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Fターム[4B029AA14]の内容

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Fターム[4B029AA14]に分類される特許

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【課題】培養器内の温度が所定温度以下に低下しても、短時間で復帰できる上、培養器内に温度のむらが発生しない培養装置の提供。
【解決手段】開口を有する断熱箱本体2、断熱扉7、透明内扉3、培養器4、空気等のダクト及び循環用送風機14、湿度を制御する加湿水16を貯溜した加湿皿15とを備え、断熱箱本体が、金属製の外箱21、金属製の内箱22、断熱材24、空気層25、培養器内を加熱するためのヒータ30、31、32を備えた培養装置において、ダクト内の循環用送風機の下流側に急速加熱用ヒータ33を配設し、培養器内の温度が所定温度以下に低下した際に作動させて、急速に所定温度に復帰させるように構成したことを特徴とする培養装置。 (もっと読む)


【課題】長期培地自動交換、効率的な培養方法、コンタミネーション、感染症等の対策に閉鎖系培養装置の開発、医療機器としての開発にモニタリングの遠隔操作を課題とした開発。
【解決手段】閉鎖系培養装置の培養容器蓋部分にダイヤフラムポンプ機能を装着、培地注入口は培養容器底部中央部に、湧出培地を四方に分散させるため、整流板を取り付け、排出口は培養容器上部に設け、長期培地交換と多孔体足場シートを回転させる多重培養法で、培養細胞シート面に付着した浮遊老廃物、沈下老廃物を離脱させ、培地内を回転移動する事で、培地との接触効率を促進させる。細胞培養状態をカメラ、pH測定装置を取り付け遠隔操作でモニタリングを可能にした一検体用多重培養装置。 (もっと読む)


【課題】画像から所望の細胞の画像領域を精度よく抽出する。
【解決手段】細胞が撮像された画像データから細胞オブジェクトの候補となる細胞候補オブジェクトを抽出し、前記細胞候補オブジェクトの形態的特徴量を抽出し、形態的特徴量に基づく値が所定の間隔毎に区分された際の区分毎の該形態的特徴量に基づく値の出現頻度または該区分毎の該形態的特徴量に基づく値のいずれか一方を順次加え合わせることで得られる累積分布を算出し、累積分布に基づいて、細胞候補オブジェクトのうちから細胞オブジェクトまたは細胞オブジェクト以外のオブジェクトであるノイズに係るオブジェクトを抽出する細胞オブジェクト認識部を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞を染色せずに、細胞の状態を推定する細胞評価装置を提供する。
【解決手段】第1の種類の細胞と第1の種類の細胞の周囲に存在し、共に培養されている第2の種類の細胞とが撮像された対象画像において、第1の種類の個別の細胞および細胞の集合体が占める領域と第2の種類の細胞が占める領域とを抽出する領域抽出部44と、領域抽出部44で抽出された第2の種類の細胞が占める領域に存在する第2の種類の細胞の形態的特徴を示す特徴量を算出する特徴量算出部45と、第2の種類の細胞が有する形態的特徴を示す特徴量と、第1の種類の細胞の状態との対応関係に基づいて、第1の種類の細胞の状態を評価する評価処理部48と、を備える。 (もっと読む)



【課題】 顕微観察しながら1生細胞など微小域試料をナノスプレーイオン化細管チップで吸引捕捉し、直接質量分析する際、当該チップを微小域の視野しかない顕微視野内の細胞などの目的位置に誘導するのが、もっとも手間と時間と技術の必要な過程であり、測定法の隘路となっている。
【解決手段】細胞など顕微下で刺入するナノスプレーイオン化細管チップなどの試料捕捉細管をロボットの先端に保持し、そのチップの先端位置を検出し補正し、当該チップ取り付け毎のチップ先端位置の空間座標を補正し、また顕微鏡での焦点位置の対空間座標を観察する焦点面位置を顕微ステージのZ軸エンコードで補正し、その両点間をロボットで先端誘導し、高速・高精度に試料捕捉細管を細胞など対象微小試料に誘導する。 (もっと読む)


【課題】培地のpH値を一定の状態に保ち、生体の正常な生命活動を精度よく観察する。
【解決手段】培養液7および生体試料6を収容する培養容器8を外気から遮断した状態で収納し、顕微鏡観察による観察用の光を透過させる透明部13,17を備えるチャンバ10と、チャンバ10内に生体試料6の培養に用いるCO混合ガスを供給する混合ガス供給装置20と、培養容器8内の培養液7のpH値を検出するpHセンサ30と、pHセンサ30により検出される培養液7のpH値がほぼ一定の状態になるようにCO混合ガス供給装置20のCO混合ガスの濃度を調整する制御部40とを備える顕微鏡観察用培養装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養容器への異物の混入を抑制可能な自動培養装置、作業台及びインキュベータを提供する。
【解決手段】自動培養装置100において、可動部31MOVE、可動部32MOVE、可動部41MOVE及び可動部42MOVEそれぞれは、載置面20Sの上方に設定された基準位置SPよりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】培養観察空間に搬入した容器内の細胞の観察および撮影を所望のタイミングで確実に行なう。
【解決手段】培養観察装置1は、所定の温度および湿度に保たれ、培養容器14内の細胞の培養および観察を行なうためのチャンバー11を備える。キャリアケース12は、培養容器14を保持するホルダー13の運搬に用いられ、培養容器14をチャンバー11内に搬入する場合にキャリア保持台37上に配置される。制御部16は、モータ35,54,56を制御し、搬送アーム55によるキャリアケース12からチャンバー11へのホルダー13の搬入を制御する。また、制御部16は、キャリアケース12からチャンバー11に搬入する培養容器14の温度が搬入前に目標温度になるように、キャリアケース12内のホルダー13を支持する支持部材に埋め込まれているヒータを制御する。本発明は、例えば、細胞の培養観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内を確実に滅菌でき、安全で低コストのCOインキュベータを提供する。
【解決手段】被培養体を収納するチャンバー4内のCOガスの供給量を制御するCOインキュベータ1であって、ファン6と、オゾン発生器11と、チャンバーに併設されるバイパス路10内のオゾン濃度を測るオゾンセンサ14と、チャンバー内を加熱するヒータ8とは別に設けられるバイパス路ヒータ16と、チャンバー内の温度を測る第1温度センサと、バイパス路内の温度を測る第2温度センサと、制御部とを備え、制御部は、チャンバー内を減菌処理する際、オゾンセンサの検出値に基づいてチャンバー内のオゾン濃度を所定の範囲に制御するとともに、第1温度センサ及び第2温度センサの検出値に基づいてバイパス路内及びオゾン発生器内の温度をチャンバー内の温度より高くなるようにバイパス路ヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】環境条件を効率よく維持する。
【解決手段】インキュベータ室22は、試料を入れた培養容器を格納し、所定の環境条件の混合気体で充満されており、加湿ユニット13が、混合気体を加湿する。また、加湿導入室21は、インキュベータ室22に隣接して配置され、加湿ユニット13で加湿された混合気体を溜めてインキュベータ室22に導入する。加湿帰還室23は、インキュベータ室に隣接して配置され、インキュベータ室22から混合気体を溜め、加湿ユニット13に戻す。そして、制御装置30が、インキュベータ室22の混合気体が環境条件を維持するように、混合気体の湿度を検出する湿度センサ14の検出信号に基づき加湿ユニット13を制御する。本発明は、例えば、細胞培養装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】COインキュベータの滅菌を確実にし、送り込まれたオゾンガスの外部への漏れがなく、しかも庫内でのオゾンの均等循環を可能とし、しかもオゾン濃度を常時連続的に管理可能とする装置と方法の提供。
【解決手段】COインキュベータ11を滅菌テント1で気密に覆い、外部からCOインキュベータ11内にオゾンガスを送り込んで循環させる第一次滅菌手段と、循環オゾンガスを順次外部に排出して滅菌テント1内を循環させる第二次滅菌手段と滅菌テント1内の循環オゾンガスを外部に取り出して中和消失させる手段とからなる滅菌装置と、それを用いる滅菌方法。これにより最小限の規模でインキュベータ11の全体を覆うことが可能、しかも内部に送り込んだオゾンガスが漏れても滅菌テント1内にとどまるために危険がなく、内部のみならず外面の滅菌をも実施することができるために、使用の前後における滅菌を略完全に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】培養細胞を顕微鏡観察するのに適した簡易かつ安価なチャンバーを提供する。
【解決手段】顕微鏡下で培養細胞を観察するためのチャンバーであって、細胞培養に適した濃度の二酸化炭素を含む空気を保持することを可能とし、かつ、細胞を含む培養液を導入及び保持することを可能にするスペースを有する気体透過性及び光透過性の担体(2)と、該担体の底部に密着可能に配置される光透過性の基板(4)とを含んでなるチャンバー、並びに、このチャンバーを用いて顕微鏡下で培養細胞を観察するための方法。 (もっと読む)


【課題】 インキュベータでの試料観察におけるスケジュールの重複を未然に防止できる手段を提供する。
【解決手段】 インキュベータの入力部は、観察スケジュールを登録する指定培養容器を選択する第1の入力と、観察シーケンスでの指定培養容器の撮像条件を指定する第2の入力と、指定培養容器のタイムラプス観察の条件およびタイムラプス観察の開始時期を規定する第3の入力とをユーザーから受け付ける。演算部は、撮像条件に応じて、第1データおよび第2データから指定培養容器の観察所要時間を演算する。スケジュール管理部は、第3の入力と観察所要時間とに応じて、指定培養容器のタイムラプス観察のスケジュールを仮設定する。また、スケジュール管理部は、スケジュールデータに基づいて、仮設定のタイムラプス観察のスケジュールが既登録の観察スケジュールと重複するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】濁度や乾燥重量等を測定しなくとも藻類の増殖状況を迅速に把握して培養条件を制御可能とすることを所期課題とするものである。
【解決手段】培養液を収容してその中で藻類を培養することが可能な培養槽と、前記培養槽に培養液を流入させる流入路と、前記培養槽から培養液を流出させる流出路と、前記培養槽に流入する培養液中に微細気泡化したCOを供給するバブル供給部と、前記培養槽に流入する培養液中の微細気泡量を計測する流入バブル計測部と、前記培養槽から流出した培養液中の微細気泡量を計測する流出バブル計測部と、前記培養槽に流入した培養液中の微細気泡量と、前記培養槽から流出した培養液中の微細気泡量との差を算出するバブル差分算出部と、前記微細気泡量の差に基づき培養装置を制御する制御部と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】セミインタクト細胞を再現性よく調製すること。
【解決手段】セミインタクト細胞を調製するための装置であって、培養容器をインキュベーターに出し入れするための搬送手段を有し、搬送手段の動作を予め入力したプログラムにより制御する、装置。 (もっと読む)


【課題】インキュベータ環境内での分注作業を容易にできるようにする。
【解決手段】チップ溶液収納容器42は、容器部42Aと蓋部42Bから構成され、容器部42Aには、未使用のディスペンサーチップ51がセットされる未使用ディスペンサーチップエリア42A1、使用済みのディスペンサーチップ51が廃棄される使用済みディスペンサーチップエリア42A2、これから使用する試薬等の溶液がセットされる溶液エリア42A3、および使用済みの廃液が流される廃液エリア42A4の4つのエリアが設けられている。本発明は、試料を入れた培養容器を内部に格納して、所定の環境条件で前記試料を培養する培養部と、前記培養容器に分注する分注部とを備える培養装置で用いられるチップ溶液収納容器に適用できる。 (もっと読む)


【課題】培養環境を維持する全ての部分を滅菌できるようにする。
【解決手段】培養装置は、インキュベータを滅菌する場合、電磁バルブAを開いて、電磁バルブBと電磁バルブCを閉じることで、電磁バルブDを通過した滅菌ガスは、電磁バルブAを通過してインキュベータ側に流れこみ、インキュベータ内部空間に注入される。一方、インキュベータの滅菌処理終了後、加湿部を滅菌する場合、電磁バルブBを開いて、電磁バルブAと電磁バルブCを閉じることで、電磁バルブDを通過した滅菌ガスは、電磁バルブBを通過して、加湿空気導入部72側に流れ込み、加湿部の内部に注入される。本発明は、生体試料を培養する生体試料培養装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水位検知装置及び培養装置の改良に関するものである。
【解決手段】 本発明は、庫内の底部に加湿用水が貯められ、この水を加熱するための加熱ヒータと、この水を自動供給する加湿水供給手段を備える培養装置において、培養中に加湿用水の渇水を検知した場合、前記加湿水供給手段は、前記加湿水の初期供給時に比べて、前記加湿水をゆっくりと補充することを特徴とする。庫内の底部に加湿用水が貯められ、この水を加熱するための加熱ヒータと、この水の有無を検知する水検知手段を備える培養装置において、培養中に加湿用水の渇水を前記水検知手段が検知した場合、前記加湿ヒータによる加熱を停止又は弱くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な携帯用インキュベータであって、従来市販されているインキュベータと遜色ない培養能を有するインキュベータを提供する。
【解決手段】プレート等を出し入れする開閉口12と、ガス吹き込み口13を備えた略直方体状の気密性の高い携帯容器本体10と、当該容器本体10内部に緩衝材21bで設けた容器収納スペース22a,bを備えていることを特徴とするインキュベータとした。COガスを供給する場合、ガス吹き込み口13から取扱者の呼気を吹き込むことができる。 (もっと読む)


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