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Fターム[4B022LF10]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 伝熱又は調湿媒体 (239) | 冷媒、冷却材(水を除く) (53) | 液化N2等液化冷媒 (16)

Fターム[4B022LF10]に分類される特許

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【課題】冷却する必要が生じた折に、所望の冷却力を、随時、発揮できる冷却剤を提供する。
【解決手段】スプレー缶に充填された液化ガスを噴霧して対象物を氷結させ、または、加湿された含浸体を氷結させ、その氷結された含浸体を対象物に密着させることにより達成される。殺菌作用のある薬剤等を混入させて含浸させれば、外傷等を伴う応急処置にも利用できる。液化ガスにアルコール類を添加することにより、殺菌効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】食品ス−パ−、レストランから一般家庭の小型機種まで、負担にならない格安で、しかも良好な鮮度の忠実再現機能を持った解凍機と関連機能商品を提供する。
【解決手段】低温無酸素液化ガス1の僅かな消費、水中解凍機では、例えば−196℃の液化窒素ガス、僅かなガス量の水中放散で、200℃温度差もたらされる無酸素水中気泡11の爆裂超音波とキャビテ−シンエネルギ発散を利用する。気中解凍機でも、処理槽5内の有酸素空気と液化窒素ガスの入れ替え、その槽内無酸素ガスの循環使用と槽内加湿のガス気体風圧で、水中及び気中両者処理共に、無酸素、無乾燥、無ドリップ、チアイ鮮血色、鮮度維持で急速解凍が可能である。高価な、電気超音波発振装置や触媒圧縮放散チ−リングユニット等は不要で、処理槽5と、水中処理はポンプ13、気中処理はファン、後は液化ガス配管ユニットと、無酸素ガス3だけが必要となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍も解凍において必要とされる、低温、無乾燥、無酸素、急速分単位、滅菌、洗浄、安全清潔、無電源、設備格安、ランニング格安の10項目を実現するため、超低温液化ガス利用の低温水中無酸素鮮度維持解凍処理技術を用いたオ−ルインワン加工処理機を提供する。
【解決手段】水槽13内に、特種ノズル5で超低温液化ガスの水中放散による水中複合波動で、3℃前後で、水中無乾燥で、不活性ガス無酸素で、−35℃鮭半身2分で、アイスブロックえびは15分でそれぞれ解凍、電気不要の液化ガスによる水槽水の濾過滅菌、水槽内の放散管立体枠2の昇降も可能、槽内無酸素気体循環で液化ガス消費量削減も可能、液化ガスボンベは貸与品、水槽とノズル付き水中放散管1と水、これで課題の10項目全解消、冷凍、解凍、チルド、洗浄、滅菌、シャ−ベット製造迄も、同一機で加工処理可能で超格安。 (もっと読む)


【課題】被加工処理物の、低温下での外郭部位と芯部位の同時加工処理を、低温伝導率の良い水中で、低温不活性ガスの自然的な無酸素微細気泡放散で水中破裂で起きる超音波とキャビテ−ションエネルギ−により行う、多機能性有機物低温加工処理装置を提供する。
【解決手段】熱伝導率の良い水中で、しかも低温水中で、水中微細気泡破裂のキャビテ−ションエネルギ−を利用して、可能な限り、外部位と芯部位の凍結時間格差を少なくすることで、生態組織変化を防止して鮮度維持を計る。 (もっと読む)


本発明の対象は低温押し出しにより少なくとも1種の食品を成形する方法であって、押し出し機は押し出しスクリューを包囲する二重壁ジャケットを備え、このジャケットを通じて冷却剤が流れ、このジャケットは単一モジュールまたは複数の独立モジュールからなり、低温押し出しは低温押し出しされる前記製品について決定した曲線に基づいて温度管理され、X軸上にプロットされた、出口での、前記製品の実際の温度と製品に望まれる温度設定値との差Dおよび、Y軸にプロットされた、前記1つまたは複数のモジュールの出口でガス温度に適用される設定値を示し、前記曲線は3つの直線領域:2つの擬似水平領域によって囲まれた、0に近い差Dのあたりの急峻な(急な傾斜)領域に分かれている。 (もっと読む)


本発明は、多数の空洞を有するパッキングに入った食品を、超高速で食品を冷凍するのに十分な量の液体窒素を滴下することにより、超高速で冷凍する装置に関する。液体窒素は、大気圧で容器から分配され、真空隔離され、複数のノズルを通じ、重力でそれぞれの空洞の上部表面の中央に分配され、個々の空洞を短時間浸水させる。発生した窒素ガスは、実質的に酸素がない環境を作るのに使用され、分布後の冷凍処理を維持するのに十分な低さの温度を有する。他の冷凍処理と比べ、装置を設置して操作するのに必要な人員や設備、及び物理的空間と同様に、必要とする液体窒素が減り、関連費用が縮小される。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で均一かつ短時間に原料を冷却することができ、単体凍結やバラ凍結にも効果的な回転式冷却装置を提供する。
【解決手段】回転筒12と、該回転筒の回転軸部に配設された中心筒13と、回転筒の内面と中心筒の外面との間を連結して回転筒と中心筒とを一体化するとともに、回転筒の内面と中心筒の外面との間に形成される環状の空間を周方向の複数の処理室14に分割する径方向の複数の仕切板15と、回転筒の両端に設けられた原料投入口16及び製品搬出口17とを備えた冷却筒18における処理室の内面を原料投入口側から製品搬出口側に向かって拡開するテーパ面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 液体窒素を分離した液化ガスと気化ガスをミスト混合器内で混合してミストガスを発生させる超低温ガス発生装置に関する。
【解決手段】 液化窒素タンク11内の液化窒素を液化ガスと気化ガスとに分離する気液分離器13は、液流量調節手段15を介してミスト混合器20内の噴霧パイプ25に送液する液化ガス供給路Laと、気化器41加熱手段42気液分離器46ガス流量調節手段47を介して前記ミスト混合器20内のガスノズル軸35に送気する気化ガス供給路Lbを有する。ミスト混合器20に液送された液化ガスは、噴霧パイプ25の噴霧孔26からホーン体21内にミストガスとして噴霧され、前記気化ガスは、気化ガス供給路Lbの加熱手段42によって温度コントロールしてガスノズル軸のノズル孔39からホーン体21内に気化ガスとして噴出し、前記ホーン体内のミストガスと混合させて超低温ガスを発生させる。
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【課題】本発明の目的は、空気冷媒冷凍機内へ湿分が持ち込まれることが防がれる冷凍システム及びその運転方法を提供することである。
【解決手段】冷凍システムは、予冷室(2a)と主冷凍室(2b)とに仕切られた冷凍室(2)と、冷凍対象物(11)が前記予冷室及び前記主冷凍室をこの順番に通過するように冷凍対象物を搬送するコンベヤ(4)と、液体窒素を前記予冷室内に供給する液体窒素供給装置(5)と、空気冷媒冷凍機(12)とを具備する。前記空気冷媒冷凍機は、前記主冷凍室内から空気を取り込み、取り込んだ空気を圧縮し、圧縮した空気を冷却し、冷却した空気を膨張タービンにより膨張させ、膨張させた空気を前記主冷凍室内に戻すように構成されている。予冷室において冷凍対象物の表面部分を凍結させることにより、冷凍対象物からの湿分が空気冷媒冷凍機内に持ち込まれることが防がれる。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍技術では凍結対象物の一部が凍結する凍結開始時から全体が凍結するまでの凍結時間が長く、細胞膜や細胞内器官を破損して品質が劣化した。
【解決手段】中心部まで過冷却温度にまで冷却して過冷却状態とした食品(203)をアルコール液体冷凍機(201)のアルコール水(206)に浸漬して、ピストン(208)で外部から圧縮衝撃を印加することで食品内部にまで圧力波が伝播してその衝撃で過冷却状態が解除されて瞬時に食品全体が凍結するため細胞膜等の損傷を低減でき高品質の冷凍食品を提供できる。 (もっと読む)


製品を冷却するための方法であって、冷却の全てまたは一部を、製品と低温流体との接触により行うものであり、前記低温流体は、固体炭酸(CO2)と液体窒素の混合物である。 (もっと読む)


製品が、振動支持体およびその支持体上に配置される低温液体のフィルムの使用により処理容器(1)の中の製品の少なくとも1つの表面上で製品を凍結するために凍結表面と接触して配置される、製品(2)すなわち、食品の全体的または部分的凍結のための方法であって、実施される以下の手段、すなわち、低温液体を容器に供給するために手段(4、12)が与えられ、前記手段が比例バルブ(12)を含み、データの獲得および処理のための手段(11)が備えられ、前記ユニットがプローブにより提供される温度情報を受信することが可能であり、必要であれば、比例バルブの開放率にたいして対応する方式で作動することが可能である方法。
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【課題】 被冷却物の冷凍冷却に使用された低温ガスの大気への無駄な放出をなくし、その冷熱エネルギの有効利用を可能とした冷凍装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機11、冷却器12、熱交換器13、膨張機14、冷凍処理室15を含み、圧縮機11、冷却器12、熱交換器13、膨張機14、冷凍処理室15を経た後、再度熱交換器13を経て圧縮機11に戻る冷媒ガスの循環流路Lと、液化冷媒ガス供給源16から液化冷媒ガスを供給用噴霧手段17に導き、この供給用噴霧手段17から液化冷媒ガスを冷凍処理室15内に噴射させる液化冷媒ガス供給流路Lとを備えた構成としてある。 (もっと読む)


本発明は、流体に浸漬させて物品を冷却して所望の冷却効果を得る方法である。これらの物品は、食品又は非食品のどちらも可能である。流体は、液体窒素、液体アルゴン、液体酸素、液体二酸化炭素、又はそれらのいずれかの組み合わせとすることができる。流体は、物品の消毒を助ける添加剤を含み得る。この添加剤は、オゾン、塩素、塩素化合物、過酸化水素水、オキソニア溶液、又はそれらの組み合わせなどの酸化剤とすることができる。浸漬は、自動浸漬方法又は連続移動ベルト方法により行われ得る。調節は、速度を変化させること又は一定の速度を維持することにより行われ得る。浸漬は、流体中へ物品の全体を浸漬させること又は一部のみを浸漬させることによりなされ得る。所望の冷却効果は、表面の微生物にショックを与え、それらを同時に又は引き続いて行う処理に対して感受性とさせ得る。 (もっと読む)


例えば、溶融油脂のような供給液体は、少なくとも1つの流れる粒子のシートとなるように形成され、また、冷凍剤を該シートの両側部から粒子に向けることにより冷却される。この手段により、油脂のような溶融液体を吹き付け晶出することが可能である。
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【課題】 主に生鮮食品の冷凍に適し、冷凍過程での品質低下が少なく、生産性に優れた冷凍装置及び冷凍方法を提供することである。
【解決手段】 冷却用液体14が満たされた冷凍槽12内に、被冷凍物16をコンベヤー18に乗せて投入・浸漬・移動させて冷凍する冷凍装置10であって、冷却用液体14の液面下、コンベヤー18の上方に位置して、コンベヤー18の走行方向に沿って冷却用液体14の噴出口26が設けられ、噴出口26が、その噴出方向をコンベヤー18の両側端30、32の外側に向けて、少なくとも2列に配設された冷凍装置10とすることである。さらに、冷却用液体14の噴出量が、被冷凍物16が投入されるコンベヤー18の上流側で多く、コンベヤー18の下流側で少ないように噴出口26が配設された冷凍装置10とすることである。また、網状又はメッシュ状の蓋を備えた籠状のトレー42に被冷凍物16を入れ、コンベヤー18に乗せて冷凍槽12内に投入、冷却用液体14に浸漬して移動させる冷凍方法とすることである。 (もっと読む)


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