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Fターム[4B021LP04]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 条件 (554) | 加熱下 (273) | 加熱手段 (131)

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【課題】 加熱調理済食品の外観、食味および食感を損なうことなく、手作業による容器への充填の際の加熱調理済食品の二次汚染による腐敗を防止し、保存性を向上させることができる、小分け包装された加熱調理済食品の殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】 加熱調理済食品を容器に小分けした後、水蒸気雰囲気下で再加熱処理を行う。好ましくは該再加熱処理を、加熱調理済食品が煮物、炊き物または蒸し物である場合は、 (1)60℃以上70℃未満の温度下で10〜60分間または (2)70℃以上100℃未満の温度下で5〜60分間または (3)100℃以上120℃以下の温度下で1〜20分間行い、加熱調理済食品が焼き物、炒め物または揚げ物である場合は、 (1)60℃以上70℃未満の温度下で10〜30分間または (2)70℃以上100℃未満の温度下で5〜30分間または (3)100℃以上120℃以下の温度下で1〜30分間行う。 (もっと読む)


【課題】 蒸気で加熱して殺菌する場合に発生するドリップ液によって固形食品の一部が煮溶ける問題や殺菌装置などの汚染の問題を解消する。
【解決手段】 トレー30には、ドレン孔34aを備えた容器載置プレート24の上に所定数の殺菌用容器1が整列した状態で載置される。蒸気殺菌中に発生するドリップ液は、殺菌用容器1の底壁3のドレン孔3aから流れ落ち、次いで容器載置プレート24のドレン孔34aから流れ落ちる。このドリップ液は、容器載置プレート34の下のガイドプレート35によって受け止められ、そして、ドリップ液は、傾斜したガイド部分35aに沿って流れドレン開口35bを通じて下方に流下する。トレー30から落下したドリップ液は、その真下に位置する殺菌釜20の蒸気排出口20aに入り、この蒸気排出口20aを通じて、蒸気と一緒に殺菌釜20の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 トレイ製造コストの上昇を少なくしながら、被殺菌物の加熱量にばらつきが発生するのを防止する。
【解決手段】 被殺菌物5を載せ置いたトレイ1を多数段積み重ねた状態で殺菌槽内へ収容し、殺菌槽内のトレイに向けて熱水を噴射することでトレイ内の被殺菌物を加熱殺菌するためのトレイであって、トレイの底板3には多数の穴4を開けておき、トレイ1上の被殺菌物5を加熱した熱水は底板3の穴4から下段のトレイ1へと落下し、下段で被殺菌物5の加熱を繰り返すことで多段に収容している被殺菌物の全体を加熱できるようにしている殺菌装置用トレイにおいて、トレイの底板3に多数の凹凸を設け、底板の凸部で被殺菌物5を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】レトルト食品のレトルト臭を抑制する
【解決手段】クミン及びオイゲノールを特定量配合することによって、コク味がありながら、レトルト食品の高温処理時に生じる酸化やメイラード反応等による風味劣化が抑制され、かつ、保存中の酸化や種々の化学反応による風味劣化も抑制された長期保存可能なレトルト食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品の形状や容量に関係なく短時間で製造時と同様のうま味と食感を再現する。
【解決手段】 密閉室1内にレトルト食品Rを入れて密閉扉1aが密閉された状態で、加圧手段2により密閉室1内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させると共に、加熱手段3により密閉室1内のレトルト食品Rを密封包装したまま加熱し、この加熱手段3に伴うレトルト食品Rの温度上昇に対応して制御手段4で加圧手段2を作動制御することにより、密封包装されたパッケージR2内の空気が膨張して内圧が上昇しても、それに連動して密閉室1内の圧力が上昇し、内外圧力のバランスがとれて、レトルト食品RのパッケージR2が破裂することなく食材R1が短時間で高温加熱される。
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【課題】
本発明の課題は、水又は希薄溶液に浸漬した食品材料の表層部と中央部とを均一にかつ十分に昇温することが出来る、簡便かつ低コストな通電加熱食品の製造方法を提供することである。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は、内部に一対の電極1、2を対設する容器3に、水または希薄な電解質溶液Bと共に、電解質を含む食品材料Aを、これらの電極に接触させることなく、かつ水または希薄な電解質溶液中に浸漬した状態で収容し、食品材料Aから水または希薄な電解質溶液Bに溶出した電解質により通電可能な状態になった後、食品材料Aに通電作用を施して殺菌処理せしめることを特徴とする通電加工食品の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる流動性食品材料に通電して連続加熱する方法において、電極表面の温度上昇を抑え、よって加熱ムラや電極表面での突沸の発生、さらにはスケーリング、スパークの発生を抑える。
【解決手段】 流路における流動性食品材料に接する位置に、間隔を置いてTiまたはTi合金製の2以上の電極を設けておき、流動性食品材料を連続的に流動移送させながら、電極間に1〜50kHzの高周波電流を通電して、流動性食品材料を連続的に通電加熱する方法において、通電電流値I(アンペア)と各電極における流動性食品材料に接触する面の面積S(mm2)との比I/Sが0.8以下となるように通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の流動性食品材料を連続的に管路内に流しながら通電加熱するための、環状電極を用いた装置において、管路内の半径方向における加熱温度ムラの発生を抑え、これによりスパークやスケーリングの発生を抑えて、食品材料の品質低下を防止するとともに、電極寿命の延長を図る。
【解決手段】 環状電極における管路長さ方向の幅Lを、環状電極の内径寸法Rに対し、R/2以上に設定する。また望ましくは幅LをR以上とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する飲食物を管路内において均一温度に加熱することができる連続加熱装置を提供する。
【解決手段】 この連続加熱装置は、絶縁材料からなるパイプ21a〜21fとそれぞれの両端に配置されて対をなし管路を形成する環状電極22a〜22gとを有し、流動性を有する被加熱物である飲食物を管路内に連続的に流しながらジュール熱により加熱する。対をなす環状電極には電源ユニット27からの電力が供給され、対をなす環状電極間を流れる電流をパイプの径方向中央部分に集める中継導体31がパイプの径方向中央部分に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ装置によって殺菌対象の流体を加熱し、更に冷却まで行うことにより、加熱後に温度を低下させる必要のある加熱対象を効果的に加熱可能な処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプ式殺菌装置1は、圧縮機11、加熱用熱交換器31、減圧装置としての膨張弁13及び冷却用熱交換器33等から構成される冷凍サイクルを備えたヒートポンプ1Bにより、流路部1Aを流れる殺菌対象を加熱殺菌可能に構成される。流路部1Aでは、殺菌対象の加熱殺菌及び客が行われ、その後当該殺菌対象の利用媒体に供給される。 (もっと読む)


【課題】加熱、冷却の間の缶の攪拌と、レトルトへの局部熱衝撃の排除により、レトルトの耐用年数を向上させる。
【解決手段】第1の面では、本発明は、処理されるべき食料品を収容できるレトルト、このレトルトを加熱する加熱手段、このレトルトに収容された食料品上に冷却液を吹き付ける冷却液吹付け手段、この冷却液吹付け手段から吹き付けられる冷却液が、このレトルトの内側にほぼ当らないようにする遮蔽手段を備える、食料品を熱処理する装置を含む。さらに他の面では、本発明は、処理されるべき食料品を収容できる容積を区画するレトルト壁、このレトルトを加熱する加熱手段、熱衝撃を防ぐように、このレトルトに収容された食料品上に冷却液を吹き付ける冷却液吹付け手段を含むレトルトを保護する方法であって、この冷却液吹付け手段から、このレトルト内に吹き付けられる冷却液が、上記レトルト壁の内側にほぼ当らないようにするために、このレトルト内に遮蔽装置を取り付けることを含む方法を含む。 (もっと読む)


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