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Fターム[4B016LP03]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 切断、成形 (133)

Fターム[4B016LP03]に分類される特許

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【課題】野菜等の天然食品原料が持つ本来の特性を残しつつ、新たな食感、味、香り、更に作りたての風味を長持ちさせるとともに、加工の容易かつ迅速性をも実現する野菜等の食品原料の加工法及び加工食品を提供する。
【解決手段】葱などの略円筒形状の野菜等の食品原料を所定の大きさ、特に略短冊状に裁断する第一工程と、裁断した該食品原料を真空状態のもとで所定時間油ちょうを行なう第二工程と、油ちょうした高温の野菜を乾燥冷却する第三工程と、冷却した野菜を真空容器に封入する第四工程とからなる加工方法により、新たな食感及び風味等を持つ加工食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】キノコの本来の風味やうまみ及び栄養素を逃がさずに好適に生産でき、食品生地及び麺類の麺等の材料として好適に使用できることで、キノコの消費を拡大できる食品添加用キノコペーストと、それを用いた食品生地及び麺類の麺を提供すること。
【解決手段】 キノコが、加熱処理されると共に原形を留めないように細分化され、且つ、茹で汁等の添加された水分等の液体成分との混合によってペースト状にされ、生のキノコ自体に存在する水分等の液体成分よりも多くの分量の液体成分を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラクルフルーツの重要な成分から携帯の利便性が高い錠剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】新鮮なミラクルフルーツの果実を水で洗浄した後、そのまま放置することにより乾燥させ、乾燥後の果実が高速遠心回転機で果肉と種を分離し、分離した果肉から新鮮な果汁を製造し、新鮮な果実の採集から果汁の搾りまで5時間内で完成しなければならない果汁の搾り工程と、新鮮な果汁に澱粉を混ぜ込んだ後、高さが0.5cm以下の容器に放置し、零下25℃で急速に冷凍させ、冷凍後の固体を乾燥機によって真空のような状態で乾燥させ、乾燥したブロック状の乾燥物質を粉末に研磨する果汁の乾燥工程と、前記工程からの粉末に熟澱粉を混ぜ込んで、フィルターによってろ過した後、顆粒製造機によって顆粒を製造し、50℃の温度で、10wt%以下の含水量を含む顆粒を所定の形状を有するモールドで高圧によって錠剤を製造する錠剤製造工程とを有する。
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【課題】 本発明は、鮮明な色合いの焼きリンゴの製造を可能とし、見るからにおいしそうな焼きリンゴを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、果実の上部分を水平に切り取り蓋となる部分を作り、果柄のつけ根部分を果実に残しかつ果柄の周囲を開孔し、さらに果芯部分を芯抜き具によって除去しかつその周囲の果肉を削り取って開孔し、その後、この果実を薄い塩水に浸漬し、芯抜きした前記開孔に砂糖とシナモンパウダーを混ぜ合わせて注入し、この開孔上に前記切り取っておいた上部分を蓋として載せ、このように準備した果実をアルミホイールを敷いた天板に並べ、前記果実をジェット噴射高速コンベアオーブンにより240℃前後の高温度で7分50秒前後の時間で焼き上げ、でき上がった焼きリンゴ製品は−20℃以下の冷凍庫内で冷結し、この製品を1個宛、薄いプラスチック袋に収容し、これを脱気または真空包装してなる。 (もっと読む)


【課題】賞味期間が長く、しかも適度な硬さでそのまま食するにも好適な干し柿スライス片を得ることができる干し柿スライス片の製造方法の提供。
【解決手段】干し柿スライス片の製造方法は、種等の除去工程2で干し柿から種等の食べられない部分を除去し、その干し柿を天日干し工程3で天日干してから、スライスカット工程5でスライスカットし、更に、機械乾燥工程6でそのスライス片に機械乾燥を施して成る。 (もっと読む)


【課題】スナック菓子模様形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明による実質的に平坦でない、模様付きのスナック菓子を製造する方法は、食物をスライスして、切断平坦面を有するスライス片を形成し、該スライス片の切断平坦面にレーザー装置又は焼き鏝を用いて所望の模様を切除形成し、前記スライス片をフライして、実質的に平坦でなくすることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて難しいとされた芋を麹基質とした芋麹を簡便に得ることのできる芋麹の製造方法を提供し、かかる製造方法により得た芋麹を用いて、芋特有の独特の風味をより深めた芋焼酎などを提供可能とする。
【解決手段】洗浄した生芋を加熱処理した後にペレット状若しくは粒状に成形し、成形した芋を冷却するとともに、麹菌を散布し、その後、所定の温度及び湿度の管理下で培養して芋麹を得ることとした。 (もっと読む)


【課題】 乾燥のために手間が要らず、しかも確実で劣化の殆ど無いサツマイモを保存でき、これによって保存されたサツマイモを原料とすることによって、製造原価を上げることなく、衛生上の問題も無く、さらには風味が高い焼酎やもろみ酢など発酵食品の通年して製造することが出来る。
【解決手段】 約10kgのコガネセンガンを洗浄し、厚さが約1cmになるような輪切りに切断し、海風が吹き晴天である条件下で二昼夜天日干しにした。約6kgの乾燥イモを得られた。乾燥イモを麻袋に入れて、常温の倉庫で6ヶ月間保存した。焼酎用米麹約200g、汲み水約250g及び酵母培養液5gを容器に入れて一次仕込みを6日間行なった。乾燥イモは約500gを蒸し上げて、約600gの汲み水を添加して2次仕込みを7日間行った。もろみを蒸留し、アルコール濃度20%に調整して芋焼酎を得た。 (もっと読む)


【課題】 レトルト殺菌を行う時間が短時間で済むとともに、複雑なブランチング処理が不要で、確実に殺菌を行うことを可能とするレトルト加工用トウモロコシ、及びレトルト加工トウモロコシの製造方法を提供する。
【解決手段】 トウモロコシの茎の部分を一部抜去することにより、トウモロコシの長手方向に沿って中空孔14を形成する。これによって、トウモロコシ全体への伝熱効率が向上し、ブランチング処理時の加熱時間、並びにレトルト殺菌時における処理時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 棒状材料の供給から切削まで自動化できると共に、良好な形状の千切り材を製造できる簡易且つ安価な構造の千切り材製造装置を提供する。
【解決手段】 本装置1は、複数の棒状材料(大根5)が並置されるテーブルAと、その棒状材料を一本ずつテーブルの前方に供給する材料供給手段Bと、その供給される棒状材料の外周側を把持する把持手段Cと、固定刃Dと、その把持された棒状材料の後端側を押圧可能である押圧部材Eと、その押圧される棒状材料の先端側が固定刃に当接したことを検知する当接検知手段Fと、その押圧方向に移動させる移動駆動手段Gと、押圧部材を押圧方向を中心として回転させる回転駆動手段Hと、からなる切削ユニット3を備え、当接検知手段によって固定刃に対する棒状材料の先端側の当接を検知したときに、把持手段による棒状材料の把持を解除すると共に、回転駆動手段により押圧部材を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 胡瓜の漬物において、適度な歯ごたえを有するようにすると共に食べ易くし、しかも歯切れを持たせて食感の良いものにすることのできる胡瓜の漬物における製造方法を提供する。
【解決手段】 塩漬けされかつ表皮を剥離した胡瓜を、人が食することができる大きさに切断かつ水洗いによる塩抜きを行い、切断及び塩抜きを行った後、温度約65℃〜80℃かつ時間約20分〜30分による燻製処理を行って、この燻製処理後に調味液に漬け込んで味付けを行うようにした胡瓜の漬物における製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 今までにない新しい食感と、芋類の本来の風味を活かした、新たな嗜好を有する芋類を用いた加工食品を実現すること。
【解決手段】 芋類の皮部を除去し、そのまま加熱せずに、生のままで擂り下ろし、その擂り下ろした芋類を練り上げて、月桃の生のままの葉で包んで結び、形状を整え、十分に煮沸して煮込んで仕上げることにより、芋類の植物繊維を意識した新しい食感と、芋類の風味を十分に有する羊羹風の芋類加工食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 苦味の発生を押さえて、低カロリーのジャムを作る。果実が持っている本来のフレッシュ感のあるジャムを作る。ジャム作りの工程で、食すると癌の発生率が高くなるタールの発生を極力押さえ、人が食しても健康の害にならないジャムを作る。
【課題手段】人が食して有害な菌は、健康な果肉や花托にはほとんど存在せず、ジャムへの加熱は、果肉や花托などの周囲の有害な菌を滅菌するだけの温度と時間を与えれば良い。糖分と果肉などの焦の微小塊が完成前のジャム液に極力混ざり込まないうちに、ジャム液への加熱を終了する。この焦げの微小塊の主成分はタールで、食することで癌の発生率が高くなる危険な物である。加熱工程を終了してから、果実などを刻み工程をする。果実などの刻み工程は鍋など調理器の中でおこない、果実などの刻み工程によって発生した果汁は全て完成前のジャム液の中に入るようにする。ここで発生する果汁は滅菌してあるので、新たに加熱する必要はない。 (もっと読む)


【課題】
さつまいもを加熱する際に生じる黒変を抑制した色鮮やかなさつまいも加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】
さつまいもを剥皮及びカットした後にブランチングし、得られたブランチング済みのさつまいもを有機酸と共に容器に充填して減圧密封し、75〜100℃で加熱してα化処理するさつまいも加工品の製造方法であって、当該さつまいも加工品のpHを5.8以下にすることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来にない種々の料理に供することができるように、一体になった状態でとうもろこし粒をとうもろこし芯から分離することができる方法を提供することである。
【解決手段】 外皮とひげを取り除いたとうもろこしを真空パック器に入れて脱気する工程と、前記とうもろこしを加圧状態で加熱する工程と、前記とうもろこしを冷却する工程と、前記とうもろこしのとうもろこし粒の表層部を切除する工程と、前記とうもろこし粒の根元と芯との間に刃を入れて、とうもろこし粒が一体になった状態でとうもろこし粒を前記芯から分離する工程とを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
風味改良剤、調味料、飲食品、風味の改良された飲食品の製造方法および飲食品の風味改良方法を提供する。
【解決手段】
乳酸、酢酸およびアセトインを含有し、かつ酢酸の含有量が乳酸100重量部に対して30〜60重量部である風味改良剤または調味料の製造方法。該製造方法で得られた風味改良剤または調味料の飲食品への添加、または、該製造方法で得られた風味改良剤または調味料と飲食品素材とを接触させる、風味改良方法。 (もっと読む)


【課題】 製品のカット時及び加熱調理時にも野菜シートが食肉製品に強固に結合した、野菜シート付加食肉処理製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 食塩を用いて脱水処理した野菜に、ゼラチン、トランスグルタミナーゼ及び乳タンパクを混合して野菜シートを形成し、その野菜シートをソーセージ等の食肉製品の外周部又は内部に付加する。野菜シートの表面にトランスグルタミナーゼを添加することにより、野菜シートと食肉製品とをより強固に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 漬け物を素材とする食品の製造方法を提供することである。
【解決手段】 塩分を含む漬け物1を刻み、さらに含有する塩分と水分とを低減し、その後、ゲル化剤を含み且つ予め所定の味付けをした高温の水溶液6と混合し、漬け物1と高温の水溶液6とが一様に混合されるように攪拌し、攪拌後、急冷する。水溶液6を、塩分及びカロリーを控えた調味料で味付けした。水溶液と混合させる前の漬け物1を、脱水手段で脱水するようにした。ゲル化剤をゼラチンとした。 (もっと読む)


【課題】 カリカリとした食感を得ると共にゴボウの風味を残しながら、焦げがなくきれいなキツネ色に揚がり、また、従来に比べて揚げ時間の短縮を図ることができるゴボウチップス製造方法の提供。
【解決手段】 ゴボウをスライスしたスライスゴボウを食用油で揚げることでゴボウチップスを得るようにした製造方法であって、スライスゴボウにベーキングパウダーを塗して食用油で揚げる。 (もっと読む)


【課題】
古来よりメンマは竹の子(麻竹/マチク)を収穫してボイルし、大きな竹篭に密封し、自然乳酸発酵をさせて作る発酵メンマの、保存性を確保するために、天日乾燥や塩蔵としたものである。味付メンマ(調理済メンマ)は、この乾燥または塩蔵されたメンマを原料とし、数日間の水晒しとボイル作業を通して、水戻しをしてから調理し味をつけ食品としている。
しかし、乾燥や塩蔵工程を経ているために、保存性は高まるが筋が残り、本来の味と食感は失われていた。以上の水戻し作業の軽減とメンマ本来の味の追求および調理済メンマを使用する際の保存性と簡便性を課題とした。
【解決手段】味付メンマの原料に発酵メンマまたは発酵メンマを乾燥や塩蔵をせずに作る冷凍水煮メンマを用い、耐熱性および冷凍性に優れた袋に調味液と共にメンマを充填し、真空包装し、殺菌の後に凍結して、冷凍味付メンマとした。 (もっと読む)


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