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Fターム[4B016LP03]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 切断、成形 (133)

Fターム[4B016LP03]に分類される特許

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【課題】従来の渋柿加工では遠赤外乾燥装置、除湿機等の設備へ多額の初期投資を要した。更に二段乾燥、硫黄燻蒸等の脱渋除菌処理等のため多額の人件・資材費を要した。また、熟柿や皮付柿は原料に適さず、剥いた皮が廃棄物として大量に出ていた。
【解決手段】
水洗後の渋柿の蔕を切断くり貫きして、果肉内の水分蒸発を早める。皮付の場合、70〜90℃の熱風を0.5〜2.5m/s以上で当てることで乾燥脱渋柿が得られる。
本発明では遠赤外線乾燥装置、除湿機等の製造設備の必要が無く、皮付乾燥脱渋柿は2日間、剥皮丸果は1日、剥皮スライス果は半日で製品化できる。熱風乾燥により除菌、脱渋が同時に行える。また皮付柿や熟柿を原料にできるため収穫や加工の時期調整が可能であり、廃棄物も少ない。よって上記課題を解決するものである。また、ポリフェノール含量が多いという特徴をもつ。 (もっと読む)


手間が殆どかからず任意のサイズの部分に分けられるように手軽く製造できる理想的に焼いた風味およびテクスチャーをもつ好都合な形の焼いたジャガイモの製造方法および製造装置の提供。最適に焼いたジャガイモに伴う風味およびテクスチャーに関する基準を満たす冷凍した焼いたジャガイモであり、ジャガイモの水分含量が、約70−約75%の範囲内であり、ジャガイモが、約1.27−約3.81cmのサイズの分離した片に分割され、ジャガイモの皮が焼いたジャガイモの果肉に付着している。製造装置は、ジャガイモを焼いて70−74%の水分含量にする手段;ジャガイモを冷凍する手段;ジャガイモを細別して分離した片にする手段;およびジャガイモ製品の分離した片を冷凍する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な産業ゴミを無くし、同時に、液体を吸い上げるストローとして十分に機能するとともに食料として今までにない斬新な味覚を味わうことができる食用ストロー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】食用ストロー10は、馬鈴薯で構成され、かつ内部にココアなどの液体が浸入する空隙部14が形成されているため、ココアなどの液体を空隙部14から吸い上げることができる。これにより、食用ストローを用いてココアなどの液体を飲むことができる。また、食用ストロー10自体が食料となる馬鈴薯で構成されているため、食用ストロー10そのものを食べることができる。このため、食用ストロー10が従来の産業ゴミとして廃棄されることがなく、リサイクルの必要性も無くなる。 (もっと読む)


本発明は、ポテトチップに類似した軽くてクリスピーなテクスチャを有する、シート状であり且つ焼かれた果物チップ及び野菜チップの組成を開示する。材料は生地を作るべく水分及び油と結合され、生地はその後シート状にされるとともにピースに切り分けられる。ピースは、野菜及び果物スナックチップを製造すべく焼き上げられる。
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【課題】風味と外観に優れ、健康的食材であるキャベツを用いたロールキャベツタイプであって、食するときに具材(詰め肉)と巻きキャベツ葉部分が分離することのない、キャベツ焼売及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ブランチしたキャベツの葉を広げ、葉の上に未加熱の食肉素材を含む具材をのせ、葉の外縁から10〜20mmの部分を除く中央領域に押し広げて、キャベツ葉と具材の層状物を形成した後、該層状物を俵型形状となるように巻き上げ、左右からキャベツ葉を内側に折り曲げた後、巻き上げて断面渦巻き状ロールキャベツを得、次いで、該断面渦巻き状ロールキャベツを2分割し、2分割したロールキャベツの断面を上にしてトッピング材を埋め込んで製造すること。 (もっと読む)


【課題】こんにゃくを主要な材料として使用して、肉の食感と食味を得ることができると共に、健康にもよい肉代替食品素材の製造方法である。
【解決手段】冷凍したこんにゃくを解凍した後、該解凍したこんにゃくを加圧等により水分を抜き、含水率20%〜30%程度とした主材料のこんにゃく50重量%〜80重量%に対して、卵白、または全卵5重量%〜30重量%を添加混入して、ミキサーで撹拌してペースト状の混合物とする一方、該ペースト状の混合物に対して、たんぱく系の非水溶性食品の粉末またはフレーク、あるいは該非水溶性食品そのままを2重量%〜30重量%と、小麦粉1重量%〜10重量%と、コンソメエキスパウダーまたはビーフエキスパウダーのいずれか0.5重量%〜3重量%とを添加混入・撹拌して製造する。 (もっと読む)


【課題】確実に鱗茎菜類の根を掴んで揃えることが可能であると同時に、より効果的に、実部に付着する荒皮等を剥ぎ取ることのできる根揃え手段としての「根伸ばし部」が具備される鱗茎菜類調製機を提供する。
【解決手段】鱗茎菜類(玉葱6)を搬送する搬送部と、玉葱6の根および葉を切断する切断部と、切断部の手前において根を挟んで引き伸ばす根伸ばし部4とを具備する鱗茎菜類調製機であって、根伸ばし部4は一対のローラー26R・26Lを具備し、ローラー26R・26Lの外周部表面に、接線方向に沿って複数の羽根材41・41・・・を、一端を自由端として設け、かつ、該羽根材41・41・・・の厚み方向には部分的に複数のスリットを設ける。 (もっと読む)


水性溶液の果汁を用意し;これを酸性pHおよび/または室温以上の温度に調整することにより、大部分が100超〜600の分子量を有する高分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;この沈殿した画分を機械的に分離し;高分子量植物タンパク質を分離した後の溶液を、pH2〜7、好ましくはpH3〜6、特に好ましくはpH4〜5および60〜90℃、好ましくは約80℃で処理することにより温暖状態下で中分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;沈殿した14〜97の中分子量を有し、その大部分が20〜60の分子量分布を有する中分子量凝固植物たんぱく質画分を機械的に分離し、必要であれば、得られた中分子量凝固タンパク質画分を中性あるいは沈殿pHより上の酸性pH、室温あるいは沈殿温度より低い温度で、少なくとも1回水でスラリーとし、機械的に中分子量凝固タンパク質画分を分離し、必要であれば水洗した植物タンパク画分を乾燥することにより、14〜97の中分子量を有する凝固植物タンパク質を製造する方法、および該植物たんぱく質の食品、食品添加剤、医薬品添加剤、動物の餌として、あるいは化粧品中における、あるいは工業用タンパク質として、接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来加工食品として有効利用されることのなかったドラゴンフルーツにおいて、その機能成分を損なわずに加工でき、機能成分を高度に含有でき、かつ、保存可能なドラゴンフルーツ加工食材を得ようとするものであり、特に従来、廃棄処分されていたドラゴンフルーツの葉や枝の機能成分を効果的に利用することができる粉末食材及びそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ドラゴンフルーツの葉の表面の棘を除去する工程と、洗浄する工程と、該葉を縦に切断し、葉の芯部を除去する工程と、芯部を除去した葉肉部をスライスする工程と、スライスした葉肉部を乾燥する工程と、乾燥したスライス状葉肉乾燥物を粉砕する工程とからなることを特徴とするドラゴンフルーツ葉肉粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】野菜の種類の違いによる最終製品の品質的なばらつき、殊に、製造工程において成形中や焼成中に生地ダレが生じ、最終製品の変形が生じるという課題に着目。
【解決手段】本発明の第一の発明は、野菜を主原料とし、澱粉質原料、油脂を含有するスナック菓子において、4.5〜9質量%の水不溶性食物繊維を含有し、且つ最終製品中の炭水化物量が50〜70質量%であることを特徴とする野菜含有スナック食品である。
本発明の第二の発明は、野菜ペースト、澱粉質原料、油脂からなるスナック菓子用ドウに水不溶性食物繊維を添加混合して生地を得た後、当該生地を適宜形状に成形し、例えば、1段目の条件が150〜170℃で10〜15分間、2段目の条件が100〜120℃で20〜40分間で焼成することを特徴とする野菜含有スナック食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】平切りの厚さ寸法を多段階に調節可能な使い勝手に優れた野菜切截機の平切り厚さ調節装置を提供すること。
【解決手段】野菜が投入されるケーシング3内に回転盤7を駆動装置により回転自在に設け、ケーシング3の開口部3aに平切り刃8を配置し、ケーシングに一端部を支持されたカバー部材13により開口部3aを開閉可能に設け、平切り刃8の外側面とカバー部材13の内面との対向間隔たる平切り厚さ寸法tを調節する平切り厚さ調節装置20を設けた野菜切截機において、平切り厚さ調節装置20は、高さを多段階に形成した受け面27が軸孔26を中心にして円環状に隣合うように配置された調整ブロック25を、固定ピン30によりケーシング側に回転可能に設け、カバー部材13に設けられたストッパー部16を調整ブロック25の受け面27に当接させることにより平切りの厚さ寸法tを多段階に調節可能とした。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質組成物を含んでなる組成物を含有するタンパク質に関し、ここでタンパク質組成物の少なくとも約75重量%は、少なくとも約4センチメートル長のタンパク質繊維、少なくとも約3センチメートル長のタンパク質ストランド、及び少なくとも約2センチメートル長のタンパク質塊を含んでなる少なくとも約15重量%の大型断片を含有し、且つタンパク質組成物の少なくとも約75重量%は少なくとも約1400グラムの剪断強度を有する。本発明はまた、タンパク質組成物の調製方法にも関する。本発明はさらに、植物性タンパク質組成物と、粉砕肉、又は粉砕野菜、又は粉砕果実と、水とを含んでなる、それぞれ再構成肉製品、又は野菜製品、又は果実製品に関し、ここでタンパク質組成物の少なくとも約75重量%は、少なくとも約4センチメートル長のタンパク質繊維、少なくとも約3センチメートル長のタンパク質ストランド、及び少なくとも約2センチメートル長のタンパク質塊を含んでなる少なくとも約15重量%の大型断片を含有し、且つタンパク質組成物の少なくとも約75重量%は少なくとも約1400グラムの剪断強度を有する。別の実施形態において本発明は、再構成肉製品、又は野菜製品、又は果実製品のそれぞれの調製方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、固形食品を効率よく多量切断することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、固形食品を定速移動させると共に、その進行方向と直角の上又は下或いは上下方向から多数の高圧水ビームを平行して噴射し、時間差切断により前記固形食品を薄く切断することを特徴とした高圧水による固形食品の切断方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】従来は無かったおやつにも副食にもメインデッシュにもなり、更に新たなる料理の素材にも使用可能なベジタブルクラフトを提供するものであり、すなわち、本発明の課題は、ピザ、お好み焼きまたポテトチップ。フライトポテトとも異なった新規な比較的カロリーの低いベジタブルクラフト及び前記ベジタブルクラフトを素材に使用した料理とその製法を提供することにある。
【解決手段】主に澱粉,糖質を多く含有する野菜を基本とした新しい食品であって、薄切り、または千切り、または細切れ、または粉砕した野菜及び動物性たんぱく質を含んだ食品を板状に並べ、前記板状に並べた野菜及び動物性たんぱく質を多く含んだ食品を加温調理機に拠って加温し、調理すると同時に自体の含有する澱粉、糖質に拠って結合する事とし、前記発明を使用した新たな食品を派生した。 (もっと読む)


【課題】広い作業場所を必要とせず作業性も良く、生産性が高く製品コストも低廉となり、しかも、脱渋・除菌が同時に行なえ二次加工も容易に行える品質の良好な乾燥脱渋柿及び該乾燥脱渋柿の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥脱渋柿は、保存性、嗜好性、栄養・健康機能性が高く二次加工が行い易い。乾燥脱渋柿の製造方法は、収穫後の追熟・脱渋されてない渋柿を剥皮、除種すると共にスライスし、このスライスした生果肉Cに75〜85℃の温風を8〜14時間当てて該スライスした生果肉を加熱乾燥するようにした。この際、前記温風を当てて加熱乾燥した乾燥脱渋柿を150〜180℃の油で10〜120秒間揚げるようにしても良い。 (もっと読む)


本発明は、乾燥工程中に根菜製品を酵素と接触させることによる根菜製品の酵素的表面改質のための方法および組成物に関する。本発明の1つの態様は、フライドポテトなどの根菜製品において、調理、加熱、または加工により生じるアクリルアミドを低減する方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、野菜、米またはポテト類、果物、獣肉、鳥肉、野生獣肉、魚またはシーフード、パスタ、焼き菓子、あるいはこれら食材の一部またはすべての組み合わせの個別食材から成る調理済み成形食品の製造方法に関する。
【課題】
公知の方法では、低温冷凍食品から調理可能な最終製品を作ることはできない。
【解決手段】
本発明は、下記ステップ、すなわち、冷凍個別食材から原製品への使用材料の統合、少なくとも1つの成形型への該原製品の連続的または逐次投入、および該調理済み食品の成形のため、該成形型に入れられた該原製品のプレスにより、該冷凍原製品からベーキングまたは煮炊きに適した冷凍最終製品への成形仕上げの各ステップを持つ方法によってこの点を改善する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥プルーンの甘みを緩和するために、乾燥プルーンと梅肉エキスを組み合わせた食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 種のない乾燥したプルーンの内部空間に、梅肉エキスを充填する。種のない乾燥プルーンには、種があった部分に内部空間ができ、また、種を取った穴も開いているので、この穴から内部空間に梅肉エキスを充填することができる。梅肉エキスを乾燥プルーンの内部に充填することで、食した直後に直接梅肉エキスが舌に触れることがなく、噛むことによって乾燥プルーンの甘みと梅肉エキスの酸味が合わさって舌に触れることになり、それぞれを単独で食するよりも食べやすくなる。 (もっと読む)


【課題】エリンギを、漬物の材料として好適に利用して、その独特な食感や風味を楽しむためのエリンギの漬物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】エリンギとエノキ茸とを加熱処理する加熱工程と、加熱処理されたエリンギとエノキ茸を、水切りが可能で乾燥が可能な状態で放置して冷却する冷却工程と、前記エノキ茸を刻んだ状態かペースト状にして味噌を主材料とする調味料に混ぜて練る混練工程と、前記エノキ茸が混合された味噌を主材料とする調味料に、前記エリンギをカットしない状態或いは長手方向に裂くか切り分けて2分割した状態で漬け込む工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】野菜等の天然食品原料が持つ本来の特性を残しつつ、新たな食感、味、香り、更に作りたての風味を長持ちさせるとともに、加工の容易かつ迅速性をも実現する野菜等の食品原料の加工法及び加工食品を提供する。
【解決手段】葱などの略円筒形状の野菜等の食品原料を所定の大きさ、特に略短冊状に裁断する第一工程と、裁断した該食品原料を真空状態のもとで所定時間油ちょうを行なう第二工程と、油ちょうした高温の野菜を乾燥冷却する第三工程と、冷却した野菜を真空容器に封入する第四工程とからなる加工方法により、新たな食感及び風味等を持つ加工食品が得られる。 (もっと読む)


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