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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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本発明は、増殖因子遺伝子の発現を調節する組成物および方法を提供する。特に、本発明は、好ましい態様において、インスリン様増殖因子I受容体(IGF-I受容体またはIGF-IR)、特にヒトIGF-IRをコードする核酸分子とハイブリダイズする化合物、特にオリゴヌクレオチド化合物に関する。そのような化合物は、本発明において増殖性および炎症性の皮膚障害および癌の治療に関連する増殖を調節するために例示される。しかし、化合物は、炎症病態を含む、IGF-IRが関与している如何なる他の疾患にも用いることができると理解されるであろう。 (もっと読む)


【課題】 ブロックに形成された流路を、少ない熱源で複数の温度領域の設定温度に制御する。
【解決手段】 DNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程を1サイクルとする複数サイクルの流路41が形成されたチップ2と、高温側熱源31および低温側熱源32からなる温度制御装置3とから構成される。そして、高温側熱源31および低温側熱源32をチップ2の一面に離隔して接触させると、その熱がチップ2に熱伝導され、チップ2に高温側熱源31から低温側熱源32にかけて連続する温度勾配が発生する。ここで、チップ2の流路41は、チップ2に発生する温度勾配におけるDNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程に基づいてそれぞれ選択された温度領域に形成されている。このため、流路41をDNAが通過する際、各工程においてそれぞれ選択された温度に制御される。 (もっと読む)


【課題】RNAとDNAの混合試料から、RNA又はDNAを選択的に回収することができる、分離性能に優れ、洗浄効率がよく、簡便で、迅速で、自動化適性に優れ、安価な核酸分離精製方法を提供する。
【解決手段】(1)RNAとDNAを含む核酸混合物溶液を、核酸吸着性多孔膜内を通過させて、核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該核酸吸着性多孔膜に通過させて、核酸が吸着した状態で核酸吸着性多孔膜を洗浄する工程、(3)回収液を該核酸吸着性多孔膜に通過させて、該多孔膜内から核酸を脱着させる工程を含み、該洗浄液が、水溶性有機溶媒を50質量%以下の濃度で含有し、かつカオトロピック塩を含有しない洗浄液であることを特徴とする、RNA又はDNAを選択的に回収する分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】RNAとプラスミドDNAを含む試料溶液を固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において、迅速、高収量、高純度なプラスミドDNAを得る方法を提供すること。
【解決手段】(1)核酸を含む試料溶液を固相に接触させて、該固相に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該固相に接触させて、核酸が吸着した状態で該固相を洗浄する工程、及び(3)回収液を該固相に接触させて、該固相から核酸を脱着させる工程を含有する核酸分離精製方法において、上記試料溶液を、異なる複数の酵素を添加する工程を含んで調製することを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、DNA断片の製造方法および特に核酸のハイブリダイゼーションのためのその適用に関する。本発明の方法は、少なくとも次の:(a) 分析される核酸のサンプルから二本鎖DNAを調製する工程;(b) 上記のDNA断片の末端を、切断部位が認識部位の下流に位置する制限酵素の該認識部位を含む二本鎖オリゴヌクレオチドアダプタ(アダプタAA')に連結する工程;(c) 適切なプライマ対(その一方はその5'末端で任意に標識されていてもよい)を用いて上記のアダプタに結合した断片を増幅する工程;および(d) 制限酵素を用いてその末端の一方に近い該DNA断片を、短い断片を作製するように切断する工程を含む工程からなることを本質的に特徴とする。 (もっと読む)


ベース部(20)と、上面(26)及び下面と、データ面(40)とを有するコンビナトリアル・ケミストリによる形成及びアッセイ用ディスク(1)であって、上面又は下面のうちの1つはアッセイ面であり、データ面は、アッセイ面から離間し、アッセイ・ディスク上又はその内部にある、コンビナトリアル・ケミストリによる形成及びアッセイ用ディスク(1)。アッセイ面は、ベース部上に導電体層(64)を備え、導電体層上に誘電体又は光導電体の層(66)を備え、誘電体又は光導電体の層上に化学機能層(68、69)を備える。アッセイ面は平坦であってもよく、又は三次元構造(100、168)を含んでいてもよい。
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本発明は40歳以下または55歳以上の被検者の乳ガン診断方法を提供する。該方法は、被検者から核酸を得て、前記核酸中の多型部位のヌクレオチドを決定する段階を含む。また、乳ガンに特異的なポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むマイクロアレイ及び診断キットを提供する。
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本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


この発明は受精鶏卵から連続した態様でインフルエンザウイルスを収集する収集装置に向けられ、これは、制御パネル、3つの開口を具備するコネクタ、ピペット、蠕動ポンプ、およびサンプル貯蔵具を有する。他の実施例では、就床装置は制御パネルに代えて、検索ボタンおよび吸引ボタンを具備するピペット銃を有する。この発明はピペット銃を用いてインフルエンザウイルスを収集する方法にも向けられている。 (もっと読む)


【課題】 励振電極上にリガンドを形成し、その上で発生する反応の状態を、質量の変化として検出する集積型微少質量検出チップの引き出し電極に関するもので、極少量の試料においても精度良くリアルタイムにDNAの検査ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために、所定の間隔で各々分離した複数の凹部を備えた水晶基板と、前記凹部に相当部分の表裏には励振電極を形成し、その上にリガンドとして生化学物質である特定のDNAを固定して構成されたDNAチップにおいて、前記DNAチップの振動部分の主面に形成する電極の一方を、前記DNAチップの主面の一部にスルーホールを形成して引き出し電極をDNAチップの一方側に導出した構造にすることで、反応面側を微小セルとして密封することが可能となり極少量試料(検体)でも計測が可能となり目的を達成する。 (もっと読む)


本発明はヘアピンループを形成することができる無マークのポリヌクレオチドプローブの使用、前記プローブを含むバイオチップ、およびその使用方法に関する。本発明はさらに前記プローブおよびバイオチップを生産するための方法に関し、より詳しくは、本発明は、ポリヌクレオチド配列および場合によっては関連分子の操作と解析のための、前記無マークのプローブおよびバイオチップの使用に関する。さらに、本発明は、突然変異の解析、配列決定、選択的スプライシング変異体の検出、遺伝子発現の解析、対立遺伝子異常とヘテロ接合性喪失の解析、および前記有機体または前記有機体の残存物中に存在する全ての核酸の検出、のための前記プローブおよびバイオチップの調製および使用のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を容器に収容する際に、液体試料を濾過精製したり、他の試料と反応させたりすることができるようにする。
【解決手段】 横断面円形の収容部101を複数配列したマルチウェルプレート100と、マルチウェルプレート100の各収容部101に挿入可能なチューブ状の挿入部202を複数配列し、各挿入部202の内径部を介してマルチウェルプレート100の収容部101に液体試料を注入する注入部材200と、注入部材200の挿入部202の内径部に保持された濾過材又は試料保持材として機能する紙材206とを備えている。 (もっと読む)


水溶液からDNAを単離および増幅し、側方フロー検出ストリップ上でそのDNAを検出するための微小流体システムが、本願において開示される。この微小流体システムは、血漿中での細菌の分析および尿中での性感染病(STD)の分析において使用するための、使い捨て微小流体カードを備える。このカードは、細胞および細胞破片を濾過する埋め込み膜を備える。この膜上のあらゆる生物学的破片が、溶解され、そのDNAは、適切な試薬および熱サイクリング条件を含むPCR増幅プロトコルを介して、増幅される。増幅されたDNAは、視覚的診断読み取りのために、側方フロー検出ストリップ上に移される。代替的実施形態は、アンチグロブリンを型分類するアッセイにおいて使用するための微小流体カードを包含する。
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【課題】 核酸を含む試料溶液中の核酸を核酸吸着性の多孔膜に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において、効率よく、簡便で、迅速で、自動化適性に優れ、再現性のある核酸を含む試料溶液を得る方法を提供すること
【解決手段】 (1)核酸を含む試料溶液を調製する工程、
(2)該試料溶液を固相に接触させて、該固相に核酸を吸着させる工程、
(3)洗浄液を該固相に接触させて、核酸が吸着した状態で該固相を洗浄する工程、及び
(4)回収液を該固相に接触させて、該固相から核酸を脱着させる工程
を含有する核酸分離精製方法において、
核酸を含む試料溶液を調製する工程(1)における、該試料溶液中の核酸拉子径を1μm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、外乱の影響を低減して、検出を安定して行なうことができるセンサ、該センサを用いたセンサ装置を提供する。
【解決手段】 複数のフォトニック結晶領域205、206と、該フォトニック結晶領域を直列に光接続する光導波路102と、該光導波路により接続された複数のフォトニック結晶領域を透過または透過と反射して出力される出力光を検出する光検出器を有し、前記出力光により検出される情報から前記複数のフォトニック結晶領域の位置および周辺の環境条件を検出するセンサ。前記センサと、流路素子を有するセンサ装置。 (もっと読む)


本発明は、柔軟な電導性のナノ電極上に析出する不溶性の反応生成物をもたらす反応の触媒をする、触媒活性部分を含むタグを標的生体分子に付けて、複数の生体分子からなるサンプルにおいて標的生体分子を検出するための方法に関するものである。前記ナノ電極の上に析出が生じることによりナノ電極の電導性に変化が生じることは、電気分析的方法で知りうる。本発明は更に、ナノ電極が付着した固体担体、及び、同じでも異なっていてもよい、全てまたは複数の前記ナノ電極に結合したプローブ分子を有し、前記プローブ分子のセグメントが標的生体分子のセグメントと特異的に相互作用することができる、バイオチップに関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】
種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。
【解決手段】
一実施形態では、樹脂プレート40にサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成され、それぞれの上部が弾性フィルム42で覆われ、さらにその上部は気密フィルム43で覆われている。使用するときは気密フィルム43をはがし、サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外す。その後、反応液とタイピング試薬を混合してプローブ配置部30に送り、SNPを検出する。 (もっと読む)


本発明は、1つの局面では、例えばACインピーダンス分光法によって、電極上の核酸層のインピーダンスを測定することによって核酸二本鎖内のミスマッチを検出するための方法および装置を提供する。
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【課題】 遺伝子情報解析の際に用いられる一本鎖核酸を、簡易に短時間で提供できる技術を提供する。
【解決手段】 第1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行い、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させ、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させることを特徴とする一本鎖核酸の分離方法、及び、該1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行う核酸増幅部1と、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させる結合部2と、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させる解離部3とを有することを特徴とする一本鎖核酸の分離装置である。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


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