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Fターム[3L211EA90]の内容

Fターム[3L211EA90]に分類される特許

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【課題】燃料電池の発電効率を安定に保ちつつ、燃料電池が配置された冷却回路を流れる冷却水を、効率良く上昇させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却システムは、流量制御部の制御モードとして、燃料電池の発電状態に応じて冷却回路を流れる冷媒の流量である第1の流量を制御する第1の流量制御モードと、燃料電池の発電状態に応じて第1の流量を制御する第2の流量制御モードであって、所定の発電状態における第1の流量が第1の流量制御モードに比べ小さい第2の流量制御モードと、を有する。冷却システムの流量制御部は、非連結状態から連結状態に切り替える連結要求があった場合に、燃料電池の出口水温が所定値より小さい場合は、流量制御部に第2の流量制御モードでの運転を実行させる。 (もっと読む)


【課題】乗車前にプレ空調を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】制御・操作部によって設定した出発時間から充電時間及びプレ空調時間を演算し(108)、充電時間及びプレ空調時間を設定する(110)。そして、充電開始時間になったところで充電を開始し(112〜116)、プレ空調に必要な充電量かつプレ空調開始トリガを検知した場合(例えば、施錠検知した場合)に、プレ空調を開始するように制御する(118〜128)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノード排気中の排気水素ガスを可燃下限濃度以下に希釈するとともに、燃料電池システムの廃熱を暖房に利用することができ、シンプルなシステム構成である空冷式の燃料電池システムをそのまま用いて車室内を暖房することができる燃料電池車両の暖房装置を実現。
【解決手段】酸素と水素との化学反応によって発電する燃料電池2と、導入した外気を前記燃料電池2のカソード極に供給し発電反応に用いるとともに、燃料電池2から排出された空気が通るカソード排気通路12と燃料電池2から排出された水素が通るアノード排気通路14とを備えた燃料電池車両の暖房装置において、カソード排気通路12の分岐点17から分岐し燃料電池から排出された空気を車室に供給する分岐通路18を設け、分岐点17よりも下流側のカソード排気通路12にアノード排気通路14を合流させる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行条件が変化しても、冷却水温度が下降傾向にあると判断した時は、補助ヒーターをオンにして暖房能力悪化を防止することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(コントロールユニット29)は、補助暖房運転モードにおいて、冷却水の冷却水温度が上昇傾向にあると判断したとき圧縮機11の作動を停止させ、冷却水の冷却水温度が下降傾向にあると判断したとき圧縮機11を作動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を上昇させることなく車室内の冷却のための電力の消費を抑え、燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2において、蓄冷器125の冷却能力を検出する蓄冷剤温度センサ133と、バッテリ3のSOCを検出するSOCセンサ130と、を備え、蓄冷器125の冷却能力とバッテリ3のSOCとに基づいてEV走行の許可と不許可の判断をする。 (もっと読む)


【課題】霧化部の近傍に新たな渇水検知装置を追加することなく、霧化部近傍の渇水を検知することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、液体を霧化する霧化部と、霧化部の駆動を制御する駆動制御部と、液体を霧化部へ搬送する搬送部とを備える。また、貯水タンクの内部で電極に電圧を印加することにより液体を検出する液体検出部を備える。また、駆動制御部及び液体検出部の制御を行う主制御部を備えている。主制御部は、霧化部に電気的に接続されている。これにより、液体検出部が電極に印加した電圧を、搬送部に存在する液体及び霧化部を介して検知する。上記の電圧が検知されている場合、主制御部は、霧化部を駆動させることを駆動制御部に指示する。上記の電圧が検知されていな場合、主制御部は、霧化部を駆動停止させることを駆動制御部に指示する。 (もっと読む)


【課題】より適正にバッテリの温度上昇を抑制する。
【解決手段】座席位置RSpが最前位置RSpfであると共に吸気温Tcが上限吸気温度Tcrefを超えていてバッテリ温度Tbが判定用温度Tbref以上であるとき(ステップS100〜S120)、通常風量Wnが最大風量Wmaxより小さいときには上限風量Wmaxの空気が送風されるよう冷却ファン46を駆動する最大風量制御を実行すると共に入出力制限Win,Woutの範囲内でモータMGを駆動する通常入出力制限制御を実行し(ステップS130,S150)、通常風量Wnが上限風量Wmaxであるときには上限風量Wmaxの空気が送風されるよう冷却ファン46を制御する最大風量制御を実行すると共に高温時入出力制限Winh,Wouthの範囲内でモータMGを駆動する高温時入出力制限制御を実行する(ステップS130,S160)。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ18の駆動によって冷凍サイクルにおいて生成される熱量(冷熱生成量)に関して、その単位量当たりに要求されると想定されるエンジン10の燃料消費量(想定熱費)の許容量(目標熱費)を定める際の特定の熱負荷条件等と、車両が使用される状況下における実際の熱負荷条件等とにずれが生じることに起因して、空調制御を適切に行うことができなくなること。
【解決手段】上記冷房要求を実現すべく要求される冷熱生成量の規定値と、上記要求される実際の冷熱生成量との偏差の所定期間における平均値を算出する。そして算出された平均値に応じて目標熱費を補正するための係数(補正係数)を可変設定する。そして目標熱費と補正係数との乗算値として補正後目標熱費を算出し、補正後目標熱費と想定熱費とに基づきコンプレッサ18の駆動制御を行う。 (もっと読む)


本発明の目的は、自動車のための暖房、換気、および/または空調システム(10)を提供することであり、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)を含んでいる。この暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における所望温度を維持するために使用する空調空気流の熱処理を行うことができる。また、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における空調空気を分配するための主手段(132b、133b、134b)を含み、分配パタンの上限数を規定する。暖房、換気、および/または空調システム(10)は、追加的モジュール(200)を含み、この追加的モジュール(200)は、車室の外部に空調空気流を分配するための追加的手段(212b、213b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】過不足なく加湿すること。
【解決手段】心拍検出用加湿装置は、装置の操舵部に設けられた複数の電極のうち2つの電極間の電位差信号、又は、操舵部とは別の箇所に設けられた電極と操舵部に設けられた電極との間の電位差信号を測定する。そして、心拍検出用加湿装置は、測定した電位差信号から、電位差信号の測定に用いられた電極と接触した被験者の衣服の極性、及び/又は、電位差信号の強度を算出する。そして、心拍検出用加湿装置は、算出結果に基づいて被験者の衣服の吸湿性を判定し、判定結果に基づいて電極と被験者との接触部に対する加湿処理の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが早く効率的な暖房を得ることが可能な電気自動車用の暖房を実現する。
【解決手段】通電開始の立ち上がり時は、立ち上がりの補助ヒータとして、立ち上がりの早いタングステンフィラメントの第1の管型ヒータを通電させ、立ち上がり後はニクロムフィラメントの第2の管型ヒータを通電させるようにした。これにより、立ち上がりの遅い第2の管型ヒータの立ち上がりを早めることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に車両の室内暖房ができ、また、室内暖房のためのバッテリー電力の消耗量を低減させることができ、走行距離と燃費を向上させることができる電気自動車の空気調和装置を提供する。
【解決手段】電気自動車の空気調和装置は、空気を送風するブロワーと、前記ブロワーにより送風される空気の供給を受けるように設置された駆動モータと、前記ブロワーにより送風される空気の供給を受けて浄化後に車両室内に供給するように設置された空気浄化装置と、前記ブロワーにより送風される空気を前記駆動モータと空気浄化装置に配分して供給するように設置された第2弁と、前記駆動モータを通過した空気を車両室外に排出したり、前記空気浄化装置に供給するように設置された第3弁と、を含み、前記駆動モータと空気浄化装置を順次通過した空気が車両室内に供給されて室内暖房が行われるように構成される。 (もっと読む)


【課題】空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】送風空気を発生する送風機12と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器14と、通電により発熱して送風空気を加熱する電気ヒータ15と、加熱用熱交換器14および電気ヒータ15を収容し、送風空気が加熱用熱交換器14および電気ヒータ15を通過して流れる第1通路16と、送風空気が加熱用熱交換器14および電気ヒータ15をバイパスして流れる第2通路17とを形成するケーシング11と、第1通路16を流れる送風空気と、第2通路17を流れる送風空気との風量割合を変化させて送風空気の温度を調整する温度調整手段19と、加熱用熱交換器14による送風空気の温度上昇量と、電気ヒータ15による送風空気の温度上昇量ΔTptcとに基づいて温度調整手段19を制御する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両側で実行される車両環境の自動調節に際し、ユーザ若しくはユーザの歩行状態に対する適格性を高めることにある。
【解決手段】一歩に要する時間、ひいては歩調は、歩行者の体格及び歩き方等により異なるため、電子キー2を携帯するユーザの歩調をみることで、ユーザ及びユーザの状態の推定ができる。すなわち、電子キー2のマイコン23は歩調に基づき電子キー2を携帯しているのは何れのユーザであるか、又はユーザはどのような状態であるかを推定する。これにより、ユーザは電子キー2を携帯しているだけで、電子キー2を携帯するユーザ若しくはユーザの歩行状態の推定がされて、車両側にユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境を整えることを要求することができる。そして、車両側では、そのとき電子キー2を所持しているユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境の自動調節を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】始動時における暖房能力の向上を図るとともに、ランキンサイクルによるエネルギー回収効率を向上させる。
【解決手段】エンジン1の冷却水循環路10の空調用ヒータ17の上流側に、冷却水を蓄熱するヒートストレージ16を備えるとともに、エンジン1の排気と循環路を還流する作動流体との間で熱交換する第1の熱交換器32と、ヒートストレージ16の上流側から導入した冷却水と作動流体との間で熱交換する第2の熱交換器33とを備えたランキンサイクルシステム30と、ヒートストレージ16の冷却水の入口を開閉する第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19と、ヒートストレージ16の冷却水の出口を開閉する第3の開閉弁20と、を備え、エンジン停止時またはエンジン始動時において、第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19を閉作動させるとともに第3の開閉弁20を開作動させる。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力を出力する内燃機関を駆動源として冷凍サイクルの圧縮機を駆動する車両用空調装置において、燃費向上効果を十分に得つつ、車室内の冷房を実現する。
【解決手段】冷媒蒸発温度Teから目標冷媒蒸発温度TEOを減算した値(Te−TEO)に基づいて、エンジン10が車両走行用の駆動力を出力するために必要な燃料消費量および冷凍サイクルの圧縮機21用の駆動力出力するために必要な燃料消費量の合計の上限値としての燃料消費量上限値Qmを決定する上限値決定手段S6を備え、エンジン10にて実際に消費させる燃料消費量が燃料消費量上限値Qm以下となるように、圧縮機21の冷媒吐出能力を制御する。これにより、空調負荷に応じて燃料消費量上限値Qmを決定することができるので、車両の燃費向上効果を十分に得つつ、車室内の空調を実現することができる。 (もっと読む)


蓄冷器(10)に貯蔵できる冷熱を発生するコンプレッサ(8)を備える空調システムのハイブリッド車両用管理方法であって、熱機関がその始動および停止を自動的に操作するコントローラ(34)を備え、熱機関(2)が運転状態にある時、前記蓄冷器(10)の蓄冷レベル(92)が最小閾値を超え、必要な駆動力が最大閾値を下回る時、熱機関の停止(82)を許可し、これら2つの閾値は対応し、前記熱機関(2)が停止状態にある時、前記蓄冷器(10)の蓄冷レベル(92)が最大閾値を下回り、必要な駆動力が最小閾値を上回る時、熱機関(2)の始動(84)を要求し、これら2つの閾値も対応し、車両(6)の駆動に必要な出力と、蓄冷器(10)の蓄冷レベルとを考慮に入れることを特徴とする管理方法。
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本発明に係る車両は駆動装置(10)を備え、該駆動装置は少なくとも推進ユニット(1)と駆動ユニット(2)とエネルギー変換ユニット(3)と第一エネルギー貯蔵ユニット(4)とを有する。該駆動ユニットは該推進ユニット(1)に力及び/又はトルクを供給するために設けられる。該エネルギー変換ユニットは該駆動ユニット(2)によりエネルギーを供給されるために設けられる。該第一エネルギー貯蔵ユニットはエネルギーを貯蔵するために設けられる。該駆動装置(10)はまた、間欠的に第一作動状態であって該第一作動状態において該推進ユニットは該駆動ユニットにより力及び/又はトルクを供給される第一作動状態を取り、或いは間欠的に第二作動状態であって、該第二作動状態において該駆動ユニットは該推進ユニットにより力及び/又はトルクを供給される第二作動状態を取るために設けられる。該第二作動状態において該駆動ユニットと該エネルギー変換ユニット(3)は該エネルギー変換ユニット又は該第一エネルギー貯蔵ユニット(4)にエネルギーを供給するために設けられる。該エネルギー変換ユニット(3)は電気エネルギーを熱エネルギーに変換するために設けられる。
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特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】暖房効率を向上する。
【解決手段】暖房用熱交換器12で加熱された空気を車両窓ガラスへ向けて吹き出すデフロスタ開口部15と、デフロスタ開口部15の開度を調整するデフ開度調整手段15aと、暖房用熱交換器12で加熱された空気を車室内の乗員側へ吹き出す乗員側開口部16、17と、目標吹出温度TAOを算出する目標吹出温度算出手段S120と、目標デフ開度を目標吹出温度TAOに応じて決定するデフ開度決定手段S160と、窓曇り指標RHWを検出する窓曇り指標検出手段S1810、24、50と、窓曇り指標RHWに応じて目標デフ開度を補正するデフ開度補正手段S1820とを備え、デフ開度補正手段S1820は、窓曇り指標RHWが所定の閾値よりも小さくなると目標デフ開度を減少補正する。 (もっと読む)


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