説明

Fターム[4B021MP10]の内容

Fターム[4B021MP10]に分類される特許

41 - 56 / 56


【課題】 小型化かつ軽量化が可能であり、かつ、時には無電源でも使用可能な気体分離装置を提供する。
【解決手段】 気密容器(2)の外部と内部とを隔離する隔壁の少なくとも一部が、気体分離膜(13)を含めて構成してあり、隔壁が、外力の作用により少なくとも部分的に移動及び/又は変形して気密容器の内部容積を減少可能に構成してあり、気体分離膜が、気密容器内部の全圧Pが容積減少により全圧P1(P<P1)以上となったときに容器内部に密封されていた気体Gから気体Gに含まれていた気体g1の少なくとも一部を気密容器外部に分離排出可能に構成してあり、気体取出弁が、気密容器内部のさらなる容積減少により気密容器内部の全圧がP2(P2>P1)となったときに気密容器内部と外部とを連通して気密容器内部に残る気体g2を外部に排出可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】飲料内容物が加熱殺菌による高温にさらされるために内容成分が変化することを防止し、抽出時の香りや味を保存するとともに、カテキン成分が加熱による熱異性化することを防止し、特に(−)エピガロカテキンおよび(−)エピガロカテキンガレートの含有量の減少を防止することができる新規な容器詰飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】容器詰飲料の原料となる主原料と副原料の混合原料にγ線を照射して商業的無菌状態とした後、この混合原料に無菌水を注ぎ、得られた混和液または抽出液を、必要に応じて無菌水で希釈して内容物とし、この内容物を予め無菌化した容器に無菌充填する。 (もっと読む)


【課題】 酸味の少ない、低pH、高水分の、貯蔵安定な食品組成物、およびその作製方法の提供。
【解決手段】 Awが約0.90以上でありかつ最終pHが5.0以下、好ましくは4.2以下である食品組成物を提供するのに有効な量で、pH4.0での酸性化能が酸性化剤1g当たり少なくとも0.005モル/リットルである酸味の低い酸性化剤により酸性化される食品組成物。 (もっと読む)


本発明は、鮮度を維持する飲食物貯蔵装置及びその貯蔵方法に関するもので、水及び飲食物を収容する容器と、前記容器内の水を殺菌するように前記容器に連通する位置に形成された陰電極部、及び前記陰電極部と所定距離離隔して配列された陽電極部を備えた電極部とを含み、前記陰電極部及び前記陽電極部に電源を供給してその間で電気分解を誘導し、これにより生成された酸化体が前記飲食物を腐敗させる細菌などを除去することにより、冷蔵又は冷凍させることなく長期間鮮度を維持できる飲食物貯蔵装置及びその貯蔵方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザー光と光ファイバーとを用い、既設配管などの殺菌に適した殺菌方法及び殺菌装置を提供すること。
【解決手段】光源(1)から出力されるレーザー光を光ファイバー(2)の一端に入力し、光ファイバー(2)を伝送した後のレーザー光(L)を、空調機ダクトなどの殺菌対象物(T)に照射する殺菌方法において、レーザー光の波長が200nm以上300nm以下の範囲の波長であり、光強度がレーザー光の1パルスのエネルギーをパルス幅及びコア断面積の積で除した値が10W/cm以下の光強度であり、前記殺菌対象物上での2時間以内の総照射エネルギー密度が1mJ/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】非加熱で、迅速な殺菌が可能であり、かつ装置製作費用が安価である粉粒体殺菌装置を提供すること。
【解決手段】隙間に粉粒体を供給し、協働して隙間間隔を頻度的に変動させることにより粉粒体に繰り返し打撃衝撃を付与しうる一対の作用部を有する粉粒体殺菌装置。 (もっと読む)


本発明は、製品を均質に加熱する方法に関する。当該方法によれば、製品は、交番電磁場、特にHF場において加熱され、それにより製品の第1の領域は、第2の領域よりも強く加熱される。本発明の方法は、第1の領域が、少なくとも交番場における加熱プロセス前又は加熱プロセス中に、さらなる熱移動手段により冷却されること、第2の領域は、さらなる熱移動手段により加熱されることの、一方または両方を行うことを特徴とする。開示する方法により、高周波交番電磁場における加熱中の食品、医薬品、化粧品における温度プロフィールを均質化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で容器の並べ替えの手間もかからず、検査速度も速く、個々の被殺菌物の殺菌状態を確認することができ、かつ個々の被殺菌物についてレトルト殺菌における温度履歴を知ることができる殺菌工程通過確認方法および装置を提供する。
【解決手段】少なくとも被殺菌物を特定する識別情報が書き込まれているメモリを有するICタグをそれぞれ装着した複数の被殺菌物を殺菌装置内に入れ、殺菌装置が電磁波を遮蔽した状態で、殺菌装置内にアンテナを設置したリーダーにより、個々の被殺菌物の識別番号を読み出す。 (もっと読む)


【課題】 交流高電界殺菌法による液体食品材料の殺菌を高能率で行ない得るよう完全連続化し、しかも充分な殺菌と成分破壊の防止とを同時に達成し得るようにした殺菌装置と、その殺菌装置を用いた連続殺菌方法を提供する。
【解決手段】 液体食品材料を流路内に連続的に流す圧送手段と、前記流路内に所定間隔を置いて配置された1対の電極間に交流電圧を加えて交流高電界殺菌を行なうための交流高電圧印加部と、その下流の流路内において連続的に冷却する連続冷却部と、電極間を通過する液体食品材料の流量を検出する流量検出手段とを有してなり、圧送手段から連続冷却部の出口側までの間で滞留させることなく液体食品材料を連続的に流すとともに、流量に応じて圧送手段を制御するようにした。また連続殺菌方法として、電極間を液体食品材料が通過する時間が10秒以下となるように液体食品材料の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 食品に対して強い洗浄殺菌処理が可能な食品洗浄殺菌装置および食品の洗浄殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品を洗浄するための洗浄消毒槽10と、洗浄時に洗浄消毒槽10に収納された食品に対してオゾンを含むオゾン水である洗浄液を噴射するための噴射バルブ切替器5と、オゾン水に対して紫外線を照射してヒドロキシラジカルを生成するための紫外線ランプ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔質材料に金属超微粒子を凝集することなく固定された、金属超微粒子複合体と、その製造法及びその用途を提供する。
【解決手段】金属酸化物を含有する担体にナノスケールの金属超微粒子を分散した状態で安定に固定した多孔質複合体、金属超微粒子の粒子径を標準偏差が2nm以下という狭い粒径分布範囲に制御されている活性多孔質複合体、該複合体からなる触媒、及び該触媒を構成成分とする酸化触媒、一酸化炭素除去フィルターなどの部材。
【効果】本発明の多孔質複合体からなる触媒は、従来材と比べて、触媒効率を著しく向上させることが可能であり、例えば、酸化触媒、還元触媒、VOC浄化フィルターなどの部材の構成成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】 任意の分析対象食品について、殺菌などのために食品が放射線照射処理を受けたときの照射線量を、該食品をESR法で測定することによって定量的に求めることができるようにする。
【解決手段】 分析対象である食品に対して異なる照射線量で放射線照射を行った試料について、それぞれESR法により電子スピンの逐次飽和挙動を測定することによって、放射線照射により食品中に誘導される有機フリーラジカルに由来するESR信号強度の最大値を求め、放射線照射線量に対する最大ESR信号強度の関係を外挿することにより、食品に対して既に照射されていた未知の放射線照射線量を推定する。 (もっと読む)


【課題】酸化並びに燃焼反応を抑制することで車両において更なる安全性および快適性の向上を図ること。
【解決手段】酸素分子と窒素分子の通過速度の差によって酸素および窒素を分離することができる気体分離膜とポンプにより構成された窒素分離ユニット1を備え、窒素分離ユニット1により生成する酸素濃度が低下した窒素富化空気を燃料タンク2の燃料上部のヘッドスペースに充填させることにより、何らかの理由により火花が侵入した場合でも、燃料の燃焼を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】植物、果物、食品を、その鮮度を保持し衛生的に保つ為に自ら発生される劣化促進ガスや、庫内に浮遊する悪臭、汚染物質の積極除去を行うと共に、庫内製品のストレスレスシステム。
【解決方法】相対湿度を上げた中で、空気触媒効果によるエチレンガス吸着及びガス分解を促進させ冬眠状態で保存を可能にさせる。 (もっと読む)


本発明は、その内部に配置された食料品が腐敗するのを防止するため、微生物を除去することにより滅菌する手段が提供される冷却装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、特に医薬品、食品、および栄養分野からの有機素材を光から保護する方法に関し、該方法は、式(1)の色素および式(2)の色素ならびにUV吸収剤、場合により更なる色素の配合物を担体材料に塗布または組み込むことと、そのように処理した担体材料を光源と保護される有機素材との間に配置することとを含む。
(もっと読む)


41 - 56 / 56