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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】 試薬の蒸発を防止しつつ安定的に試薬を分取可能な試薬用容器を提供する。
【解決手段】 液体12が保存可能な試薬収容部5を有する樹脂成形体から成る試薬用容器において、前記試薬収容部5の開口部3を閉塞し、少なくとも硬質アルミニウム層である基材9及びシール層10を含む密封フィルム8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


非金属材料を有する上部プレート(83)を含む熱システム用の装置および方法であって、ここで上部プレートは複数の加熱ウェル(85)を含み、各加熱ウェルは試料の入った複数の試料管を収納する大きさである。下部プレート(75)は上部プレート(83)に係合して熱ブロック(67)を形成する。複数の伝熱ピン(77)が下部プレート(75)から上部プレート(83)に向け伸張する。上部プレートの非金属材料は、伝熱ピン(77)を係合し加熱効率を増加させるために成形される。本発明はまた、熱伝導性材料を含む熱プレート(200)を含む熱ブロック(400)も含み、熱プレートは実質的平面領域および複数の試料管を収容するための複数の加熱ウェル(285)を有する主上面(283);および熱プレート(200)を係合するとともに熱プレート(200)の主上面(283)と接触する加熱プレート(300)を含む。熱ブロック(67または400)は、生物学的試料の効率的な熱サイクリングのために使用してもよい。
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【課題】 本発明は、簡易かつ迅速に、液滴吐出ヘッドの流路内の液体を液体貯留部内に移動させ、回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ノズル孔(26)と、底部に液体送出口(18)を備える液体貯留部(16)と、を有し、ノズル孔(26)と液体送出口(18)とが流路(13)により連通されている液滴吐出ヘッド(10)を用いて液体を吐出した後、流路(13)内の液体を液体貯留部(16)内に回収する方法であって、液体送出口(18)が、液体貯留部(16)内の液面上に出るまで、液滴吐出ヘッド(10)を傾ける第1工程と、液滴吐出ヘッドの液体貯留部が形成された面(14)に密着し、液体貯留部を覆うキャッピング部材(62)を有する吸引手段(60)により、流路(13)内の液体が液体貯留部(16)に移動するまで吸引する第2工程と、を含む液体回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】伸長状態の検出用ヌクレオチド鎖を整列固定させるように工夫することによって、ハイブリダイゼーション効率の向上を図ること。
【解決手段】検出用ヌクレオチド鎖Xと該検出用ヌクレオチド鎖Xと相補性のある塩基配列を備える標的ヌクレオチド鎖Yとの間のハイブリダイゼーションの場となる反応領域が、前記検出用ヌクレオチド鎖Xを電界によって伸長させながら、誘電泳動の作用によって走査電極Cの端部Eに固定できる構成とされたハイブリダイゼーション検出部1a等及びこの検出部1a等を備えるセンサーチップ及びこれらを用いるハイブリダイゼーション方法を提供する。 (もっと読む)


反応容器を収容するための温度調節が可能な収容領域を有する基部と、収容領域の上方にあり作業位置へ移動可能な蓋を有するサーモサイクラ装置であり、蓋の作業位置において、蓋と基部間を伸びる気密の壁が配備され、収容領域を囲むように形成されており、該壁が蓋と基部に関する隙間をシールしている。 (もっと読む)


支持体と、その上に配置された、生物学的プローブを担持する微小球の層とを含んでなるマイクロアレイであって、前記微小球が、該微小球を同定するために発色させて用いることができる潜在的カラーを有する少なくとも1種の物質を含むマイクロアレイ。該マイクロアレイを使用して生物学的分析物を同定する方法をも開示する。
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本発明は、臨床設定において被験者から得られる試料中の、例えばホルマリン固定、パラフィン包埋(FFPE)試料の場合の、腫瘍を分類するかまたは同定するための遺伝子発現測定の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、試薬ビーズを保存および分注する、効率的かつ効果的な技術を提供する。一実施態様では、複数のウェルを含むビーズ担体と、ウェルに配置される複数の試薬ビーズと、ウェルを覆い、試薬ビーズをウェルに保持するために、ビーズ担体に取り外し可能に取り付けられているカバーテープとを含む、ビーズ保存デバイス内に収容される試薬ビーズを分注するための装置が提供されている。装置は、ビーズ担体がチャネルの支持壁と面し、カバーテープがチャネルの細長壁と面した状態で、ビーズ保存デバイスを設置するチャネルを備える。細長壁は、細長端と反対端との間に配置される細長間隙、および細長端から反対の、細長壁の側面の反対端に隣接して備えられている分注開口を含む。ビーズ担体からカバーテープをはがすために細長端の反対方向に引っ張られるカバーテープは、細長間隙を通して挿入可能である。
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【課題】 血管炎の診断・予防・治療などに有用な手段、並びに血管炎の診断・治療などの精度を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明は、血管炎である対象の末梢血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群から選ばれる複数の遺伝子の各ヌクレオチド配列若しくはその部分配列又はそれらの相補配列をそれぞれ有するヌクレオチド配列を含む、核酸分子の群;血管炎である対象の末梢血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群から選ばれる複数の遺伝子の各翻訳産物にそれぞれ特異的に結合する抗体を含む、抗体の群;並びに、血管炎である対象の末梢血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群を解析することを特徴とする、血管炎の診断方法、治療薬の同定方法、及び検査基準用データの作成方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 官能基が形成された平滑性が高い表面を有する生体分子固定化プレートや、前記官能基を介して生体分子を固定化した生体分子固定化プレートと、これらの生体分子固定化プレートを安価で容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一表面が高分子材料からなる平坦部分を有するプレートであり、前記平坦部分の算術平均粗さは0.1nm〜5nmであり、前記平坦部分の一部に、官能基を有する生体分子固定化プレートである。また、高分子材料からなるプレート表面の平坦部分にオゾン雰囲気下で紫外線を照射して、平坦部分の一部に生体分子と結合能を有する官能基を形成することで、前記生体分子固定化プレートを製造する。 (もっと読む)


組成および方法が、硬骨、軟骨あるいは他の結合組織の成長、発達および修復を調整するために提供される。デバイスおよび刺激波形が、生体外あるいは生体内適用のための増殖、分化、基質形成あるいは石灰化を増進するように骨芽細胞、軟骨細胞および他の結合組織細胞の挙動を区別して調整するために提供される。電荷均衡信号による細胞の連続モードおよびパルスバーストモード刺激を使用することができる。硬骨、軟骨および他の結合組織成長が、部分的に電気刺激による一酸化窒素放出によって促進されて、NOドナーおよびNO合成酵素抑制薬の共投与によって調整されることができる。硬骨、軟骨および他の結合組織成長が、部分的に細胞の分化を増進するために電気刺激に反応したBMP−2およびBMP−7の放出によって促進される。記載される方法およびデバイスは、骨折の修復、軟骨および結合組織修復を増進する際に、同じく移植のための組織をエンジニアリングするのに有用である。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイなどのような生体分子検知デバイスの読み取り装置において、スキャンニング効率が良く、簡易な構成で無駄なく結果を得ることのできる蛍光読み取り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換素子13が線状に配設された受光手段3と蛍光判断手段4を備え、測定対象部10に対して受光手段に配設された光電変換素子13が垂直になるようにスキャンニングし、蛍光判断手段4は受光手段3が検出する光量が予め設定したしきい値の範囲内の時蛍光していると判断し撮像することによって、簡易な構成で必要な情報の結果だけを得ることのできる蛍光読み取り装置が得られる。 (もっと読む)


RNA及びDNAである核酸を含有する生物学的試料を、グアニジウム塩のようなカオトロピック剤とのインキュベーションによって結合タンパク質から遊離した状態にさせ、該混合物を、RNAとDNAを互いから又は反応混合物の他の成分から物理的に単離することなくそのような薬剤を0.05M未満の濃度に希釈することによって、さらなるプロセシングのために準備されたものにする。方法は、そのような調製と、増幅及び検出のようなさらなるプロセシングとを含み、それらは単一の容器内で実行してもよい。カオトロピック剤を、容器に付着した乾燥試薬として供給してもよい。キットは、そのような試薬を単独に又は増幅試薬とともに含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、担体表面(1)上の核酸アレイから対応するタンパク質アレイ(5)を別の表面(3)上に作製する方法、その方法から作製されたタンパク質アレイ、そのアレイとされたタンパク質と他の分子との相互作用を同定する際のタンパク質アレイの使用、およびそのタンパク質アレイを作製するためのキットに関する。
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【課題】任意のDNAのDNA判定を迅速に実施する。
【解決手段】DNA合成判定装置30は、生体物質5のDNA判定を行うために、判定用DNAの情報を記憶する記憶部35と、ブランクチップ10を着脱自在に保持するチップ保持機構31と、核酸タンク20を着脱自在に保持するタンク保持機構32と、判定用DNAをブランクチップ10に固定するDNA合成部37と、生体物質5から被判定用DNAを抽出するDNA抽出部38と、判定用DNAと被判定用DNAとを反応させる反応部39と、反応部39にてハイブリダイゼーションが生じたか否かを判定する判定部40と、判定結果を出力する出力部41とを備える。 (もっと読む)


遺伝子PLEKHA1およびLOC387715におけるアリル変異を、加齢性黄斑変性症(ARM)についてのリスク因子として特定する。したがって、PLEKHA1および/またはLOC387715中のアリル変異を特定することを含む、個体におけるARMの発祥のリスクを特定するための方法が提供される。関連する装置、たとえばアレイ、を、その様な方法を実施する際に有用であるものとして特定する。
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【課題】酵母の菌株を相互に識別する方法、酵母の菌株を分類する方法、並びに、醸造特性に特徴のある菌株を選抜する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遺伝子多型プライマーセットを用意し、1種以上の多型を指標として、酵母のゲノムDNAを検出することにより、酵母の菌株の識別、分類及び醸造特性に特徴のある菌株の選抜が可能であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】インサイチュで塩濃度調節が可能な塩濃度調節装置を提供する。
【解決手段】a)陽イオン交換膜および陰イオン交換膜により規定され、生分子抽出チャンバ、増幅チャンバ、ハイブリダイゼーションチャンバおよび検出チャンバからなる群から選択される反応チャンバと、b)前記陰イオン交換膜および1次電極により規定され、イオン交換媒質を含む1次電極チャンバと、c)前記陽イオン交換膜および2次電極により規定され、イオン交換媒質を含む2次電極チャンバと、を備える塩濃度調節装置である。 (もっと読む)


本発明は、液体に対して不浸透性を有し、かつ適切な試料採取手段によって突き破られることが可能な軟質材料から構成される薄膜(18)からなるキャップ(12)を具備した試験管(11)からなることを特徴とする生体試料を採取、収集および移送するための装置(10)に関する。
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【課題】 シリンジと、該シリンジに連通するノズルを有する吐出装置を用いて、基板に生体分子を線状に精度高く固定化する方法を提供する。
【解決手段】 生体分子を含む液体材料をシリンジ内に収容し、該シリンジ内を加圧することにより該シリンジに連通するノズルから所定量の該液体材料を連続的に吐出して、少なくとも表面が液体非吸収性の基板と該ノズルを相対的に移動させながら該基板上に線状に塗布描画し、次いで乾燥して生体分子を固定化する。
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