説明

Fターム[4B029BB20]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | その他 (2,555)

Fターム[4B029BB20]に分類される特許

2,261 - 2,280 / 2,555


特に生物学的試料の低温保存のための少なくとも一の試料チャンバ(11)のためのキャリア(10)が記述され、上記キャリア(10)は、上記試料チャンバ(11)を配置するように設定されかつ接続エレメント(50)により脱着自在に組み立てられることが可能でありかつ組み合わされた状態では側面(31,41)で接触する第1のフレーム部(30)及び第2のフレーム部(40)とを有するマウントフレーム(20)を備え、上記試料チャンバ(11)は上記側面(31,41)間に固定されることが可能である。
(もっと読む)


【課題】 微小な標的物質を磁性粒子で回収する際に、磁性粒子のサイズが小さいと微小物質を捕獲しやすくなるが、駆動するために大きな磁界を要求され制御が難しくなり、磁性粒子のサイズを大きくすると駆動はしやすくなるが、捕獲効率が低下するという問題があった。また、磁性粒子の大きさに対して比較的大きい空間で結合させることが多いため、磁性粒子と標的核酸が接触する確率が小さく回収効率確保が課題となっていた。
【解決手段】 複数個の磁性粒子を内包した集合体を構成し、集合体の状態で駆動を行ない、標的物質との結合の際は集合体が分解し磁性粒子が放出される。また、標的物質を有すると思われる物質内部に集合体を投入して、その限られた空間内で結合を行ない、結合して得られた複合体を任意面に保持した状態で物質を破壊する構成として結合および回収効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
(もっと読む)


本発明は、結腸直腸腺腫及び/又は結腸直腸癌腫を検出するための方法であって、a)個体から採取した単離供試材料を用意し、b)単離した当該供試材料中のトランスサイレチンのレベルを定量し、及びc)定量したトランスサイレチンのレベルを基準値と比較する、工程を含む方法に関する。本発明はさらに、結腸直腸腺腫と結腸直腸癌腫とを識別するための方法や、結腸直腸腺腫及び/若しくは結腸直腸癌腫の経過、並びに/又は結腸直腸腺腫及び/若しくは結腸直腸癌腫の処置をモニターするための方法に関する。さらに、本発明は、これらの方法において使用するための試験システム及びアレイに関する。さらには、本発明は、個体における結腸直腸腺腫及び/又は結腸直腸癌腫の検出のためのバイオマーカーとしての、トランスサイレチンの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーション処理を行う度に数本のネジを着脱する必要がなく、処理回数が増えた場合にも作業者への負担が軽減できるキャピラリーアレイシートホルダ収納容器の提供。
【解決手段】 キャプチャープローブが高分子ゲルに固定されており、該ゲルを保持した貫通孔部を複数含むキャピラリーアレイシートを1枚以上収納可能で、且つ該シートの高分子ゲルが露出可能な開口部を有するキャピラリーアレイシートホルダを収納する収納容器であって、該収納容器は容器部と蓋部に分かれており、容器部と蓋部の固定に容器部の固定にリベットを用いることを特徴とする、キャビラリーアレイシートホルダ収納容器。 (もっと読む)


末端に酸化還元性ユニットを含み、ヘアピン構造をとりうる遺伝子検出用プローブを電極上に固定しDNAチップとして利用することで、試料を標識することなく、簡便かつ高S/N比で標的遺伝子の検出を行う。標的遺伝子の認識に伴うヘアピン構造から二本鎖構造への変化を、電気化学的な系の変化を利用して検出する系を開発した。
(もっと読む)


サンプルを標的分子または化学物質に関して試験する方法および装置。本装置は、反応チャンバを有し、少なくとも2つのビーズまたは微粒子グループを有する回転可能な光ディスクを備え、異なるビーズグループは、少なくとも2つの異なる密度、サイズ、形状、および/または色を有し、グループの各ビーズには異なるプローブが付着している。サンプルを反応チャンバに添加し、ディスクを回転させる。反応チャンバは、異なる密度のビーズをその密度に応じて異なる半径方向位置に留まらせる密度勾配媒体を有する。次に、電磁放射ビームをディスク上に送ることによって、ビーズを検査する。ビームはディスクから反射されても、あるいはディスクを透過してもよい。標的の量または有無は、ビームから戻ってきた信号を分析することによって判定される。関連する、検定を行う方法およびディスク装置を作製する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 光学的な検出ユニットや高電圧が不要な簡単な構成で安価であり、複雑な制御を必要とせずに、濃い濃度で迅速に粒子を分別採取できる粒子分別採取装置を提供する。
【解決手段】 磁化力の異なる磁性粒子を含む液体から液滴を作る手段と、磁性粒子の磁化力の大きさに応じて磁性粒子の進行方向を偏向させる手段と、偏向量に応じた液滴を集める手段、とを有する粒子分別採取装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の多層凹状体組込み装置を使用した試験の場合、細胞を染色したり蛍光標識したりすることが必要とされ、実験に余分なステップ及び余分なコストを付加してしまうことであった。
【解決手段】 本発明は、広くは上部試験槽114、下部試験槽116、膜106、センサー120を含む多層凹状体組込み装置100aと、その使用方法に関する。前述のセンサー120は、上部試験槽114から膜106を通過して下部試験槽116へ進んだ対象物122(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬剤、化合物、核酸、ペプチド、炭水化物)を、標識フリーの方法で検出するためのものであり、下部試験槽116の面112上に存在する前述の対象物122に起因する屈折率の変化を測定することにより行われる。
(もっと読む)


【課題】
遺伝子発現解析においては、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」の使用が必須となる。しかしながら、小型サルにおいては、現時点ではこのようなポリヌクレオチドが十分に知られておらず、当該ポリヌクレオチドの早急な取得・開発等が望まれていた。
【解決手段】
コモンマーモセット由来のヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ遺伝子、及び、
コモンマーモセット由来のヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ遺伝子又はその部分断片であって、配列番号1で示される塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド
(もっと読む)


【課題】タンパク質やRNAなどの生体高分子のハイスループットな試験管内合成反応法のシステム技術を開発する。
【課題を解決するための手段】
鋳型物質を原料にする合成系であって、以下の手段、その制御手段、又はその組合せを含むことを特徴とする無細胞系合成システム;
1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応系に導く。
2)合成速度の略低下前後又は合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液の希釈処理をする。
3)希釈処理に続いて、濃縮処理を行う。
4)反応系を合成反応系に戻す。
又は
1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応に導く。
2)合成速度の略低下前後、合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液を濃縮処理する。
3)濃縮処理に続いて希釈処理を行う。
4)希釈された反応系を合成反応系に戻す。 (もっと読む)


本発明は、本明細書で細胞表面糖タンパク質として同定された新規なタンパク質(INSP201と称される)並びに疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそのコード遺伝子に由来する核酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 サンプルの高速増幅を行うための方法および装置を提供する。
【解決手段】 コンピュータ制御電子多重孔弁を使用して加圧ガスを高速でサーモスタット制御反応室へ送ることにより、サンプルに対し高速、正確、かつ、信頼性の高いガスジェットサーモサイクリングを行うための方法および装置である。 (もっと読む)


【課題】物質の注入を効率的におこなうことを課題とする。
【解決手段】インジェクション装置100は、流路内で搬送される細胞を検出する第一の検出装置6と、第一の検出装置6による検出結果をもとに、流路内に搬送されてくる細胞を捕捉する捕捉装置5と、捕捉装置5によって捕捉された細胞を検出するとともに、該捕捉された細胞の位置情報を検出する第二の検出装置7と、第二の検出装置7による検出結果をもとに、捕捉装置5によって捕捉された細胞に物質を注入する注入装置14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ヒト被験者における血管新生または血管形成を伴う疾患状態の進行をモニタリングする方法を提供し、前記方法では、前記疾患の部位から得られた細胞を含む試料において、表1(表1とは、表1a〜1fのいずれかの1以上を意味する)に示す少なくとも1種の遺伝子の転写産物レベルの定量的測定を行って、対照の細胞試料から得られた少なくとも1種の遺伝子の転写産物レベルと比較する。表1の転写産物は、血清の除去後を含めた、さまざまな異なる条件下で、統計的有意性でもってVEGFに応答することが見出される。本発明はまた、前記方法に使用することができる、適切な対照と共に転写産物の全部または一部から構成される遺伝子チップアレイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、DNA等の各種有用分子を効率的に、細胞等の対象への放出乃至移入可能であり、遺伝子治療等に応用することができ、安全な分子放出装置及び分子放出方法を提供することを目的とする。本発明の分子放出装置は、電位が印加された導電性部材に電気的に相互作用している分子を、該電位を変化させることによりその相互作用を解いて該導電性部材から放出させる分子放出手段を有する。導電性部材が、分子を移入させる対象の近傍に配置される又は該対象を穿刺して配置される態様、導電性部材が電極である態様、導電性部材の数が2以上である態様、電極が針状電極である態様、分子放出手段が分子を異なるタイミングで放出可能な態様、分子がイオン性ポリマーから選択される態様、等が好ましい。本発明の分子放出方法は、2以上の導電性部材に電気的に吸引されている分子を、電気的な反発力により、異なるタイミングで該導電性部材から放出させる。
(もっと読む)


核酸及び廃棄物を有するサンプル内の核酸(127)をマイクロ流体処理し、且つ/又は分析するための、装置及び方法を含むシステム(10)を提供する。当該システム(10)は、流体ハンドリング部(42)と検定部(44)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。流体ハンドリング部(42)は、流体を機械的に移動させるよう構成されており、少なくとも1つの流体区画(54)を画定する。流体ハンドリング部(42)は、サンプルを収容し、当該サンプルを流体区画(54)において予備処理して、核酸(127)を廃棄物から少なくともある程度分離するよう構成されている。検定部(44)は、流体ハンドリング部(42)と接続されており、少なくとも1つの流体チャンバを画定する。流体チャンバは、流体区画(54)と流体連通している。検定部(44)は、流体チャンバ内の核酸(127)を処理するよう構成された電子素子(58)を備える。
(もっと読む)


【課題】 低コストで製造でき、不純物の混入が少なく、多種の実装形態を実現できる安定した性能のマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】 配線導体3を有する絶縁基板1と、絶縁基板1の一方主面の外周部に形成された枠状の導体層2と、配線導体3に電気的に接続されて一方主面の導体層2よりも外側に形成された接続パッド4と、絶縁基板1の内部に形成された、一方主面の導体層2の内側の部位に一つの開口端を有し、絶縁基板1の外部に露出する表面に他の開口端を有する流路5と、一主面の中央部に微小電子機械機構6、外周部に微小電子機械機構6に接続された電極7が形成され、一主面の外周部で電極7よりも内側の部位が導体層2に全周にわたって接合材11で接合された半導体基板8と、接続パッド4と電極7とを電気的に接続するとともに接合材11と溶融温度が同じである導電性接続材9とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、病原性真菌種、とりわけ、M.acerina、F.carotae、及び、Pythium種による土壌又は植物の真菌感染を検出する検査方法を提供する。本発明の方法は、土壌又は植物試料を得ること、前記試料の真菌細胞を溶解すること、一組のオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、前記真菌細胞の溶解により放出されたDNA上でポリメラーゼ連鎖反応をすること、及び、前記ポリメラーゼ連鎖反応で産出されたDNA断片を検出することを含む。前記一組のプライマーは、式Ia、Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、Vb、VIa、VIb、VIIa、VIIb、VIIIa、VIIIb、IXa、IXb、Xa、Xb、XIa、XIb、XIIa、XIIb、XIIIa、XIIIb、XIVa及びXIVbのオリゴヌクレオチド配列のいずれか一つにハイブリダイズ可能な18〜24塩基を含む。 (もっと読む)


側方流動分析装置およびこの作成方法が開示される。この装置は、生体サンプル中の炭水化物抗原を同定するためのもので、a)サンプル受領ゾーンと、b)固定化されたかさもなければ抽出ゾーンに吸収された少なくとも1つまたは複数の反応体および試薬を含み、反応体および試薬は結合した場合に反応して、前記サンプル中に所望の抗原のための抽出試薬を生成する、前記サンプル受領ゾーンからのサンプルを受領するための抽出ゾーンであり、前記サンプル受領ゾーンに加えられる前記サンプルは、前記抽出ゾーンに存在しない場合には、前記抽出試薬を生成するのに必要な残存反応体を場合によっては含んでいる、抽出ゾーンと、c)場合によっては、結果として得られたサンプルのpHを、分析の操作pH範囲内にもって行くことのできる中和剤と、d)検出する前記抗原のため、標識付けした特定結合試薬または捕捉試薬の検出ゾーンとを有する基材を含む。
(もっと読む)


2,261 - 2,280 / 2,555