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Fターム[3L211DA45]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 蓄熱装置 (85)

Fターム[3L211DA45]に分類される特許

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【課題】 蓄電装置の放電時における電気エネルギを熱エネルギとして再利用することができる蓄熱システムを提供する。
【解決手段】 充放電が可能な蓄電装置(10a)と、蓄電装置を放電させた際の電気エネルギを用いて発熱する発熱体(13)と、発熱体の熱エネルギを用いて蓄熱するとともに、蓄熱された熱エネルギを蓄電装置に供給するための蓄熱手段(12,14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動フォークリフト等の電動車両10において、冷暖房を行うことにより一充電あたりの走行距離が大幅に減少することのない冷暖房装置1と、この冷暖房装置1を備えた電動車両10と、この電動車両10の冷暖房システムとを提供すること。
【解決手段】熱媒体を貯留する貯留タンク11と、貯留タンク11から導いた熱媒体と運転席21の雰囲気との間で熱交換を行う熱交換器12と、から冷暖房装置1を構成した。そして、熱源機20により予め蓄冷または蓄熱された熱媒体を貯蔵する蓄熱槽30から、必要に応じて熱媒体を貯留タンク11へ供給し、貯留タンク11に貯留された熱媒体を熱交換器12に導いて運転席21を冷暖房するようにした。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、熱交換器への熱交換媒体の供給停止後、潜熱を有効に利用して車室内の補助暖房や補助冷房を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】暖房のための温風と冷房のための冷風のうち少なくとも一方の空調風を熱交換器3,4により作り出し、空調風通路7,8,21,28を経過して車室内に吹き出す空調ユニットAにおいて、前記空調風通路7,8,21,28のうち空調風が当たって流れの方向を変える通路位置に、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を塊状に集合させた蓄熱ブロック16,17を設定した。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時に送風抵抗を与えることなく、熱交換器へ熱交換媒体の供給が停止された後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房や冷房の補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内の上流の送風機3側と下流の吹き出し口14,15,16,17側との間に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、温風通路8と冷風バイパス通路9とエアミックスチャンバー10が形成された空調ユニット1Aにおいて、空調ケース2のフット吹き出し口16と車室内に開口された車室内のフット吹き出し口19を連通接続するフットダクト18の内壁面に、風の流れに沿った配置により温熱用蓄熱シート20を設定し、温熱用蓄熱シート20は、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を含有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置に蓄えられている温熱量又は冷熱量の増減を告知し、また将来の温熱量又は冷熱量の増減を予測して告知する告知手段を提供する。
【解決手段】発生する熱を蓄え、蓄えた熱の取り出しを可能とする蓄熱装置1a,1bにおいて、前記蓄熱装置1a,1bに蓄えられている温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される蓄熱量告知手段と、前記蓄熱装置1a,1bから流出される温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される熱流出告知手段と、前記蓄熱装置1a,1bに流入される温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される熱流入告知手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を消費することなく、シートの効率的な加熱を可能とする。
【解決手段】シート蓄熱装置10は、シート20のシートクッション40に蓄熱材46が埋設されている。また、シートの下方には、バッテリ12が収容されたケーシング16が取り付けられており、このケーシングから蓄熱材へ向けて通風ダクト48が立設されている。バッテリは、送風ファン32が駆動されることに冷却風としてケーシング内に送り込まれる外気によって冷却される。この冷却風が通風ダクトから蓄熱材に吹き出されることにより、蓄熱材が熱を吸収して蓄積すると共に、蓄積した熱によってシートクッションの表面が加熱される。これにより、電力消費することなくシートを加熱し、かつ、加熱状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 流通媒体と蓄熱材との熱交換率の向上、容器内スペースの有効活用、流通媒体の流通抵抗の低減、長時間に亘る蓄熱性能の維持等を実現し、小さくても大容量の熱量を速やかに蓄熱及び放熱できる蓄熱器の提供。
【解決手段】 有底筒状の容器2と、この容器2の開口端を塞いだ状態で設けられ、且つ、流通媒体の入口パイプ5及び出口パイプ6を有する閉塞部材3を備え、容器2内に蓄熱材16が収容された蓄熱器1において、蓄熱材16を、両端部が閉塞された偏平管状の蓄熱チューブ6内に収容すると共に、この蓄熱チューブ6を蛇行させた形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図り、かつ圧力損失を抑えることができる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置20は、蓄熱材充填空間63を形成し、蓄熱材68の体積変化に対応して弾性変形可能な蓄熱モジュール25と、蓄熱モジュール25に設けられ、蓄熱モジュール25の弾性変形に対応して移動する移動体26と、移動体26に設けられるとともに熱交換流路65…の上流側に設けられ、熱交換流路65…に流体19を導く流体導入位置P1、または熱交換流路65…に対して流体19を迂回させる流体迂回位置P2に切り替え可能な流体切替弁27とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン即暖モードと室内即暖モードの個別設定により、エンジン始動直後におけるエンジン即暖性と室内即暖性の向上を図ることができる車両用蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1と空調ユニットのヒータコア2を連結するエンジン冷却水循環回路に、エンジン冷却水を貯液・流通する蓄熱器3を備えた車両用蓄熱システムにおいて、前記エンジン冷却水循環回路は、蓄熱器3側出入口とエンジン1側出入口とヒータコア2側出入口を連結した回路であり、回路に設定したバルブを切り替えることにより、「蓄熱モード」と「蓄熱維持モード」と「エンジン即暖モード」と「室内即暖モード」と、の4つのモードを選択可能な回路構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン発熱量の多少に依存することなく高温のエンジン冷却水を確保することで、エンジン始動時の早期暖機性能や車室内の早期暖房性能の向上および常用域での暖房性能の向上を達成することができる車両用蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】エンジンENGと空調ユニットのヒータコア30を連結するエンジン冷却水循環回路に、エンジン冷却水を貯液・流通する蓄熱器Sを備えた車両用蓄熱システムにおいて、前記蓄熱器Sは、温水貯液層1と側面真空断熱層5との間に、エンジン冷却水とは別の熱媒体であるトランスミッションオイルを貯液・流通するオイル貯液層5を設けた。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時に送風抵抗を与えることなく、熱交換器へ熱交換媒体の供給が停止された後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房や冷房の補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機3側から下流の吹き出し口14,15,16,17側に向かって順に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、エバポレータ5とヒータコア7を通過する温風通路8と、エバポレータ5を通過しヒータコア7をバイパスする冷風バイパス通路9と、温風と冷風とが合流するエアミックスチャンバー10と、が形成された空調ユニット1Aにおいて、ヒータコア7の後流側通路を形成するケース壁面に、風の流れに沿った配置により第1温熱用蓄熱シート18を設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時にフィルター機能を発揮しながら、熱交換器へ熱交換媒体の供給が停止された後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房や冷房の補完を行う。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機3側から下流の吹き出し口14,15,16,17側に向かって順に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、エバポレータ5とヒータコア7を通過する温風通路8と、エバポレータ5を通過しヒータコア7をバイパスする冷風バイパス通路9と、温風と冷風とが合流するエアミックスチャンバー10と、が形成された空調ユニット1Aにおいて、エバポレータ5とヒータコア7のうち、少なくとも一方の熱交換器の後流側通路内に、風の流れに直交する配置により蓄熱フィルター18を設定した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したうえで、常時必要な熱量を取り出すことができ、その結果、自動車等の移動体に搭載するのに好適な蓄熱装置を提供する。
【解決手段】熱を得て分離反応を起こすと共に分離した蒸気や液体などの流体と反応して発熱する化合物Xが封入され且つ熱入力部2a及び熱出力部2bを有する第1の圧力容器2と、第1の圧力容器2と連通する第2の圧力容器4と、第2の圧力容器4内に位置し且つ第1の圧力容器2と連通して化合物Xの脱水反応で生じた流体が移動するのに伴って容積が拡大する可変容積室6と、可変容積室6に蓄えられた化合物Xの脱水反応で生じた流体を第1の圧力容器2内に戻すべく作動して化合物Xを流体と反応させる噴霧器14を備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内の暖房または冷房を開始する際、所定温度にて温度調整を行なう状態をより迅速に実現することが可能な車両用熱交換装置を得る。
【解決手段】第1熱交換器1と第2熱交換器2を循環する液状熱媒体の循環回路4と、第1熱交換器1から排出される熱媒体を貯えるとともに保温性を有する貯液部5と、この貯液部5から第1熱交換器1へ熱媒体3を供給可能な電動ポンプ6と、この電動ポンプ6の下流側に設けられる三方弁7と、この三方弁7に接続されるバイパス通路8と、第1熱交換器1の入口側と出口側に設けられる電磁弁9,10と、制御部11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】タンク内での流体の流れを均一化し、タンク内での温水の滞留を防止し、温水を効率良くタンク外に流出することができる蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】流体を保温貯蔵する樹脂製のタンク本体1の外周全体を断熱材7で覆った蓄熱タンクの内部には、分散手段として、流入した流体の主流の流れを分散する邪魔板5が設けられている。邪魔板5の1例では、四角形の邪魔板の3辺に沿って複数の穴51又は複数の溝52或いはスリットが設けられている。或いは、邪魔板5′の3辺とタンク本体の入口パイプ2側の面を除く3つの内側面との間に隙間gを形成してもよい。またタンク本体内には、仕切り板4も設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の発核を制御することにより、効率良く蓄熱(蓄冷)を行う。
【解決手段】相変化に伴う潜熱を蓄える蓄熱材1を備えた蓄熱装置において、走行条件、走行状態、走行環境から蓄熱材1に入力される熱量と蓄熱材1から出力される熱量とを予測する手段と、前記蓄熱材の内部の温度を検出する温度センサ9A,9B,〜9Eに基づく温度検出手段と、その温度検出手段によって検出された温度に基づいて発核の実行・不実行を判断する判断手段と、前記蓄熱材1に固相の核を生じさせる発核を前記蓄熱材1内の複数箇所で個別に生じさせるように熱電素子4A,4B,〜4Pを動作させる発核手段と、前記発核手段によって発核を生じさせる箇所を選択する選択手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】後部域の、運転中の効果的空調及び静止中の空調を可能とする。
【解決手段】自動車両の内部を冷暖房するために、内部の前部域を暖房または冷房するように設計されている第1の空気調和装置10と、内部の後部域を暖房または冷房するように設計されている第2の空気調和装置12とを備える冷却回路を有するシステム。第1の空気調和装置10は第1の蒸発器14を有し、第2の空気調和装置12は第2の蒸発器16を有する。第2の空気調和装置12は、冷却回路に接続可能な第3の蒸発器22によって冷熱を充填できる潜在冷熱貯蔵装置20に、熱移動媒体回路30を介して接続されている第1の熱交換器18も有する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載したスターリングエンジンにおいて、制動時の車両の運動エネルギを効率的に吸収してこれを蓄積し、車両走行時の燃料経済性を向上させるとともに、エンジンブレーキの制動効果を増大させる。
【解決手段】車両を駆動するスターリングエンジンに運転状態変更装置を設け、車両の制動時にはスターリングエンジンの運転状態を切換えてヒートポンプとして作動させる。例えば、2個のピストンを備えたスターリングエンジンでは、ピストン1及びピストン2の相対的な位相を変更する位相差変更機構6を設け、制動時に両ピストンの位相を変更して車両の駆動輪からの動力でヒートポンプ運転を行う。スターリングエンジンの加熱部12と冷却部22には蓄熱器5H、5Cが設置してあり、制動時の車両の運動エネルギは、蓄熱器に温度差エネルギとして回生され、その後の走行時に利用される。 (もっと読む)


【課題】熱発生装置で発生した熱を蓄熱装置に蓄えた場合に、その蓄熱装置に蓄えられた熱が利用されずに無駄になることを抑制することの可能な熱エネルギ利用装置を提供する。
【解決手段】熱発生装置が発生する熱を蓄熱装置に蓄えるとともに、熱発生装置の発熱量が低下した場合は、蓄熱装置に蓄えられている熱を、熱利用装置における必要熱エネルギに基づいて放出する熱エネルギ利用装置において、熱利用装置における必要熱エネルギを算出する必要熱エネルギ算出手段(ステップS3)と、蓄熱装置に蓄えられている熱エネルギから、必要熱エネルギを差し引いた余剰分の熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換手段(ステップS5)と、電気エネルギを蓄電装置に蓄える蓄電手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の大巾な低コスト化及び部品の簡素化を図ると共に、タンク内の温水の効率的な排出が可能な車両用蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】車両の冷却水回路系中に設けられる車両用蓄熱タンクのタンク本体1が、樹脂製のケースよりなっていて、そのケースの外周全体を断熱材5で覆っている。タンク本体内には、複数の仕切り板4が交互に位置をづらして、タンク内に蛇行状の流通路が形成される。タンク本体の下部には入口パイプ2が、またタンク本体の上部には出口パイプ3が各々取り付けられていて、入口パイプから流入した冷水が、タンク本体内の温水を押し上げて出口パイプ3から温水を排出する。なお、固定式の仕切板に代えて、可動式混合防止板6にしてもよい。 (もっと読む)


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