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Fターム[4B024BA19]の内容

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Fターム[4B024BA19]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、血栓溶解活性および抗凝固活性両方を持つ融合タンパク質を提供することである。
【解決手段】本発明は、血栓溶解および抗凝固両方の機能を有する融合タンパク質、ならびにこれと接合するペプチドを扱ったものであり、特に、本発明は、抗凝固タンパク質、および、プロフィブリノリシン活性の機能を有するタンパク質分子を扱ったものである。これらは、凝固因子により同定され開裂されるアミノ酸配列を有する該接合ペプチドにより繋がれた。また、本発明はこの融合タンパク質の医学的使用、ならびに、血栓溶解タンパク質および抗凝固タンパク質を繋げるに有用な、凝固因子により同定される該アミノ酸配列を有する接合ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、非変異アンチトロンビンの抗凝固活性と比べて実質的に低下した抗凝固活性を有するか又は抗凝固活性を有さない変異アンチトロンビンを少なくとも含んでなる組成物の、感染、炎症又は低酸素傷害のような細胞傷害と関係する病状の予防又は治療を意図する薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】心臓胸郭部の手術、例えば冠動脈バイパス移植術及び他の外科的処置を受ける患者において、特にそのような処置が心−肺バイパスのような体外循環を含む場合に、術中の失血及び/又は全身炎症反応のような患者の虚血及び/又は全身炎症反応を予防又は軽減させるための方法の提供。
【解決手段】カリクレインのようなセリンプロテアーゼを阻害する特定の配列を含むポリペプチド、および、該ペプチドを含む医薬組成物とそれを含む輸液ボトル又は輸液バックなどの容器。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明は、標的タンパク質に結合ペプチドを含み、より高いプロテアーゼ抑制活性を有するように及び/又は未修飾BBPIよりも高い生産性を有するように更に修飾された、ボウマンブリックプロテアーゼインヒビタータンパク質(BBPI)に関する。本発明はこの修飾変異BBPIをコードするポリヌクレオチド配列を含ポリヌクレオチド構築体及び/又は発現ベクター、前記修飾変異BBPIを発現し生産する形質転換された宿主細胞、修飾変異BBPIタンパク質、修飾変異BBPIを含む組成物、及び修飾変異BBPIを生産及びパーソナルケア組成物に用いる方法を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なプロテアーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】配列番号2のうちのアミノ酸番号28〜119のアミノ酸配列、または同アミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加されたアミノ酸配列を含むタンパク質からなるプロテアーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】多機能性プロテアーゼインヒビターを提供することを目的とする。
【解決手段】プロテアーゼインヒビターの融合タンパク質、特にα1−アンチトリプシン(AAT)および、例えば分泌型白血球プロテアーゼインヒビター(SLPI)または組織性メタロプロテアーゼインヒビター(TIMP)などの第二のプロテアーゼインヒビターの融合タンパク質が提供される。この融合タンパク質をコードしているポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞も提供される。本発明の融合タンパク質の作成法に加え、例えば生物試料中のプロテアーゼ活性を阻害するために、または望ましくないプロテアーゼ活性に関連した疾患または障害に罹患した、またはそのリスクのある個人の治療において、融合タンパク質を用いる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明はapsB、apsB の相同体、cpsA、cpsAの相同体及びそれらの組み合わせより選択される少なくとも一つの不活性化された遺伝子を含む糸状菌細胞(例えば、アスペルギルス種)に関する。関心の対象である内因性の非相同タンパク質の改変された生成のため細胞の生成のみならず、核酸及び前記不活性化された変異遺伝子細胞を生成する方法が提供される。
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【課題】本発明は、造血幹細胞または未分化造血前駆細胞の生理学的性質を改善する方法を提供することを目的とする。また、本発明は、血球の数を増加させるための医薬組成物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の方法は、造血幹細胞および未分化造血前駆細胞の培養上清中にTIMP−3タンパク質を添加することを含む。また、本発明の方法は、造血幹細胞および未分化造血前駆細胞にTIMP−3タンパク質をコードする核酸を含むベクターを導入することを含む。さらに、本発明の医薬組成物は、TIMP−3タンパク質、あるいはTIMP−3タンパク質をコードする核酸を含む。 (もっと読む)


【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体の提供。
【解決手段】プラスミンを阻害する単離ポリペプチドで、非天然クニッツドメインを含んでなるプラスミン結合性ポリペプチド、および、他の改変されたクニッツドメインを有するプラスミン阻害剤、それらをコードする核酸、該核酸で形質転換された宿主細胞、その製造方法、および、過剰のプラスミン活性に帰する疾患を治療するための医薬組成物。 (もっと読む)


シグナル配列とストレプトマイセス・スブチリシン阻害剤(SSI)タンパク質を含む融合タンパク質をコードする組換核酸を含むストレプトマイセス属及びバチルス属の宿主細胞が、これらの細胞を用いてSSIタンパク質を生成する方法とともに提供される。ある実施態様では、この宿主細胞は、ストレプトマイセス宿主細胞であり、シグナル配列はcelAシグナル配列である。他の実施態様では、この宿主細胞は不活性化された遺伝子を含むゲノムを有するバチルス属の宿主細胞である。
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【課題】非天然アミノ酸をin vivo組込むための方法と組成物および非天然アミノ酸を組込んだタンパク質を含む組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非天然アミノ酸を含むタンパク質を含む組成物であって、タンパク質が少なくとも約100μg/Lの濃度で存在する組成物であり、タンパク質がサイトカイン、増殖因子、増殖因子受容体、インターフェロン、インターロイキン、炎症性分子、腫瘍遺伝子産物、ペプチドホルモン、シグナル伝達分子、ステロイドホルモン受容体、転写アクチベーター、転写サプレッサー、エリスロポエチン(EPO)、インスリン、ヒト成長ホルモン、上皮好中球活性化ペプチド−78、GROα/MGSA、GROβ、GROγ、MIP−1α、MIP−1δ、MCP−1、肝細胞増殖因子、インスリン様増殖因子、白血病阻害因子等から構成される群から選択される治療用タンパク質に相同である組成物。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼ活性、特にC型肝炎ウイルス(HCV)NS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する式(I)、(II)、(III)又は(IV)の化合物又は医薬的に許容可能なそれらの塩、エステルもしくはプロドラッグに関する。結果として、本発明の化合物は、C型肝炎ウイルスの生活環を妨害し、抗ウイルス薬としても有用である。本発明は、HCV感染に罹患している対象への投与のための、上述の化合物を含む医薬組成物にさらに関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む医薬組成物を投与することによる、対象においてHCV感染を治療する方法にも関する。

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【課題】β-アミロイド前駆体タンパク質からのβ-アミロイドタンパク質の産生に関与するプロテアーゼの新規な、改善されたインヒビター(例えば、ヒトにおけるアルツハイマー病の治療に有効なメマプシン2インヒビター等)を開発すること。
【解決手段】(1)メマプシン2と少なくとも1つのメマプシン2基質および標準ペプチドの混合物とを接触させる工程;
(2)メマプシン2により標準ペプチドを加水分解して標準ペプチド加水分解産物を形成する工程;
(3)メマプシン2により少なくとも1つのメマプシン2基質を加水分解してメマプシン2基質加水分解産物を形成する工程;
(4)MALDI-TOF/MSデバイスを用いて標準ペプチド加水分解産物およびメマプシン2基質加水分解産物を同定および定量し、それにより標準ペプチドと比較したメマプシン2基質の初期加水分解速度を決定する工程
を含む、標準ペプチドと比較したメマプシン2基質の加水分解速度を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】歯周病の予防や治療に有効な、安全性に優れ、医療用途や食品成分として用いることのできるプロテアーゼ阻害剤ならびに抗菌剤を提供する。
【解決手段】本発明のプロテアーゼ阻害剤は、イネ(Oryza sativa)に含まれる等電点5.0〜6.5の蛋白質又はその部分ペプチドを有効成分として含有する。有効成分の蛋白質又はその部分ペプチドは、特定のアミノ酸配列を有し、歯周病菌ポルフィロモナス・ジンジバリスプロテアーゼに対する阻害活性と抗菌作用を有する。本発明の口腔用組成物又は食品は、本発明のプロテアーゼ阻害剤、又は本発明の抗菌剤を添加してなる。本発明の核酸は、特定の塩基配列を有し、プロテアーゼ阻害活性又は抗菌作用を有する蛋白質をコードする。 (もっと読む)


【課題】サイクリン依存性キナーゼ阻害剤によって誘導される遺伝子である、癌及び老化関連疾病に関与する遺伝子の誘導を阻害する化合物を同定するための方法及び試薬を提供する。
【解決手段】サイクリン依存性キナーゼ阻害剤によって誘導される哺乳動物遺伝子に由来するプロモーターに作動可能に連結された、レポーター遺伝子をコードする組み換え発現構築物。当該組み換え発現構築物を含む哺乳動物細胞。当該哺乳動物細胞を用いたサイクリン依存性キナーゼ阻害剤によって誘導される遺伝子の誘導を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、吸血性節足動物の唾液腺に由来するトロンビン・インヒビター、特に、2または3箇所の異なる部位でトロンビンと相互作用することにより作用する二価および三価のトロンビン・インヒビターに関する。

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【課題】インビボでの腫瘍成長を停止し、また、内皮管アッセイを含むいくつかのインビトロモデルにおいて毛細血管の形成を阻害するIV型コラーゲンのα1鎖、α2鎖およびα3鎖のNC1ドメインのC末端フラグメントを提供する。
【解決手段】抗血管形成特性を有するIV型コラーゲンのα鎖のNC1ドメインを含むタンパク質である、アレステン(Arresten)、カンスタチン(Canstatin・)およびタムスタチン(Tumstatin・)は、インビボでの腫瘍成長を停止し、また、内皮管アッセイを含むいくつかのインビトロモデルにおいて毛細血管の形成を阻害する。 (もっと読む)


【課題】血液凝固因子の一つである、フォンビルブランド因子に特異的に結合して、その分解を阻害する新規ペプチド、及びその使用方法、並びに、フォンビルブランド因子切断酵素活性阻害剤、及び一次止血血栓形成促進剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、フォンビルブランド因子への結合活性を有するペプチド。また、ヒトADAMTS13タンパク質のアミノ酸配列の一部であって、特定のアミノ酸配列において、N末端側に1〜22個のアミノ酸が付加したアミノ酸配列からなるか、又はC末端側に1〜3個のアミノ酸が付加したアミノ酸配列からなり、フォンビルブランド因子への結合活性を有するペプチド。上記ペプチドを含有する薬剤は、フォンビルブランド因子切断酵素活性阻害剤や、一次止血血栓形成促進剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アグレカナーゼ蛋白およびそれらをコードするヌクレオチド配列ならびにそれらの製造方法、アグレカンの分解により特徴づけられる症状の治療のためのアグレカナーゼ酵素の阻害剤および該酵素に対する抗体を開発する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するDNA配列を含む単離DNA分子、それによりコードされるアグレカナーゼ蛋白、前記DNA分子で形質転換された宿主細胞を培養し精製するヒトアグレカナーゼ蛋白の製造方法、該アグレカナーゼ活性の阻害剤およびそれに対する抗体。 (もっと読む)


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