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Fターム[4B022LB05]の内容

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Fターム[4B022LB05]に分類される特許

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【課題】かなりの低温度条件下で冷却した場合であっても、なお可撓性を有し、保冷対象面がどのような形状であっても容易に追随させることができ、また、幼児や愛玩動物を対象とする場合でも、安全に使用することができる保冷保温用蓄熱剤パックを提供する。
【解決手段】本発明に係る保冷保温用蓄熱剤パックは、pH12〜13を示すアルカリ性の水と、当該アルカリ性の水の4.5〜5.5倍の重量に相当する生卵黄とを混合し、この混合物の温度を20〜30℃の範囲に保ちながら、アルカリ性の水と生卵黄とが混ざり合うまで攪拌し、この攪拌した混合物に前記生卵黄の0.9〜1.1倍の重量に相当する糖質を加えた後、これを1〜10気圧の条件下において、80〜90℃の範囲に保ちながら、少なくとも1時間以上攪拌して製造したペースト状の物質を、可撓性を有する袋内に封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい冷蔵庫内の食品等の保冷品を長期間新鮮に保蔵し且つ熟成により美味しさを増加させる。
【解決手段】通常時には冷蔵庫内の設定温度を保冷品の凍結点以上の冷蔵温度帯で運転し、有事時機に一時的に保冷品の凍結点以下の温度設定値で過冷却運転を行う。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫において、減圧貯蔵室に収納した食品中の栄養成分の酸化劣化を長期間にわたって抑制できる冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
冷蔵庫1内に設けられて内部が大気圧よりも低い圧力に減圧される減圧貯蔵室24と、該減圧貯蔵室24内に設けられた脱酸素剤81とを備えた冷蔵庫1において、前記脱酸素剤81は無機系成分又は有機系成分を含む酸化防止剤であって、大気圧の場合に空気の導入が抑制され、且つ大気圧より低い圧力の場合に大気圧の場合よりも多くの空気を導入して前記減圧貯蔵室24の酸素量を低下させる酸化抑制カセット80内に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の運転が停止させられた場合に、製品タンク内の液体食品を直ちに冷却することができ、製品タンクのコストを低くすることができる。
【解決手段】液体食品を収容するためのタンク本体53と、該タンク本体53の所定の箇所を包囲し、タンク本体53との間に隙間を形成する包囲体と、冷却媒体を圧縮する圧縮装置と、圧縮された前記冷却媒体を前記隙間内に噴射するノズルとを有する。前記冷却媒体は、断熱膨張をするのに伴って前記タンク本体53を冷却する。圧縮装置を駆動するだけでタンク本体53を冷却することができるので、運転が停止させられた場合に、製品タンク75内の液体食品を直ちに冷却することができる。タンク本体53の周囲に包囲体を取り付け、ノズルを配設するだけで製品タンク75を形成することができるので、製品タンク75のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温加熱処理を行うことなく高い殺菌効果が得られ、これにより風味・食感の劣化が抑えられ、且つ賞味期限の長いチルド食品を得ることのできる容器入りチルド食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器入りチルド食品を40〜80℃程度の食品の風味に与える影響が少ない温度以下に加熱した状態で、100〜700MPaの圧力範囲で圧力を少なくとも1回以上変化させた二段以上の多段状高圧処理を合計4〜30分間行うことによって、10℃以下の低温で発育する芽胞菌が非常に効率良く発芽し、その後、発芽した芽胞菌を殺菌するために60〜100℃の低温殺菌処理を行うことによって、高圧処理により発芽した芽胞菌を殺菌することができるため、100℃を超える高温加熱処理を行うことなく非常に高い殺菌効果が得られ、特に10℃以下の低温で発育する芽胞菌を効率的に殺菌することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵保存される加熱調理済み食品の安全性を、短い時間で、簡単に、正確に判定することのできる判定方法を提供する。
【解決手段】冷蔵保存される加熱調理済み食品に0〜10℃の低温領域で繁殖する微生物の増殖を促進する栄養分を加えて容器に充填して、発熱量測定装置の測定槽内に配置し、測定槽の温度を15〜28℃の範囲内の一定温度に維持して発熱量を経時的に測定し、当該冷蔵保存加熱調理済み食品を充填した容器を測定槽内に配置してから12〜20時間経過した所定の時点での発熱量の多少によって当該加熱調理済み食品の安全性を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で均一かつ短時間に原料を冷却することができ、単体凍結やバラ凍結にも効果的な回転式冷却装置を提供する。
【解決手段】回転筒12と、該回転筒の回転軸部に配設された中心筒13と、回転筒の内面と中心筒の外面との間を連結して回転筒と中心筒とを一体化するとともに、回転筒の内面と中心筒の外面との間に形成される環状の空間を周方向の複数の処理室14に分割する径方向の複数の仕切板15と、回転筒の両端に設けられた原料投入口16及び製品搬出口17とを備えた冷却筒18における処理室の内面を原料投入口側から製品搬出口側に向かって拡開するテーパ面に形成する。 (もっと読む)


【課題】気中温度差自然解凍、貯留水浸潤温度差解凍、水道水放流温度差解凍等の解凍技術は解凍所要時間が長いので、短時間で解凍できる解凍機を提供する。
【解決手段】2℃乃至−5℃の導伝性の解凍処理水3中で、気液混合の気泡水流による、気泡破裂超音波キャビテ−ション8による水中波動エネルギ−で、冷温水中で、積層ブロック冷凍加工食材も、マイクロバブル或は他の気泡7の処理水循環噴射水流11で解凍促進し、従来の鮮度維持解凍不能な被解凍物4も、分単位の短時分解凍を実現した、気泡水噴射水流の解凍機。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫において調味液を含んだ食品に均一に調味液を浸透させると同時に、減圧により食品の浸透を促進し、調理時間短縮を図ること。
【解決手段】
複数の貯蔵室を形成した冷凍冷蔵庫本体と、前記貯蔵室内に配置された低圧室と、前記低圧室を減圧する減圧手段を備えた冷凍冷蔵庫において、前記低圧室に調味液等の液体および食品を入れた後、前記減圧手段により、前記低圧室内を減圧し、この減圧状態を維持しながら冷却することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しながら、小片集合体からなる食品を保存する場合でも良い食品保存状態を得ることのできる食品貯蔵庫を提供する。
【解決手段】切替室111内部に備えた密閉容器161内部に対して食品を収容した直後から脱気手段160による脱気工程と脱気解除工程とを行なう脱気サイクルを少なくとも一回行い、脱気解除工程において切替室111の所定温度と同一温度のガスを密閉容器161内に導入することにより、例えば牛ミンチのように小片集合体からなる食品を保存する場合でも小片間の微小空間まで新しい空気を容易に通気可能となるので食品保存温度への移行を早めることができ保鮮性に優れた食品保存状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】急速冷却手段をもって、短時間冷却を可能とし、また空気との接触による酸化を防止することによって、各種の生鮮食品及び食材の鮮度を保持する氷温保存方法ならびに氷温保存装置の提供。
【解決手段】0℃に冷却したエチルアルコール添加不凍水6の水中で、魚等は裸でも良く、又、真空包装7、或は軟弱形状の食品1は不活性ガス封入容器包装の状態で冷却する。冷却後も0℃水中保管、あるいは冷却空気中保管でも酸素遮断包装で水分蒸散を防止し、超音波水中波動5で食品外部と芯部を可能な限り同時に冷却して食品組成鮮度を維持し、分単位冷却とサーミスタ制御で1℃誤差で冷却水温を維持する、食品の水中冷却鮮度維持法とその装置。 (もっと読む)


【課題】 食材の過冷却および冷却不足を防止すると共に、温度ムラのない真空冷却を実現する食品機械の提供。
【解決手段】 減圧手段3は、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽2内を減圧する。復圧手段4は、減圧された処理槽2内へ外気を導入して、処理槽2内を復圧する。圧力センサ5は、処理槽2内の圧力を検出する。温度センサ6は、処理槽2内に収容される食材の内、冷却され易い食材12または冷却され易い箇所の温度を検出する。温度センサ6が冷却目標温度T1を検出するまで、減圧手段3により処理槽2内を減圧する。その後、圧力センサ5による処理槽内圧力が冷却保持温度T2相当の飽和蒸気圧力を維持するように、減圧手段3を作動させつつ復圧操作弁28の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】断熱室に収納できる生鮮物量を増加し、生鮮物を効率よく低コストに、しかも理想的な環境で保存しながら輸送する。
【解決手段】生鮮物の車両輸送方法は、生鮮物を梱包箱50に充填し、この梱包箱50を、冷却器20を備える車両の断熱室10に収容して運搬する。車両輸送方法は、断熱室10に加湿器30を設けて、断熱室10の湿度を制御しながら冷却器20で設定温度に冷却すると共に、梱包箱50に撥水段ボール箱50Aを使用する。この撥水段ボール箱50Aは、撥水処理されない中芯52Aの両面にライナー52Bを接着してなる段ボール紙であって、表面を撥水処理して、切り口を撥水処理しない撥水段ボール52を、断熱室10内の空気を内部に換気できる構造の箱形としている。車両輸送方法は、断熱室10の冷却された加湿空気を撥水段ボール箱50Aの内部に換気して、内部の温度と湿度を制御しながら生鮮物を梱包箱50に梱包して運搬する。 (もっと読む)


【課題】保冷剤パックが何らかの要因で破損し、保冷剤内容物が飛び出して、輸送物に付着混合し、更に万が一人間の体内に経口混入した場合でも健康被害を生じることない保冷剤において、凍結解凍後もゲル離水がほとんど発生せずゲル作用による保形性(ゲル性)を維持できるとともに、再凍結した場合におけるソフト感も維持できる保冷剤を提供すること。
【解決手段】水保持ゲル体である保冷剤。凍結解凍耐性付与剤としての重量平均分子量180〜15000の糖質と、ゲル体形成剤としての天然物由来ゲル化増粘剤とを必須成分として含有し、適宜、凍結防止剤としてアルコール類を含有する。保冷時間が水の場合の7割程度以上を示す。 (もっと読む)


【課題】被保存物の品質を低下させずに長期間の保存が可能であり、電界の周波数範囲の制御によって過冷制御または鮮度維持が成される冷蔵および冷凍制御システムを提供する。
【解決手段】冷凍および冷蔵制御システムにおいて、対面する陽極と陰極を含む電極モジュール100a、100bと、前記陽極と前記陰極に電圧を印加して前記陽極と前記陰極の間に2つ以上の周波数範囲を有する電界を形成し、前記印加される電圧の周波数範囲を制御する電界印加モジュール200とを含む。 (もっと読む)


【課題】冷蔵ショーケースにおいて、冷凍された握り寿司を解凍して、解凍後の握り寿司についてネタを冷却しつつシャリを保温した状態で保存する。
【解決手段】冷蔵ショーケース10は、載置部となる底板24の上方に対向して収納室14に配設した冷却器36と、底板24の下面に配設した加温手段Hとを備えている。冷蔵運転において、冷却器36によりネタSaに対応する収納室14の上部領域を直接的に冷却することで、ネタSaを冷却する。一方、加温手段Hにより加温した底板24近傍の収納室14における下部領域を温めることで、上方からの冷却に抗してシャリSb全体を温かく保つことができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵・冷凍食品について有効にゼラチンを活用しながら、菌の繁殖という課題を解決する。
【解決手段】水分の沸騰温度において形状を保持できる上部開口容器と、この容器の底部に収納したゼラチン層と、このゼラチン層の上部に収納した調理用食材からなる。さらに、ゼラチン層と、調理用食材との間にゼラチン層と調理用食材とを分離するシートを設けた。 シートは減菌シート又は滅菌シートである (もっと読む)


【課題】 長時間に渡って保冷できる保冷剤及び保冷剤パックを提供する。
【解決手段】 保冷剤を硫酸ナトリウム1.0〜2.5重量%と、塩化ナトリウム又は塩化カリウムの少なくとも1種を0.8〜2.2重量%と、残り水との成分から構成する。また、保冷剤パックは保冷剤と第2の不織布をポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ナイロンなどの非透水性袋内に密封して形成し、非透水性袋は2枚重ねの2層構造にし、非透水性袋の上下面に第1の不織布を設ける。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する食品を零下に冷却する際に発生する食品中の水分の氷結作用を、超音波エネルギーを印加する事により、経済的に抑制する事により得られる超音波冷温食品。
【解決手段】水分を含有する食品に超音波エネルギーを印加する。その際に、食品内部で定在波、或は、振動の節などが生じない様に超音波帯の周波数を掃引、或は、断続、強度の調整により食品が零下に冷却された状態でも、その内部の水分が氷結する事を抑制する事を解決手段とした超音波冷温食品。 (もっと読む)


【課題】 効率的な粗熱取りが可能で、その後の真空冷却における歩留りの向上、食味食感の向上、冷却温度のムラの減少を図る。
【解決手段】 上下複数段の棚板3と、下部に設けられた車輪4と、棚板3内の中空部への給水口7と、前記中空部からの排水口8とを備えるワゴン1である。給水口7と排水口8とに、冷却水6の循環装置9が接続可能とされる。循環装置9のチラー11により、給水口7へ供給される冷却水は、設定温度に維持される。給水口7と循環装置9との間、および排水口8と循環装置9との間は、それぞれ着脱可能な接続具17を介して連結される。蒸煮または蒸煮冷却後、真空冷却前に、ワゴン1内に冷却水を流すことで、食品22の粗熱取りを行うことができる。 (もっと読む)


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