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Fターム[4B016LC03]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 着色、漂白、変色防止 (72)

Fターム[4B016LC03]に分類される特許

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【課題】緑色野菜が天然に有する鮮やかな緑色を保持することができる加工緑色野菜を提供すること。
【解決手段】緑色野菜の表面にアルカリ処理と成膜化物質を施し、加熱処理を行って成膜化物質の被膜を形成することを特徴とする、加工緑色野菜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】 萎びることなく、色落ちもなく、しかもアルコール飲料の味の変化をもたらさないアルコール飲料への添加に適した生花又は生葉の処理方法とする。
【構成】 生花又は生葉を重曹溶液で煮沸する工程と、重曹溶液で煮沸した生花又は生葉をクエン酸溶液で洗浄する工程と、このクエン酸溶液を除去する工程と、生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程と、シロップ液につけ込まれた生花又は生葉をエタノールに浸漬する工程と、エタノールに浸漬させた生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、室温条件下における緑色植物の長期保存において、クロロフィルの分解に起因する脱緑現象を抑制するために利用可能で、かつ食品に用いても安全な物質を用いた、緑色植物保存のための処理方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、緑色植物に対する脂肪酸の一種ラウリン酸又はその薬理学上許容される誘導体の存在下に40−55℃で処理を行うことにより、脱緑現象を効果的に抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】明るい色調を有し、バナナ本来の香味が優れており、非常に滑らかな食感と適度な粘性を有し、咀嚼、嚥下困難者用に適し、またユニバーサルデザインフードで規定した、舌でつぶせるゾル又はかまなくてもよいゾルに相当し、バナナを100%原料とするバナナピューレを得る。
【解決手段】バナナ果肉を厚さ5〜15mmで輪切りし、これを加熱気体により0.22℃/秒以上の昇温速度で中心を85〜100℃まで加熱し、これにL−アスコルビン酸を0.1〜0.2(w/w)%添加した後に、破砕して、課題のバナナピューレを得る。また該バナナピューレを各種食品の原料として添加して、バナナピューレ含有食品を得る。 (もっと読む)


【課題】1年間経過しても、収穫された旬の状態で食べられる、ワラビの保存方法の提供。
【解決手段】収穫した新鮮ワラビを、樽容器の内底に並べ置く、その上に灰を適当なる層厚で撒く。これを数回繰り返して、新鮮ワラビと灰を積み重ねた積層を形成する、この状態にて適当なる量の70℃の湯を樽容器の上から注ぎ込み、次にこの積層の一番上に、押さえ蓋を被せて、この押さえ蓋の上に、重石を乗せて押さえる、この状態にて約2時間放置した後に、樽容器より新鮮ワラビを取り出して、口を開けた状態の、保存用ポリ袋に入れて、そのまま2時間放置し、その後前記ポリ袋の口を綴じて冷凍する、そのまま1年後に、保存用ポリ袋から出して、自然解凍を行い、水が奇麗になるまで水洗いをする。 (もっと読む)


【課題】アボカド果肉の褐色変化を著しく遅延する方法の提供。
【解決手段】アボカド果肉の切片(厚さ1〜10mm)に対して、少量のアボガド油(果肉100g当たり0.1〜5g)を噴霧し、その後電磁波加熱器処理により減圧フライ製品に似たフライ状の製品とする。加熱処理の前処理として調味料(トレハロース等)の水溶液に沈積することにより、又は後処理として粉末状の調味料(トレハロース等)を混合添加することにより一層の褐色変化防止効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】 装飾野菜として従来にない色彩である紫紅色の発色作用を利用し、従来にない装飾性を付与した装飾野菜を提供することであり、また、その加工方法を提供する
【解決手段】 紫紅色を有する根菜Aを適宜の形状に裁断し、その裁断面にクエン酸により任意の形状、模様を描画したものであり、また、紫紅色を有する根菜Aを適宜の形状に裁断し、その裁断面にクエン酸により任意の形状、模様を描画し、その後、急速冷凍を行い、増粘性多糖類液によりコーティングして過度の変色の進行を抑止するものである。 (もっと読む)


【課題】果菜類が有する本来の色調、栄養成分を損なわず、なおかつ好ましい風味を有する0℃以上で喫食する調理済み冷凍食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】果菜類のみをあらかじめ果菜類に適した条件にて殺菌処理を行い、その後他の材料と混合し調理と殺菌を兼ねた加熱処理をよりマイルドな条件で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、緑色水系組成物を含む食品を加熱殺菌した際に生じる緑色の黄変、褐変、退色等の色調の変化や風味劣化を防ぎ、殺菌後も良好な色調と風味の緑色組成物を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、緑色植物素材並びにトレハロース及び/又は糖アルコールを含む加熱殺菌したものである緑色水系組成物であり、緑色植物素材が茶葉類、緑色野菜又はクロレラの粉末化物である組成物であり、緑色水系組成物がO/W型乳化物である組成物であり、さらに乳固形物を含有する組成物であり、さらに豆乳を含有する組成物であり、緑色植物素材並びにトレハロース及び/又は糖アルコールを含む原料を加熱殺菌した緑色水系組成物の製造法であり、殺菌が低温殺菌及び/又はUHT殺菌である製造法である。 (もっと読む)


本発明は、乾燥工程中に根菜製品を酵素と接触させることによる根菜製品の酵素的表面改質のための方法および組成物に関する。本発明の1つの態様は、フライドポテトなどの根菜製品において、調理、加熱、または加工により生じるアクリルアミドを低減する方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ヨモギの繊維分を色素分から分離することにより、鮮緑色が長期間に亘って維持されるとともに、ヨモギが持つ薬効成分等の有効成分も保持されたヨモギ粉末を得ることのできるヨモギ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のヨモギ粉末の製造方法は、ヨモギ緑葉をpH10以上の焼成カルシウムアルカリ水溶液中で煮沸する工程、煮沸したヨモギをpH10未満の焼成カルシウムアルカリ水溶液で洗浄、冷却する工程、乾燥する工程、乾燥させたヨモギを叩き粉砕して繊維分を分離して粉末を回収する工程とからなることを特徴とする。本発明方法において、叩き粉砕はハンマーミルで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ナスの果皮から、ナスニンをはじめとするアントシアニン類色素の抽出はpH2.5未満、温度5℃未満で行ない時間を要している。pH2.5〜4未満で抽出する色素は減色、変質し易く不安定である。果皮に含有するポリフェノ−ルオキシダーゼも原因している。ナスの果皮から色素を効率よく抽出して安定させ、美味しくて健康効果のあるナスニンをはじめとするアントシアニン類を含有する食品を提供することを目的としている。
【解決手段】 ナスの果皮背面を削り加工し、果皮を温度5〜80℃の抽出液に浸漬して、ナスニンをはじめとするアントシアニン類の色素を抽出する抽出方法及びナスニンをはじめとするアントシアニン類の色素にシソ抽出液を混合することにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全面及びコスト面においても優れ、小麦粉加工食品を安定して青紫色に着色することのできるビルベリーを添加した小麦粉加工食品及びその着色方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、ビルベリーを全材料の重量に対して5%から30%添加し、小麦粉加工食品を青紫色に着色したことを特徴とするビルベリーを添加した小麦粉加工食品及び収穫したビルベリーを凍結させてから異物を除去する収穫工程と、収穫工程後に冷凍したビルベリーを破砕して香料及び糖分を添加し混合する加工工程と、加工工程後に一定量ごとに袋詰めしたビルベリーを殺菌し金属探知機に掛けて冷凍保管する保管工程と、保管工程後にビルベリーを解凍して小麦粉加工食品に配合する使用工程とからなることを特徴とするビルベリーを添加した小麦粉加工食品の着色方法の構成とした。 (もっと読む)


産品例えばポテトチップス、野菜、果実、ナッツ等が少なくとも2段階で揚げられる方法が述べられる。第1段階において前記産品は90〜190℃の温度で揚げられ、その後、前記産品は第2段階に輸送される。第2段階において、前記産品は25〜150mbarの減圧下で100〜145℃の温度にて揚げられる。第2段階において、前記減圧条件下で蒸発温度は著しく低下し、その結果、前記産品からの蒸発が持続するため、蒸発は改善されて高レベルに維持される。これによって、この段階で前記産品によって吸収される油脂/油性揚げ物調製物質の量は減少する。
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【課題】 本発明は、鮮明な色合いの焼きリンゴの製造を可能とし、見るからにおいしそうな焼きリンゴを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、果実の上部分を水平に切り取り蓋となる部分を作り、果柄のつけ根部分を果実に残しかつ果柄の周囲を開孔し、さらに果芯部分を芯抜き具によって除去しかつその周囲の果肉を削り取って開孔し、その後、この果実を薄い塩水に浸漬し、芯抜きした前記開孔に砂糖とシナモンパウダーを混ぜ合わせて注入し、この開孔上に前記切り取っておいた上部分を蓋として載せ、このように準備した果実をアルミホイールを敷いた天板に並べ、前記果実をジェット噴射高速コンベアオーブンにより240℃前後の高温度で7分50秒前後の時間で焼き上げ、でき上がった焼きリンゴ製品は−20℃以下の冷凍庫内で冷結し、この製品を1個宛、薄いプラスチック袋に収容し、これを脱気または真空包装してなる。 (もっと読む)


【課題】添加することで緑変を防止して、イモ本来の自然な色調を常温6ヶ月以上もの長期間維持し、優れた風味及び食感を有するイモ澱粉含有食品用色調劣化防止剤、イモ澱粉含有食品の色調劣化防止方法、イモ澱粉含有食品及びその製法を提供する。
【解決手段】麦芽糖及びマルチトールの少なくとも一方を含有することを特徴とするイモ澱粉含有食品用色調劣化防止剤、麦芽糖及びマルチトールの少なくとも一方を添加することを特徴とするイモ澱粉含有食品の色調劣化防止方法、上記色調劣化防止剤を含有するイモ澱粉含有食品により達成される。 (もっと読む)


【課題】色素の安定化、加熱風味の形成及び食感の保持が図られるように、加工ナスを調
整し得、これを工業的に大量に実施するのに適した加工ナスの製造方法を供する。
【解決手段】生ナスを40〜70℃の油脂と接触させた後、ナスから余分な油脂を除去し
、気中雰囲気で品温135〜190℃で加熱処理を施すことを特徴とする加工ナスの製造
方法。油脂と接触させた後気中雰囲気で加熱処理を施した皮付きのナスであって、喫食時
における皮表面の色調がJIS標準色票の色見本の内、色相:10PB、明度:0〜4、
彩度:0〜4の色調であり、かつ、硬さが5×10N/m以上の上記ナスを含有する
加工食品。 (もっと読む)


【課題】
さつまいもを加熱する際に生じる黒変を抑制した色鮮やかなさつまいも加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】
さつまいもを剥皮及びカットした後にブランチングし、得られたブランチング済みのさつまいもを有機酸と共に容器に充填して減圧密封し、75〜100℃で加熱してα化処理するさつまいも加工品の製造方法であって、当該さつまいも加工品のpHを5.8以下にすることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


ジャガイモ、トウガラシ、トウモロコシ、タマネギ、豆、ヤムイモ、人参、ブロッコリー、ナス及びカボチャといった生野菜を低圧低温で調理するプロセス。このプロセスは、生野菜を清浄化し、ゆすぎ、ブランチングし、余剰な水分を除去し、ブランチングによりまだ熱いうちに野菜に対する実質的な真空の適用し、及び、処理した野菜を後の使用及び/または更なる調製のためにパッケージする。
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【課題】 栄養価に富み優れた抗酸化力を有し、また莫大な供給能力も有しながら、加工による変色が顕著で加工品が商品化できずに用途が限られていた空心菜、及び季節的に変色する小松菜を、新たな栽培方法により変色しないものとする。
【解決手段】 特定種を限定し、これを照射制限しながら栽培することで、加熱、調理、及び冷凍加工後も変色しない空心菜、小松菜を生産する。 (もっと読む)


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