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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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試料中の標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供される。これらの方法およびキットは、負に帯電したナノ粒子、および金属ナノ粒子と核酸分子との静電的相互作用の使用を含む。これらの方法は、標的とハイブリダイズするタグ化されたオリゴヌクレオチドプローブとハイブリダイズしないオリゴヌクレオチドプローブとの間で差異を生じる、負に帯電したナノ粒子と、ss-核酸およびds-核酸との差次的な相互作用に依拠する。この方法の蛍光変化に対する感度の改善は、ss-核酸が結合された負に帯電したナノ粒子から、溶液中のds-核酸を分離し、次いでその溶液中のds-標的核酸の存在を検出する段階を含むことによって行われた。同じ分離プロトコールを使用して、電気化学的タグまたは放射性タグを用いて実行可能な検出アプローチを作ることができる。 (もっと読む)


ポリ核酸を固体の熱可塑性材料にし得る溶融材料と化合し、当該溶融材料を固体にすることによって検定装置が製造される。このように形成された熱可塑性材料は、ポリ核酸が特異的な結合によって結合パートナーと結合し得る配向で当該熱可塑性の固体材料の表面に露出したポリ核酸の少なくともいくつかの分子を有している。本発明は、さらに、そこに埋め込まれたポリ核酸を有する固相の基材に関する。本発明は、さらに、抗核酸抗体を検出するハイブリダイゼーション検定用および免疫学的検定用に埋め込まれたポリ核酸を有する固相の基材の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】多様ペプチドおよび多様オリゴヌクレオチドのような多様ポリマー配列の高密度アレーを合成する方法と装置の提供。
【解決手段】 基板上にポリマーの大きなアレーを形成する方法と装置。本発明の好ましい態様では、基板(401)を、チャンネル(409)を有するチャンネルブロック(407)と接触させる。選択された試薬を上記チャンネルを通じて送りこみ、基板を回転台(403)で回転させ、ついでこの工程を繰返して基板上にポリマーのアレーを形成させる。この方法は光による方法を組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 分析チップの被温度調節部の温度を高精度かつ局所的に制御する分析チップ用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10の温度調節部20はコイルばね23により分析チップ50に対し三次元方向に支持されつつ分析チップ50の面50aに押し付けられている。これにより、分析チップ50に反りが生じる場合、または分析チップ50の被温度調節部が均一な平面状に形成されない場合でも、温度調節部20は分析チップ50の形状に追従して所定の位置に密着する。また、温度制御装置10は分析チップ50の各被温度調節部ごとに対応する温度調節部20を備えている。そのため、各被温度調節部の温度は個別に制御される。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる標的核酸を簡便かつ高感度に検出する手法を提供する。
【解決手段】試料中に含まれる標的核酸を簡便かつ高感度に検出する手法において、標的核酸の一部または全部と相補的な塩基配列を有し、かつ、相互作用により一方の信号が変化する二つの標識物質で標識され、二つの標識物質に挟まれた塩基配列中に少なくとも一つのリボ核酸を有する核酸プローブを信号の変化する標識物質が固定化部分に近く配置される方向で固相担体に固定化した核酸アレイであって、標的核酸と核酸プローブのDNA/RNAハイブリッドをRibonuclease Hで切断することで解消される標識物質の信号を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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本発明は、微量流体デバイスおよび希薄な細胞を検出するための方法に関する。開示される微量流体デバイスおよび方法は、サンプル調製、細胞標識化、細胞ソーティングおよび濃縮、ならびにソートされた細胞のDNA/RNA分析を統合および自動化する。この微量流体デバイスは、1つ以上の標識細胞を含む生物学的サンプルを微量流体デバイス中に導入する手段、生物学的サンプルを緩衝液液体で覆いこの生物学的サンプルの薄いリボンを形成する手段、生物学的サンプル中の標識細胞の検出を促進する手段、生物学的サンプルから標識細胞を分離する手段、標識細胞を溶解する手段、溶解された標識細胞から放出されたRNAおよびDNAを収集する手段、および収集されたRNAおよびDNAの定量的PCR分析を実施する手段を備える。
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【課題】
構造が簡単なカートリッジとそれを用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】
化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含む、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。 (もっと読む)


バイオチップ使用時にスポット内での濃度分布がつかず、にじみ等の欠陥が発生しない、各スポットで高いS/N比が得られように、検出DNAを高密度に、しかも高精度に固定できる、スタンプ法に好適なバイオチップ用基板の提供を目的とする。基材上に、シリカ粒子やアルミナ粒子などの無機粒子を含み、好ましくは平均細孔半径が1〜100nmで、細孔容積が0.1〜5cm/gである、多孔質層を有することを特徴とするバイオチップ用基板。 (もっと読む)


【課題】生体分子の固定化、および任意で、後に続く分析のための、使用に便利なダイヤモンドベースの組成物を提供する。
【解決手段】(1)化学誘導体化された表面基を有するダイヤモンドクリスタリット、および(2)官能基を有するポリマー、を含むものであって、官能基の一部が化学誘導体化された表面基と非共有結合してなるダイヤモンドベースの組成物である。また、かかる組成物を用いて、この組成物に結合する生体分子を同定することにより生体試料の分析を行う。 (もっと読む)


本発明の組成物は、新規な単離されたポリペプチド、このようなペプチドをコードする新規な単離されたポリヌクレオチドを含み、これに含まれるものとして、組み換えDNA分子、クローニングされた遺伝子またはそれらの変性改変体、特に天然に発生する改変体、例えば、対立遺伝子改変体、アンチセンスポリヌクレオチド分子、およびこのようなポリペプチド上に存在する1つ以上のエピトープを特異的に認識する抗体、ならびにこのような抗体を生み出すハイブリドーマが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
ウェルへの液の注入と取出しを容易にする。
【解決手段】
ウェル4は誘電体層10で覆われた電極6とウェル表面に露出した電極8を備えている。試料注入時は電極6,8間に電圧を印加して誘電体層10表面を試料18に対して親水性にして濡れ性をよくし、試料排出時は電極6,8間の電圧を遮断し、誘電体層10の疎水性により濡れ性を悪くする。 (もっと読む)


温度循環に対する依存なしに核酸序列の増幅を提供して通常的なベンチトップ温度循環装置から核酸序列の増幅方法を自由にする方法、装置、組成物が記載される。二重ストランド核酸の変性、プライマーアニーリング、及び重合酵素によるプライマー延長の精密な制御が、核酸に応力を適用することによってなされうる。この方法は、通常的なPCR方法に比べて:PCR過程に対する精密な制御と、全般的に改善された忠実度と、GC−高含量領域または連続反復領域のような問題性のある序列に対する改善された正確性と、増大された序列長さと、増加された反応収率と、短縮された実験時間と、さらに大きい効率性と、さらに低いコストと、さらに高い移動性と、温度、pH、及びイオン強度のような多様な環境的なパラメータに対する堅固度と、を含む一つ以上の利点を提供しうる。
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【課題】被固定化物質の単位体積当たりの固定化量の大きな粒子及びその製造方法並びにこの粒子を用いたセンサを提供する。
【解決手段】本発明による粒子は、生体物質を保持したメソ孔を有する粒子であって、当該粒子の平均粒径は、該メソ孔の平均孔径の10倍以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


個体の遺伝的変異を遺伝子タイピングするためのin vitro方法、およびその方法で用いる製品。
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【課題】 微量な特定の生化学物質を保持するため容器を提供する。とくに微量の生化学物質を基板上の複数箇所に高密度に保持することができ、その量のばらつきが小さく、また繰り返し再現性が良好な生化学物質保持容器を提供する。
【解決手段】 ガラス基板10の表面に所定の規則で配列された凹部20を形成する。この凹部内表面20a、20bにのみアミノ基を導入した層30を形成する。アミノ基の導入にはアミノシランカップリング剤を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


種々の環境から採取された細胞およびウイルス由来の核酸が、微小流体技術を利用して精製および発現され得る。本発明の実施形態に従って、個々の細胞またはウイルスあるいは細胞またはウイルスの小さな集団が、希釈、分類および/またはセグメント化によって微小流体チャンバに単離され得る。単離された細胞またはウイルスは、微小流体チャンバ内で直接溶解され得、生じた核酸は、親和性ビーズに曝露することによって精製される。その後の精製核酸の溶出の後に、すべて同じ微小流体チップ内で、連結および細胞形質転換が続き得る。1つの特定の適用において、細胞の単離、溶解および核酸精製が、高度に並行化した微小流体アーキテクチャーを利用して実施され、gDNAライブラリーおよびcDNAライブラリーを構築し得る。 (もっと読む)


生体関連物質の検査方法は、流体を流動させて機能性基体と流体とを接触させる複数の工程を有し、それぞれの工程においてその工程に適した流動速度で流体を流動させる。
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【課題】核酸プローブとして搭載するポリヌクレオチドが、温度や光等の影響により経時的に劣化せず、長期間保存可能なDNAマイクロアレイの保存方法を提供する。
【解決手段】 DNAマイクロアレイに配置されている核酸プローブを、電解質溶液に接触させ保存することにより、DNAマイクロアレイの品質を長期間、安定に保持することができる。このような保存方法は、特に、複数の貫通孔を有し、それらの貫通孔にゲルが保持されており、ゲルには核酸プローブが保持されているDNAマイクロアレイに好適に使用される。 (もっと読む)


本発明は、疾病を診断する方法または患者の治療経過をモニターする方法を提供する、生理的状態の変化を検出する際に有用な免疫細胞に関する。また、生理状態の変化を検出するための抗原提示細胞特異的マーカーのアレイおよびこのような変化を検出する方法も提供される。

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