説明

Fターム[4B024BA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | プロテアーゼインヒビター (112)

Fターム[4B024BA19]に分類される特許

41 - 60 / 112


【課題】世界的にII型糖尿病患者の数が顕著に増加してること、また動脈性潰瘍に罹っている患者が非常に大勢いることを視野に入れて、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物が、強く求められている。ゆえに、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物を提供する。
【解決手段】難治性である糖尿病随伴性および/または動脈性創傷の診断、治療および/または予防のための、そしてアルファ1−アンチキモトリプシン(ACT)の発現または機能、特に活性に影響を及ぼす薬理学的に活性な物質を同定するための、特定の配列からなるACTポリペプチド類および/またはそれらをコードしている核酸、または当該ポリペプチドに対して向けられた抗体またはその断片、または当該ポリペプチドまたはそれをコードしている核酸を発現している細胞の使用に関する化合物。 (もっと読む)


【課題】血栓の溶解を制御するペプチドおよびその利用方法を提供する。
【解決手段】血栓の溶解を制御するポリペプチドは、以下の(c)または(d)で示される。(c)特定のアミノ酸配列からなり、かつ、プラスミン活性を抑制する機能を有するポリペプチド。(d)特定のアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、プラスミン活性を抑制する機能を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、白血球阻害因子、トロンビン活性部位を特異的に識別できるペプチドFPRP、ヒルゲンを含むキメラタンパク質、ならびに脳損傷、脳水腫、血小板凝集を治療又は予防できる当該キメラタンパク質を含有する薬物組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】強化されない場合に少なくともヒト組織因子活性インヒビター(TFPI)と等価な抗凝固活性および他の活性を有し、かつ哺乳動物に投与された場合にタンパク質の免疫原性を減少させる、グリコシル化部分が少ないタンパク質分子を、高収率で産生する方法の提供。
【解決手段】(a)TFPI-2のクニッツ型ドメイン1、および(b)TFPIのクニッツ型ドメイン2を含むキメラタンパク質を産生する方法であって、(a)該キメラタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含み、そして上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列の発現に適合性の発現制御配列をさらに含む発現ベクターを含む形質転換宿主細胞を提供する工程;(b)上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列を発現させ得る条件下で、該形質転換宿主細胞をインキュベートする工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体、および、プラスミンを阻害する他の改変されたクニッツドメイン、および他のプラスミン阻害剤を提供すること。
【解決手段】ヒトプラスミンの阻害に有効なBPTI相同のクニッツドメインの変異体、特に、ヒトに非免疫原性のヒトLACIの1個のドメインの変異体に関し、好ましくは約5nM以下、さらに好ましくは約300pM以下、そして最も好ましくは約100pM以下のKでプラスミンを阻害することができ、治療、診断に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(特に、器官拒絶の間の)血液凝固の阻害、特に、遅延型血管拒絶の阻害に関する。
【解決手段】本発明は、細胞膜に固定された抗凝固性タンパク質を提供する。抗凝固機能は、好ましくは、ヘパリン、アンチトロンビン、ヒルジン、TFPI、ダニ抗凝固性ペプチド、またはヘビ毒液因子により提供される。これらの抗凝固性タンパク質は、好ましくは、細胞表面で構成的に発現されることが妨げられる。特に、細胞表面での発現は、細胞活性化に従って(例えば、タンパク質を適切な分泌顆粒に標的化することにより)調節される。これらのタンパク質の発現は、細胞、組織、および器官を、移植後の(例えば、異種移植後の)拒絶に受け難くさせる。 (もっと読む)


本発明は、修飾された基質特異性または他の特性をもつ修飾プロテアーゼの同定方法を提供する。本方法では、候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングする。本発明はまた、修飾プロテアーゼを提供する。
(もっと読む)


本発明は、不適切な補体活性化に関連する疾患の治療、特に末梢性神経障害の治療における、補体タンパク質C5に結合する剤の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、不適切な補体活性化に関連する疾患の治療、特に呼吸器疾患の治療における、補体タンパク質C5に結合する剤の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】不安定動脈硬化プラークを生成する動脈硬化症モデル動物を作製すること、およびかかる動物を用いて動脈硬化症の予防薬剤および治療薬剤をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】Timp−3遺伝子とApoE遺伝子とを欠損してなるTimp−3/ApoEダブルノックアウト動物、およびかかるダブルノックアウト動物に、一定期間高脂肪食を与えつつまたは与えた後に、候補薬剤またはプラセボを投与し;候補薬剤を投与した動物およびプラセボを投与した動物の血管の中膜弾性板の破綻数または線維性被膜の厚さを測定し;ついで、プラセボを投与した動物と比較して、候補薬剤を投与した動物の中膜弾性板の破綻数が少ない場合または線維性被膜の厚さが厚い場合に該候補薬剤を動脈硬化性疾患の予防薬剤または治療薬剤として判定するスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 納豆菌新規遺伝子である蛋白質分解酵素阻害蛋白遺伝子を分離すること、さらに既存の納豆菌や、該遺伝子を改良して、より優れた蛋白質分解酵素阻害活性を有する納豆菌又は枯草菌を含むバシラス属の細菌、又は大腸菌、又は酵母等を育種すること、さらにこれら微生物を用いて、蛋白質分解酵素阻害蛋白含有組成物を効率良く製造すること、さらに、システインプロテアーゼに起因する疾患の予防、又は治療に利用する方法を提供すること。
【解決手段】 新規蛋白質分解酵素阻害蛋白、それをコードする遺伝子、当該遺伝子を組換えた形質転換体、当該蛋白質を含有する組成物の製造方法、並びに、システインプロテアーゼに起因する疾患の予防又は改善剤を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、線形動物由来のシスタチンの使用およびこのようなシスタチンを使用するスクリーニングの方法に関するものである。本発明は、線形動物由来のシスタチンを使用する、患者におけるアレルギー性疾患および/または自己免疫疾患の治療および/または予防の方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】カテプシンEを特異的に阻害し、かつカテプシンEと類縁性の高いリソソーム酵素であるカテプシンDは阻害しない物質、及びカテプシンE阻害剤を提供する。
【解決手段】カテプシンE活性に対する阻害作用を有し、カテプシンD活性に対する阻害作用は実質的に有さず、かつアミノ酸数が6〜34の範囲であるペプチド。このペプチドを有効成分として含有するカテプシンE阻害剤。これらは、In−vitro−virus法を用いた、分子淘汰操作により作製した、ペプチドライブラリから得られた。 (もっと読む)


各々のドメインが機能性タンパク質をコードし、各々のドメインがリンカーペプチドをコードするリンカー(L)セグメントによって線状配列内の次のドメインに連結されている、2〜8個のドメインセグメントDを含むポリヌクレオチドから本質的になり、DおよびLセグメントがすべて同じリーディングフレーム内にあり、ならびにドメインの少なくとも1個が2型プロテアーゼ阻害剤ではない、多重遺伝子発現媒体(MGEV)を開示する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え植物の環境リスクに対する対策として、雌雄いずれの配偶子も正常に形成できない植物を作出する方法を提供すること。
【解決手段】減数分裂期特異的なプロモーターの下流に結合させたバルナーゼ遺伝子と、目的遺伝子を配偶子形成期以外の植物細胞で構成的に発現させるプロモーターの下流に結合させたバルスター遺伝子を植物ゲノム中に導入することを特徴とする、雌雄配偶子形成不全植物の作成方法。 (もっと読む)


レニンと共に使用するために、


(式中、記号は本明細書中で定義されたとおりである)から成る群より選ばれる化合物を含む、化合物、医薬組成物、キット及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のシスタチンである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、天然および非天然 Kunitz ドメインとヒト組織因子インヒビタードメイン 1とのキメラ、およびその調製および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抗CD14抗体と蛋白分解酵素阻害物質とを含有する新規蛋白質、それをコードするポリヌクレオチド、新規蛋白質の製造方法および新規蛋白質を含有する敗血症予防治療剤等の提供。
【解決手段】(I)抗CD14抗体もしくはその活性断片またはそれらの誘導体、および、(II)蛋白分解酵素の阻害物質もしくはその活性断片またはそれらの誘導体を含有する蛋白質の提供。 (もっと読む)


本発明は、式:


[式中、
環Aは、置換基を有していてもよい5員または6員の芳香族複素環を示し;
U、VおよびWは、それぞれ独立して、CまたはN(但し、U、VおよびWのうちいずれか一つがNである場合には、その他はCである)を示し;
RaおよびRbは、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい環状基、置換基を有していてもよいC1−10アルキル基、置換基を有していてもよいC2−10アルケニル基または置換基を有していてもよいC2−10アルキニル基を示し;
Xは、結合手または主鎖の原子数1ないし6のスペーサーを示し;
Yは、主鎖の原子数1ないし6のスペーサーを示し;
Rcは、構成原子としてヘテロ原子を含有していてもよい、置換基を有していてもよい炭化水素基を示し;
mおよびnは、それぞれ独立して、1または2を示し;
環Bは、さらに置換基を有していてもよい]
で表される化合物またはその塩に関する。本発明の化合物は、優れたレニン阻害活性を有するので、高血圧症、高血圧症に起因する各種臓器障害等の予防・治療剤として有用である。
(もっと読む)


41 - 60 / 112