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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】 配線基板に搭載されるICチップの熱による誤動作や動作停止を容易に防止し、また流路を流れる被処理流体の処理に対しても安定した特性を維持することが可能な熱電対を内蔵した配線基板を得ること。
【解決手段】 配線基板は、ガラスセラミックスから成る複数の絶縁層1が積層されて成る絶縁基板と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成された配線導体3と、絶縁層1を貫通して形成された貫通導体4と、絶縁層1に形成された流路9と、配線導体3または貫通導体4に電気的に接続される熱電対5とを具備し、流路9と熱電対5との間に絶縁層1より焼結温度の低い金属から成る金属層2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】DNAアレイチップ、プロテインアレイチップ等により一旦バインディングされた試料(生体分子)を他の分析等に利用できるように回収する。
【解決手段】
特定の条件(光照射等)により開裂する部位を有するリンカー分子を用いて、基板とプローブ分子(抗体等)とを結合させる。バインディングアッセイ後は、リンカー分子が開裂する条件を与えて、標的分子(タンパク等)を脱離させ回収する。回収した生体分子は、他の分析、アプリケーションに使用できる。なお、特定の条件で開裂するプローブ分子を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、平形支持体(2)と、この平形支持体(2)上に配置されている捕捉分子を含むスポット(4)のアレイ(3)とを備え、各スポット(4)には捕捉分子と検体溶液によりもたらされる標的分子との間の結合事象を検出するためのマイクロ電極装置(5)が付設されているバイオチップに関する。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、標的分子にとって透過性である親水性反応層(14)内に少なくとも部分的に埋め込まれている。
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【課題】
リポタンパクなど種々の形で存在するコレステロールの定量を1段階の操作で可能にするような方法を提供すること。
【解決手段】
振動反応を利用したコレステロールの定量方法とする。また、この振動反応において、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、コレステロールオキシダーゼ及びコレステロールを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であること、半透膜は透析膜若しくはミリポアフィルターであること、第二の溶液は、カタラーゼを0.01〜1mg/ml、コレステロールオキシダーゼを0.002〜0.02mg/mlの範囲で含有してなることも望ましい。 (もっと読む)


本発明は、沈殿または晶析などによる粒子の製造に使用する装置、および結晶/沈殿体または他の粒子を生成させる方法に関する。
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本発明は平形支持体およびこの平形支持体上に配置されているプローブ分子(オリゴヌクレオチド)を含むスポットのアレイに関する。各スポットには、プローブ分子と検体溶液によりもたらされた標的分子(DNA断片)との間における結合事象のインピーダンス分光検出のためのマイクロ電極装置が付設されている。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、少なくとも部分的にプローブ分子を含み且つ標的分子にとって透過性の親水性反応層の中に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションチャンバー内における気泡の形成をシンプルな仕方で防止できるようにするシステムを提供する。
【解決手段】ギャップ型のチャンバーとして形成されており、スライド(27)のうちの一つとカバー(26)との間を液体で満たす。カバー(26)はスライド(27)との間でハイブリダイゼーションチャンバー(5)が密封されるように位置付けられ、攪拌装置(32)により液体を該チャンバー(5)内へ移動させる。該チャンバー(5)内における気泡を防止するための装置は、チャンバー圧力を構築するための圧力装置として構成され、大気圧以上であって、システム(1)に含まれているスプリングエレメントのため、攪拌圧力差とは無関係であり、このスプリングエレメントはハイブリダイゼーションに使用される液体容積部と接続されており、また、このスプリングエレメントは、攪拌装置により発生される圧力差を弾力的に相殺する。 (もっと読む)


【課題】 担体上に強固に固定化され、かつ相補的な標的核酸を効率よく保持するオリゴヌクレオチドプローブを提供する。
【解決手段】 一般式1:
B−D−A (1)
(式中、Aはオリゴヌクレオチドを表し、Dは少なくとも1つの芳香族基を有する二価の有機基を表し、Bは反応性官能基又はその保護された形態を表す)
で表されるオリゴヌクレオチドプローブ。 (もっと読む)


本発明は、支持体(14)と、この支持体(14)に配置された固定捕捉分子を含むスポット(1)のマイクロアレイとを備え、各スポット(1)が捕捉分子とスポット(1)上に付着させられる検体溶液(38)との間の結合事象をインピーダンス分光法により検出するためのマイクロ電極システムを含んでいるDNAチップに関する。マイクロ電極システムは薄膜4極システムであり、薄膜4極システムは、交番電磁場を発生するための一対の分極電極(2,4)と検体(38)内の電圧降下を測定するための一対のセンサ電極(8,10)を有する。
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【課題】軽量であり、焼却等による廃棄が可能で、衝撃に強い、樹脂製マイクロ流体デバイスであり、かつ、高精度の核酸増幅を行うことができるマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】基板樹脂フィルム(A)と、表面に凹部を有する射出成型樹脂部材(B)とを貼り合わせた、
または、
前記基板樹脂フィルム(A)と、スペーサー樹脂フィルム(C)と、もう一方の基板樹脂フィルム(D)とをこの順による貼りあわせた、
ポリメラーゼ連鎖反応用流路を有することを特徴とするマイクロ流体デバイスを提供する。 (もっと読む)


試料処理装置(10)における1つ以上の処理チャンバ(50)のボリュームを画定するのに用いる再封可能なフィルム(40)を含む装置が開示されている。再封可能なフィルムは、制御された穿孔を与え、穿孔部位を再封して、処理チャンバが周囲環境から実質的に分離されたままとする。本発明はまた、再封可能なフィルムを用いた試料処理装置の製造方法、および、再封可能なフィルムを通して処理チャンバへ、または処理チャンバから試料材料を移動する方法も提供する。
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本発明は、臨床的に重要なABO遺伝子及びRHD遺伝子の領域の同時増幅を可能にする一連のPCRプライマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、認知障害に与る遺伝子を特定する方法、および、認知障害を治療するための組成物に関する。1つの実施形態において、哺乳動物における所望の行動と関連する遺伝子を特定する方法に関し、この方法は、
(a)所望の行動を有する哺乳動物の試験集団を準備する工程;
(b)所望の行動を欠如する哺乳動物のコントロール集団を準備する工程;
(c)試験集団の神経組織から発現RNAを単離し、プールする工程;
(d)コントロール集団の神経組織から発現RNAを単離し、プールする工程;
(e)工程(c)と(d)において造られた各RNAプールにおいて複数の遺伝子の発現レベルを定量する工程;および、
(f)複数の遺伝子から、哺乳動物の試験集団とコントロール集団との間で発現が異なる遺伝子を選択する工程であって、選択された遺伝子は、前記所望の行動と関連する候補遺伝子である工程、を含む。 (もっと読む)


本発明は、ある個体の側副血管の発達が自然状態で良好なのか不十分なのかの見込みを予測するために個々の患者をアンギオタイピングするための方法を対象とする。よって、これには側副血管の発達に関与する遺伝子のリストを得、それを提供することを含み得る。特に、個々の患者のアンギオタイピングは、ある個体の側副血管の発達が特定の脈管形成療法に応答して良好なのか不十分なのかの見込みを予測するために使用できる。実験的研究で、動脈閉塞に応じて側副血管を発達する組織において示差発現されるものと判定された遺伝子のアレイから、単一ヌクレオチド多型(SNP)またはDNAメチル化パターンなどの他の後生的変異が同定できる。SNPまたはDNAメチル化パターンは、側副血管発達に役割を果たすものと判定された遺伝子の総てまたは大部分をアッセイするマイクロアレイまたは類似の技術を用いて検出される。さらに、末梢血細胞などの組織において、候補遺伝子の任意の組合せの異常に低い、または異常に高い示差発現を検出することができる。側副血管の発達が不十分か良好かという素因の存在は、SNPの存在またはDNAメチル化パターンの変化、および/またはこれら遺伝子の1以上に関与する発現レベルの違いによって示される。 (もっと読む)


【課題】簡便に高純度で目的生体物質の分離を行うことを可能とする生体物質分離チップおよびこれを用いた生体物質の分離装置および分離回収方法を実現する。
【解決手段】細孔のトランスポーターを含む脂質2重層が細孔に固定された部材と、前記細孔の一方に設けられた試料を添加する機構と、前記細孔の他方に設けられた細孔を通過する生化学物質を回収する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費者が容易に食品を真偽鑑定し得る食品鑑定システムおよびDNAチップ装置を提供する。
【解決手段】食品サンプル10に含まれているDNAを検出用DNAとして有しているDNAチップ装置20と、検出用DNAから食品サンプル10のDNA鑑定を行う食品鑑定装置30とからなる食品鑑定システムを提供する。さらに、この食品鑑定装置30は、DNAチップ装置20を該食品鑑定装置30に接続する接続部31と、食品サンプル10から被検出用DNAを取り出す取出部32と、検出用DNAと被検出用DNAとのハイブリダイゼーションの生成量からDNA鑑定を行う鑑定部34と、鑑定部34により鑑定された結果を出力する出力部35とを備えている。 (もっと読む)


電気泳動を用いた核酸の濃縮精製方法において、核酸(1)を含む試料に陽イオン界面活性剤(4)を加えて、該試料中の夾雑物(2)における荷電量を調節し、該試料を電解中におき、電気泳動することにより、核酸の濃縮精製を行う。夾雑物に対する荷電量調節は、陽イオン界面活性剤の吸着により行うとともに、陽イオン界面活性剤の吸着量を、該試料に添加する非イオン界面活性剤(3)の吸着量により調節する。また、試料を、分離媒体に接触させた後に、泳動方向に対して断面積が小さくなるフィルタにより回収する。
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本発明は、ノズルオリフィス7のアレイを設ける面6であって、アクティブな状態にされるとき、各吐出装置がそれぞれのノズル8を通ってプリント液の液滴を吐出する複数の当該吐出装置を取り付けるように構成された当該面を持つプリントヘッドに関する。このプリントヘッドは、吐出されるべきプリント液を入れるための複数のリザーバ装置27,28の少なくとも一部と、リザーバ装置27,28から個別のノズル8へプリント液を供給するためのチャネル装置9,14,15とを有する。このプリントヘッドは、プリント液を入れるための容器5;22を具備するカートリッジ4;16への着脱可能な連結のための少なくとも1つのアダプタ構造体11,13を有する。アダプタ構造体11,13は、連結時に容器5;22とチャネル装置との間に流路を供給するために、カートリッジ4;16と共働するように構成される。
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【課題】ナノポア解析技術を向上させること
【解決手段】ポリマーを解析するためのナノステッパー/センサーシステム(10a)は、ナノポアシステム(30a)及び第1のナノステッパーシステム(20)を含む。ナノポアシステムはナノポアアパーチャ(34)を有する構造体(32)を含む。第1のナノステッパーシステム(20)は、x/y方向可動構造体(22)と、前記構造体(32)に隣接して配置された第1のナノステッパーアーム(24)とを含む。第1のナノステッパーアーム(24)はターゲットポリマー(38)と相互作用するように適合され、x/y方向可動構造体(22)は、ターゲットポリマー(38)が配置された第1のナノステッパーアーム(24)をナノポアアパーチャ(34)と実質的に一列になるように位置決めし、ナノポアアパーチャ(34)を介してターゲットポリマー(38)を制御可能に移動させるように動作する。 (もっと読む)


様々なタイプのモジュールへマイクロチップをインターフェースするための方法およびデバイスが開示される。開示したテクノロジーは、DNAシーケンシングおよびゲノタイピング、プロテオミクス、病原体検出、診断ならびに生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用できる。本発明は、標的分析物を捕捉および精製するための手段および該標的分析物をマイクロ流体デバイス内へ導入するための手段を備える第1モジュールと、該マイクロ流体デバイスを備える第2モジュールと、を備え、ここで該マイクロ流体デバイスは該標的分析物を検出もしくは分析するために適合する、モジュラーシステムを提供する。
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