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Fターム[4B029AA15]の内容

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【課題】破砕具を受け入れて生体組織を確実に破砕することが可能な試料調製キットを提供する。
【解決手段】この試料調製キット1は、一端に開口部13aを有するとともに、他端に内底面に凸部13cが設けられる底面部13bを有しており、開口部13aから受け入れた破砕具30により生体組織を破砕するための破砕処理用収容室13を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザーまたは磁性ビーズを用いた細胞またはウイルスの破壊装置を提供する。
【解決手段】試料導入口が形成されており、試料導入口を介して試料と磁性ビーズを収容する細胞溶解チップ120と、細胞溶解チップ120を固定して所定方向に振動力を与える振動部130と、細胞溶解チップ120にレーザーを供給するレーザー発生部140と、振動部130及びレーザー発生部140の駆動を制御する制御部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】 被破砕物を収容した破砕容器を固定した状態であっても破砕容器内に投入した破砕媒体を回転及び上下運動させて被破砕物を破砕することを可能にした破砕方法とそれを用いた破砕装置及び破砕処理装置を提供する。
【解決手段】 リング状の回転磁界発生器11,12を上下に配したリング内に被破砕物と破砕媒体とを収容した破砕容器Aをその底部が下方の回転磁界発生器12のリング内に位置するように挿入し、回転磁界発生器11,12に交互に3相交流電流を印加し、強磁性体で形成された破砕媒体を回転及び上下運動させて被破砕物を破砕する。破砕容器Aを破砕装置1に挿入するだけで破砕処理できるので、破砕容器Aを昇降及び水平移動させる移動手段を設けることにより破砕処理を自動化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 デオキシリボ核酸を損傷させずに操作できるとともに、操作が簡便なデオキシリボ核酸の操作方法、高分子の操作装置、及び試料セルを提供する。
【解決手段】 溶液中に懸濁した細胞60にレーザー光8Aを集光照射して該細胞を捕捉する過程と、捕捉された細胞を低塩濃度溶液中に移行し、その細胞膜を浸透圧により破壊する過程と、破壊された細胞膜片62が集光照射されたレーザー光により捕捉された状態で、かつ細胞から表出したデオキシリボ核酸70が該細胞膜片に付着した状態で、細胞膜片を所定の溶液中に移行する過程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単で使い捨て可能な破砕用キットを提供すること。
【解決手段】開口を有し試料を収容するための袋と、袋を試料に押しつけて試料を破砕するために袋に設けられた複数の硬質の粒状部材と、前記開口を開閉するための開閉部材を備えた破砕用キット。 (もっと読む)


【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便でまた短時間で細胞破壊が可能なカバノアナタケの細胞壁の破壊方法、有効成分の回収率が高いカバノアナタケの有効成分の回収方法、及びカバノアナタケの細胞壁の破壊装置を提供する。
【解決手段】カバノアナタケの細胞内の水を、該水と超臨界流体との双方に相溶性を持つ媒体で置換するステップと、該細胞内の水を該媒体で置換した該カバノアナタケを、超臨界流体と接触させることにより該細胞内の該媒体の少なくとも一部を超臨界流体で置換するステップと、圧力を一挙に減じ、該細胞壁内の超臨界流体を急激に体積膨張させ細胞壁を破壊するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞からRNAのような細胞成分の効率のよい単離に適切な試薬、方法及び装置を提供すること。
【解決手段】液体溶液中の細胞からリボ核酸(RNA)のような細胞成分を単離するための試薬、方法及び装置。本装置は、(i)RNA抽出溶媒、複数のミクロンサイズ粒子及び少なくとも1個の大きな粒子を有するホールダー;(ii)該ホールダーに取りはずしできるように留められかつ該液体培養液及び該抽出溶媒を含むのに十分な容積のある空洞を有するカバー組み立て部分;及び(iii)該容器の往復運動時に該大きな粒子によって破壊されるように適応された脆い密閉層であって、該密閉層が該大きな粒子によって破壊されるまで該液体培養液から該抽出溶媒を分離するように適応されている該密閉層を含む。 (もっと読む)


【課題】 電源容量に対する制約を軽減するとともに、磁場範囲の拡大を図り、処理物の処理量を増加させることができるようにする。
【解決手段】 液状の処理物Sが入れられる容器1と、容器1に磁場を印加するコイル3を備えた磁場印加部2とを備え、磁場印加部2のコイル3を、処理物Sが入れられる容器1内に配置して、容器1内の処理物Sに浸漬させるようにし、コイル3による磁場の印加により容器1内の処理物Sの性状を変えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】1細胞などの極少数の細胞中のmRNAやタンパク質などの生体物質を分析するための細胞破砕装置、及び、細胞に対して活性のある極小数の分子機能追跡が可能な形で分離する新しい技術手段を提供する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を保持できるピペット11を備え、周囲が撥水性で細胞のサイズより狭い範囲が親水性領域3からなる基板の親水性領域に細胞を含む液滴15を保持し、液滴中の細胞が光吸収する波長帯域の集束光を照射して細胞を破砕する。 (もっと読む)


遺伝子発現の分析に使用するために動物のDNA, RNA, mRNA, rRNA又はtRNAのような遺伝分子の抽出及び単離のための方法及び装置が提供されている。本発明の方法及び装置は、特に遺伝分子レベル及び機能の高速、自動化分析に有用である。
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本発明は、有用な細胞を他の細胞、組織、および汚染物質から分離するために1つのビーム操縦装置を用いる。1つの実施形態において、このシステムは、細胞の組成または分離を導くための標識に基づいて細胞を差動的に操作するコンピュータプログラム誘導されたトラップの柔軟な制御の下で細胞選別を平行にするために光トラッピングを流れに対して均衡させる。
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本発明は、組織細胞および/または核酸分子の単離用の方法およびシステムに関する。特に、i)組織試料を組織解離用の少なくとも1つの酵素で処理し、ii)溶解溶液を添加し、次いで、iii)核酸分子を単離することを含む、組織試料から核酸分子を単離する方法に関する。前記方法は、さらに、流体力学剪断力をステップ(i)の生成物に適用するステップを含む。本発明による方法および/またはシステムは、ミクロ機械および/または自動化プロセスで用いるのに適合することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


試料組織破壊用および/または細胞溶解用デバイスであって、圧電材料と、前記圧電材料と接している少なくとも第2の材料とを含み、前記第2の材料が、前記圧電材料と接している側とは反対側に凹凸表面を有する、前記デバイス。デバイスは、少なくとも3つの層と、バルブおよびポンプ用メンブレンとを組み立てることにより形成することができる。圧電材料は外部電圧源により作動してキャビテーションを発生させる。キャビテーションは、特に変調交流電圧によって組織破壊および/または細胞溶解を引き起こす。本発明はさらに、デバイス内で組織破壊および/または細胞溶解を行う方法であって、試料と試薬とをロードする工程、圧電材料を作動させる工程、破壊された組織および/または溶解した細胞を得る工程、ならびに溶出液を回収する工程を含む、前記方法を提供する。さらに、圧電デバイスであって、第2の材料と接する圧電材料を含み、前記第2の材料が、前記圧電材料と接している側とは反対側に凹凸表面を有する、前記圧電デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 種々雑多な発酵用基質であっても、後続する発酵処理のために能率的且つ経済的に基質の性状を調整することのできる発酵用基質の前処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 前処理として発酵用基質の性状を調整する方法と装置。処理すべき基質の品質や組成が甚だしく変動する場合にも後続の発酵処理に最適な性状に調整するために、基質を縦型のスクリュー撹拌機に装入して下方へ向けて搬送し、搬送されてくる基質を次いでスクリュー撹拌機の下方に配置されている裁断撹拌機に送り込んで裁断する。基質を下方に向けて搬送する一基の縦型スクリュー撹拌機を、該スクリュー撹拌機の下方に設置された一基の裁断撹拌機、特にフェースギヤ撹拌機と組み合わせることにより、固形分を含む懸濁液の広い濃度及び可溶化範囲、及びそれに関連して変化する粘度の広い範囲に亘って極めて好ましい搬送効果、混合効果及び破砕効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の検体の存在を迅速に検出する方法と装置を提供すること。
【解決手段】検体と検体代謝産物を検出可能なマーカーを有し検体と検体代謝産物に迅速に結合する試薬を含む容器に導入し、ついでサンプルを載置領域12、分離領域14および読取領域16を有する検定装置10の載置領域に導入し、好ましくは毛管作用により読取領域に移動する。検出手段が検体および検体代謝産物を検出する。サンプルを制御された漸進的断片化のための力適用手段にかけて好ましくは病原体であるサンプルを複数の断片にする。試薬を収容した検定装置は結合試薬を含有する試験点を読取部分に印刷してある。断片が試験点に結合すると、検体断片の存在が既知の方法で決定できる。試験点は細菌等の病原体である検体または検体による代謝産物を含んでいてもよい。レーザー回折による背景干渉は除去する。 (もっと読む)


本発明は、動物細胞中で増殖させた組換えウイルスを精製する分野に関する。より具体的には、本発明は、ウイルスを遊離させるために、培養で増殖させたウイルス感染細胞からウイルスを抽出するための方法、および本明細書で記述する方法を用いて、ウイルス感染した培養細胞からウイルスを抽出するための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、生体細胞から生体物質を抽出する方法、チップ、デバイス及びシステムに関する。本発明は、生体粒子を試料チャンバ内の交流電場に対して暴露することに関し、そして、抽出後に生体物質を続いて分析することにも関与することができる。
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