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Fターム[3L211EA90]の内容

Fターム[3L211EA90]に分類される特許

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【課題】エンジン冷却水の過熱を抑制できると共に、車室内を所望の温度に調整できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】Max.HotモードとMax.Coolモードとの中間のモードである中間モード設定時に、エンジン冷却水の温度が基準値を超えた場合には、温度コントロールドア16をチャンバ閉塞位置側へ移動させて、ヒータコア18へ送られる冷却風の量を増加させ、且つ、温度コントロールドア22をチャンバ閉塞位置側へ移動させて、排気口28へ送られる温風の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】コントローラの固定抵抗ばらつきによる温度ばらつきを補正すること。
【解決手段】発熱体1と、サーミスタ2と、サーミスタ2に直列に固定抵抗を配設し抵抗分圧により発熱体の温度を検出する温度検出手段3と、制御する温度に応じた温度パラメータを保持する温度パラメータ保持手段8と、固定抵抗のばらつきに応じて温度パラメータを補正するための補正値を記憶する記憶手段9と、温度パラメータ保持手段8に保持している温度パラメータと記憶手段9に記憶している補正値とから温度制御を行う温度パラメータを算出する温度パラメータ算出手段10と、温度検出手段3の検出温度と温度パラメータ算出手段10の算出パラメータから発熱体1への通電の有無を判定する通電判定手段11とを備えたことにより、固定抵抗のばらつきを補正することで、正確な温度制御が可能となり、快適な暖感覚を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載した車両において、予備空調の実行時にエンジンが起動するのを確実に防止する。
【解決手段】制御装置60は、リモコンキーからの予備空調要求ACreqを受信すると、Hレベルの信号SEを生成してシステムリレーSMR1,SMR2を導通させる。これにより空調装置52には、DC/DCコンバータ50を介して走行用バッテリB1からの電力が供給される。制御装置60は、車室内の予備空調を行なうように空調装置52を作動させるとともに、エンジンENGの起動を禁止するフラグをオンに設定する。制御装置60は、エンジン始動制御の一環として、所定の起動条件が満たされた場合には、エンジン起動禁止フラグを参照する。エンジン起動禁止フラグがオンである場合には、制御装置60は、モータジェネレータMG1の駆動を禁止することによってエンジンENGの起動を行なわないものとする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの温度を迅速且つ安定に調節することができるステアリングホイールの温度制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの所定温度範囲Tc0〜Tccにおいて、該ステアリングホイールの温度の変化に対しペルチェ素子に対する印加電圧のデューティ比率Dcを比例関係で変化させて、ステアリングホイールの温度を冷却目標温度値Tctに制御する。冷却開始時に検出されたステアリングホイールの温度が冷却目標温度値Tct以上のとき、ステアリングホイールの温度が冷却目標温度値Tctに達するまで、デューティ比率Dcが大きくなるように比例関係となる所定温度範囲をシフトする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、ペルチェ素子の故障を精度よく検出することができるステアリングホイールの温度制御装置を提供する。
【解決手段】冷却目標温度値Tct及び初期温度値Tcsの温度差DTcsを算出する。温度差DTcsと単調非減少の関係で温度変化分閾値を、温度差DTcsと単調非増加の関係で継続時間閾値を算出する。検出温度に基づき単位時間当たりの温度変化分ΔTcを検出し、デューティ比率が所定値よりも大きいとき、単位時間当たりの温度変化分ΔTcが温度変化分閾値よりも小さい状態にあるときの継続時間Δτdc1を検出し、継続時間Δτdc1が継続時間閾値よりも大きいときにペルチェ素子の故障を判断する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑えることが可能なハイブリッド車両の冷却系システムを提供する。
【解決手段】上記のハイブリッド車両の冷却系システムは、第1の排気熱回収器と、第1の冷却水通路とを備える。前記第1の排気熱回収器は、内燃機関の排気通路上に配設されている。第1の冷却水通路は、内燃機関と第1の排気熱回収器との間で冷却水を循環させる冷却水通路である。また、上記のハイブリッド車両の冷却系システムは、第1の冷却水通路とは独立に設けられた第2の冷却水通路を備えている。第2の冷却水通路は、第1の排気熱回収器とヒータコアとの間で冷却水を循環させる冷却水通路である。これにより、第1の冷却水通路の冷却水の温度が所定温度以下になる時間を遅らせることができるので、内燃機関の再始動の回数も減らすことができる、即ち、燃費の悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車室とは隔離されたトランクルーム内の臭い成分やウイルス、カビ菌、アレルゲン物質を重点的に脱臭、除菌、不活性化を行うことができる。
【解決手段】車両7のトランクルーム5内に静電霧化装置6を配置する。静電霧化装置6は、放電電極1と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加手段15と、上記放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水をトランクルーム5内に放出する放出口4を有する。 (もっと読む)


【課題】安全な運転操作を促すことが可能な車両用効能成分供給装置を提供する。
【解決手段】車両用効能成分供給装置10は、空気砲を備えるメインユニット13と、空気砲を備えるサブユニット15とを備える。メインユニット13から芳香成分を含んだ空気の渦輪V1が効能領域Aに向けて発射され、サブユニット15から空気の渦輪V2が効能領域Aに向けて発射される。渦輪V1,V2の発射タイミングを制御する制御ユニットは、渦輪V1の発射間隔に比べて渦輪V2の発射間隔を短く設定する警告モードを備えており、この警告モードを実行することによって渦輪V2を効能領域Aで打ち消さずに乗員に当てることが可能となる。このような警告モードを乗員の覚醒度が低下している状況で実行することにより、渦輪V2を用いて乗員に刺激を与えることができ、乗員の覚醒度を引き上げることができるため、居眠り等による事故を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度が設定温度に保たれるようにする自動空調制御を実行可能な車両用空調装置において、ユーザに煩雑な操作を強いることなく省エネルギ化を図る。
【解決手段】空調ユニット90を備えたハイブリッド自動車20では、A/Cオートスイッチ103がオンされると共にA/Cオンオフスイッチ101がオフされているときにECOスイッチ88がオフされていれば冷凍サイクル93を構成するコンプレッサ95の作動が許容され(ステップS140)、A/Cオートスイッチ103がオンされると共にA/Cオンオフスイッチ101がオフされているときにECOスイッチ88がオンされていればコンプレッサ95の作動が禁止される(ステップS150)。 (もっと読む)


【課題】送風ファンと送風ダクトを用いて外気を導入可能とし、導入モードが切り換るときに、笛吹き音が生じるのを防止する。
【解決手段】リアエアコンでは、送風ファンが設けられた送風ダクトが外気導入口に連結され、切換ドアによって外気導入口を開くと共に送風ファンを作動することにより外気の導入が可能となる。リアエアコンECUには、外気導入口の開度αに対する送風ファンの風量Vaの上限値が設定され、外気導入口が開かれるときには、外気導入口の開度が設定開度αに達すると、最少風量Vminで送風ファンが駆動され、この後、開度の増加に合わせて風量が増加される。また、外気導入口が開かれるときには、送風ファンが停止されて風量が最少風量まで減少すると、切換ドアが移動されて外気導入口が閉じられる。これにより、外気導入口の開度に対する風量が抑えられ、外気導入口の開閉時に笛吹き音が生じる事がない。 (もっと読む)


【課題】冷暖房効率を向上させる車両用換気装置を提供する。
【解決手段】車両用換気装置において、車室内の空気を車室外に排出する空気排出部には、ドラフター10が設けられており、ドラフター10は開状態のとき空気の排出を許可するとともに、閉状態のとき空気の排出を規制する。これにより、空調装置が運転初期状態であるとき、空気排出部からの空気の排出を規制する。 (もっと読む)


【課題】ガラス温度を直接検出する方法において、回路基板14に応力を掛けることなく、精度良くガラス温度を検出することのできる湿度検出装置10を提供する。
【解決手段】窓ガラス12とガラス温度センサ23との間に熱伝導部材15を介在させている。
これによれば、ガラス温度を直接検出する方法において、窓ガラス12とガラス温度センサ23との間に熱伝導部材15を介在させたことにより、窓ガラス12に取り付けた際に発生する応力を熱伝導部材15が吸収して回路基板14やセンサ取り付け半田面などに応力を掛けることがない。そのうえ、ガラス温度センサ23が熱伝導部材15に押し付けられることより接触面での熱伝導が良好となり、精度良くガラス温度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】空調制御システムのファンのノイズ又は振動の体感を低減させる。
【解決手段】燃料電池10に冷却液を循環させることによって燃料電池10の冷却を行う冷却装置と、室外熱交換器40により車両の外気と冷媒との熱交換により車両の車室内の空調を制御する空調制御装置と、を含み、冷却装置と空調制御装置との間において熱交換が可能であり、燃料電池10の温度又は温度の推定値に基づいて室外熱交換器40のファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】フロントガラス30の下部を略長方形に切り取る。切り取られた箇所に、酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する透明の選択分離材13をはめ込む。そして、選択分離材13へ水滴がかからないようにするために、選択分離材13の外気に接する側を覆うカバー12を設ける。カバー12には、空間20へ外気を導入するための外気導入口26及び外気を排出するための外気排出口28と、外気導入口26及び外気排出口28から空間20内へ水滴を浸入させないための前部堰27a及び後部堰27bを設ける。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】天井部分の車室19内に面する内壁24と車室19外に面する外壁22とで形成された空洞20に配置する。そして、車両10の進行方向側から空洞20へ外気を導入するための外気導入口26と、空洞20へ導入した外気を車両10の進行方向反対側へ排出するために、外気排出口28を設ける。そして、酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を、空洞20を形成する内壁24に、平板形状に形成された選択分離材13の片面が外気導入口26から空洞20へ導入された外気と接し、反対面が車室19内の空気と接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】乗員が体感する空調に違和感を覚えないように、オートエアコンにおける空調ダクトからの吹出し温度を調整する。
【解決手段】温度設定スイッチ41により設定された温度と、車室内気温センサ31、日射量センサ32、外気温センサ33による検出信号から制御部3により空調を行うオートエアコンにおいて、例えばオープンカーのルーフが開放すると、空調選択スイッチ42を操作可能とし、このスイッチ42のオンに連動して、車室内気温センサ31の制御部3への入力を遮断して、吹出し温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える車両用空調装置や、複数の動力源を有するコンプレッサを備える車両用空調装置を搭載するに際し、これらをより有効に活用することのできる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関40によって駆動されるコンプレッサ10によって圧縮された冷媒は、コンデンサ14を介してエバポレータ22に供給される。そして、エバポレータ22の冷媒は、コンプレッサ10に戻される。こうして冷凍サイクルが実現される。一方、冷凍サイクル内の冷媒は、適宜、蓄熱器28に蓄熱される。車室内の温度を低下制御すべく、エバポレータ22及び蓄熱器28のいずれか一方が、省エネの観点から逐次選択利用される。 (もっと読む)


【課題】車室内空調装置の冷却性能を低下させることなく、車室内の内装材を十分に冷却できる車両用温調装置を得る。
【解決手段】車両用温調装置は、インストルメントパネル3裏面に貼り付けられる受熱部5と、車室2のシート12の下部に設けられる放熱部6と、これらの受熱部5と放熱部6を循環する媒体の循環経路7と、媒体を蓄えるリザーバータンク8と、このリザーバータンク8に蓄えた媒体を受熱部5へ送り出すポンプ9と、制御部10とから構成される。そして、受熱部5内の媒体と放熱部6内の媒体との温度差が所定値以上であれば循環経路7を介し媒体を循環して、受熱部5で高温となった媒体を戻して放熱部6で放熱し、リザーバータンク8内から低温の媒体を受熱部5へ送り出すことにより、インストルメントパネル3の冷却を行なう。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサを適切に保護する車両用エアコンディショナ制御装置及び車両用エアコンディショナ装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの冷媒を加圧するコンプレッサ10を制御する車両用エアコンディショナ制御装置60を、コンプレッサ10の起動時に、コンプレッサ10の従前の運転終了からの経過時間に基づいて、通常制御運転よりも能力が制限された保護制御運転の要否を判別する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子の異常温度上昇を防止できる加熱冷却装置を実現する。
【解決手段】表面に空気吹出孔2が形成されたシート1と、空気吹出孔2に向けて送風する送風機51と、この送風機51で導かれた車室内空気を加熱、冷却するペルチェ素子52と、送風機51の駆動状態およびペルチェ素子52への通電状態を制御するシート空調制御装置10とを備える加熱冷却装置において、送風機51には、駆動状態を検出するホール素子51aが設けられ、シート空調制御装置10は、ホール素子51aからの検知信号が入力されていないことを検出したときに、ペルチェ素子52への通電を停止させる。これにより、ペルチェ素子の異常温度上昇を防止できる。 (もっと読む)


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