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Fターム[4B021LP04]の内容

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【課題】殺菌による成分の組成変化が少ない缶入り飲料の製法を提供する。
【解決手段】誘導加熱により、平均昇温速度0.2〜10℃/秒で、温度を110〜160℃とするような加熱殺菌を施す。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の発生に所要される時間と費用を最小化し、過熱蒸気発生機の内部構造を単純化し、製造及び維持補修の各種費用が節減されるようにする。
【解決手段】ボイラー(11)により作られた飽和蒸気が供給され、セパレーター(12)を経由させて結露した水が分離された飽和蒸気をバルブ体(13)の開放過程で選択的に分配する飽和蒸気分配器(10)と;前記飽和蒸気分配器(10)によって供給される蒸気を過熱室に積層された多数のディスク(23)及び過熱蒸気ヒーター(22)を通じて加熱する過熱蒸気発生機(20)と;前記過熱蒸気発生機(20)によって生成され過熱室(21)を経由して排出する過熱蒸気を噴射配管(32)を通じて加熱場所(H)に向かって噴射する過熱蒸気供給配管(30)とを設けることにより、過熱蒸気発生装置に供給される蒸気が装置の内部構成による渦流作用を通じて加熱されて小さい分子(クラスター)に分解されて過熱蒸気の温度効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】 液状食品の容量やカップの形状等に拘わらずにカップ内の液状食品を効果的に撹拌及び加熱できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 カップ24内の液状食品AFに挿入された蒸気噴出ノズル16から噴出される蒸気によって該液状食品AFを加熱する液状食品加熱装置に、カップ24内の液状食品AFに挿入された蒸気噴出ノズル16から蒸気を噴出するときに液状食品AFの液面における蒸気噴出ノズル16の挿入位置を相対的に変動させる相対位置変動手段を設ける。カップ24内の液状食品AFに挿入された蒸気噴出ノズル16から蒸気を噴出するときには液状食品AFの液面における蒸気噴出ノズル16の挿入位置が相対的に変動し、蒸気噴出ノズル16から噴出される蒸気が液状食品AFに対して満遍なく行き渡って該液状食品AFの撹拌が十分に行われ、且つ、該液状食品AFが均一な温度に加熱される。 (もっと読む)


【課題】食品材料を連続的に通電加熱するにあたって、極端な加熱の不均一が生じることがなく、管壁付近で極端に過加熱されるようなことがないようにし、これによって層流に起因する熱変性が生じる流動性食品材料についても、スパークが生じたり、食品材料の劣化が生じたりすることなく、安定して連続通電加熱を行ない得るようにした連続ジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の環状電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱する食品材料の連続ジュール加熱方法において、被加熱流路内で食品材料が熱変性を起こす場合に、被加熱流路を構成する加熱ユニットの数を増やすことで一の加熱ユニットにおける昇温量を減らすこと、および、加熱ユニット毎に温度制御を行うことを特徴とする食品材料の連続ジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】蒸気の混合効率を高めると共に、比較的低圧の蒸気を供給することで質の高い加熱処理を実現可能とする蒸気接触式加熱装置を提供する。
【解決手段】流体移送手段としての蒸気混合用ポンプ4内に液体の昇圧流路45を設け、この昇圧流路45に開口するよう、蒸気供給口46をケーシング43に設けることで、昇圧流路45中に蒸気供給領域47を形成した。 (もっと読む)


【課題】固形物を高温かつ短時間で殺菌し、短時間で冷却することが出来る固形物の加熱殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】側面および底面に複数の貫通孔12と、チャンバ本体21のスリーブ21aとの間にクリアランスを確保するリング13とを備えた殺菌容器10に、所定量の固形物を充填して殺菌容器詰め固形物14とし、その殺菌容器詰め固形物14をチャンバ本体21のスリーブ21aを通して底蓋23の凸部23aにセットする。そして、加熱用の蒸気または冷却用の無菌水を菌容器詰め固形物14の内部および外部から吹きかける。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタに付着した粉粒体Pを良好に排除することができる構造の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状の内周面で高温気体から粉粒体を回収するバグフィルタ151の外周面に直径方向にパルスジェットが噴射される。このため、バグフィルタ151の内周面に粉粒体が付着しても、これをパルスジェットにより良好に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】密封して夏期常温保存等の高温での長期保存や加熱加圧殺菌したときに生じる容器内の結露由来の水分や、中間水分食品中の水分による中間水分食品表面のべたつき、それに伴う食感劣化を改善し、食品原料の種類や大きさに拘わらず、容器から出してそのままつまみ食べしても手指が汚れたりべたつかず、連食性、携帯性に優れると共に、食品原料の素材の持ち味を生かすことができる密封容器入り中間水分食品の水分調整方法を提供する。
【解決手段】水分活性0.7〜0.99、水分含量20〜60重量%の中間水分食品を、下記容器(A)に収容密封することを特徴とする密封容器入り中間水分食品の水分調整方法により達成する。
(A)酸素バリア層及び酸素吸収層を有する多層構造の容器であって、上記酸素バリア層が上記酸素吸収層よりも容器外側に形成されている容器 (もっと読む)


【課題】飲食物を収容するホッパーと通電パイプとを循環パイプにより接続するようにした加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は流動性を有する飲食物をジュール熱により加熱し、所定量の飲食物を収容するホッパー11と、複数の電極22が設けられた通電パイプ21とを有し、ホッパー11と通電パイプ21は循環パイプ15により接続されており、ホッパー11内の飲食物は循環パイプ15を介して通電パイプ21とホッパー11との間を循環しながら所定の温度にまで加熱される。ホッパー11内の飲食物が所定の温度まで上昇すると、内部の飲食物は排出パイプ29により外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】食料品を、詳細には液相及び固体粒子の不均一混合物から形成された食料品を通電加熱するための装置を提供する。
【解決手段】食料品を、詳細には液相及び固体粒子の不均一混合物から形成された食料品を通電加熱するための装置であって、管状の断面を有し、その両端に環状電極を有する、電気絶縁材料製の1つ以上の加熱管と、同2つの環状電極は電源に接続されていることと、加熱装置は第1のモータによって駆動されるフィードポンプによって供給されていることと、前記フィードポンプは前記加熱管の中へ直接的に開いていることと、前記加熱管は、加熱チャンバにおいて流速を提供するように制御される第2のモータによって駆動される、非導体材料からなる螺旋管を備えることと、からなる装置。 (もっと読む)


【課題】食料品の官能品質の劣化に対し有意な影響を生じることなく、1つ以上の液相と、固体粒子とからなる不均一混合物から形成される食料品を殺菌する方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の液相と、固体粒子とからなる不均一混合物から形成される食料品を殺菌する方法であって、(i)塩分量の減少された濃縮液/粒子相を調製する調製工程と、(ii)通電加熱する工程と、濃縮相を保持する工程とからなる殺菌する殺菌工程と、(iii)無菌の濃縮相を冷却する冷却工程と、(iv)包装する包装工程と、濃縮相は、加熱する工程の後に、1つ以上の液相と固体粒子とからなる前記不均一混合物の最終的な配合に必要な無菌の塩水を含む水相と混合されることと、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置構成を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】カップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持する。また、押えボルト31aの締緩によって、カップ受台CH上面とボルト支持構体32a下面との隙間のクリアランス量を調整することが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、異なる被処理物を、効率よく、高品質に、膨化、ポップ、α化(澱粉の糊化)、焙煎、殺菌などを行う熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、被処理物を処理する処理室1と、前記処理室1に、被処理物と空気とを供給する供給口12を備える被処理物供給管2と、前記処理室1に、加熱流体を供給する加熱流体供給装置3と、前記処理室1で処理された被処理物を回収・分離する回収・分離装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースが少なくて済むと共に、周囲に及ぼす振動を低減することができる、レトルト製品の殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】レトルト1内の長手方向に並べた複数の可動台7のそれぞれに、レトルト製品4を多数並べて収容したトレイ5を複数段積み重ねて保持し、これらの可動台7をそれぞれ独立した駆動源によって、前記長手方向と直交する水平方向に摺動させることで、各トレイ5に収容されたレトルト製品4を、これらの可動台7と同方向に摺動させながら殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化せず、外部からのロック機構によらない方法により密閉空間を構成し得る密閉容器を備える物品殺菌装置を提供すること。
【解決手段】内部の物品90を加熱殺菌する蒸気室102を構成する密閉容器10を備える物品殺菌装置1は、密閉容器10は、蒸気室102に所定圧力の加熱蒸気を供給する蒸気供給手段としての蒸気供給器20、内部を密閉可能な少なくとも一の開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記物品90が通過する開口11aと、この開口11aを内側から開閉する蓋体11と、を有し、蓋体11を移動して開口11aに内側から当接させ、蒸気供給器20により蒸気室102の蒸気圧を上昇させ、蓋体11を開口11aに密着させて蒸気室102を密閉する。 (もっと読む)


【課題】固形物を所定量ずつ連続的に処理可能な殺菌方法を提供する。
【解決手段】複数の圧力容器3を、所定の搬入部12から無菌領域Z1内の搬出部13へと順次移動させる。搬入部12では、所定量の固形物10が収容された保持具8を所定数ずつ各圧力容器3に挿入して各圧力容器3を個別に密閉する。搬入部12から搬出部13へ移動中の各圧力容器3の内部では固形物10を殺菌するための処理を実行する。搬出部13では各圧力容器3を開放して保持具8及び固形物10を圧力容器3から取り出す。空の圧力容器3を搬出部13から搬入部12へと返送する。 (もっと読む)


【課題】容易に腐敗しない油水混合液を製造する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、その後油を冷却し、この冷却した油に殺菌処理した水物を添加する。油に水が混じっていても容易に腐敗せず、長期保存が可能である。 (もっと読む)


本発明は滅菌の方法によって調製される食品組成物に関するものである。さらに具体的には、食品組成物を提供する工程と、該組成物に電流を通す工程と、この電流を調節することによって電圧範囲を維持する工程とを含む無菌プロセスで用いるように設計されている滅菌プロセスであって、該組成物が、約.001mL〜約16mLの体積を有する複合材料を含む、プロセスに関する。
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本発明は、食品組成物を滅菌する方法(100)に関する。さらに具体的には、食品組成物を提供する工程と、該組成物に電流を通す工程と、この電流を調節することによって電圧範囲を維持する工程とを含む無菌方法で用いるように設計されている滅菌方法であって、該組成物が約.001mL〜約16mLの体積を有する複合材料を含む、方法に関する。
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