説明

Fターム[4B029BB20]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | その他 (2,555)

Fターム[4B029BB20]に分類される特許

2,221 - 2,240 / 2,555


【課題】 基体から発せられるバックグラウンドの蛍光を遮断するとともに、一般的に用いられている安価で安全な生体物質固定化膜を金属膜上に緻密かつ強固に保持させることが可能な生体物質固定化基板を提供すること。
【解決手段】 生体物質固定化基板は、基体11の上面に、金属膜12,ガラス膜13および生体物質固定化膜14が順次積層されて成る。 (もっと読む)


本発明は、癌腫(特に、リンパ腫)の診断および処置における使用のための新規配列に関する。さらに、本発明は、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本明細書中で、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供される。癌腫を処置する方法(診断を含む)もまた、本明細書中で提供される。一局面において、薬物候補をスクリーニングする方法は、癌腫関連遺伝子(CA遺伝子)またはそのフラグメントを発現する細胞を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


一本鎖及び二本鎖核酸分子をそれらの鎖数及び長さに基づいて分離する方法が提供される。本方法は新規な二次元ゲル電気泳動技術に基づき、核酸分子のサンプルをゲル電気泳動装置にロードしそして前記サンプルをゲルマトリックスを通し第1組の予め定めた電気泳動条件下で第1次元において電気泳動すること;前記ゲルマトリックスを第2組の電気泳動条件下で第2次元において電気泳動すること;を包含し、これにより一本鎖と二本鎖核酸の集団が分離し、前記の第1及び第2電気泳動条件は相異し、これにより一方の次元においては電気泳動はサンプル分子を鎖数及び長さに基づいて分離し、そして他方の次元においては電気泳動は実質的に長さに基づいて分離し、ここで前記相異は核酸の鎖数依存電気泳動の泳動速度に影響を与える化学的作用因子及び/又は物理的パラメータによって確立される。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。
【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。
(もっと読む)


本発明は、核酸増幅において、標識または修飾されたオリゴマーの使用量を下げることで、コストを下げ、かつ検出装置の測定範囲内に収まるように希釈などの操作を必要とせずに検出が可能とするものである。 当該目的を達成するために、本発明は、標的核酸を抽出する抽出工程、発光体または修飾基で標識されたオリゴマーに前記標識されたオリゴマーと同一の塩基配列を有しかつ発光体または修飾基で標識されていないオリゴマーを混合する混合工程、前記標識されたオリゴマーと標識されていないオリゴマーの混合物を用いて標的核酸を増幅する増幅工程、修飾基で標識されたオリゴマーを用いた場合には前記修飾基で標識されたオリゴマーとその増幅物に発光体を付加する工程、及び前記増幅された標的核酸を光検出器により測定する検出工程からなる核酸測定方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、流体試料を処理する装置、方法及び装置の使用に関する。本発明の装置(2)は、流入口及び流出口を有する試料処理チャンバ(102)と、その下流で試料処理チャンバ(102)の流出口と連通する廃棄物チャンバ(100)を有する。試料処理チャンバ(102)の流出口と廃棄物チャンバ(100)との間の連通部に、分岐検体流路が配置される。装置(2)は、更に、試料処理チャンバ(102)の上流にある2つのチャンバ(4,6)を有し、両方のチャンバ(4,6)とも、試料処理チャンバ(102)の流入口と連通する。装置(2)は、更に、正圧又は負圧を所望の流路に適用することによって、流体を2つの更なるチャンバ(4,6)の各々から試料処理チャンバ(102)を通して廃棄物チャンバ(100)又は分岐検体流路の中に移動させるためのプランジャ又は真空と、流体の流れを制限するビード(204,208)を有する。
(もっと読む)


本発明は、統合失調症および関連症状の診断および治療のための標的、方法、および試薬を提供する。本発明は、カルシニュリン遺伝子またはカルシニュリン相互作用遺伝子での多形性現象、突然変異、変異、発現の変化等、もしくはそのような遺伝子に連鎖した多形性現象を検出することで、統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法を提供する。本発明は、多形性現象および変異体を検出するための抗体およびオリゴヌクレオチド・アレイを提供する。本発明は、そのような遺伝子の変化を有するトランスジェニック・マウスを提供する。また、本発明は、それらの遺伝子を標的とした化合物を投与することで、統合失調症を治療する方法も提供する。さらに、本発明は、そのような化合物を同定するためのスクリーニング方法と、スクーリニングを実施することによって得られた化合物とを提供する。
(もっと読む)


本発明はDNAのような生化学試料を連続的に反応させながら、その反応生成物をリアルタイムでモニタリングするための連続式定量反応のリアルタイムモニタリング装置に関する。 より詳しくは、本発明は生化学試料が移動する毛細管(100)と; 毛細管が順次的に数回巻かれていて、毛細管の内部に流れる試料を冷却又は加熱するため、互いに違う温度に維持される多数個の温度調節ブロックからなる熱伝逹ブロック(120)と、前記温度調節ブロックの温度を調節するための温度制御器; 毛細管の内部に流れる試料に光を照射するための光照射部(130);及び毛細管から発する蛍光を受光して測定する受光部(140)を含む、生化学試料の反応をリアルタイムモニタリングするための超小型装置に対することである。
(もっと読む)


【課題】生体高分子反応を促進させて、DNA解析時間の効率化を図る。
【解決手段】DNAチップのカバーシートに工夫を施して、効率的な電磁波照射を行いハイブリダイゼーションの効率化を行うことが可能である。 (もっと読む)


本発明の目的は、工業用酵母の遺伝子を解析するための方法を提供することである。本発明の方法は
(a)工業用酵母のゲノム配列を解析し;そして
(c−1)サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)の遺伝子にコードされるアミノ酸配列に70〜97%の同一性を有するアミノ酸配列をコードする工業用酵母の遺伝子を選択するか、または
(c−2)サッカロマイセス・セレビシエの遺伝子のヌクレオチド配列に60〜94%の同一性を有するヌクレオチド配列からなる工業用酵母の遺伝子を選択する
ことを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞内に含まれる生体成分のうち、mRNAなどのRNA、タンパク質、あるいは、糖タンパク質を細胞を殺すこと無しに得る。
【解決手段】特定の生体物質に親和性のある物質を先端部に固定した針を生きた細胞に刺し、所定時間後に前記針を生きた細胞より抜き、前記先端部から前記特定の生体物質を採取する。 (もっと読む)


本発明は、集積化流体入力および出力を有する分析デバイスおよびマイクロ・アレイを目指す。デバイスは、集積化電動学的ポンピング電極(702〜705)にオーバーレイする乾燥化学試薬を含有する平面固相親水性マトリクス回路(711〜714)から構築される。親水性マトリクス回路(711〜714)は、ガス透過性電気絶縁体(715)内に囲まれる。デバイスは、マイクロ規模の生物学的分析、混合物分離および反応で用いる。
(もっと読む)


本発明は、血管形成および発癌において発現が調節される、核酸およびそのコードされるポリペプチドであるESM−1に関する。本発明はまた、前記ポリペプチドに対する特異性を有する抗体に関する。本発明はまた、アンチセンス分子に関する。本発明はさらに、このような生物学的効果を必要としている哺乳動物における血管形成を治療または調節するのに有用な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】広い基質特異性を有し、効率よくω3位に不飽和結合を生成させるω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドを生物体内で発現させることにより、n−3系PUFAsの大量生産を可能とする。
【解決手段】ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドであって特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドであって特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


【課題】
軟質包装袋内に分散して存在するガスの量を迅速かつ正確に測定すること。
【解決手段】
いずれか一方の面に円形凹部を設けると共に、円形凹部に対応するいずれか少なくとも一方の面には気泡径測定用環状目盛を該円形凹部と同心円状に表示してなる透明基板からなることを特徴とする封入液体内発生ガスの気泡径測定用治具。 (もっと読む)


遺伝子発現の分析に使用するために動物のDNA, RNA, mRNA, rRNA又はtRNAのような遺伝分子の抽出及び単離のための方法及び装置が提供されている。本発明の方法及び装置は、特に遺伝分子レベル及び機能の高速、自動化分析に有用である。
(もっと読む)


ナノチューブ装置は、標的DNA配列用電子センサーとして設計させる。ナノチューブのフィルムは、基板上の電極を覆うように沈着される。単鎖DNA溶液を、標的DNA配列に対して相補的になるように調製する。このDNA溶液を電極が覆われるように付着させ、乾燥後、付着物を基板から除去する(但し、電極間の領域を除く)。得られる構造体は、対置する電極間のナノチューブに直接的に接触する所望のDNA配列鎖を保有し、標的DNA鎖の存在に対して電気的に応答するセンサーを構成する。ssDNAプローブをナノチューブセンサー装置へ結合させるリンカー基を用いる別のアッセイ態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】 固体表面に付着する分子の付着密度をコントロールでき、このことにより、固体表面に付着した分子の溶液中での構造や挙動を明らかにでき、また、固体表面に付着した分子を用いるデバイスの高信頼性化や高感度化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】 電荷を有する分子を基板に付着させるに際し、その分子を含んだ溶液に電解質を共存させ、電解質によるスクリーニング効果を調整すること、および、溶液中の分子の実効サイズを考慮することにより、分子の付着密度をコントロールする。電解質と電荷を有する分子とを含む溶液中の電荷を有する分子の実効サイズを、電解質によるスクリーニング効果から推定することもできる。 (もっと読む)


消泡剤は、ポリヌクレオチド増幅反応の検出を改善し、およびマイクロ流体デバイスにおける液体の操作を改善する。 (もっと読む)


【課題】検出に必要な試薬を生物学的分子から汚染除去し、および/または生物学的分子を含まない試薬を維持する、試料中の生物学的分子の検出のための方法および化合物を提供すること。
【解決手段】試料中の生物学的分子を検出するために必要な試薬中に潜在的に存在する生物学的分子の検出は回避する、試料中の生物学的分子の検出方法であって、
a)生物学的分子を潜在的に含む試料を提供する工程、
b)固相の表面にカップリングされた結合部を提供する工程、
c)生物学的分子を検出するために必要な試薬を提供する工程、
d)試料へ試薬を添加する工程、
e)試料中の生物学的分子を検出する工程、
を含み、工程c)において、又は工程d)において、又は工程c)及びd)において、試薬中に潜在的に存在する生物学的分子が固相の表面にカップリングされた結合部へ結合する条件下で試薬が結合部と物理的に接触している、方法。 (もっと読む)


2,221 - 2,240 / 2,555