了の遅れに繋がることはない。これは、上記蓄熱容器41への冷却水の回収時には、既に変速機10の暖機や車室25内の暖房が既に完了しているためである。以上により、変速機10の暖機完了の遅れに伴うエンジン1の燃費悪化、及び車室25内の暖房完了の遅れに伴う同車室25内での乗員の快適性低下は抑制される。 (もっと読む)


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