説明

Fターム[4B015NG17]の内容

酒類 (1,863) | 蒸留酒の原料、添加物 (190) | その他のもの(例;ゴマ、海藻)を用いるもの (44)

Fターム[4B015NG17]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】発酵温度33℃以上の高温領域における酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させた省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール発酵原料に、サンショウの粉砕物を添加して33℃〜40℃の温度領域で発酵させるアルコール発酵方法であって、サンショウとして、サンショウの果皮を使用するとともに、その粉砕物のアルコール発酵原料に対する添加量を乾物重量として、0.0004%(w/v)〜0.4%(w/v)添加するアルコール発酵方法を基本として提供する。そして、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用する。更に、上記したいずれかの方法で発酵させたアルコールを提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な香味を有する植物加工品の製造方法、および当該植物加工品を原料とする飲食物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物又はその処理物を、高温高圧の液体、気体又は流体で処理する植物加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料に添加するだけで、簡便かつ効果的にその香り・呈味・酸味等を改善することができる、安全性の高い新規なアルコール飲料の風味改善剤及び/又はpH調整剤を提供する。
【解決手段】モズク由来フコイダンを有効成分としてなる剤を、アルコール飲料に所定量(例えば、モズク由来フコイダンとして0.0001〜15.0w/v%)添加することで、その香り・呈味・酸味等を簡便かつ効果的に改善できる。特に、アルコール飲料の不快臭低減、好ましい香りの増強、熟成感の付与、呈味の増強、酸味の低減、溶液pHの調整などが可能となる。 (もっと読む)


【課題】掛原料の少なくとも一部に乾熱ジャガイモ及び/又は焼成ジャガイモを用いる品質が改良されたジャガイモ焼酎及びその製造方法を提供する。
【解決手段】掛原料の少なくとも一部に乾熱ジャガイモ及び/又は焼成ジャガイモを用いるジャガイモ焼酎であって、メチオナール含量が200μg/L以上のジャガイモ焼酎に関する。特に、掛原料の少なくとも一部に焼成ジャガイモを用いることを特徴とする、青臭さが除去又は軽減され、メチオナール含量が200μg/L以上のジャガイモ焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単式蒸留焼酎由来の独特で豊かな風味を維持しつつ、爽快かつエグミのない、単式蒸留焼酎を用いた容器詰め炭酸ガス含有アルコール飲料を提供する。
【解決手段】飲料中に含まれるパルミチン酸エチル及びリノール酸エチルの濃度の総和を0.1ppm以下に調整し、かつ、ノルマルプロパノール、イソブチルアルコール、及びイソアミルアルコールの濃度の総和を140ppm以上に調整する。 (もっと読む)


【課題】健康志向の強い生活者のニーズに合致する良好なイメージを有する植物性素材を使って、湯又は水、炭酸水で割って飲む時にバラエティに富んだ発色を楽しめる混成酒を提供すること。
【解決手段】蒸留酒に蘇木を浸漬することにより、オレンジ色に着色した混成酒とし、この混成酒を湯又は水で割ることにより鮮やかなバイオレット色を発色する一方、炭酸水で割ることにより爽やかなレモンイエロー色を発色する混成酒とした。 (もっと読む)


【課題】
20%エタノール存在下で生育可能でありかつエタノール生成能および高級アルコールを多く生成する新規酵母およびそれを用いた飲料・食品・家畜飼料の提供
【解決手段】
「さくら酵母1449」に由来し、20%エタノール存在下で生育可能であり、かつ親株よりエタノール生産能が高級アルコールを多く生成するSakura-2 NITE P−756株を用いることを特徴とする飲料・食品・家畜飼料法。 (もっと読む)


【課題】 「美しい色合いと香味を有し」、且つ同時に「優れた薬効成分を含有する」酒類を、「色素、香料、薬効成分を新たに添加することなく極めて簡便に」製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 マメ科レンリソウ属の植物、特にスイートピー、の花弁を主原料として含む原料を、エタノール含有液体に浸漬することで、花色成分、芳香成分、および、抗酸化作用及び抗癌作用を有するフラボノール配糖体を抽出し、;当該得られたエタノール抽出液を含有させることを特徴とする、酒類の製造方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆と穀類とを夫々主原料とした発酵反応により大豆エキス分と焼酎アルコール分を別々生成させて、これの混合物を蒸留することにより大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 穀類の麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて焼酎もろみを得る第1工程と、大豆からなる麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて大豆発酵もろみを得る第2工程とを有し、次いで、第1工程と第2工程の夫々のもろみを混合した後、蒸留を行って大豆エキス入り焼酎を得ることを特徴とする大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】対象となる、高甘味度甘味料が添加される飲料の特徴を損なうことなく、高甘味度甘味料が有する呈味の問題である、甘味の持続及び不快な後味を抑制すること。
【解決手段】高甘味度甘味料に、少量の野菜汁とアルコールとを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】麦焼酎特有の臭みがなく、甘い香りを有すると共に雑味がなく口当たりがマイルド新規な焼酎並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】準強力小麦粉からなる粉類に対してかん粉1.5重量%の割合で添加した原料を用い、ミキサーによって混練して生地を調製し、その生地を複合、圧延して所定の厚さの麺帯にして、それを麺線の太さ♯20に切り出し麺線化した中華そば麺を25分間蒸熱し糊化した蒸中華そば麺100kgを掛原料とし、乾燥麹60kg、汲水240リットル、酵母100gを加えて醸造タンクにて仕込を行い、7日目にて醪を完成し、続いて、当該醪を単式蒸留機に移し、加熱、蒸留して焼酎を製造する。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな赤乃至紫赤色に着色され、耐熱性及び安定性に優れ、更には酒類自体の風味にも影響を与えることのない酒類を提供する。
【解決手段】Convolvulaceae科Ipomoea属に属する植物体を、pH1.0〜6.5の酸性条件下で水又は含水アルコールで抽出後、吸着処理、イオン交換処理、酸処理及び膜分離処理よりなる群から選択される少なくとも1種の処理を行って得られる色素を用いて酒類を着色する。 (もっと読む)


【課題】 特定の乳酸菌を使用することにより、蒸留酒オフフレーバーを生じることなく、優れた香味を付与することができる蒸留酒の香味増強方法を提供すること。
【解決手段】 蒸留酒原料にラクトバチルス・カゼイグループに属する乳酸菌を添加することにより、優れた香味を有する蒸留酒を製造できる、蒸留酒の香味増強方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】味にコクやまろやかさがあり、官能性の高いもろみ熟成蒸留酒の製造方法、該製造方法により製造したもろみ熟成蒸留酒の提供。
【解決手段】アルコール発酵後、蒸留開始前に、もろみを熟成させる期間を設けることを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記アルコール発酵に麹を利用することを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記もろみの熟成期間が2週間以上であることを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記もろみの熟成を、もろみと木質材とを接触させた状態で行うことを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記もろみの熟成を、木製の容器または内部に木製部材を有する容器で行なうことを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、及びこれらの製造方法により製造したもろみ熟成蒸留酒。 (もっと読む)


【課題】コーヒー豆から効率よくかつ確実にエキス分を抽出して、コーヒー豆特有の味や香りが生かされた嗜好性の高いコーヒー風味のアルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】コーヒー豆を焙煎し、内部間隙の多い状態としたコーヒー豆を収容した布袋を、アルコール度数30度〜35度の焼酎の液面下へ沈降させて所定期間浸漬することにより、コーヒー豆の内部間隙に焼酎を浸入させ、同間隙に充満していたガスをコーヒー豆の外部へと押し出して、ガスに含まれる香り成分や味成分を焼酎中へと溶出し、布袋ごとコーヒー豆を液中から引き上げてコーヒー豆とアルコール溶液とを分離し、残留したアルコール溶液を0度〜9度の温度下で所定期間冷蔵する冷蔵工程によりアルコール溶液中の油分や滓を凝固させて除去し、割水しながら濾過する濾過工程でアルコール度数を25度前後に調整する。 (もっと読む)


【課題】例えば、醸造酒のようなアルコール含有溶液からのアルデヒド化合物の除去方法を提供する。
【解決手段】アルコール含有溶液を1級アミン形塩基性アニオン交換樹脂層に通液することを特徴とする、アルコール含有溶液中のアルデヒド化合物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】蒸留酒を精製する工程では、蒸留装置によりアルコール蒸気に色、香り、旨味を蒸着できないことを蒸着装置により可能とする。
【解決手段】蒸着カプセル110内部へ装填するホールカップ109本体を備え、該本体底部にはピンホールシャフト108を備え、このピンホールシャフトの上部にはホール盤106を備え、ホールカップの上部にホール盤を固定するネジ102を有し、ホール盤とネジとの間に入れたコイルスプリング104の上下に円形のワッシャー103,105を入れて、前記コイルスプリングの弾発力でホール盤106を押さえてホール盤の圧力を自動調節している。ホールカップの中に充填した原料107の上蓋であるホール盤106、そのホールカップ109の底部と周囲部、ピンホールシャフト108のそれぞれには無数の小孔が設けられ、着色、香り、旨味の素となる原料の中をアルコール蒸気が通過し易くした。
(もっと読む)


【目的】 萎びることなく、色落ちもなく、しかもアルコール飲料の味の変化をもたらさないアルコール飲料への添加に適した生花又は生葉の処理方法とする。
【構成】 生花又は生葉を重曹溶液で煮沸する工程と、重曹溶液で煮沸した生花又は生葉をクエン酸溶液で洗浄する工程と、このクエン酸溶液を除去する工程と、生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程と、シロップ液につけ込まれた生花又は生葉をエタノールに浸漬する工程と、エタノールに浸漬させた生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 これまで嫌われていたアルデヒドを主体とする粕取り焼酎香がなく、タケ又はササの香りを有する粕取り焼酎を提供する。
【解決手段】 酒粕100重量部に平均粒径20〜10,000μmに細砕したタケ又はササ類を1〜150重量部加えて混合し、次いで蒸留してアルコール含有濃度が20〜45%(v/v)の粕取り焼酎を取得する。
蒸留によって粕取り焼酎を取得した蒸留残渣は飼料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】厨芥物を有効に利用したアルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、厨芥物を主原料とし、澱粉を糖分に分解する酵素を添加し、その後、糖分からアルコールを生成するアルコール生成微生物を添加し、液体部分のみをアルコール粕から分離して抽出することによってアルコールを製造することにした。特に、前記厨芥物に発酵菌を添加して、発酵熱で澱粉をアルファ化し、その後、前記酵素を添加することにした。また、前記アルコール粕を厨芥物に添加し、アルコール粕に残留する香味成分や調味成分をアルコール生成微生物によって生成されるアルコールに溶解させることにした。この前記アルコール粕とアルコールとの混合は、加圧環境下で行うことにした。さらに、前記液体部分の抽出を乾式蒸留で行うことにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 44