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Fターム[4B019LP07]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 乾燥 (70)

Fターム[4B019LP07]に分類される特許

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【課題】熱交換の効率化の面で改良を加え、海苔の製造にふさわしい建屋を提供する。
【解決手段】海苔建屋1の空間部に配備した温湿度調整器8の一方の入り口800と、海苔乾燥機5の温風排気開口部とを繋ぎ、他方の入り口802と、建屋の外気吸込開口部102とを繋ぎ、一方の出口801と、建屋の排気開口部101とを繋ぎ、他方の出口803と、燃焼釜6の吸込開口部601とを繋ぎ、一方の入り口800と一方の出口801を、一方の通路で連設し、その他方の入り口802と他方の出口803を、他方の通路で連設し、一方の通路と他方の通路とを隣接する構成とした温湿度調整器8を備えた海苔建屋1とする。 (もっと読む)


【課題】惣菜用ひじきの食感を改善し、かつ、賞味期間を延長可能とする。
【解決手段】惣菜用ひじきの製造方法が、ひじきを刈り取る工程、刈り取られたひじきを水洗い並びに異物を除去する工程、該ひじきを、温度:90°Cで、時間:5分ボイルする工程、このボイルされたひじきを脱水する工程、脱水されたひじきに、食塩を35重量パーセントを加え塩蔵する工程、これを、温度:マイナス10°C以下で貯蔵する工程、必要に応じて、必要量の貯蔵ひじきを水洗いする工程、これを脱水して約5cmに切断する工程、切断されたひじきの異物を除去する工程、異物を除去されたひじきを調味する工程、調味されたひじきを計量・真空包装する工程、この真空包装されたひじきを温度:95°Cで、時間:40分殺菌する工程、この殺菌されたひじきを冷却する工程と冷却された真空包装の表面を拭き取る工程、これを梱包・出荷する工程との組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】無機ヒ素の含有量が低減され、かつ、脂質成分、特にフコキサンチンを高濃度含有する海藻加工品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マツモ、ワタモ、キタイワヒゲ、エゾヤハズ、ヒジキ、ウガノモク、ネジモク、エゾノネジモク、フシスジモク、ウミトラノオ、ヤツマタモク、スギモク、エンドウモク及びアカモクから選択される一種又は二種以上の褐藻綱に属する海藻を有機酸又はアルカリにより処理する工程、前記有機酸又はアルカリにより処理された海藻を分離する工程、前記分離された海藻をアルカリ又は有機酸により処理する工程、前記アルカリ又は有機酸により処理された海藻を分離する工程を含むことを特徴とするフコキサンチン高含有海藻加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バラ干し海苔の色の見た目の色の改善を図り、長期間冷凍保存をしても品質や鮮度が劣化しないバラ干し海苔の製造方法を提供する。
【解決手段】バラ干し海苔の製造方法は、採集した原藻を熱湯に浸漬し湯引かせる湯引き工程S11、次に、脱水工程S12、その後、乾燥工程S13、から成る。これに加えて、原藻を湯引き後に凍結保存を行うことにより、原料として長期保存が可能となり、時期・量を問わずバラ干し海苔を供給できる。本バラ干し海苔の製造方法によれば、バラ干し海苔の保存性や風味を向上できる。 (もっと読む)


【課題】食品や飲料品にも添加することが可能であって、光に対して色調変化が小さい緑色系の着色用藍藻類粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】藍藻類の乾燥粉末を乾熱処理して、藍藻類粉末の総カロテノイド含有量を50〜200mg/100g、クロロフィル含有量を250〜1000mg/100g、及びフィコシアニン含有量を800〜3200mg/100gとすることにより、着色用藍藻類粉末を得る。乾熱処理の温度は、例えば105〜180℃である。 (もっと読む)


【課題】保水袋の内面の汚れを汚染除去部材で確実に除去することにより保菌数が少ない衛生状態が良好な乾海苔を製造可能とするとともに、真水等の洗浄水を用いることなく、また、製造ラインを長時間中断する必要がない乾海苔製造装置を提供する。
【解決手段】乾海苔製造装置の抄き部11に設けられた保水袋22の内面に接触しながら回転又は上下動する汚染除去部材1を有する。 (もっと読む)


【課題】生海苔から乾燥海苔を製造する海苔製造機を提供する。
【解決手段】海苔簀を搬送するための搬送装置3の搬送経路に沿って海苔生地を海苔簀に抄製するための抄製装置8と海苔簀に抄製された海苔生地を乾燥させるための乾燥装置10とを順に配置するとともに、これら抄製装置8及び乾燥装置10を制御装置13で制御する海苔製造機1において、制御装置13は、抄製装置8での海苔生地の抄製が終了した場合に、乾燥装置10の内部の温度を低減するように制御する。また、前記制御装置13は、乾燥装置10で乾燥させる海苔生地を搬送装置3で搬送するのに要する時間が経過した後に乾燥装置10の駆動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを利用して、シート状食品の丸まりを抑えながら行なえながら電子レンジ加熱調理用発熱シートにてそのシート状食品を加熱して、香りやパリパリ感がある海苔が手間無く簡単に食することができるようにする。
【解決手段】二面の挟持板3,4を折り合わせ、少なくとも一方の対向面に配した電子レンジ加熱調理用発熱シート12にシート状食品13を対応させて挟持板3、4にて挟み込んでなる加熱部5を、断面円弧状に湾曲させ、その形状を保持するように台部8に掛かり止めした。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも極めて経済的に、海藻の食感を低下させることなく安定して緑色に定着させる。緑色に変色させた乾燥された海藻の経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】乾燥された海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色した後に乾燥する。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で緑色に定着すると共に、浸漬工程で緑色に定着された海藻を乾燥工程で乾燥する。さらに、海藻の加工方法は、予備乾燥工程を、海藻に塩を添加・混合して塩蔵し、塩蔵によって海藻の細胞組織の水分を細胞膜に透過させて外部に浸出させて除去する工程としている。 (もっと読む)


【課題】主ベルトコンベアと複数基の押えベルトコンベアとの間に海苔を挟んだ状態で焼き釜である筺体内を通過させて、海苔を焼く加熱装置において、海苔が押えベルトコンベアに引っ付いて捲れ上がることによるトラブルを防止する。
【解決手段】入口12と出口13を有する筺体1と、該筺体内に配備され両端が該筺体の入口と出口から筺体外に臨出した主ベルトコンベア2と、該主ベルトコンベアの上方にて主ベルトコンベアに沿って列をなして配備され主ベルトコンベアとの間で海苔7を挟んで主ベルトコンベアに押しつける押えベルトコンベア3、3、筺体1内に配備され搬送中の海苔を加熱するヒータ4と、主ベルトコンベアの周回ベルト20に帯電させる帯電装置5とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】胃腸に優しいモズクと睡眠効果ある有るクヮンソウやアミノ酸とクエン酸が豊富なもろみ酢成分を併用することで、安眠効果と抗ストレスと癒し効果に優れた花入りモズク加工食品とその製造方法を実現する。
【解決手段】クヮンソウの生の花を湯通し、原形のままのモズクと混ぜることによって、睡眠効果が立証されているクヮンソウと胃腸に優しいとされているモズクとを併用しているため、ストレスの多い現代社会を快適に生きる上で有効な健康食品を実現できる。クヮンソウの花は腐敗、劣化し易いのに対し、抗菌作用のあるモズクを混ぜることで日持ちがよくなり、花の褪色も抑制できる。クヮンソウ花の茜色ないし黄色の花片が混ざると、色合いが改善され、見て楽しみながら、美味しく食べることができる。花のしゃきしゃきした食感がモズクのぬるぬる感を補い、食欲を一層増進させる。 (もっと読む)


【課題】 1本1本のモズク等の水分量を均一にし、安定して効率良く高品質の半生モズク等を製造することができる半生モズク等の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 前記課題を解決するために本発明の半生モズク等の製造装置1は、原料モズク等A0を洗浄し汚れと異物の一部F1、G1を除去するモズク等の洗浄選別装置3と、原料モズク等A0表面の水分を除去するモズク等の脱水装置7と、原料モズク等A0の絡みを解いて、乾燥トレイT上に散布するモズク等の散布装置9と、原料モズク等A0の初期重量と乾燥途中の重量とを計測する2組のロードセル117、119と前記計測した初期重量に基づいて熱風Hによる一次乾燥を実行する熱風乾燥装置121と前記計測した乾燥途中の重量に基づいてマイクロ波Mによる二次乾燥を実行するマイクロ波乾燥装置123と乾燥トレイT上の原料モズク等A0を間欠搬送するモズク等の搬送装置125とを備えたモズク等の乾燥装置11と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】海底のミネラルを含有する天然コンブ仮根を廃棄せずに有効活用すべく、天然コンブ仮根を原料とした食用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然コンブ仮根を原料とした食用粉末は、主として、乾燥工程、切断・洗浄工程、再乾燥工程、粉末製造工程、低温殺菌工程を経て製造される。乾燥工程では、仮根を天日干し、及び/又は温風を当てて乾燥させた後、スリットを設けた篭に入れ、落下させることで仮根に付着した不純物を落下させる。切断・洗浄工程では、乾燥工程を経た仮根を加工しやすくするため、水に浸した後、切断して、洗浄する。切断と洗浄は、2段階で行われる。再乾燥工程では、7日間から10日間、仮根を天日干しする。粉末製造工程では、上記工程を経た仮根を粉砕機で粉砕する。低温殺菌工程では、−30℃の冷凍庫で仮根を4日間保存し低温殺菌を行う。全工程を経て製造された食用粉末は、フコイダン5.24%を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海藻が有する不快臭が低減され、保管時の香りと色調の安定性に優れたわかめ粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめとアルカリ金属塩と酒粕とを含有するわかめ粉末である。当該わかめ粉末は、わかめを、アルカリ金属塩と酒粕で接触処理してゾル状水溶液を得る工程と、得られたゾル状水溶液を乾燥しわかめ乾燥物を得る工程と、得られたわかめ乾燥物を粉末にする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】乾燥室から上方へ排出される高温の排ガスの熱を有効再利用し、燃費の向上を図れる海苔製造装置及び海苔製造装置に設置される除湿器を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥室20の側部に配設されてファン43により上方から吸入した空気を加熱する空気加熱装置40を備え、空気加熱装置40により加熱された空気を乾燥室20の下部へ送り込み、送り込まれた空気が乾燥室内を上方へ吹き上がることにより簀ホルダー30に保持された簀31に展着する生海苔mを乾燥させ、生海苔mから水分を奪った空気を乾燥室20の上方へ吹き上げるようにした小屋1内に設置される海苔製造装置10において、乾燥室20の上方側部に除湿器50を設置し、この除湿器50が、乾燥室20の長手方向に配設された冷媒流通管51と、冷媒流通管51の下部に配設されて冷媒流通管51から滴下した水を乾燥室外へ流出させる排水路52から成る。 (もっと読む)


【課題】練り込み海苔を提供する。
【解決手段】海苔に相性の合う素材とを組み合せた練り込み海苔であって、海苔に梅、鰹、醤油、辛子明太子、桜海老、じゃこなどの素材を加え、練り込んだ後に加熱乾燥した成形海苔である。
【効果】醤油味、梅鰹味、桜海老味、辛子明太子味、じゃこ味のする乾燥海苔であって、製造も簡単で、安値であり、ご飯に巻くだけで美味しく、茶碗に入れてお茶を注ぐだけで、お茶漬けとして楽しめる海苔である。 (もっと読む)


【課題】海藻由来の風味を有し、その風味を損なうことなく、長期保存可能なように加工された海藻食品を提供することを課題とした。
【解決するための手段】海藻食品に有機酸又は有機酸塩を添加することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】風味の高い乾燥海藻を作業性よく製造する技術を提供すること。
【解決手段】 加工用に保存された海藻を平面状の網目体1上に広げ敷き、次いで、その上に当該広げ敷いた形が崩れないように平面状の網目体2を被せて挟み込み、これを、平面が鉛直方向を向くようにして、水を張った容器中に所定時間浸して減塩し、その後引き上げて網目体ごと海藻を乾燥させることを特徴とする乾燥海藻製造方法である。鉛直方向に上下することで海藻特有のヌメリによるズレや片寄りといった暴れを防止し、作業性を損ねることなく事実上一工程で製品成形および調味(塩分調整)が可能となり、板状の海藻への加工が容易におこなえる。 (もっと読む)


【課題】 臭気が改善され、しかも風味安定性に優れた乾燥わかめの製造方法を提供する。
【解決手段】 水分75〜85質量%、かつ塩分3〜7質量%のわかめを、DE値が20を超えて30未満のデキストリンと接触処理する工程、及びその後に該わかめを乾燥処理する工程を含むことを特徴とする乾燥わかめの製造方法。 (もっと読む)


【課題】めかぶ乾燥物及びその製造方法、並びにめかぶ乾燥物を含有し、食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするめかぶ乾燥物、(2)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状のめかぶ入り溶液を得る工程と、得られたゾル状のめかぶ入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするめかぶ乾燥物の製造方法、及び、(3)(1)に記載のめかぶ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


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