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Fターム[4B029AA13]の内容

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【課題】恒温槽内の雰囲気を変化させることなく、細胞の情報及び状態を簡易的に確認することができ、細胞の誤操作を防ぐことができる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】恒温槽11と、恒温槽11内に設置され、細胞を培養する細胞培養容器15を収納する収納部60とを有した細胞培養装置10において、収納部60に収納される細胞の培養作業履歴の情報を入力する入力部40と、入力部40から入力された情報を記憶する情報記憶部20と、情報記憶部20の培養作業履歴の情報を模式化した模式表示画像110Aを表示する外部表示画面100を有した情報表示部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】培養容器を浮遊細菌の存在する外気などに触れることなく、清浄な空気によりクリーンな状態を保ち、温度一定の細胞に対するダメージの少ない環境下で、培養装置内に出し入れして細胞を培養することを可能とする。
【解決手段】一個もしくは複数個の培養容器を有して、ヒーターを有し、外側に粘着性のよい樹脂膜を貼り付けた扉を有する培養容器箱と、ヒーターを含めて細胞を培養する各種装置を有して、培養容器箱の扉と同様に外側に樹脂膜を貼り付けた扉とその格納室を有する培養装置において、培養容器箱と培養装置の接続の際にお互いの扉を密着させて、その樹脂膜同士の粘着性により外気に触れた不潔な部分を封じ込め、その扉を一体で扉格納室に移動させることにより、培養容器の入った培養容器箱内部と培養装置内部を清潔な状態と温度一定に保ったまま接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞の自動的に培養する。
【解決手段】培養容器10は、上面が開口した、細胞を培養する容器本体11と、容器本体11の上面を閉塞する蓋12とを備え、蓋12には、外部から所定の物質を注入または排出するための孔12a〜12cが開口されるとともに、この蓋12の表面には、画像処理により孔12a〜12cの位置を算出するための指標13が形成されている。この培養容器10の上面を撮像装置50により撮像し、撮像された指標13の画像に基づき孔12a〜12cの位置を算出し、算出された孔12a〜12cの位置に基づき容器10内にノズル65〜67の先端を挿入する。 (もっと読む)


【課題】インキュベータの培養室内及びガス供給用配管やサンプリング用配管内まで確実に滅菌することができるアイソレータ用インキュベータを提供する。
【解決手段】アイソレータ40用インキュベータ1は、培養室4内の培養用ガスの濃度制御を行うために当該培養室4内に連通して設けられたガス濃度制御用配管16と、培養室4内からガス濃度制御用配管16に渡って滅菌ガスを循環させるための滅菌ガス循環用配管26と、この滅菌ガス循環用配管26に設けられた循環用ポンプ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】細胞培養を行う細胞培養カプセルをひとつのCO2インキュベーターに置き換えて省スペース,低コスト化を図り、かつ、細胞培養カプセル内の酸素濃度を常時所定濃度に保つことが出来るようにする。
【解決手段】細胞培養カプセルにおいて、シャーレ受を所定高さに保持してなるシャーレラックを収容した細胞培養カプセル本体に、気密に閉塞可能の蓋体を設け、該蓋体には、コネクタを中間部位に有するチューブの両端を、本体内と通気可能に取り付けた。また、シャーレラックにより培養カプセル本体内の所定高さに保持されているトレイ受け下部に、ガス平衡用培養液を封入した。そして、コネクター切断時、一方のチューブは混合ガス供給源に、他方のチューブはガス濃度モニター及び又はアラームに接続する事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の培養環境の変化を十分に抑えながら試料を出し入れすることができるインキュベータを提供する。
【解決手段】 試料の培養環境を維持する密封構造の筐体11と、筐体の一部分として設けられ、該筐体の残りの部分(本体80)に対して個別に開閉可能な2枚の積層された大扉81,91と、2枚の大扉のうち内側の大扉91の一部分として設けられ、該内側の大扉の残りの部分(本体93)に対して開閉可能な第1の小扉94と、2枚の大扉のうち外側の大扉81の一部分として設けられ、該外側の大扉の残りの部分(本体83)に対して開閉可能な第2の小扉84とを備える。さらに、第1の小扉と第2の小扉とは、互いに対向して配置され、第1の小扉より第2の小扉の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】培養表面に接着状態を維持したまま、培養容器内に培養された細胞を冷却する。
【解決手段】冷却装置を構成する冷却用閉鎖空間の内部の気相温度を0℃に維持しておき、その中に培養状態にあった培養容器を移動させる。培養容器を移動させた後、所定の時間の経過後に、冷却用閉鎖空間の内部の気相温度を保存、輸送に必要とされる温度に設定し、気相温度をその温度に維持して、その温度に培地温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】試薬が注入された容器に外部から液体の飛沫・ゴミなどが侵入しコンタミネーションが発生するのを防止することができる生化学反応装置を提供する。また、このような生化学反応装置において容易な構成で冷蔵部を密閉し、かつ容器を反応部へ移動した後にも冷蔵部の密閉を容易な構成で実現できる生化学反応装置を提供する。
【解決手段】試薬が注入される容器5を搬送するためのキャリッジ7と、キャリッジ7を搬送する搬送部と、容器5内に注入された試薬を冷蔵する冷蔵部9とを有する生化学反応装置1において、生化学反応装置1全体がケース3内に収納されており、ケース3によって実質的に外部から遮断されている。また、冷蔵部9の壁面に形成されたキャリッジ7が通ることができる開口部を密閉する密閉部をキャリッジ7に設けており、キャリッジ7の移動により開口部を密閉できる。 (もっと読む)


培養コンテナを取り外し可能に受け容れ得る導電コイルに、作動可能に接続された時変電磁力源を備える時変電磁力スリーブ。本発明は、培養コンテナに導入されるとともに、使用の際には細胞増殖のために培養コンテナ中の細胞に時変電磁力を供する時変電磁力スリーブを供する工程を備える細胞増殖方法にも関する。
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【課題】 全体の寸法を大きくすることなく、収納効率を高め、より多くの試料やマイクロプレート等の物品をコンパクトに収納保管できるとともに容易に移動可能な物品収納庫を提供する。
【解決手段】 所定の環境条件に調整された本体2内に棚板7aを複数段に設けた収納棚7と、前記収納棚7に物品を載置し又は載置された物品を取り出すためのストッカロボット3と、該ストッカロボット3に備わるクランプ装置31とを備え、前記ストッカロボット3はクランプした物品をX,Y及びZ軸方向に移送可能な物品収納保管庫1において、前記複数段の棚板7aはそれぞれ共通のガイドシャフト74に沿ってZ軸方向に移動可能であり、該棚板7aをZ軸方向に移動させるためのリフタ−ロボット5を備えた。 (もっと読む)


【課題】生体関連物質の不所望な温度変化を抑えることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、装着された検査容器101の温度を調節するためのインキュベーター100を含んでいる。インキュベーター100は上板111と横板112と容器113とから構成され、横板112と容器113は検査容器101を収容するインキュベーター本体を構成し、インキュベーター本体と上板111は相対的に移動可能である。上板111と容器113は、それぞれ、温度調整のためのヒーター116とヒーター117とを備えている。上板111はほぼ円形の開口部である観察窓118を有し、検査容器101がインキュベーター100に装着された状態で固相坦体102を光学的に観察できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 照明効率を高めて省電力化、低コスト化を図れる恒温装置を提供する。
【解決手段】 試料を収容可能な複数の小室4を多段に有し、各小室4を個別に独立した温度設定が可能な恒温装置1において、前記各小室4には、該室内を照明し室温に影響を与えない発光体が、設置されており、この発光体として、冷陰極蛍光ランプ17や発光ダイオード32としたり、発光体から得られる照明光として、小室4の水平方向で変化するように構成したりした。 (もっと読む)


細胞を撮像するための装置は、培養基礎構造が置かれる培養チャンバ(1)と、撮像光学部(4,6)と、撮像光学部が基礎構造の異なる位置を撮像するのに用いられるように培養基礎構造と撮像光学部との相対的移動を付与するアクチュエータとを含む。培養基礎構造は、培養チャンバ(1)から分離した独自のサブチャンバ(3)として分離され、撮像は撮像光学部(4,6)とサブチャンバ(3)とを互いに連係して移動させることで実行される。
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【課題】微生物等の温度を精度良く制御する。
【解決手段】温度制御装置は、微生物等を格納する複数のセル2と、ヒータ11、12,…,1nと、冷却部とを備える。ヒータ11、12,…,1nは複数のセル2を選択的に加熱し、冷却部は複数のセル2を全体的に冷却する。複数の箇所の温度の最大値が第1の上限値以上の場合には冷却部を駆動する。ある箇所の温度が第1の下限値以下の場合には当該箇所を加熱するヒータを駆動する。最大値が第2の下限値以下の場合には冷却部を停止する。ある箇所の温度が第2の上限値以上の場合には当該箇所を加熱するヒータを駆動しない。 (もっと読む)


【課題】容器の集積率を低下させることなく、試料の観察を迅速に行うことが可能な保管装置を提供する。
【解決手段】試料を収容する複数の凹部を有する容器30を制御された温度や湿度などの環境下において高集積率で保管する保管棚20を有する保管装置において、保管棚20から特定の容器30を取り出す取り出しロボット10を有し、取り出しロボット10は、特定の容器30を保管棚20から取り出した状態で、容器30に収容された試料を撮影するカメラ13を有している。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスにおいて流体の流れを制御するための弁が提供される。弁は基板24上に形成されたチャンバ26と加熱コイル42とチャンバ26内に収容された弁材料30とを具備する。弁が閉じられるとき、加熱コイルが作動されて、弁材料をチャンバから外へ、ネック部28を通って主流路22内へ膨張させてそれを閉塞させる。好適には、弁材料はパラフィンワックスであり、また加熱コイル42によって溶融を引き起こされる。溶融するとき、溶融されたパラフィンワックスは主流路内に流れ込み、そこでそれは冷えて再凝固する。カラー36を有する狭窄部34が冷却表面を備え、その冷却表面上に凝固するワックスが堆積する。
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【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


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