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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】 高感度でターゲット分子を検出することができる有機トランジスタ型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】 ターゲット分子8a,8bに対して感応性を有する有機トランジスタを備えたバイオセンサーであって、前記有機トランジスタがゲート電極2、ソース電極4、ドレイン電極4、ゲート絶縁膜3および有機物を含む半導体層5を有し、前記半導体層5が膜厚100nm以下で、かつ前記半導体層の表面にターゲット分子に対して感応性を有する表面層7a,7bが配置される有機トランジスタ型バイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの、改善されたハイブリダイゼーションアッセイ性能をもたらすための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】標的とするオリゴヌクレオチドを、有機シリコーン系の超湿潤剤、有機硫酸塩界面活性剤、有機ポリアルコキシレート等を含む水性混合物(緩衝液)と共に、オリゴヌクレオチドプローブを結合したケイ質光学マイクロアレイに接触させるステップを含む、ハイブリダイゼーション法とそのためのキット。 (もっと読む)


流体処理デバイス、流体処理方法および流体処理システムが提供される。この流体処理デバイス(20)は、基板(22);この基板の内部または表面に配置された複数の反応領域(50);これらの複数の反応領域を相互接続する少なくとも1つのチャネルであって、最大寸法を含む断面積を有する、少なくとも1つのチャネル(24);および複数の試薬放出ビーズ(48)を備え得る。各試薬放出ビーズは、これらの反応領域のうちの1つにそれぞれ配置され得る。各ビーズは、アッセイのための1つ以上の反応成分を含み得る。試薬放出ビーズの各々は、チャネルの断面の最大寸法より大きい最小寸法を有し得る。
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本発明は、癌に関連する予後のマーカーに関する。特に、本発明は、パラフィン包埋され、固定された、癌組織のサンプルにおける遺伝子発現の分子特徴づけに基づく予後の方法に関し、この方法は、患者が、EGFRインヒビターを用いる処置に十分に応答性である可能性があるかどうかを、医師が予測することを可能にする。1つの実施形態において、本発明は、EGFRインヒビターを用いる処置に対する候補である患者が、このような処置に応答する可能性を予測するための方法を提供し、この方法は、患者から得た癌組織サンプルにおける1つ以上の予後のRNA転写物もしくはその発現産物の発現レベルを決定する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】標識材料を含む試料を高速で撮像する走査システムおよび方法、特に、ポリマー配列アレイ、例えばオリゴヌクレオチドアレイを走査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板の表面上のマークされた領域を検出するシステムは、励起放射源と、該励起放射源からの放射を該基板の該表面の選択領域上にフォーカシングさせる焦点システムであって、フォーカスされたスポット径に対する走査フィールド径の比が約2000より大きく且つ開口数が約0.2よりも大きい対物レンズを含むフォーカシングシステムと、該基板の該表面にわたって少なくとも5画像ライン/秒の速度で該フォーカスされた励起放射を走査する放射指向システムと、 該励起放射に応答して該基板の該表面からの発光を検出する検出器であって、該対物レンズが該発光を受けて該発光を該検出器に伝送する、検出器と、 該検出された発光の量を、該発光が発せられた該基板の該表面上の位置の関数として記録するデータ取得システムを有する。 (もっと読む)


生物学的配列の非バイナリ比較を実施するためのシステムおよび方法は、VaSSA−Iと呼ばれるスタンドアロンモジュールにおいて用いられる非バイナリ計算値である新たな測定値Cωを含む。この測定値は、配列およびそれらの間の比較に関して、従来のバイオインフォマティクス技術で収集するよりも相当多い情報を獲得する。
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【課題】 正確にスプライスバリアントを検出することができるプローブセット及びそれらが搭載されたDNAマイクロアレイの提供。
【解決手段】 ジャンクションプローブを構成する2つのエキソン部分配列の、各々の融解温度が、ジャンクションプローブの配列の融解温度と比較して、十分に低い条件となるように、設計したジャンクションプローブを使用することにより、スプライス部位を明確に判断することができる。 (もっと読む)


本発明は、柔軟なリアルタイムPCR機器、および多重PCRを行うための特異的組成物または反応混合物を含む、マルチカラーリアルタイムPCRを行うためのシステムに関する:特に、本発明は、少なくとも3対、好ましくは4〜5対、最も好ましくはちょうど4対のFRETハイブリダイゼーションプローブを含む組成物または反応混合物に関する。該ハイブリダイゼーションプローブの各対はFRETドナー部分を保持するFRETドナープローブ、ならびに550〜710nmの間に発光最大を有するFRETアクセプター部分を保持するFRETアクセプタープローブよりなる。
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複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
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【課題】非接触でデータの送受信が可能である点を活用し、利便性を向上させることを課題とする。
【解決手段】電磁波を電気信号に変換するアンテナと、化学反応を検出する検出部と、アンテナと検出部を制御する制御部とを有することにより、利便性を向上させる。検出部は少なくとも1つの検出素子を含み、制御部は少なくとも1つのトランジスタを含む。また、アンテナと、検出部と、制御部と、データを記憶する記憶部を有する。制御部は、アンテナ、検出部及び記憶部を制御する。記憶部は少なくとも1つの記憶素子を含む。検出素子は、核酸、蛋白質、酵素、抗原、抗体及び微生物から選択された1つ又は複数が固定された反応層を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の標的配列を速かに、かつ標的配列が二つ以上存在しても正確に同定できるプローブセットの設計方法の提供。
【解決手段】(a)複数の標的配列中の保存配列を比較し、それに含まれている一定基準に合うポリヌクレオチドを含む標的配列をグループ化、(b)できたグループが一つの標的配列で構成される場合、前記基準のポリヌクレオチドに特異的に結合するオリゴヌクレオチドを特異的プローブとして選択、(c)二つ以上の場合、特異的に結合するオリゴヌクレオチドを各グループのグループプローブとして選択、(d)(a)のグループが二つ以上の標的配列で構成される場合、各グループの複数の標的配列の他の保存配列に対して、二つ以上の標的配列で構成されるグループが存在しなくなるまで、上記を反復する、というステップを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来の生化学反応用カートリッジでは、溶液中の気泡を完全に脱泡することができない場合があり、DNAマイクロアレイ中に未反応な部分が生じる場合があったが、簡単な構成で解決できる生化学反応用カートリッジを提案する。
【解決手段】生化学反応用カートリッジは、少なくとも溶液チャンバに蓄積された溶液を連通路を介して前記生化学反応チャンバに注入する注入口、および前記生化学反応チャンバ内の気体を、生化学反応カートリッジ表面に形成された気体排出口から排出路を介し排出する排出口を有し、注入口と排出口とは、反応チャンバに前記溶液を注入する状態で、空気排出口が、溶液の注入時に溶液の面よりも高く、且つ、対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


そのそれぞれが濡れた多孔性床の形で固相物質を保持することを意図する微小反応空間(104a〜h)を備える、一つ、二つもしくはそれ以上のマイクロチャネル構造(101)を備える微小流体装置。当該一つ、二つもしくはそれ以上のマイクロチャネル構造(101)のそれぞれは床の保存活性を有する一つもしくはそれ以上の化合物を含む床の保存剤と一緒に乾燥状態の固相物質を含む。
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【課題】 高い飽和磁化を有するとともに、化学的安定性に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】 磁性金属を主成分とする平均粒径が10μm以下の金属微粒子核と、前記金属微粒子核の表面に形成された前記磁性金属とSiを含有する表面改質層と、前記表面改質層が形成された金属微粒子核を被覆する1種類以上の無機材料被覆を有する特徴とする。前記、表面改質層は、金属微粒子核をシランカップリング処理することによって形成することが可能である。 (もっと読む)


被験体を移植片生着について評価する方法が提供され、例えば、被験体において、移植片生着を予測すること、CANおよびDTのような有害な移植片状態の存在を同定すること、急性拒絶の重症度およびクラスを同定することなどに関して提供される。本方法の実施において、被験体を評価するために、被験体由来の試料(例えば、血液または生検試料)における少なくとも1つの遺伝子の発現が、例えば、核酸および/またはタンパク質レベルでアッセイされる。本方法の実施において使用を見出す組成物、系、およびキットもまた提供される。方法および組成物は様々な適用に使用を見出す。

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【課題】多数の標的配列を迅速かつ正確に同定できるプライマー−プローブセットの設計方法の提供。
【解決手段】a)複数の標的配列を一定基準に従って、1塩基対ずつずらして分解し、下位配列を含む配列セットを製造、b)複数の前記下位配列セットを比較し、一定水準以上の相同性を有する下位配列の数が最も多い2個のセットを選択、c)前記2個の下位配列セットに含まれる相同性配列から構成される配列群を共通下位配列セットとして選択し、前記配列以外の配列をプローブとして選択、d)前記2個の下位配列セットを除外した複数の配列セット、および前記共通下位配列セットを対象に、下位配列セット間に一定水準以上の相同性を有する下位配列が存在しなくなるまで、ステップb)およびステップc)を反復、e)一定レベル以上の相同性下位配列が存在しない、共通配列セットの下位配列をプライマーとして選択、という各ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】RNAとDNAの混合試料から、RNA又はDNAを選択的に回収することができる、分離性能に優れ、洗浄効率がよく、簡便で、迅速で、自動化適性に優れ、安価な核酸分離精製方法を提供する。
【解決手段】(1)RNAとDNAを含む核酸混合物溶液を、核酸吸着性多孔膜内を通過させて、核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該核酸吸着性多孔膜に通過させて、核酸が吸着した状態で核酸吸着性多孔膜を洗浄する工程、(3)回収液を該核酸吸着性多孔膜に通過させて、該多孔膜内から核酸を脱着させる工程を含み、該洗浄液が、水溶性有機溶媒を50質量%以下の濃度で含有し、かつカオトロピック塩を含有しない洗浄液であることを特徴とする、RNA又はDNAを選択的に回収する分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】RNAとプラスミドDNAを含む試料溶液を固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において、迅速、高収量、高純度なプラスミドDNAを得る方法を提供すること。
【解決手段】(1)核酸を含む試料溶液を固相に接触させて、該固相に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該固相に接触させて、核酸が吸着した状態で該固相を洗浄する工程、及び(3)回収液を該固相に接触させて、該固相から核酸を脱着させる工程を含有する核酸分離精製方法において、上記試料溶液を、異なる複数の酵素を添加する工程を含んで調製することを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、DNA断片の製造方法および特に核酸のハイブリダイゼーションのためのその適用に関する。本発明の方法は、少なくとも次の:(a) 分析される核酸のサンプルから二本鎖DNAを調製する工程;(b) 上記のDNA断片の末端を、切断部位が認識部位の下流に位置する制限酵素の該認識部位を含む二本鎖オリゴヌクレオチドアダプタ(アダプタAA')に連結する工程;(c) 適切なプライマ対(その一方はその5'末端で任意に標識されていてもよい)を用いて上記のアダプタに結合した断片を増幅する工程;および(d) 制限酵素を用いてその末端の一方に近い該DNA断片を、短い断片を作製するように切断する工程を含む工程からなることを本質的に特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


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