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Fターム[4B019LP02]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 浸漬 (33)

Fターム[4B019LP02]に分類される特許

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【課題】惣菜用ひじきの食感を改善し、かつ、賞味期間を延長可能とする。
【解決手段】惣菜用ひじきの製造方法が、ひじきを刈り取る工程、刈り取られたひじきを水洗い並びに異物を除去する工程、該ひじきを、温度:90°Cで、時間:5分ボイルする工程、このボイルされたひじきを脱水する工程、脱水されたひじきに、食塩を35重量パーセントを加え塩蔵する工程、これを、温度:マイナス10°C以下で貯蔵する工程、必要に応じて、必要量の貯蔵ひじきを水洗いする工程、これを脱水して約5cmに切断する工程、切断されたひじきの異物を除去する工程、異物を除去されたひじきを調味する工程、調味されたひじきを計量・真空包装する工程、この真空包装されたひじきを温度:95°Cで、時間:40分殺菌する工程、この殺菌されたひじきを冷却する工程と冷却された真空包装の表面を拭き取る工程、これを梱包・出荷する工程との組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】無機ヒ素の含有量が低減され、かつ、脂質成分、特にフコキサンチンを高濃度含有する海藻加工品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マツモ、ワタモ、キタイワヒゲ、エゾヤハズ、ヒジキ、ウガノモク、ネジモク、エゾノネジモク、フシスジモク、ウミトラノオ、ヤツマタモク、スギモク、エンドウモク及びアカモクから選択される一種又は二種以上の褐藻綱に属する海藻を有機酸又はアルカリにより処理する工程、前記有機酸又はアルカリにより処理された海藻を分離する工程、前記分離された海藻をアルカリ又は有機酸により処理する工程、前記アルカリ又は有機酸により処理された海藻を分離する工程を含むことを特徴とするフコキサンチン高含有海藻加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は生きた状態の海ぶどうの色、外部形態および食感が変化しないように保存する技術を提供する。
【解決手段】海ぶどうを、ミョウバンを含有する塩水で処理することにより得られることを特徴とする海ぶどう加工品および海ぶどう加工品をpH6.5以上の保存液と共に容器に封入して得られる海ぶどう製品。 (もっと読む)


【課題】乾海苔を調合水に浸漬させることにより、核酸系旨味成分、特にIMPが豊富に含まれるようにした核酸系旨味成分含有海苔調味料エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】乾海苔を調合水に浸漬する浸漬処理工程と、浸漬処理後の海苔を加水分解する加水分解処理工程と、加水分解処理後の海苔を酵素分解する酵素分解処理工程とを有する。浸漬処理工程において、調合水の温度を30〜60℃、海苔含有率を5〜21%とする。 (もっと読む)


【課題】ボイル若芽を短時間でムラなく塩漬けにする。
【解決手段】 上部が開放した塩水槽1と、槽内の塩水2を吸引するポンプ9と、ポンプから送り出された塩水を上から該槽の水面に散水する散水管19を備えている。さらに、該ポンプから送り出された塩水を槽の底部で噴射して、槽内の塩水を攪拌するための噴射管17を備えている。槽の壁の一部は多孔板3aで形成すると共に、当該多孔壁部分を外側から壁板5で囲って塩の補給スペース7を形成し、そこにポンプから送り出された塩水を導入する。散水管19は、枠状に形成し、槽の上部に倒したり、起こしたりできるよう枢支する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、海苔佃煮とラー油からなる水産加工食品を、両素材が混ざり合わないように容器に収容し、ラー油の油脂皮膜で海苔佃煮の品質を長期保存し、かつ消費者がそれぞれの好みの辛さ及び風味で食することが出来ることを課題としている。
【解決手段】容器内に海苔佃煮を収容し、海苔佃煮をゲル状から固形状へ安定させた後に、重量比重の軽い常温のラー油を重ねて充填する手段をもって解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも極めて経済的に、海藻の食感を低下させることなく安定して緑色に定着させる。緑色に変色させた乾燥された海藻の経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】乾燥された海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色した後に乾燥する。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で緑色に定着すると共に、浸漬工程で緑色に定着された海藻を乾燥工程で乾燥する。さらに、海藻の加工方法は、予備乾燥工程を、海藻に塩を添加・混合して塩蔵し、塩蔵によって海藻の細胞組織の水分を細胞膜に透過させて外部に浸出させて除去する工程としている。 (もっと読む)


【課題】海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができ、しかも処理剤の調製が簡単で且つ低コストに実施可能な方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸の混合物を添加した海水、若しくは酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を添加した海水中に海苔を浸漬する。或いは、有機酸を添加した海水を海苔に付着させた後、該海苔を、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質を添加した海水中に浸漬する。海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができるとともに、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を組み合わせた処理剤を使用するだけであるため、少ない手間で低コストに実施することができる。 (もっと読む)


【課題】海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができ、しかも処理剤の調製が簡単で且つ低コストに実施可能な方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸の混合物を添加した海水、若しくは酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を添加した海水中に海苔を浸漬する。或いは、有機酸を添加した海水を海苔に付着させた後、該海苔を、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質を添加した海水中に浸漬する。海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができるとともに、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を組み合わせた処理剤を使用するだけであるため、少ない手間で低コストに実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 食塩が無駄にならないように容器内の食塩水が常時飽和食塩水になるようにし、海藻に必要量の塩分を安定的に浸透させる。
【解決手段】 湯通しされた海藻Mが収容されるとともに食塩水Wが入れられる容器1と、食塩Rを浄水に溶解させて飽和食塩水Wを生成するタンク10と、タンク10で生成された飽和食塩水Wを容器1内に供給するとともに容器1内の食塩水Wをタンク10内に送出して食塩水Wを循環させる循環手段30とを備えて構成し、容器1内で食塩水Wの塩分を海藻Mに浸透させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海藻が有する不快臭が低減され、保管時の香りと色調の安定性に優れたわかめ粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめとアルカリ金属塩と酒粕とを含有するわかめ粉末である。当該わかめ粉末は、わかめを、アルカリ金属塩と酒粕で接触処理してゾル状水溶液を得る工程と、得られたゾル状水溶液を乾燥しわかめ乾燥物を得る工程と、得られたわかめ乾燥物を粉末にする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】優れた食感を低下することなく、経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色させる。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で、緑色に変色させる。 (もっと読む)


【課題】 ガゴメ昆布のヌメリ特性を損なわずに柔軟を付与でき、即座に多用途の調理用昆布食品として事業者や一般家庭で使用可能にする。
【解決手段】 原藻のガゴメ昆布を液槽内に収容された所定濃度のエチルアルコール処理液中に投入し、洗浄・浸漬処理をした後に、ガゴメ昆布を引き上げ液切りをし、所定期間熟成する。このエチルアルコール処理液は、ガゴメ昆布からエチルアルコール処理液に溶出した塩分およびエチルアルコールの濃度と、エチルアルコール処理液の液温とを測定し、塩分の溶出および液温に応じて前記エチルアルコール処理液におけるエチルアルコールの濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】風味の高い乾燥海藻を作業性よく製造する技術を提供すること。
【解決手段】 加工用に保存された海藻を平面状の網目体1上に広げ敷き、次いで、その上に当該広げ敷いた形が崩れないように平面状の網目体2を被せて挟み込み、これを、平面が鉛直方向を向くようにして、水を張った容器中に所定時間浸して減塩し、その後引き上げて網目体ごと海藻を乾燥させることを特徴とする乾燥海藻製造方法である。鉛直方向に上下することで海藻特有のヌメリによるズレや片寄りといった暴れを防止し、作業性を損ねることなく事実上一工程で製品成形および調味(塩分調整)が可能となり、板状の海藻への加工が容易におこなえる。 (もっと読む)


【課題】そのまま食することができ、かつ食感がよいわかめ加工品、その製造方法、及びこのようなわかめ加工品を製造するためのわかめ処理液を提供する。
【解決手段】わかめを、食塩濃度0.1〜1質量%、カルシウムイオン濃度20〜180ppm、マグネシウムイオン濃度80〜800ppm、カルシウムイオン濃度に対するマグネシウムイオン濃度の比率(マグネシウムイオン濃度/カルシウムイオン濃度)が3.5〜5.5、かつカルシウムイオン濃度に対するナトリウムイオン濃度の比率(ナトリウムイオン濃度/カルシウムイオン濃度)が15〜23である水性処理液と接触処理する工程を含むことを特徴とするわかめ加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収穫した生海苔を板海苔として完成させるまでの間に用いられる海苔用処理水を海苔の劣化を防止することができる性質を有するものとして利用可能な状態に貯留することのできる海苔用処理水貯留装置を提供する。
【解決手段】減圧状態によって空気から窒素を吸着し酸素を残留させる合成ゼオライトを充填された濃縮塔を有する酸素濃縮装置4によって取り出される濃縮酸素を、貯留槽2内の水中にマイクロバブル状に噴出させ、貯水槽内に過飽和酸素水3を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 メカブの優れた成分を人が容易に摂取し得るようにメカブ粒剤とすること及びそのメカブ粒剤の容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】茎から切り落としたメカブを籠状容器に入れて流水中に沈め、15秒ほど揺すった上で引き上げる。このメカブを耐熱性の籠に入れて沸騰した湯中に沈め、10秒間の経過後に引き上げる。この後水を切り、赤外線乾燥機を用いて乾燥処理を行う。この乾燥は、乾燥開始時の重量に対して乾燥処理後の重量が20%になるまで行った。その後、得られた乾燥メカブをボールミルを用いて粉砕し、粒径0.1〜0.05mmのメカブ粉末を得た。このメカブ粉末5を下型1の成形孔2、2…に充填し、上型3の成形ピン4、4…を進入させて、その体積が2/3になるまで圧縮し、その状態を60秒間維持した後成形孔2、2…から取り出し、短円柱状のメカブ粒剤8、8…を得た。 (もっと読む)


【課題】 均一に水分及び調味料が浸透したソフト海苔ふりかけ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 細片化した乾燥海苔を、下味用調味料が浸透する最小量の塩水を使用して水分及び下味用調味料を均一に浸透させた後に、一旦乾燥させる。この下味用調味料を浸透させて乾燥した海苔に、所定量の味付け用調味液を均一に浸透させながら含水率を調節することで均一に水分及び調味料が浸透し、且つ、風味の豊かなソフト海苔ふりかけを得る。 (もっと読む)


【課題】ひじきに含有するヒ素を可能な限り軽減したひじき及びひじき製品を提供すること。
【解決手段】ひじきを水浸漬することによりヒ素を軽減させることを、またはその工程を従来の工程に組み入れることでひじき本来の形状や食感を損なわずヒ素を軽減する。(1)生ひじきまたは素干しひじきを水に浸漬する工程、(2)乾燥したひじきを水に浸漬する工程を含むことを特徴とする。本ひじきは、ヒ素を低減したひじきとして、また乾燥のまま、または成分抽出の原料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】モズクなどの海藻が本来有する高い抗酸化性を失うことなく、皮膚や身体の活性酸素の抑制や、シミ・シワなどへの老化防止機能、身体の健康を維持する機能や、高い皮膚の保湿性、皮膚をすべすべにする効果が発揮される化粧料、食品などを提供し、またかかる化粧料及び食品の主原料となるモズクなどの海藻の熟成方法、熟成モズクエキスあるいは熟成海藻の製造方法を提供する。
【解決手段】生モズクを水にて洗浄し、塩を適量、生モズクに添加し、十分に混合してから、容器などに入れて放置する。放置条件は、常温又は冷所、室内又は暗所にて、放置期間は、1ヶ月〜数年である。得られた熟成モズクを精製して熟成モズクエキスを得、これを原料として化粧料、食品などを提供する。 (もっと読む)


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