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Fターム[4B001AC17]の内容

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Fターム[4B001AC17]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、解凍した際の離水が抑制された、凍結可能な水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、起泡させた第1の水中油型乳化物、および第1の水中油型乳化物よりも脂肪含量が高い、起泡させた第2の水中油型乳化物を混合し、凍結してなる、水中油型乳化物混合物、およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生クリームを含有する起泡性水中油型乳化組成物でありながら、保存時の乳化安定性及びホイップ後の安定性が良好であり、しかも簡単な方法で安定して製造することができる起泡性水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)、及び、油分含量が該生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)よりも大であり、生クリームを含まない水中油型乳化物(B)を混合してなることを特徴とする起泡性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】 部分硬化油を使用しなくてもバタークリームとして十分な保型性(硬さ)があり、口溶け、風味の優れた低トランス酸のバタークリーム類を得ること。
【解決手段】 次の(1)及び(2)を満たす油脂Xを含有する油相を25〜90質量%含有するバタークリーム類。
(1)油脂の構成脂肪酸中、トランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下であり、炭素数14以下の飽和脂肪酸が25〜60質量%、且つ炭素数20以上の飽和脂肪酸が1質量%以下
(2)油脂中のトリグリセリドのうち、構成脂肪酸の総炭素数が40以下のトリグリセリド(成分a)と、構成脂肪酸の総炭素数が42〜48のトリグリセリド(成分b)の質量比がa/b=0.2〜1 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
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【課題】
近年のチョコレートのソフト化嗜好に適合し、かつ優れた耐ブルーム性、スナップ性、冷感のある口溶けを有するハードバターの製造法を提供することにある。
【解決手段】
特定の高ステアリン・高オレインひまわり油を主要原料として、油脂の1,3位に選択的に飽和脂肪酸を導入し、SUS(2−不飽和,1,3−ジ飽和トリグリセリド)に富み、かつ特定量のLUS(L:炭素数20〜24の飽和脂肪酸、U:炭素数16〜18の不飽和脂肪酸、S:炭素数16〜24の飽和脂肪酸)を含むハードバターを得る。 (もっと読む)


【課題】油脂組成物を原料に調製した際のコーヒークリームの風味及び当該コーヒークリームを長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れたコーヒークリームを提供できる油脂組成物である。更に、詳しくは安価なラウリン系油脂を原料として用い、簡単な製造法において、幅広い温度域(−20〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリーム及び当該クリームに使用する油脂組成物を提供することである。
【解決手段】構成脂肪酸にラウリン酸を主体に含みオレイン酸18%未満であるラウリン系油脂及び構成脂肪酸にオレイン酸を主体に含む液状油脂を混合及び/又はエステル交換してなるコーヒークリーム用油脂組成物であり、ラウリン系油脂とオレイン酸主体の液状油脂の比率が90:10〜10:90であって、当該油脂組成物を使用してなるコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】
トランス酸含有量の少ない油脂からなる液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物で、室温におけるクリーム感、コーヒー添加時の分散性に優れ、製造されるコーヒーホワイトナーの低温保存時の乳化安定性に優れる液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物を提供する。
【解決手段】
トランス酸含有量が2質量%以下の油脂組成物であって、構成脂肪酸としてラウリン酸12〜20質量%、パルミチン酸12〜20質量%、オレイン酸40〜50質量%を含み、25℃おけるSFCが5〜10、20℃におけるSFCが7〜15、15℃におけるSFCが12〜20である、液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物、およびその油脂を用いて作った液状コーヒーホワイトナー。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


有機溶剤非含有条件下でのアルキルエステルの動的分離のための酵素的プロセスを開示する。例えば魚油から得られるアルキルエステルを、水の存在下、異なる割合で、真空チャンバー中でグリセロールと反応させる。平衡に達する前に反応を終結させ、濃縮されたアルキルエステル画分を、短行程蒸留を用いて反応混合物から単離する。 (もっと読む)


ヒト乳脂(HMF)代用物、その調製方法、その使用、ならびにHMFを含む脂肪混合物および調製粉乳が開示される。本発明の脂肪ベース組成物は、sn−2位に結合した脂肪酸残基の50%未満が飽和しており;および/またはグリセロール骨格のsn−2位に結合した飽和脂肪酸残基の量が飽和脂肪酸残基の総量の約43.5%未満である、植物由来トリグリセリドの混合物を含んでいる。通常、グリセロール骨格のsn−2位に結合した飽和脂肪酸の実質的に全てがパルミチン酸残基である。また、少なくとも25%または少なくとも30%の本発明の前記脂肪ベース組成物とそれぞれ最大75%または最大70%の少なくとも1種の植物油との混合物を含む代用HMF組成物が開示される。脂肪ベース組成物および混合物を調製する方法も開示される。さらに、脂肪ベース組成物または代用ヒト乳脂組成物を含む調製粉乳が開示される。 (もっと読む)


必須不飽和脂肪酸EPAもしくはDHAを他のn−3 HUFAに対して高レベルで含み、かつ比較的低レベルの飽和脂肪酸(ミリスチン酸およびパルミチン酸)を含む食品および補助食品が提供される。これらの組成物は商業的な量、費用効率の高い方法で、選択された微生物の培養によって製造することができる。これらの食品および補助食品は、魚油起源からは満たされ得ないヒトの健康の必要性に適する。動物から得られるEPA含有食品も提供される。
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