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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】遺伝情報を担っているDNAやRNAを人為的に操作するために、核酸分子を物理的に効率よく切断する技術を提案する。
【解決手段】核酸分子を含む溶液を、その内部を通過させる間に該核酸分子を切断する細管において、該細管の内周面および外周面のうち少なくとも該溶液と接触する領域に、Al,CrおよびTiのうちから選んだ少なくとも一種を固溶比率でそれぞれ0.05〜40%含有し、かつ電気抵抗が105Ω・m以上のセラミック被膜を被覆する。 (もっと読む)


(a) インプット端及びアウトプット端を有し、対象細胞の内容物を受容するための流路と、(b) 前記流路の前記インプット端の近傍にある細胞捕捉部位を具備する、対象細胞を個々に解析するための装置であって、(i) 前記流路の前記インプット端は、無傷の前記対象細胞は進入することができないように構成されており、(ii) 前記流路は、前記対象細胞の内容物を解析するための1又は2以上の解析成分を含む、対象細胞を個々に解析するための装置。使用に際し、細胞は、細胞捕捉手段により該細胞が捕捉される前記装置に注入される。該細胞は、無傷のまま流路に進入することができないが、その内容物がインサイチュ(in situ)に放出されて、該流路のインプット端に進入することができる。該内容物は、その後、流路を下ってアウトプット端へ向かって移動し、固定化された試薬に遭遇することにより、該細胞内容物の解析が可能になる。
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本発明は、以下の段階、すなわち、a)流体中又は表面に存在する微生物をフィルターと接触させる段階、b)増幅産物を得るために、フィルター上に存在する微生物由来の核酸を等温で特異的に増幅する段階、c)増幅産物を検出する段階を含むことを特徴とする、流体中に存在する1種類以上の微生物をフィルター上で特異的に検出する方法に関する。本発明は、この方法の実施に適切な装置、キット及びオリゴヌクレオチドにも関する。 (もっと読む)


【課題】血液等の試料から採取から核酸の分析までを人手を介さずに処理できる方法およびカートリッジを提供すること。
【解決手段】予め定められた手順に従って、核酸を含む試料を採取し、遠心力により試料、洗浄液および試薬を夫々独立した容器から流路を移動させて、反応物を核酸捕捉材に捕捉させ、必要な核酸反応を行わせその溶離物を検出する核酸分析方法であって、上記試料を収容する試料容器部を陰圧に保ち、その陰圧を利用して試料採取を行うことを特徴とする核酸分析方法。本発明は、更に、本発明は、上記方法に用いるのに適した核酸分析用カートリッジおよび核酸分析装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 高強度で耐摩耗性に優れ、長期にわたり精度良く、かつ高密度に液状体の滴下を行なうことが可能であるとともに、生物試料の吸着を有効に防止して精度のよい検出を行なうことが可能な液状体滴下用ノズルを提供すること。
【解決手段】 セラミックスから成る柱状体1の一端部の外径を先端ほど漸次小さくなるようにし、一端部の先端から柱状体1の軸方向に切り込み1aを形成するとともに切り込み1aの終点部の幅を大きくして液状体を溜める貯留部3を形成し、貯留部3に保持された液状体を、切り込み1aを通過させて切り込み1aの開口部から滴下するための液状体滴下用ノズルにおいて、切り込み1aの内面から一端部の外面にかけて連続した金属または金属窒化物から成るコーティング層2を形成した。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ウイルス検出の分野に関する。特に、本発明は、重症急性呼吸器症候群を引き起こすコロナウイルス(SARS−CoV)ヌクレオチド配列を増幅および検出するためのチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法を提供する。本発明のチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法の臨床上の使用および他の使用も、また検討される。上記チップは、核酸ハイブリダイゼーションにおける使用に適切な支持体を備え、この支持体は、SARS−CoVゲノムの少なくとも2つの異なるヌクレオチド配列に相補的な、少なくとも2つのオリゴヌクレオチドプローブをその上に固定し、この2つの異なるヌクレオチド配列の各々は、少なくとも10ヌクレオチドを含有する。 (もっと読む)


【課題】複数の遺伝子それぞれの発現量を定量的に測定するためのプローブを簡単に選ぶ。
【解決手段】 ハイブリダイズ率計算部64は、第1の生体物質の発現を検出しようとする被検体において発現が予測される第2の生体物質と、第2の生体物質に生体反応する第3の生体物質との結合の強さを表す結合強度に基づいて、第3の生体物質が第2の生体物質のうちの第1の生体物質と選択的に生体反応する傾向を表す指数を計算する。プローブ候補選択部65は、指数に基づいて、第1の生体物質の発現を検出するための第3の生体物質を選択する。本発明は、生体物質に関する情報を処理する生体情報処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 全体の寸法を大きくすることなく、収納効率を高め、より多くの試料やマイクロプレート等の物品をコンパクトに収納保管できるとともに容易に移動可能な物品収納庫を提供する。
【解決手段】 所定の環境条件に調整された本体2内に棚板7aを複数段に設けた収納棚7と、前記収納棚7に物品を載置し又は載置された物品を取り出すためのストッカロボット3と、該ストッカロボット3に備わるクランプ装置31とを備え、前記ストッカロボット3はクランプした物品をX,Y及びZ軸方向に移送可能な物品収納保管庫1において、前記複数段の棚板7aはそれぞれ共通のガイドシャフト74に沿ってZ軸方向に移動可能であり、該棚板7aをZ軸方向に移動させるためのリフタ−ロボット5を備えた。 (もっと読む)


【課題】DNAチップのハイブリダイゼーションを、構成を複雑にすることなく、低コストで正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 スポット境界461の内部の面積を有するデブリ463をスポット内領域522とし、デブリ463を除くスポット境界461の内部の領域をスポット内領域521とする。各スポット内領域521,522に対して、その信頼度に基づいてフラグfを設定する。信頼度の低いスポット内領域のデータは利用しないようにする。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 発現プロファイル画像データを基に、未知の励起光強度を推定する。
【解決手段】
第1の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfw(pj)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfs(pj)におけるハイブリダイズ量と等しく(図中βで示される値)、第1の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfw(pi)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfs(pi)におけるハイブリダイズ量と等しい(図中αで示される値)。そして、第1の発現プロファイル画像データの全てスポットでは、変換式hybridizew(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能であり、第2の発現プロファイル画像データの全てのスポットでは、の変換式hybridizes(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の固定化能力に優れ、タンパク質に対して非特異吸着が少なく、洗浄工程においても溶解や劣化の少ない化学的・物理的安定性を有し、プラスチック基材表面へも好適にコーティング可能な医療用高分子化合物を提供すること、および該高分子化合物を用いてSN比の高いバイオチップ用基板を提供すること。
【解決手段】基板表面にアルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー、生理活性物質を固定化する官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー及び疎水性ユニットを有するエチレン系不飽和重合性モノマーを共重合して得られる医療材料用高分子化合物および該医療材料用高分子化合物を含む層を基板表面に形成したバイオチップ用基板。 (もっと読む)


本発明は乳癌の遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表わす核酸配列
を含んでなるミクロアレー並びに発現プロファイル及びミクロアレーを使用する方法に
関する。本発明はまた、癌を検出する診断的アッセイのための方法及び組成物並びに癌を処置するための治療法及び組成物を提供する。本発明はまた、癌の治療薬を計画し、
同定しそして最適化する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発
明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。
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【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理流体の測温結果を速やかに被処理流体の加熱に反映させることで被処理流体を効率よく加熱処理し、高い精度での温度制御が可能で、化学反応や分析等を精度良く行うことのできるマイクロ化学チップを提供すること
【解決手段】 被処理流体をそれぞれ供給する複数の供給部13a、13bが形成された基体11と、基体11の表面および/または内部に、複数の供給部13a、13bからそれぞれ延びるとともに途中で合流するように形成された流路12と、流路12の合流部22よりも下流側に形成された被処理流体の処理部14とを有するマイクロ化学チップ1において、流路12の、合流部22と処理部14との間の内表面に高抵抗導体19を設けた。 (もっと読む)


【課題】
生体試料液および各種バッファーを連続的に流す事によって、短時間で生体試料から簡単に精度良く目的精製成分を得る。
【解決手段】
物理的に固いシリカ骨格のモノリス構造体を、遠心分離器に使用できるディスポーザルチューブなどに、融着などの取付け生成を行なう事で、生体試料を流し、モノリス構造体に捕捉し、溶出させることにより目的成分を高精製分離する。 (もっと読む)


【課題】蛍光の強度から、より正確に、定量的に発現量を知ることができる。
【解決手段】 蛍光強度取得部22は、蛍光強度取得用ピックアップ41のフォトダイオード54が出力した各スポットからの蛍光強度の入力を受ける。蛍光強度−ハイブリダイズ量変換式算出部25は、スポット位置−混合比率記憶部26に記憶されている各スポットにおけるプローブとダミープローブとの比率、および画像処理部24から供給された各スポットの画像から、蛍光の強度とそれに対応するハイブリダイズ量との関係を一義的に決定する蛍光強度−ハイブリダイズ量変換式を算出する。本発明は、生体情報を処理する生体情報処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】反応領域において生じたハイブリダイズの状態を測定するために用いる励起光の強度を、ユーザによる入力によらずに設定することができるようにする。
【解決手段】 DNAチップ11の各スポット12において生じたハイブリダイズ量を測定するためのスキャンは、プリスキャンと本スキャンに分けて行われる。プリスキャンは、本スキャンで用いられる励起光の強度を決定するために必要な各スポット12の蛍光強度(ハイブリダイズ量)を検出するための精度の低いスキャンであり、本スキャンは、プリスキャンの結果から決定された強度の励起光を用いて行われる精度の高いスキャンである。本スキャンにおいては、例えば、測定対象のスポット毎に異なる強度の励起光が用いられる。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 デオキシリボ核酸を損傷させずに操作できるとともに、操作が簡便なデオキシリボ核酸の操作方法、高分子の操作装置、及び試料セルを提供する。
【解決手段】 溶液中に懸濁した細胞60にレーザー光8Aを集光照射して該細胞を捕捉する過程と、捕捉された細胞を低塩濃度溶液中に移行し、その細胞膜を浸透圧により破壊する過程と、破壊された細胞膜片62が集光照射されたレーザー光により捕捉された状態で、かつ細胞から表出したデオキシリボ核酸70が該細胞膜片に付着した状態で、細胞膜片を所定の溶液中に移行する過程とを有する。 (もっと読む)


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