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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】 電気泳動でサイズ毎に分離した試料を回収するために、余分なスペースを必要とせず短時間で回収することができる生体物質回収装置および生体物質回収方法を提供する。
【解決手段】電気泳動によって、ゲル中に分離された生体物質を採取するカートリッジ13と、前記カートリッジ13を複数個収納するカートリッジ収納部10と、前記ゲル中に分離された生体物質から、目的とする生体物質の位置を検出する検出器と、前記カートリッジ13が目的とする生体物質の上部に位置するよう、前記カートリッジ収納部10と電気泳動容器6との位置合わせの制御を行う制御部24とを備え、前記位置あわせの後、前記カートリッジ収納部10から前記カートリッジ13を排出して、前記カートリッジ13を前記ゲルに挿入するようにしたので、余分なスペースを必要とせず短時間で生体物質を回収することができる。
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遺伝子サイレンシングを達成するため、リバーストランスフェクション装置を細胞内へsiRNAを導入するために使用することができる。こうした装置は、細胞をトランスフェクトするために構成されたウェルを有するウェルプレートを含むことができる。ウェルは第一の標的遺伝子を沈黙させる少なくとも第一のsiRNAを有する実質的乾燥遺伝子サイレンシング組成物を含むことができる。遺伝子サイレンシング組成物は、少なくとも第一のsiRNAがウェル中で細胞をトランスフェクトするために十分な量で水性媒質中に可溶化され、又は懸濁化できるように構成することができる。加えて、少なくとも第一のsiRNAは修飾又はコンジュゲートを含むことができる。リバーストランスフェクション装置は、キット又はシステムとして提供することができ、それは加えて、細胞、ポリヌクレオチド担体、リバーストランスフェクション試薬などを含む。 (もっと読む)


【課題】重金属による土壌および浸出水の汚染を生物学的に評価するために有用な、線虫の重金属応答遺伝子を検出するためのポリヌクレオチド、前記遺伝子の検出用プローブ、プライマー、DNAマイクロアレイ及び線虫を用いた重金属による土壌および浸出水の汚染を評価する方法等を提供する。
【解決手段】線虫の重金属応答遺伝子を検出するためのポリヌクレオチドであって、特定の配列で示されるいずれかの塩基配列に含まれる、連続する少なくとも15塩基からなるポリヌクレオチドまたはそのポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 配線基板内のヒーター導体に電流が流れた場合に周囲に発生する電界の電気力線が流路を泳動するDNAや蛋白質に電界による力が発生せず、安定した泳動を行なうことが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板は、ガラスセラミックスから成る複数の絶縁層1が積層されて成る絶縁基板と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成された配線導体3と、絶縁層1を貫通して形成された貫通導体4と、絶縁層1に形成された被処理流体を流通させる流路9と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成されたヒーター導体10と、配線導体3または貫通導体4に電気的に接続される熱電対5とを具備しており、流路9とヒーター導体10との間に電気的に接地された金属から成る基準電位に接続される接地導体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生体物質の電気泳動分離時に生体物質を小さく分離し、更に支持体からの回収作業も必要としない生体物質回収方法及び生体物質回収カートリッジを提供する。
【解決手段】本発明の生体物質回収方法は、ゲルを支持体1として生体物質を電気泳動することで、前記生体物質をその大きさに応じて支持体1中で分離した後、イオン交換膜で構成した平板状の生体物質回収カートリッジ13が目的とする生体物質の一側面に位置するように、前記生体物質回収カートリッジ13を前記支持体1に挿入し、その後、更に電気泳動して、目的の前記生体物質を前記生体物質回収カートリッジ13へと移動させることにより、前記生体物質回収カートリッジ13に目的とする生体物質を捕捉するようにした。
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本発明は、急性骨髄性白血病(AML)、B細胞型急性リンパ性白血病(B−ALL)、およびT細胞型急性リンパ性白血病(T−ALL)に特異的な診断用マーカーを開示する。また、前記マーカーの存在を検出する製剤を含む組成物およびキット、並びにこれを用いてAML、B−ALLおよびT−ALLを診断する方法を開示する。
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【課題】 ポリアミド固相を基板として、安定性に優れたDNAチップまたはタンパク質チップ等の生物学的素材チップ並びにマイクロアレイを迅速に作製することのできるポリアミド固相を得ること。また、オリゴヌクレオチドまたはタンパク質等の生物学的素材を基板に結合するための官能基が導入されたポリアミド固相、さらにまた、生物学的素材が固定化された固相を得ること。
【解決手段】 ポリアミド固相のアミド基に、官能基を有するイソシアン酸エステル化合物を反応させて、ポリアミド固相の表面に官能基が導入されていることを特徴とする官能基導入ポリアミド固相。 (もっと読む)


【課題】親和性を有する核酸との親和性を失活することなく再利用できる核酸を固定化した固相担体を提供すること。
【解決手段】固相表面に第1の核酸を固定化し、第1の核酸と親和性を有する第2の核酸を捕獲して検出する際に用いられる固相担体であって、固相材質がプラスチックからなり、検出目的となる第2の核酸を捕獲した後、界面活性剤処理、酸処理、アルカリ処理、加熱処理をすることなく、水溶液中に接触させることにより捕獲された第2の核酸を取り除くことができ、再度第2の核酸を捕獲することが可能であることを特徴とする固相担体。 (もっと読む)


本出願は、バイオプロセスをモニタリングするための、特にリン酸欠乏状態を検出するための核酸結合チップに関する。該チップは、次の47個の遺伝子:yhcR、tatCD、ctaC、推定アセトインレダクターゼに対する遺伝子、spollGA、nasE、pstA、spollAA、仮定上のタンパク質に対する遺伝子、yhbD、cotE、保存された仮定上のタンパク質に対する遺伝子、yurl、spoVID、推定芳香族化合物特異的ジオキシゲナーゼに対する遺伝子、yhbE、推定ベンゾエート輸送タンパク質に対する遺伝子、pstBB、spolllAH、仮定上のタンパク質に対する遺伝子、spollQ、spolllAG、yvmA、推定リボヌクレアーゼに対する遺伝子、dhaS、yrbE、推定デカルボキシラーゼ/デヒドラターゼに対する遺伝子、htpG、yfkH、spollAB、spolllAF、alsD、gdh、yfkN、pstC、yfmQ、pstBA、dhaSのホモログ、推定ホスファターゼに対する遺伝子、phy、cypX、alsS、phoD、pstS、phoB、yvnA、yvmC、の少なくとも3つのプローブを保持し、該核酸結合チップ上の全てのリン酸代謝に特異的な異なるプローブの総数が100を超えない。本発明は、さらに対応する遺伝子プローブ、特にかかるチップ上での使用、ならびに対応する方法および使用可能性に関する。
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本発明は、正確な定量を行うことができるDNAマイクロアレイに関する。 本発明は、第1のオリゴ核酸と第2のオリゴ核酸とを所定の比率で備えた複数のリファレンス部を有し、複数のリファレンス部における上記比率がそれぞれ異なるDNAマイクロアレイに関する。ここで、第1のオリゴ核酸と第2のオリゴ核酸は、少なくとも一方が標識物質によりラベル化されていても良し、両方が異なる標識物質によりラベル化されていても良し、また、両方とも標識物質を有していなくても良い。これにより、リファレンス部から得られるシグナルに基づいて、試料に含まれる検出対象核酸の正確な定量が行える。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質、核酸等の検出および分析に用いられる際に、吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、さらに基材洗浄による信号低下を低減することにより検出精度の高い医療材料用高分子化合物を提供すること。
【解決手段】ホスホリルコリン基を有する単量体、活性エステル基を有する単量体、及び架橋可能な官能基を有する単量体を共重合してなることを特徴とする医療材料用高分子化合物。 (もっと読む)


該発明は新規マイクロ流体サンプルホルダー(10)に関し、少なくとも一つの試料流体用の試料受け入れ室(12)、少なくとも一つの試料受け入れ室(12)に連結した少なくとも一つの分配器流路(14)、各試料受け入れ室(12)から延びた流体分配器流路(14)、少なくとも一つの分配器流路(14)で分岐し任意の一つの注入口流路(18)繋がる少なくとも一つの反応室(16)、及び少なくとも一つの各反応室(16)用通気口(20)からなるマイクロ流体サンプルホルダーに関する。この発明性の試料ホルダーは主として微生物学的診断学、免疫学、PCR、臨床化学、微量分析学及び/又は活性物質試験で使用する。更に該発明はサンプルホルダーを用いる試料物質分析法と、サンプルホルダーを含むキットに関連する。
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【課題】 DNAチップ上でDNA鎖の伸長反応を行って二本鎖にした後に、アニール処理にてプラスチック基板上で一本鎖DNAを残すことを可能にする。
【解決手段】親水性ポリマーからなる層、及びアミノ基と反応する官能基を表面に有する基板に、DNA伸長用のプライマーを固定化させ、所望する配列を有する鋳型DNA断片及びヌクレオチドモノマーを含む試料が導入された反応系を、DNA鎖を熱変性する温度まで引き上げ、前記反応系の温度をアニール処理する温度まで下げ、前記反応系でDNA鎖の伸長反応を行うことを特徴とするDNA鎖伸長方法。 (もっと読む)


【課題】 充分な蛍光強度が得られ、かつ、小型な蛍光分析用バイオチップ及びそれを用いたバイオチップモジュールを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る蛍光分析用バイオチップは、主としてDNA或いはRNAの塩基の同定に用いられ、DNA或いはRNAを含んだ試料溶液と色素溶液の混合液の流路120がチップ本体に形成されたものであり、チップ本体に、屈折率の高いコア102と屈折率の低いクラッド103を有し、蛍光分析のための励起光を導波させる光導波路104を設け、その光導波路104の少なくとも一部を、流路120と近接し、かつ、並行する結合領域111としたものである。 (もっと読む)


【課題】 老人性肺炎は、日本の社会環境の変化、高齢化と共に増加しているが、その発症リスクを予測することは難しかった。
【解決手段】本発明は、老人性肺炎の発症要因であるヘムオキシゲナーゼ-1をコードする遺伝子の上流に位置するGT反復配列の反復回数を測定することによって、被験者が老人性肺炎を発症するリスクを予測するデータを収集する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質などのパターニングすべき目的物質をマイクロパターン化した基板を提供すること。
【解決手段】 パターニングすべき目的物質が物理的又は化学的に吸着されている基板のパターン化された領域に対してイオン注入を行うことによって作製される、目的物質が表面にパターニングされている基板。 (もっと読む)


我々はVKORC1遺伝子のプロモータにおける多型がワルファリン感受性と相関することを発見した。この多型はワルファリン用量要求性における個体間および民族間の両方を説明することができる。さらに、その多型はプロモータ活性とも相関する。したがって、被験者のVKORC1遺伝子のプロモータ配列または活性が、その被験者に対して処方されるべきワルファリンの量を予想するために使用されることができる。関連する方法および成分が提供される。
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【課題】
従来のアミノ酸分析法では、大量の有機溶剤や放射線利用技術が必要であり、大量の試薬と熟練した技術が必要だった。又医療現場や食品工場等の利用現場で簡便に低コストで且つ比較的に短時間で分析できるものでは無く、外部の分析試験所等に依頼して行っていた。医療現場や食品工場等の利用現場で、低コストで且つ熟練した技術を不要として誰にでも使用できる簡便な分析方法が大いに要望されている。
【解決手段】
本発明は、人の体液や食品中に含まれるアミノ酸濃度を計測する為にアミノアシルtRNAシンセターゼを分子認識材料に用いたアミノ酸分析用のバイオセンシング装置やバイオセンサーである。更に微細加工技術によりシリコン基盤又はガラス基板上に微細幅の複数の流路31A〜31Tと、この流路に接続されより広い幅の反応場33A〜33Tを複数個形成し、この反応場に各アミノアシルtRNAシンセターゼを固定化した。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に核酸塩基を同定できるポリヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を塩基とするヌクレオチド誘導体を含むポリヌクレオチド誘導体。


(式中、Rは、置換ピリミジン環又は置換プリン環を示す。) (もっと読む)


低コストに作製、調製することができ、液体試料の流れの澱みの発生が抑えられ、マイクロビーズの注入、充填、輸送を円滑に簡便に行うことができ、更にはゴミの発生も抑えることのできる新しい技術手段とこれを用いる新しい核酸抽出方法を提供する。上下基板(1、2)の接合面に設けられた溝部(11、21)によって微細流路(3)が形成されるマイクロチップであって、微細流路(3)には、その断面の上下、左右又は上下左右の中央部に流路断面が縮小された隙間部(31)が設けられており、マイクロビーズが堰止めされる。
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