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Fターム[4B027FP01]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 生葉の管理、処理 (53)

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【課題】生葉の萎凋を任意に行わせることができるとともに、製茶工程に対して一定の萎凋度の茶葉を供給することができる生葉管理装置を提供する。
【解決手段】製茶工程前の生葉を収容して管理可能な生葉管理装置において、搬入された生葉を収容可能とされ、当該収容された生葉の鮮度を維持可能な鮮度維持手段1と、該鮮度維持手段1から生葉を受け入れ、当該生葉の含有水分を任意まで低下させて萎凋させるとともに、当該萎凋後の茶葉を製茶工程に供給可能な萎凋手段2とを具備するとともに、萎凋手段2は、複数並列に配設され、それぞれが独立して生葉に対して萎凋可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】 茶葉の香気を増加させることにより、茶葉の品質を向上することのできる方法を提供することを技術課題とした。
【解決手段】 茶樹から収穫された茶葉に対し、緑色光を照射することにより、茶葉を萎凋させることなく、直接植物体内の酸化酵素を活性化させることを特徴として成り、茶の香気成分の生成を促進することができる。また、渋みを増幅させないカテキンの特定成分の生成を促進することができる。この結果、茶葉及び抽出液の香気、抽出液の飲味の向上を図ることができ、茶葉の品質を大幅に向上させることが可能となる。また、最近茶は香りがなくなり茶価の低迷に拍車をかけている状態を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】茶飲料の長期保存による劣化臭を抑制できる飲料用原料茶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の飲料用原料茶の製造方法は、茶葉のクチクラ層を低減処理する工程を含むことを特徴とし、クチクラ層の低減処理は、例えば、茶葉の表面、裏面のいずれか一面又は両面に温水を、その面に対して略水平方向から、流速20m/分〜120m/分で流れる60℃〜100℃の温水に投入し、その温水に10秒〜120秒間接触させて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】日光萎凋工程、揺青工程及び静置萎凋工程を装置及び移送手段にて順次自動的に行うことができるとともに、生葉の萎凋工程を安定且つ確実に行わせることができる生葉の自動萎凋システムを提供する。
【解決手段】生葉を搬送しつつ当該生葉に対して紫外線を照射して紫外線萎凋工程を行うための電磁波萎凋装置1と、当該茶葉を搬送しつつ微小な傷を付与して揺青工程を行うための揺青装置2と、当該茶葉を搬送しつつ静置萎凋工程を行うための静置萎凋装置3とを具備し、電磁波萎凋装置1と揺青装置2との間、及び揺青装置2と静置萎凋装置3との間には移送手段が配設され、これら移送手段にて電磁波萎凋装置1による紫外線萎凋工程、揺青装置2による揺青工程、及び静置萎凋装置3による静置萎凋工程が自動的且つ連続的に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 大腸菌群を低減化した荒茶の製造方法の提供。
【解決手段】本製造方法は、少なくとも蒸熱手段、蒸葉冷却手段、葉打ち手段、および粗揉手段を備えた荒茶製造機による荒茶製造方法であって、冷却前に蒸葉冷却手段を殺菌処理し、葉打ち前に葉打ち手段および粗揉前に粗揉手段をそれぞれ加熱殺菌処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】これまでにない香味を有する不発酵茶葉および茶飲料の提供。
【解決手段】不発酵茶葉を燻煙処理してなる燻煙不発酵茶葉および該燻煙不発酵茶葉を抽出して得られる茶葉抽出物を含んでなる茶飲料。 (もっと読む)


【課題】生茶葉に含まれる植物の青葉由来精油成分である香気成分が相当量失われること無く残留した茶葉がパックされた茶パック体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】茶葉と該茶葉を密閉状態で収納した容器とを含んでなり、前記茶葉は前記容器に密閉状態で収納された生茶葉が、生茶葉に含まれる酵素が失活する温度に加熱されたものである茶パック体であり、また、前記茶葉がティーバッグ用の袋に収められ、前記茶葉を収めた前記袋が前記容器に収納された茶パック体である。さらに、容器に生茶葉を収納密閉し、容器に収納された生茶葉を生茶葉に含まれる酵素が失活する温度に加熱する茶パック体の製造方法であり、ティーバッグ用の袋に生茶葉を収め、該生茶葉を収めたティーバッグ用の袋を容器に収納密閉し酵素が失活する温度に加熱する茶パック体の製造方法である。
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【課題】 従来は廃棄されていた秋冷茶以降の茶葉を加工することにより、葉緑素(クロロフィルa)の含有量が多量である一方で、カフェインの含有量が少量である加工茶葉並びにその製造方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 二番芽を摘採した後に生長した三番芽B3から更に生長した秋芽B4を秋冷茶として摘採した後、この秋芽B4の下方部分の三番芽B3を摘採するとともに、この三番芽B3を製茶加工して得られたことを特徴として成るものであり、葉緑素(クロロフィルa)の含有量が多量である一方で、カフェインの含有量が少量である加工茶葉を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、生葉(生茶葉)の篩分が好適にできるとともに、効率が優れ、補強が十分にできるようにすること。
【構成】 振動にて生葉の進行方向に対して金属板材よりなる搬送面5a上の生葉が搬送される篩分振動部Aと、該篩分振動部Aの搬送面5aにパンチング加工孔6が多数形成されていること。該パンチング加工孔6は、プレス加工にて下方に膨出させて平面的に見たとき開口個所が無いようにして上流側のみが前記搬送面5aに対してほぼ平行に開口され、且つ生葉の進行方向の幅に対して進行方向に直交する長さが少なくとも複数倍とすること。前記搬送面5aの下方に搬送される生葉のうち篩い分けすべきものが通過する多数の適宜な貫孔7aを形成した篩面7が設けられていること。該篩面7の下方に排出面8が備えられていること。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態の煎茶などの茶葉は水への分散性が悪く、水を含ませた状態でカットすることはできない。また、煎茶は元々火入れして製茶されているため、独特の香ばしい香りがどうしても混入してしまっていた。加えて、茶葉は生葉ではないため、色は生葉特有の綺麗な緑色ではない。
【解決手段】茶葉(生葉)を弱アルカリ性温水に浸漬させた後に、所定の大きさにカットし、さらに真空凍結する。茶葉を弱アルカリ性温水に浸漬させることにより茶葉の表面のワックス分が除去されて水への分散性が改善される。弱アルカリ性温水には重曹(NHCO3)が含まれている。この製造方法により、水への分散性を改善でき、しかも生葉本来の緑色と新鮮な香りと程好い渋味を高いバランスで有する緑茶ペーストを製造できる。 (もっと読む)


【課題】茶葉の生葉に含まれているカテキン類の含有量を保持しながらカフェインの含有量を低減するのに有効な製法を開発し、それによって、カフェインによる害が低減されている荒茶や仕上げ茶の茶抽出物を使用した飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】採取した生茶葉中のカフェイン濃度が熱水処理前の60質量%以下であり、かつ、シュウ酸又はその塩の濃度が熱水処理前の95質量%以下、になるまで熱水処理を行って得られた被処理茶葉からなる荒茶の抽出物を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】
茶葉、米類、麦類、薬草、コーヒー豆の農産物から残留農薬を大量、安価、品質、組成を劣化させること無く除去する方法に関する。
【解決手段】
農産物を過熱水蒸気の雰囲気中、180〜280℃の温度で加熱乾燥することを特徴とする。
上記農産物が茶葉であって、加熱時間が60〜180秒であることを特徴とする。
上記農産物が玄米、玄麦であって、加熱時間が2〜4分で4〜6回繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術では、煮沸槽自体が大きく、多量の熱水が必要であり、多くのエネルギーを必要とした。煮沸槽内に直接茶生葉が入るため、切れ葉等で汚れ易く、茶生葉投入部は温度が低く、取出部は温度が高くなり易く、温度ムラがあった。
【解決手段】 請求項1の茶生葉低カフェイン処理装置では、茶生葉1kgあたり、圧力0.01〜0.5MPaの熱水50〜250リットルを茶生葉へ吹き付け、茶生葉のカフェインを低減する。請求項2では、請求項1の茶生葉低カフェイン処理装置を、茶生葉を移送する通水性移送面を備えたコンベヤと、移送面上方より移送面の略全域へ向けて熱水を噴出する熱水ノズルを備えた熱水管と、移送面前半へ向けて移送面下方より熱水を噴出する熱水ノズルを備えた熱水管と、移送面後半の下方に移送面と略接するように設けた鋼板とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 添加物を含まずにお湯や水に溶いたときにダマにならず、褐変が生じにくく、喉越しがよく美味しく飲用可能な粉末茶および抹茶を製造する。
【解決手段】 茶葉を荒茶に加工する荒茶製造工程、荒茶の形を整え水分を抜く仕上加工工程、および仕上茶を粉末茶に加工する粉末茶製造工程とからなる粉末茶の製造方法であって、荒茶製造工程の蒸熱工程において弱アルカリ性に調整された水を使用し、粉末茶製造工程の微粉砕工程において気流式粉砕機を使用する。 (もっと読む)


【課題】 摘採時及び製品加工段階における適切化を図り、もって仕上茶全体の品質向上を図り、更には市場動向に合わせた適切な営業手法をも採り得る多段刈茶の新規な適化加工システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、摘採時には、生茶葉Aを上芽Auと下芽Adとに分断して摘採するとともに、この分断状態のまま製茶工場まで搬入し、また製茶加工時には、上芽Auと下芽Adとに、その性状の相違に対応した適化加工を施すとともに、少なくとも下芽加工ラインLdでは、より込み装置を適用し、上芽Auよりも、より込みを強くした加工を施すものであり、また商品形態としては、加工済もしくは加工途中の上芽Auと下芽Adとを合わせるか、もしくは全く別々に製茶加工したものを各々別個に提供するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


(i)茎および葉物質を含む茶植物物質源を回収する工程;(ii)葉物質から茎物質を物理的に分離し、茎が豊富な葉植物源を供給する工程;ならびに、(iii)乾燥、浸漬、破砕、蒸気処理、発酵、火入れおよび煎出から選択される、少なくとも1つの一般的な茶製造の単位操作で、茎源を処理する工程:
を含む方法。 (もっと読む)


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