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Fターム[3L211FB08]の内容

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【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、乗員の好みに伴う空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最高回転数Yを決定し、該最高回転数Yは、温度設定レバー105が指示する設定温度Tsetから求められる。これにより、最高回転数Yに相当する制限回転数以下に圧縮機回転数を制限することで、圧縮機34の回転に伴う騒音を排除できる。また、上記最高回転数Yを乗員の好みを反映している設定温度Tsetに応じて決めることにより、騒音よりも冷えを重視する乗員の好みに合わせることができる。つまり、標準より涼しめを好む乗員であるときは、車両室内の圧縮機34の回転に伴う騒音よりも空調性能を重視し、圧縮機34の最高回転数Yをより高く許容することで、充分な空調性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ガラスの曇り防止と省動力化の両立を図ることを目的とする。
【解決手段】外気温センサの検出結果を取得し(100)、取得した外気温センサの検出結果からガラス曇りのエンジン停止時間、臭い防止のエンジン停止時間、及び快適性のエンジン停止時間をそれぞれ算出する(108〜112)。このとき、日射量が多いほど、日射量が少ないときに比べてガラス温度が高くなり、車室内湿度が同じであれば、ガラス曇りが発生し難くなるため、日射量が多いほどエンジン停止時間が長くなるように設定したガラス曇りの停止時間を算出するための関数またはマップを用いてエンジン停止時間を算出する。そして、エンジンが停止されてから算出したエンジン停止時間の中から最小のエンジン停止時間が経過したところでエンジン始動要求を行なう(114〜126)。 (もっと読む)


【課題】室内温度センサを利用せずに、PTCヒータの温度制御が可能なPTCヒータ制御装置14、及び、室内温度変化を判定することが可能な室温変化判定装置を提供する。
【解決手段】PTCヒータ制御装置14は、基準時点からのPTCヒータの消費電力Pを積算し、その積算量が第1目標レベルWTに達したことを条件に、室内の温度HXが基準時点から目標温度差だけ上昇したと判定する第1判定部34と、第1目標レベルを、基準時点からの経過時間に応じて増大させる目標変更部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータの回転が一時的に停止して、補機の作動が停止しても、車両の乗員に不快感を与えることを抑制可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関5と電気モータ50を有し、デュアルクラッチ式変速機10と、ロータ52が所定方向に回転している場合に作動し、且つそのコンプレッサ容量を変化可能な補機としてのA/Cコンプレッサ90と、コンプレッサ容量を制御可能なECU100とを備えている。ECU100は、ハイブリッド車両1の運転状態に基づいて、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測する機能を含み、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測した場合、当該A/Cコンプレッサ90の作動が停止する前に、当該A/Cコンプレッサ90のコンプレッサ容量を、予測した時点に比べて増大させる。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチの締結力不足を抑制する。
【解決手段】本発明は、発動機1で発生した動力を、通電量に応じた伝達トルクで可変容量コンプレッサ31に伝達する電磁クラッチ37の制御装置であって、可変容量コンプレッサ31の目標容量を算出する目標容量算出手段(S1)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更したときの推定コンプレッサトルクを算出する推定コンプレッサトルク算出手段(S2)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更する前に、電磁クラッチ37の通電量を推定コンプレッサトルクに基づいて算出した目標通電量に変更する第1動力伝達手段(S4、S5)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気湿度センサを設けずに、蒸気圧縮式冷凍サイクルの圧縮機トルクより外気の湿度を推定可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、膨張手段、蒸発器を備えた蒸気圧縮式の冷凍サイクルを有する車両用空調装置において、圧縮機のトルクを推定する圧縮機トルク推定手段を有するとともに、該圧縮機トルク推定手段により推定された圧縮機トルクを参照することにより、蒸発器へと導入される車室外空気の湿度を推定可能な外気湿度推定手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を行う車両に搭載された空調装置のウォータポンプやコンプレッサをエンジンで駆動する場合に、乗員に不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40に、エンジンの自動停止中に、熱交換器(ヒータコアやエバポレータ)内又はその近傍における熱伝達媒体(エンジン冷却水や冷媒)の温度を推定する温度推定部40aと、エンジンの自動停止中に、温度推定部40aにより推定された推定温度に基づいて、エンジン制御ユニット20によるエンジンの再始動の開始時期を制御する再始動制御部40bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】冷え性のような、設定温度を通常よりも高くしなければならない事情のある乗員に対して最適な環境を提供するとともに、乗員の操作負荷を低減可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員の属性を推定する乗員属性推定手段と、乗員の属性に基づき、空調装置の動作モードを、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードと、通常モードとは動作態様が異なる特殊モードとの間で切り替えつつ制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
排気熱交換器に空気を送るための排気ブロアの回転数を、車室内に導入される空気量と対比して、車室内の圧力を車外の圧力よりも常に高くするように制御する。
【解決手段】
排気熱交換器26と、これを通して車外へ排出させる排気ブロア24とを車両に備え、車外へ排出される排気風量をフロント側のブロア電圧等から演算して車室内に導入される空気量よりも少なくする制御手段を有して、常に車室内を正圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】車室10b内に居る乗員PAの個人特性を検出して、より健康を考慮した方向に空調制御を可変する。
【解決手段】車室10b内の乗員PAの脈波信号を計測する脈波センサ97と、脈波センサ97で計測した脈波信号から、空調風の温度制御に必要な特徴量を抽出する特徴量抽出ステップ1Aと、特徴量抽出ステップ1Aで抽出された特徴量から、乗員PAの個人特性を推定する個人特性推定ステップ2Aと、個人特性推定ステップ2Aで推定された個人特性、および個人特性の時間的な変化に応じて設定温度に対する制御を可変する空調制御ステップ120Aとを有している。
これによれば、車室10b内に居る乗員PAの個人特性を検出して、快適だけではなく、健康にも考慮した空調となるよう制御を可変することができる。つまり、脈波信号から推定される個人特性を考慮することにより、その人に適合した健康的な空調を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の顔温度を測定する際に、乗員の顔の向きを考慮して、安定した測定結果が得られるようにする。
【解決手段】熱画像生成部21でIRカメラ10の温度検知範囲D内の温度分布を示す温度分布マップIMを生成し、顔領域抽出部22で生成した温度分布マップIMから乗員Pの顔領域Fを抽出し、顔向き判定部23で乗員Pの顔の向きを判定し、寄与度調整部24が、判定した顔の向きに応じて、顔領域Fの中央領域FCの温度と周辺領域FR、FRの温度の寄与度を調整し、顔温度算出部25が、寄与度を調整した顔領域Fの中央領域FCの温度と周辺領域FR、FRの温度に基づいて乗員の顔温度を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を利用して効率よく暖房させる。
【解決手段】燃料電池車両用空調システム1は、暖房用のヒータコアとして、空調装置側に暖房用ヒータコア42を設けるとともに、燃料電池側に暖房用ヒータコア42を補助するための補助暖房用ヒータコア41を設ける。制御部5は、温度センサT1により検出された温度が冷却水供給温度以上であると判定した場合に、シャットバルブ38を開弁させて、冷却水を補助暖房用ヒータコア41に供給させる。その後、温度センサT1により検出された温度が所定の閾値以下であると判定した場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる。 (もっと読む)


【課題】COセンサの出力値により車室内CO濃度を推定することで、CO濃度検知システムの応答性を向上させる。
【解決手段】 空調装置を備えた車両に適用され、所定のサンプリング周期で車両内のCO濃度を検出するCOセンサ(炭酸ガス検出手段)9と、COセンサ9による検出値に基づいてCO濃度の推定値Fn+1を算出する炭酸ガス推定手段とを備え、炭酸ガス推定手段は、Xが今回のCO濃度の検出値、Xn−1が一周期前のCO濃度の検出値、Tがサンプリング周期、τが時定数であるとして、下記数式Fn+1=X×(τ/T)−Xn−1×{(τ/T)−1}によって算出された推定値Fn+1を推定CO濃度とする。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】空調ゾーンの平均温度を簡単に検出することができる平均温度検出装置と、その平均温度検出装置を用いてコストを抑えて快適なゾーン空調を行うことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】一端を閉塞した吸気管27と、吸気管27の側面に開設した複数の吸気孔271と、吸気管27の他端側に設けて、内部を流通する空気の温度を検出する温度センサ21と、吸気管27の他端から空気を吸引するアスピレータ構造29Aとを有している。
そして、吸気管27A〜27Fを各空調ゾーン31〜36に配設し、アスピレータ構造29Aによって複数の吸気孔271から各空調ゾーン31〜36内の空気を複数箇所から吸気管27内に吸い込み、このときに温度センサ21A〜21Fで検出される温度を各空調ゾーン31〜36の平均温度としている。これにより、空調ゾーンの正しい平均温度を、簡単に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】外気温センサを用いずに換気モータの作動及び停止の制御を行う。
【解決手段】車両用換気装置10では、太陽電池12の出力が第一リレー22及び第二リレー24によって短絡状態に切り替えられたときには、このときの短絡電流が短絡電流検出回路18によって検出される。一方、太陽電池12の出力が第一リレー22及び第二リレー24によって開放状態に切り替えられたときには、このときの開放電圧が開放電圧検出回路20によって検出される。そして、マイコン28は、短絡電流検出回路18によって検出された短絡電流及び開放電圧検出回路20によって検出された開放電圧に応じて車両の外気温を推定し、この推定外気温に応じて換気モータ16の動作を制御する。これによれば、外気温センサを用いなくても換気モータ16の作動及び停止の制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車内に供給する空調部10と、情報取得部(51〜53、55〜58)により取得された車両に関する状態情報を学習データ群として記憶する記憶部61と、現状態情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを、学習データ群を用いて構築する学習部68と、確率モデルに現状態情報を入力して、所定の設定操作を行う推薦確率を算出する推薦確率算出部64と、所定の規則に従って推薦確率を修正する推薦確率修正部65と、修正された推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部66と、制御情報にしたがって、空調部10の空調制御を行う空調制御部67とを有する。 (もっと読む)


【課題】車室温を所定の温度範囲内に維持しながらエネルギーを有効に活用することで車両の燃費を向上させる空調制御装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置100は、エネルギー回収区間に関する情報を取得するエネルギー回収区間情報取得手段12と、車室温の変化を予測する車室温変化予測手段13と、車室温変化予測手段13の予測結果とエネルギー回収区間に関する情報とに基づいて空調装置6を制御する空調制御手段14とを備える。空調制御手段14は、空調を弱めたり停止させたりした場合に車室温が許容限度となるまでに要する時間又は車室温が許容限度となるまでに車両が走行する距離を算出し、算出した時間又は距離に基づいて、車両がエネルギー回収区間に達する前に空調を弱めたり停止させたりする。 (もっと読む)


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