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Fターム[4B029AA15]の内容

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【課題】メッシュを用いた細胞分離装置であって、従来よりも使い易く、かつ、耐久性に優れた細胞分離装置に関する技術を提供する。
【解決手段】細胞集合体を破砕して該細胞集合体から回収細胞を分離するメッシュ状の分離部であって、該細胞集合体を破砕するのに十分な強度を有する分離部と、前記細胞集合体を破砕して該細胞集合体から回収細胞を分離する際の前記分離部の変形を抑制する、該分離部の外縁部を保持する保持部と、前記保持部と接続され、使用者に把持される把持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
発酵生産で排出される微生物体を、発酵生産の培地生産に利用でき、かつ、発酵生産に伴い発生する汚泥量を抑制できる発酵培養方法および装置を提供する。



【解決手段】
本発明は、発酵生産後に廃棄されるべき酵母等の微生物を、マイクロバブル発生器などを利用して、穏やかな条件で処理を行い、発酵培地の酵母等の微生物の生育成分として利用する方法であり、その方法を適用した装置である。発酵操作後に、生産物を回収したあとの、残さとして回収される発酵菌体を、水にけんだくし水流ポンプでマイクロバブル発生器内に通じる処理を行い、新たな発酵操作を行う際の培地生物として用いる。

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【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】新規な核酸抽出装置を提供すること。
【解決手段】生体試料から特定の核酸を抽出する核酸抽出装置であって、生体試料が移動する流路と、前記流路内の生体試料を破砕する破砕手段と、前記流路内の生体試料中の酵素を失活させる酵素失活手段と、抽出した核酸を吸着する吸着担体と、を少なくとも備える核酸抽出装置を提供する。該核酸抽出装置は、化学的処理を用いないため、核酸の希釈が起こらず、微量サンプルからの核酸の抽出が可能であり、また、細胞破壊から核酸吸着まで単一の装置で行うことができるため、迅速に核酸抽出を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】遠心分離器による試料の破砕片(試料の滓)と生体関連物質との分離作業を不要とするホモジナイザーを提供する。
【解決手段】ホモジナイザー1は、一端側が開口している有底筒状の容器2と、この容器2内に挿入され、容器2の底部5側に収容された試料を加工するペッスル3と、を備えている。容器2は、試料及び抽出用液体を収容する試料加工室6と、試料加工室6と他の空間との間に位置する絞り部7と、試料加工室6に絞り部7を介して連通する上清収容室8と、を有している。絞り部7は、ペッスル3に微小な隙間をもって嵌合し、ペッスル3の作動を許容すると共に、ペッスル3によって破砕された試料の滓の流出を抑え、抽出液を試料加工室6側から上清収容室8側へ通過させる。 (もっと読む)


本発明は、空気収集手段の内部に配置され、核酸を回収する手段を受け入れることのできるカートリッジであって、実質的に円筒状であり、微生物保持ゾーンを含み、前記保持ゾーンが微生物溶解手段を含むカートリッジに関する。本発明は、空気中に含有されている微生物を収集する装置、および微生物を溶解する装置にも関する。
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【課題】微少なサンプルからでも簡便に核酸などの細胞内包物を抽出可能な手段を提供する。
【解決手段】流路基板1は、ガラス製の支持体11に、膜状電極及び感光性樹脂層12を順に積層して形成され、感光性樹脂層12を部分的に除去することで、溶液槽21,21及び流路23が形成されている。流路23の途中には流路23の底面から延びる構造体55が設けられる。溶液槽21,21の底面に形成した駆動用電極51によって駆動電圧を印加すると、流路23に投入された試料溶液中の細胞Cが移動する。細胞Cは、流路23の途中で構造体55に衝突し、構造体55に押し込まれることで破砕する。細胞Cの内包物C1は流路23に流れ出し、他方の溶液槽21に至る。 (もっと読む)


【課題】細胞を含有する微少なサンプルからでも簡便かつ迅速に細胞内容物を抽出可能な手段を提供する。
【解決手段】流路基板1は、ガラス製の支持体11に、膜状電極14及び感光性樹脂層12を順に積層して形成され、感光性樹脂層12を部分的に除去することで、溶液槽21,21及び流路23が形成されている。流路23の一対の側壁23a,23aは、平面視円弧状であり、流路方向中央部で最も流路幅が狭くなるように張り出している。溶液槽21,21の底面は膜状電極14,14で構成されており、これにより流路23に駆動電圧を印加すると、流路23に投入された試料溶液中の細胞Cが移動し、細胞径よりも流路幅が狭くなった部分に挟み込まれる。この部分に破砕用電極27,27を近接し、高周波電圧を印加することで細胞Cを破砕できる。細胞Cの内容物は流路23中を流れ他方の溶液槽21に至る。 (もっと読む)


【課題】一個又は微量の細胞を破砕し、簡便かつ確実に核酸などの細胞内容物を抽出できる簡易な構成の細胞破砕用チップ及び細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】この細胞破砕用チップ1は、板状の基板と、流路構成溝24が設けられ、流路構成溝を覆うように基板に装着され、細胞を移送するための流路23を構成する流路構成部材12と、流路の途中に設けられ、流路に導入される細胞の通過を妨げる妨害部材31と、を備え、流路構成部材はポリジメチルシロキサン(PDMS)樹脂から形成されている。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液Aを投入して生体組織を分解する処理において、分解の進行状況を判定する方法であって、容器2内に検出プローブ12を配置し、容器2内に貯留されている混合液Aを一定のパターンで流動させる流動ステップと、該流動ステップにより容器2内において流動させられている混合液Aによって検出プローブ12に発生する振動を検出する検出ステップと、該検出ステップによる検出結果に基づいて生体組織の分解の進行状況を判定する判定ステップとを備える生体組織の分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


マイクロチップを様々なタイプのモジュールにインターフェースするための方法およびデバイスが、開示される。開示される技術は、DNA配列決定および遺伝子型決定、プロテオミクス、病原体検出、診断および生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用することができる。本開示は、様々なサンプルに由来する標的分析物の調製および分析のための補足的な機能を有する集積化モジュラーシステムを提供する。
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【課題】単一の細胞等の微小の試料のサンプリングを行う場合、特別な破砕プロセスを介することなく、吸引と破砕を同時進行させる。
【解決手段】定量ピペット10に着脱可能に取り付けられたピペットチップ18において、試料である細胞に対峙させる先端口20の近傍に破砕手段(刃部26、突出部28、くびれ部32)を設けることで、吸引時の流動と同時進行で細胞の破砕が可能となり、例えば、チップ型反応器に投入して解析する場合に、このチップ型反応器内での破砕プロセスを省くことができ、全体として作業効率を向上することができる。また、単一の細胞等、極めて微小な試料に対しても破砕作用が確実に働くため、近年のニーズにあった破砕手段を提供することができる。 (もっと読む)


試料を含むチューブを支持するためのターンテーブルと、ターンテーブルをターンテーブルの軸上に位置する回転軸の回りで振動運動をさせる手段を含む生物学的試料を粉砕する装置であって、チューブ冷却手段が、装置のある部分によって運搬され、ターンテーブルによって運搬されるチューブが振動する領域を含む冷却領域を画定するために前記ターンテーブルを取り囲むことを特徴とする装置を提供する。
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【課題】単一チャンバを利用した細胞破壊及び核酸の精製方法及び装置を提供する。
【解決手段】固体支持体上に細胞溶解増進金属酸化物と、細胞、ウイルス及び核酸からなる群から選択される少なくとも一つと接着する結合金属酸化物を順次に形成されたチップにレーザを照射する段階を含む細胞またはウイルスの破壊及び核酸精製を単一チップで行う方法である。これにより、単一チャンバ内で細胞濃縮、細胞溶解、及び核酸精製が可能なチップを開発することによって、ラボオンチップの統合問題を解決し、3つの段階を一つのチップで具現するので、チップ製作コストを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞またはウイルスの濃縮および破壊方法を提供する。
【解決手段】細胞またはウイルスを含む溶液にビーズを注入し、ビーズ上で細胞またはウイルスを濃縮させる段階と、前記ビーズにレーザを照射して細胞またはウイルスを破壊する段階と、を含むことを特徴とする細胞またはウイルスの濃縮および破壊方法である。 (もっと読む)


【課題】細胞またはウイルスの濃縮及び溶解用の微細流動装置及び方法、並びに該微細流動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、イオン交換膜と、前記イオン交換膜の一方の面側に前記イオン交換膜から任意の距離隔てて位置するアノード電極と、前記イオン交換膜の他方の面側に前記イオン交換膜から任意の距離隔てて位置する位置するカソード電極と、前記イオン交換膜とカソード電極との間に細胞またはウイルス捕獲する捕獲部材と、を備えることを特徴とする細胞またはウイルスの濃縮及び溶解用の微細流動装置である。これにより、細胞またはウイルスを効果的に濃縮及び溶解でき、さらに濃縮及び溶解は一つのチャンバ内で行われうる。 (もっと読む)


【課題】 被破砕物と破砕媒体とを収容した円筒容器を所定位置に静止させた状態にして破砕媒体のみを三次元的に運動させて被破砕物を破砕処理する破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物C及び破砕媒体Bを収容した円筒容器Aを囲むように複数の電磁極22を配した下部リング電磁極群10及び上部リング電磁極11を配設する。制御部24により複数の電磁極22それぞれの励磁巻線23に流す励磁電流を制御することにより、強磁性体又は着磁体で形成した破砕媒体Bを回転運動を含む三次元方向に運動させ、被破砕物Cを摩砕及び圧砕する。 (もっと読む)


【課題】 試料の破砕や攪拌を電池電源でも動作可能とする破砕攪拌方法を提供する。
【解決手段】 着磁した処理媒体Bと被処理物Cを収容した円筒容器Aの外周回りで直径方向に着磁した永久磁石12を自転させながら公転させると共に、円筒軸方向に往復移動させる。処理媒体Bは円筒容器A内で自転運動しながら公転運動して被処理物Cを摩砕あるいは攪拌する。更に、処理媒体Bが上下に往復運動することにより、被処理物Cは満遍なく攪拌され、被処理物Cを圧砕することができるので、摩砕と圧砕により被処理物Cの破砕が効果的になされる。 (もっと読む)


【課題】椎茸菌糸体細胞壁などの菌糸体細胞壁を短時間に効率よく微粉砕し溶解速度を高め得るような菌糸体細胞壁の溶解方法およびそれに用いられる菌糸体細胞壁の溶解装置を提供する。
【解決手段】増殖した菌糸体を含む固体培地と、菌糸体の細胞壁を分解し得る酵素を含む反応液とを接触させて、菌糸体の細胞壁を反応液中に溶解させるに際して、固体培地と反応液とを反応釜4内に収容して接触および溶解を行うと共に、反応液の一部を、反応釜4の上部側から抜き出して、外部の循環通路6を通して強制的に反応釜4の下部側に注入することにより、反応釜4内において下方から上方へ向かう強制的な循環を生じさせ、この強制循環の最中にギアポンプ8を介して反応液中の固体培地および菌糸体の細胞壁を擂り潰すようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


サンプルを準備するためのカセットは、細胞のサンプルを受け入れるための混合チャンバーと、保持チャンバーと、保持チャンバー内の酵素とを含む。酵素は、混合チャンバーへ移送されて、細胞を破壊し、細胞から核酸を解放して、バルク物質及びバルク物質内の核酸を生成する。第2の保持チャンバーは、磁気粒子を有し、磁気粒子は、混合チャンバーへ移送されて核酸と結合する。更に、磁気粒子を核酸と一緒に吸引し、混合チャンバーにおいて核酸をバルク物質から分離するための磁石も備えている。 (もっと読む)


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